草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

弱腰外交を正当化する民主党の「民主中道」路線を嗤う!

2012年10月28日 | 政局

 目の前に侵略者がいるにもかかわらず、民主党政権には、それに立ち向かってゆく勇気が感じられない。中共の監視船や軍艦が尖閣諸島に近づいてくるのを、黙って見ているつもりなのだろう。自民党などが言っていることは、固有の領土を守り抜くという覚悟である。至極あたりまえのことだ。国家として身構えようとすると、民主党を始めとするサヨクは、「右傾化」とかのレッテルを張る。そして、最近になって細野豪志政調会長や菅直人前首相が「民主中道」を口にし出した。やるべきことをやらないから、日本が危機に直面しているのに、弁解するのに躍起になっているのだ。さらに、自分たちが批判されることも嫌なようで、それを阻止するためには何でもありなのが、サヨクの常套手段である。言論を封じ込めようとする人権救済法案も、その一つである。言論統制をやらないから民主党政権の支持率が下がっている。そう勘ぐっているのではないか。未だに権力の中枢に居座っているのは、強権を発動すれば、挽回のチャンスがあると高を括っているからに違いない。民主党政権からの指示だろうが、NHKは連日ニュースで、日中の間が友好ムードに向かいつつあるかのような報道をしている。しかし、いくらそうした情報操作を行っても、大半の国民はNHKの嘘を見抜いている。自民党の支持率が高いのも、中共への警戒心がかつてなく高まっているからだ。耳触りのよい「民主中道」という言葉にしても、結局は中共や韓国への弱腰を正当化しているだけではないか。ちゃんちゃらおかしくて話にならない。

 


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自民党は嘘吐き民主党を国会の場で徹底追及すべきだ!

2012年10月28日 | 政局

 自民党が国会で審議に応じなければ、「ジミンガー」で乗り切ろうと思っていた民主党政権は、いよいよ論戦の場で追及されることになりそうだ。石破茂幹事長が「必要な法案であれば応じる」との意向を示しているためで、民主党政権を徹底的に追い詰めるべきだろう。野田佳彦首相が解散・総選挙の時期を明言しないことで、嘘吐きだと言うことは国民に浸透しており、ここでチキンンレースをする必要はまったくない。とくに期待したいのは、西田昌司らの論客が揃っている参議院の予算委員会だ。中共や韓国への土下座外交に国民は怒り心頭に発しており、闘う野党に徹するべきだろう。中共が我が国の領土を侵略しようとしているのは、明明白白である。中共がチベットやウイグルで何をしたかを考えれば、能天気なお花畑ではいられないはずだ。坂本多加雄は生前に「国家として身構えるべきときだ」と警鐘を乱打していた。外国勢力とそのエージェントによって、これまで以上に日本という国家が解体されつつある。それを阻止するのは国を愛する者たちの責務である。安倍晋三自民党総裁が誕生したことで、保守派はまとまりつつある。まずは目の前の侵略者に立ち向かう勇気を示し、彼らが攻めてくるのを思いとどまらせなくてはならない。そのためにも、民主党政権を打倒し、「国家として身構える」政権を樹立させなくてはならない。その前哨戦が今度の国会なのである。


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