今日はビックリなお天気だった。
午後出かける頃は小雨だが真っ黒な空模様
千駄ケ谷に着くと本降りの雨
打合せの途中「みぞれ」~「小雪」~「ぼたん雪」
窓の外を見るたびに変っている。
5時過ぎに打ち合せが終わると、
吐く息が白くなるほどの冷え込みよう。
震えながら帰った。
驚くばかりで写真がない、今日は本の話にしよう。
先々週読んだ村上春樹「レキシントンの幽霊」
超売れっ子の村上春樹は読む気になれないでいた。
ひょんなことから衝動買いした。
帯には「村上春樹は短編も凄い!」
7つの短編から出来ている
最後の「めくらやなぎと、眠る女」題名がいかにも村上春樹
ありそうで・あり得ない・がいかにも・・が
村上春樹の真骨頂
足が地面から5センチ浮いている感じ。
その5センチ具合が程よい読み物になっている。
読み進む内に、これって「安部公房!」
中ごろの「氷男」安部公房には「箱男」(中身は随分と違うが)
2代の頃好きで片っ端から読んでいた。
その後に常識が育ち、邪魔して読めなくなったが・・
安部公房は浮き上がり具合が10センチ+斜め歩きだが
テイストは似ていると気づきとても懐かしい気がする。
時にはミステリーでないのも読んで見て正解だった。
午後出かける頃は小雨だが真っ黒な空模様
千駄ケ谷に着くと本降りの雨
打合せの途中「みぞれ」~「小雪」~「ぼたん雪」
窓の外を見るたびに変っている。
5時過ぎに打ち合せが終わると、
吐く息が白くなるほどの冷え込みよう。
震えながら帰った。
驚くばかりで写真がない、今日は本の話にしよう。
先々週読んだ村上春樹「レキシントンの幽霊」
超売れっ子の村上春樹は読む気になれないでいた。
ひょんなことから衝動買いした。
帯には「村上春樹は短編も凄い!」
7つの短編から出来ている
最後の「めくらやなぎと、眠る女」題名がいかにも村上春樹
ありそうで・あり得ない・がいかにも・・が
村上春樹の真骨頂
足が地面から5センチ浮いている感じ。
その5センチ具合が程よい読み物になっている。
読み進む内に、これって「安部公房!」
中ごろの「氷男」安部公房には「箱男」(中身は随分と違うが)
2代の頃好きで片っ端から読んでいた。
その後に常識が育ち、邪魔して読めなくなったが・・
安部公房は浮き上がり具合が10センチ+斜め歩きだが
テイストは似ていると気づきとても懐かしい気がする。
時にはミステリーでないのも読んで見て正解だった。