草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ネットを目の敵にする中日新聞のコラム「中日春秋」を嗤う!

2013年09月24日 | マスコミ評

 守旧派のマスコミは、ネットを目の敵にしている。嗤ってしまったのは、中日新聞の「中日春秋」なるコラムである。ネットが普及したおかげで「言いっ放しで攻撃的な言論がまかり通っている」と決めつけている。行動する保守を批判するのに、ネットのいかがわしさを強調したいのだろう。しかし、それは言いかがりでしかない。中日新聞を始めとするマスコミは、自分たちの言論によって、日本の政治がどうなかったか、考えたことがあるのだろうか。民主党政権を誕生させた責任を感じていないようだ。民主党政権を真っ向から攻撃をしたのがネットだった。自分たちが応援しているからと、大本営発表しかしなかったのは、大部分の日本のマスコミなのである。その結果、中共や韓国には侮られ、同盟国であるアメリカとの関係もギクシャクするようになった。そこまでしておきながら、全て悪いのはネットと言い張るのである。日本がまともになりつつあるのは、コモンセンスに裏打ちされたネットの言論のおかげである。国民がマスコミを信用しなくなり、それぞれが情報を集めるようになった。その結果が自民党の政権奪還に結びついたのである。茨木のり子あたりのマイナーな詩を引っ張り出して、ネット住民を貶すのはお門違いだ。「自分にしか関心がなく、他人を言い負かすことに賢明な輩ばかりだ」との詩の一節を、そっくりプレゼントしたい。戦後民主主義の言説から抜け出せないお花畑が、どうして一人前の口を利けるだろう。ちゃんちゃら可笑しい。

政治 ブログランキングへ

                 ←マスコミの多くは守旧派だと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国や在日を批判することは「排外主義」にはあらず!

2013年09月24日 | マスコミ評

 韓国による日本バッシングが目に余る事態になっており、それが日本における行動する保守がエキサイトする原因になっているのである。朝日新聞の今日の「天声人語」は、いつもの通りのきれいごとだ。在日の民団などが中心となった東京でのデモを持ち上げている。心から「民族蔑視」に反対するというのであれば、日の丸を掲げることも認められるべきであったのに、それも許されなかった。どのように抗弁しようとも、サヨクのやることは、国家としての日本を否定することなのである。昨日になって発覚した韓国人による靖国神社放火未遂事件にしても、朝日新聞やNHKなどは小さい扱いである。日本にある韓国の施設に対して日本人が同じことをすれば、徹底的にキャンペーンを行うだろう。「天声人語」ではリベラルという言葉を絶対視しているが、あくまでも抽象的な物言いでしかない。韓国や在日に対して怒りをむき出しにする人たちを「排外主義者」とレッテル貼りをするだけでは、何一つ問題の解決にはならない。福田歓一が『近代民主主義と展望』で述べているように、「問題をじゅうぶん議論いたしまして、それぞれの主張のなかで、お互いに根拠を挙げて、相手の同調を獲得しようという説得の行動をやっていくこと」が大事なのであり、一方的に決めつけることは、かえって対立を激化させるのである。韓国や在日について、まったく批判しないマスコミは、本当に日本人なのだろうか。

政治 ブログランキングへ

                 ←韓国や在日を批判する自由があるべきだと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする