草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

グローバリズムの政党ばかりでは選挙の意味がない!

2019年04月08日 | 選挙

昨日の統一選挙の結果は、まったく代り映えしなかった。世界は自国優先に舵を切っているのに、我が国ではグローバリズムの政党が優勢である。国益を語ることは許されず、ヨーロッパやアメリカの過ちを繰り返そうとしている。いくら新元号が「令和」になろうとも、我が国は自らのアイデンティティを失いつつあるのだ▼中共、韓国、北朝鮮などの特定アジアに身構えることをせず、相手が歩み寄ってもこないにもかかわらず、こちらからは反撃ができない。それを批判すれば「ヘイト」と罵られる始末なのである。いうまでもなく、憲法改正とは国家として身構えることだ。危機に備えて万全の準備をすることである。それをしてこなかったから、半人前の国家に甘んじてしまっているのだ。交戦権を否定された国家は、国家として認められず、だからこそ、他国から軽んじられるのである▼アメリカは世界最強の軍事力を誇っても、もはや他国のために行使することはないだろう。我が国は自らの力で防衛力を整備しなくてはならない。残された時間は少ない。外国人の観光客が増えたことが誇らしげに語られるが、それだけ壁がなくなっているのである。我が国が今後どのような国家であり続けるのか、それを語る既存政党は見当たらない。自民党も頼りにならず、新しい保守政党に期待する以外にないのである。

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