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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

保守派の力で安倍晋三元首相を自民党総裁に!

2012年09月25日 | 政局

 いよいよ明日、安倍晋三元首相が自民党総裁に就任すれば、日本は変わることになるだろう。保守派が大挙して自民党本部前に集まることになっているが、我々の仲間もそこに馳せ参じるために、上京することになった。安倍コールを連呼し、総裁選投票直前の自民党国会議員に対して、民意がどこにあるかを知ってもらうのである。当初の予想では、安倍元首相は苦戦とみられていた。それが尖閣や竹島での民主党政権の無為無策によって、真の保守の候補として、最終盤で浮上してきたのである。石破茂前政調会長が一回目の投票でトップになっても、2位に付ければ、二回目の投票で逆転するのも夢ではない。会津人である私は、長州人へのこだわりがないわけではない。しかし、今から5年前、参議院福島補選の応援で会津若松市を訪れたときに、安倍元首相は「先輩がご迷惑をおかけしたことをお詫びしなければならない」と発言した。過去の怨念を引きずるよりも、日本の危機を乗り越えるために、会津と長州は手を組むべきなのである。政策的には「脱原発依存」を主張しており、原発に固執する人たちとは違う。消費税増税を先行させるのではなく、デフレからの脱却を明確に述べている。ここまでくれば、是が非でも勝たなくてはならない。自民党が保守として再生しなければ、日本は滅びるだけだ。安倍コールが自民党本部前にこだますれば、日本が変わるのである。


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原発事故担当からはずれ内心ほくそ笑んでいる細野豪志!

2012年09月25日 | 災害

 やっぱり民主党政権は福島県民を馬鹿にしている。細野豪志環境相がお役御免になり、政調会長に就任することになった。除染も一向に進んではいないのに、それはないだろう。昨年12月16日に「冷温停止状態」なる詭弁を弄し、野田佳彦首相とともに、福島第一原発の事故を小さく見せようとした張本人である。実際には収束にはほど遠く、現在でも大量の被曝と闘いながらの作業は続いている。さらに、度し難いのは、内閣府の有識者会議が「年間20ミリ」を基準にして、避難区域を縮小しようとしたのに対して、臆面もなく「年間20ミリシーベルトで人が住めるようになる」と言ってのけたことだ。この発言に関しては、小林よしのりは『脱原発論』で、「細野豪志ら政府関係者にもう一度言う。年間20ミリシーベルトで人が住んでもいいと本気で思っているなら、まずお前たちが妻と子供を連れてそこに住め」と激怒し、「これくらいならリスクは低い、と言って安心させ、後で被害が出ても責任をとらないというやり方…つまり今の政府がやっていることだ!これは犯罪行為に等しい!」と糾弾したのだった。そこまで批判されたにもかかわらず、細野は何一つまともなことをせずに、ほっぽり出してしまうのである。テレビにはよく出て、弁解じみたことは喋っていたが、現実には多くの福島県民が放射線管理地域で暮らしているのである。それを放置していたばかりか、今度は逃げ出すのだから、福島県民を馬鹿にするにもほどがある。


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日本維新の会は新自由主義ではなく攘夷を目指せ!

2012年09月24日 | 政局

 日本維新の会は攘夷であるべきなのに、変に物分かりがよいのが欠点ではないか。韓国ともめている竹島にしても、「共同管理」を持ちだして、さもリアリストのような顔をしている。日本が日本として自己主張すると、決まって外圧と衝突する。それでナショナリズムに火が付き、日本国民が一丸となるのである。明治維新を達成した若者も、ある意味では常軌を逸していた。しかし、その激情が日本の国を動かしたのだ。マスコミによる日本維新の会へのパッシングが始まっている。これまで応援するような振りをしていたくせに、急に態度を一変させたのである。日の丸を掲げ国歌を斉唱するのが、気にいらないらしい。私が日本維新の会に不満なのは、取り巻きに新自由主義者がいることだ。小泉構造改革以来の日本の荒廃ぶりは、あまりにも深刻である。日本維新の会が彼らと一線を画すれば、国民の見る目も違ってくると思う。橋下徹大阪市長に期待したのは、閉塞感を打破して欲しいからだ。橋下市長自身も、それを理解しているので、ぜひともホームランを打ちたいはずだ。その気持ちはよく分かるが、場外大ファウルでもよいので、突破力が物を言うのである。リアリストである必要はないのだ。戦後レジームというのは、私たち日本人のなかに深く染みついている。将来のビジョンを云々する以前に、真に日本の平和と主権を守ろうとするならば、戦後レジームを即刻叩き潰すしかないのである。


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権力を手にしたサヨクが目指すのは独裁国家だ!

