NHKは中共の代弁者であり、そんなテレビ局に国が援助したり、国民が受信料を払うのをやめるべきだ。昨日の夕方には「中国尖閣付近航行を中継」というニュースを流した。中共船8隻が尖閣諸島沖の日本領海に侵入したことに触れつつ、驚くなかれ中共側の言い方をそのままナレーションで述べたのである。「国営の中国中央テレビは10日、尖閣諸島の周辺海域での監視活動の状況について、国家海洋局のオペレーションルームから1時間おきに中継を伝えました」。今朝の「尖閣国有化1年対話を模索」というニュースでも、中共による軍事的な挑発は、日本が国有化をしたことが原因であるかのように伝えている。「中国側が強く反発し、反日デモが相次ぐなどして、日中関係は悪化しました」。これではまるで日本が悪者ではないだろうか。そして、日本側の意向として「政府は、中国側に対し領海侵入などの挑発的な行為を自制するように求めるとともに、首脳をレベルでの対話を模索するなど、冷え込んでいる日中関係の改善に向けた糸口を引き続く探る方針です」というように、中共に膝を屈せと言わんばかりだ。ここまでNHKが日本国民を裏切るようなことをしていれば、反発されてあたりまえである。わざわざ中共が国内向けの宣伝に使った画像を流すという神経も普通ではない。今日の産経新聞が書いているように、中共は日本を敵国として扱っている。にもかかかわらず、NHKはその中共の代弁者になり下がっているのである。
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