阿賀川の真木のあたりの芒野(すすきの)は訪う人もなくさしみかりけり
盆地より七折トンネル抜けしときあたり一面白き花ナリ
500円握りてぶらり柳津の滝のや眼下に只見川かな
君知るや滝のや主人塩田なる好人物と会津地酒を
生きている証しなりけり湯船にて蒙古放浪歌声張り上げし
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阿賀川の真木のあたりの芒野(すすきの)は訪う人もなくさしみかりけり
盆地より七折トンネル抜けしときあたり一面白き花ナリ
500円握りてぶらり柳津の滝のや眼下に只見川かな
君知るや滝のや主人塩田なる好人物と会津地酒を
生きている証しなりけり湯船にて蒙古放浪歌声張り上げし
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自民党総裁になり、そして衆議院選挙で勝利したのは、安倍晋三首相を応援した保守派国民の後押しがあったからだろう。ここにきてそれを裏切ってよいのだろうか。2020年に東京でのオリンピック開催が決まったことを受けて、そのために使うというのは、とんでもない屁理屈である。増税しなければ財政出動が行えないというのは、まるっきり財務省の言い分ではないだろうか。財務省の意向に逆らえないようでは、安倍内閣も口ほどではない。景気を押し上げるために、財務省の主張を否定したのが、アベノミクスの本来の姿であったはずだ。私は消費税増税に反対するわけではない。ようやく回復しつつある景気の足を引っ張ることを恐れているのだ。しかも、国民の消費者マインドを無視して、お上が金をばらまけばそれで経済が拡大するという考え方は、これまで何度も繰り返してきたことではないだろうか。政治家は強い意志が求められる。時には孤立する場合もある。それでも、国家国民のために決断しなくてはならないのである。つかみ金をもらったり、オリンピックために使われることよりも、先延ばしするのを国民は望んでいるのだ。増税はしたけれど、税収は増えなかったでは、それこそ元も子もない。自民党がここまでだらしないとは思わなかった。官僚の権限が強化するだけの、かつてのような利益誘導の政治に逆戻りしたいのだろうか。安倍内閣が誕生したことで、国民の期待が景気を押し上げてきたのに、これからは失速である。
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