2012年09月24日 | 政局

 離党者が続出で、もはや政権与党の体をなしていないのに、それでも権力に執着する野田佳彦首相や民主党。外交も内政も全てが行き詰まっているにもかかわらず、今後も居直ろうというのだから、見上げた根性である。ここまで酷いと、反政府的な動きがエスカレートするのは必至だろう。本来であれば、国民の怒りが爆発しないためにも、ガス抜きとして解散・総選挙をするのが普通である。しかし、権力を手にしたサヨクのほとんどがそうであったように、あらゆる手段を講じて、権力の座を維持したいのだろう。そして、自分たちにゴマをする役人を顎で使って、国民のデモや表現の自由に介入したりするのだ。今の民主党政権はスターリニスト的独裁国家の道を歩み始めているのはないか。なぜかそんな気がしてならない。平気で報道管制を敷き、自分たちに都合のよい情報を流させるなどというのは、これまでの自民党政権時代にはなかったことだ。ソルジェニーツィンは『収容所群島』のなかで、西側の思想家や学生に向かって「あなたたちにとって私の全著作なんて無に等しいだろう。だが、《あなた自身》が収容所群島をとぼとぼと歩かせられ、《手を後ろにして!》と看守にどなられたとき初めて理解できるだろう」と書いている。このまま民主党政権を容認することは、日本がスターリニスト的独裁国家に向かうことであり、それだけは体を張ってでも阻止しなくてはならない。


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軍事オタクでクリスチャンの石破では自民党は再生しない!

2012年09月23日 | 政局

 小沢遼子がどこかで、石破茂を持ち上げたことがあった。弁が達者だからだろうが、小沢一郎をそれなりに彼女も評価しているから、その子分であった石破に目が向いたのだろう。田中角栄から一喝されて、それで政治家になったようだから、小沢一郎に頭が上がらなかったのだろう。政治改革騒動で一緒に自民党を離れたのも、そうした過去があったからに違いない。1991年の湾岸戦争をきっかけに、防衛問題にのめり込むようになったそうだが、石破の頭のなかにあるのは、兵器に対するマニアックな関心であり、本質的な議論が抜け落ちている。守るべき日本について、まったく考慮されていない。その上クリスチャンでは、日本人の天皇陛下に対する感情も、理解できるわけがない。国のために死ぬということを、戦後の日本人は否定してきたが、国軍として自衛隊が生まれ変わるのならば、元首としての天皇陛下から、栄誉の大権が与えらえるべきだろう。民主党とか自民党とかのレベルを超えて、もっと奥深い悠久の大義を守るために、自衛隊は命を捨てることができるのではないか。石破の著書である『国防』では、そのことにまったく触れていない。法律上のことが中心で、血の通った人間の言葉が聞こえてはこない。大東亜戦争についても、已むに已まれぬ戦争であったことを理解していない。国のために散華した者たちの思いを、自らの思いとする安倍晋三こそが、自民党総裁にふさわしいのである。


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脱原発と日本の核武装は表裏一体だ!

2012年09月23日 | 安全保障

 脱原発と日本の核武装は表裏一体ではないか。日本は戦後一貫して、原子力の平和利用に努めてきた。しかし、日本が脱原発に踏み出せば、プルトニュウムの再利用は困難となり、今後は厳重な監視の下に保管されることになる。日本の国際公約であった「余剰のプルトニュウムは持たない」というわけにはいかず、いつでも核兵器への転用が可能になるのではないか。それを危惧しているからこそ、アメリカは脱原発に待ったをかけたいのだろう。今すぐに核武装すべきだとは思わないが、いつでも核を持てる状態に日本はなるわけで、核保有国に対してのある種のメッセージにはなるはずだ。脱原発を選択すれば、安全保障上においては、日本の選択肢の幅が広がるのである。石原慎太郎ではないが、コンピューターなどによって、核武装を想定したシュミレーションは実施すればいい。すでに日本は、ミサイルの制御技術の分野では群を抜いている。脱原発依存に向けて新たなエネルギー政策を実施し、プルサーマルは中止する。まずはそれだけでいいのである。核武装をするとかしないとかは、議論する必要もないのだ。「寄らば斬るぞ」であり、大事なカードはしまって置くのだ。これまでの平和惚けから脱却して、日本は普通の国になるべきだろう。原子力発電を止めたり、縮小することで、かえって日本は、独立国家としての主権を回復できるのである。

 
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原発ゼロの閣議決定見送りを米国のせいにする民主党政権!

2012年09月22日 | 政局

 民主党政権というのは、自分で決められないばかりか、平気で責任転嫁をする。しかし、いくら情報弱者の国民であろとうとも、毎回騙されることはないだろう。2030年に原発をゼロにするとまで、マスコミに大見栄を切っておきながら、閣議決定を見送ったことについても、「アメリカから横槍が入ったから」と言っているのには、これまたビックリした。今度は「アメリカガー」で逃げたいのだろう。本心は日本の財界や労働界に気兼ねしただけなのに、「アメリカガー」を持ちだすと、尖閣諸島もあることだし、日本国民が黙るとでも思っているのだろう。原子力発電に使用されないプルトニュウムが日本にあれば、軍事に転用される可能性はある。日本が核武装するのを、アメリカが恐れている気持ちは分かるが、それだけで見送ったというのは、濡れ衣ではなかろうか。野田佳彦首相がそうであるように、民主党は人のせいにすることで、責任を取りたくないのだろう。さらに、党内にいるサヨクを刺激しないために、一計を案じ、それが「アメリカガー」になったのだろう。おっちょこちょいの毎日新聞あたりは、民主党政権の弁解を買って出たのだろうが、それも見え透いた茶番でしかない。政権の座にありながら、言いわけに終始し、あげくがアメリカのせいなのである。中共だって二枚舌と批判しているわけだから、民主党政権を相手にする国は、もうどこにもないはずだ。


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弱音を吐く野田首相に日本の舵取りは任せられない!

2012年09月22日 | 政局

 昨日、民主党の代表に再選された後の、野田佳彦首相のあの挨拶にはまいった。愚痴を並べ立てているだけではないか。そこでは政策を語られることはなく、「私の後ろには誰もいません」「苦しさと重みを痛切に感じた1年間でした」「私の心はありません。私心はありません」と述べたにとどまった。嘘を吐いて国民を騙したわけだから、野田首相が支持されるはずもないのに、自らを孤高の指導者として位置づけているのだから、ナルシストの極みではなかろうか。さらに、「私心はありません」と言うのも、ある意味では真実を語っている。財務省の言いなりのままに、それを代弁しているに過ぎないからだ。喋り方にしても、心がまったくこもっておらず、ロボットと変わりがない。西郷隆盛も「己を愛するなかれ」という言葉を座右の銘にしていたが、それは天命を知るためであって、自己保身のためではなかった。政治家としての信念があったならば、操り人間に徹することなど、断じてできないはずだ。民主党政権は、首の皮一つでつながっているだけだ。野に下るのは、もはや時間の問題である。いかに試練に直面しようとも、自らの信念を語るのが、政治家ではなかろうか。同情を誘うような言葉を口にするようでは、政治家として下の下でしかない。弱音を吐いた時点で、政治家として失格なのである。野田首相に少しでも保守の心があるのならば、政治的混乱を収拾するためにも、即刻、解散・総選挙に踏み切るべきだろう。


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アメリカ軍のプレゼンスなくして日本の平和はあり得ない!

2012年09月21日 | 安全保障

 中共の侵略を未然に防止するためには、我が国はアメリカとの日米安保条約を盾にするしかない。それに頼らざる得ないのが現実だ。アメリカが日本を見捨てたならば、日本は中共によって、第二のチベットにされかねない。一昨日に中共を訪問したバネット国防長官が「尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲内」と習近平副主席に明言したことで、多くの日本人が胸をなでおろしたのではないか。アメリカが助けてくれなくても、自力で侵略者を撃退する気概がないわけではない。しかし、できれば米軍の抑止力が働いて、戦争にならないことが最善の策なのである。中共はフィリッピンやベトナムにも、軍事的な挑発を仕掛けている。それだけに、アメリカが断固たる態度を取らなければ、太平洋は中共の海になってしまう。民主党政権が誕生した矢先に、鳩山由紀夫首相は、中共をアメリカ同様に考えた節がある。東シナ海を「友愛の海」にしようとしたのも、お花畑だったからだろう。かつての大陸浪人の多くがそうであったように、支那に王道の政権が誕生するのを、私も心から願っている。あえて中共と呼んでいるのも、支那の民衆の支持を受けているとは思わないからだ。しかし、新生支那が誕生するには、かなりの時間がかかるだろう。それよりも、目前の侵略者に身構えなくてはならない。悲しいかなそれが現実なのであり、そこから目をそむけるべきではないだろう。

 
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根回したはずなのに国有化で中共様を怒らせた民主党政権!

2012年09月21日 | 政局

 中共に根回ししておけば、野田佳彦首相は尖閣諸島の国有化に踏み切れると思っていたようだ。「東京都の石原慎太郎知事による購入を拒む唯一の方法」などと言って、玄葉光一郎外務大臣が、中共の理解を得ようとしたという。NHKが昨日のニュースで伝えたもので、去る8日のウラジオストクで開かれたAPECでのことだ。これもまたお粗末である。国有化すれば、東京都も口を差し挟めないので、中共様が了解すると勘違いしたのだろう。しかし、実際のところは、石原慎太郎人気が高まりそうなので、民主党政権がジリ貧になると、急きょ国有化を決断したのが真相ではなかろうか。そんな目先のことしか考えていないから、相手がエキサイトすると、それだけでオロオロしてしまうのだ。国有化をするのは当然ではあるが、あまりにも党利党略ではないか。腹をくくって決断したのではなく、そんな泣き言を口にしたから、かえって中共に舐められてしまったのである。今我が国ができることは、侵略を許さないという覚悟を国民が持つことではないか。通常兵器では日本は中共よりも上回る。攻撃されても反撃する能力は備えているのだ。それを知っているからこそ、中共も簡単には手を出せないのである。不安なのは、野田首相や官邸が、危機に対処できる能力があるかどうかだ。まともなことをしようとした石原知事を、中共様に告げ口するようでは、期待する方が無理だろうが。


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