石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月16日本日は福祉保険委員会二日目を迎えました

2009年10月16日 | Weblog
 こんにちは、昨日に引き続いて本日も福祉保険委員会視察となっており、宿泊している鶴岡駅前の第一ホテル8階からは素晴らしい眺めが広がってました。

 午前9時45分には鶴岡市職員さんがマイクロバスを用意していただき、視察先である松原(まつわら)幼稚園とあおば学園に到着です。

 駐車場から庭園に入ると、今日はいも煮会のイベントということから、幾つかの釜で煮炊きしており、薬味のいい香りが漂っていました。

 まずは、福祉部職員の方より状況説明があり、平成18年4月に建てられた松原保育園はこの地域を治めていた酒井藩の藩主別邸があった土地をいかに有効活用するかというところから、幾つかの保育園を統合する中で始まり、公設民営で運営されているそうです。

 鶴岡市は合併によって1311K㎡という広大な土地を持つ市になったことによって、市街地もあり山間部もある市に展望を遂げた為に、保育園数は42を数えており、その中には総園児10名程度のところもあれば、100名を超える保育園もあります。

 保育園内を見学すると、先日のおおやま児童館同様に木の香りが心地良く、天井を高くする工夫がされており、解放感溢れる室内になっていました。

 次に併設されている「あおば学園」に移り、こちらは様々な障害を持った子供達が通う通所施設になっており、自閉症、発達障害、知的障害、ダウン症、等など様々な障害を持った子供達が元気に遊んでおりました。

 はっきり言って全ての子供で誰一人として同じ障害ということは無く、その子供に応じて細やかな配慮をしており、部屋によっては遊具のある遊ぶ部屋、食事をする部屋、落ち着いて個別指導をする部屋というように分かれており、落ち着きを取り戻す為に、何も置かない部屋が重要ということは新たな発見でした。

 また、遊ぶ部屋からは松原保育園の園庭が見えており、園児が遊ぶ姿を見ることによって、遊びを学ぶということも大切だと言われました。

 ここでは、子供ケアと共に保護者へのケアにも力を入れており、親同士の交流会ということで、保護者懇談会を開いてお互いが生の声で相談しており、父親に対しても「おやじの会」を作り職員さん主導によって夜の飲み会を行い、お互いの絆を深めることに重点を置いておりました。

 切ない話ですが、障害を持った子供が生まれたことによって、夫婦が離婚する事例は少なくなく、両親への理解を深める活動も忘れてはなりません。

 両施設は、様々な交流イベントを行っており、今日のイモ煮会は両親だけでなく、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しんでおりました。

 施設見学を終えて質疑応答をしていると、イモ煮のおすそわけがあり、我々もお昼前の空腹時に心も体も温まるイモ煮をいただきました。後で、随行している我々の議会事務局職員(山形県内陸地方出身で簡単に言うと山形市の方です)に聞いてみると、ここはみそ味で内陸は醤油味だそうです。

 後で調べて見ると、山形県は出羽山地で東西に分断されており、それぞれが特有の文化を持ち、方言も微妙にイントネーションが違うとありました。

 どうにか無事に二日間の視察を終えることができましたが、これも各委員の協力と随行された議会事務局職員の様々な段取りがあったおかげです。
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10月15日本日は福祉保険委員会の視察へ行きました

2009年10月15日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日より明日までの日程で福祉保険委員会では、山形県鶴岡市にある特別養護老人ホームと児童館併設施設と保育園と障害を持った児童を預かる通所施設が併設された施設を視察しました。

 早朝7時10分に国立駅南口へ集合して、そろそろ出発という頃になった際、タクシーからひょこりと青木議員が降りてくる姿が見えたので、聞いてみたところ総務文教委員会も視察で7時35分に同じ場所で集合だったそうです。

 青木議員も福祉保険委員会における朝の挨拶を一緒に聞いていただき、青木議員に見送られて出発しました。西国分寺から武蔵野線へ乗り換え、武蔵浦和から埼京線で大宮へ向かい「MAXとき」で新潟へ行き、そこから特急「いなほ」でようやく鶴岡駅に到着しました。

 5時間以上揺られるとさすがに「ぐったり」という感じでしたが、鶴岡市役所さんのマイクロバスで目的地へ向かうと10分程で現地に到着し、大山児童館と併設された特別養護老人ホーム「おおやま」が見えてきました。

 まずは、議会事務局長に来ていただき様々な説明を受ける中で、10月11日に鶴岡市長選挙と鶴岡市議会議員選挙が行われ、新しい議員を受け入れる準備で忙しいところだそうです。

 老人ホームについては、既に亡くなられた外山教授という方が推進していた「ユニットケア」という方式で、10人を一つのまとまりとして「おおぞら1丁目」「ほのぼの1丁目」というように、その中で対応しておりました。

 コンセプトとして、各個室では自宅の家具を持ち込み、できるだけ自宅と同様の生活ができるように工夫され、施設というよりも高齢者の寄り合い所帯という感じです。

 見学してみて驚いたのは、木の香りが心地よく特養特有の排泄臭がありません。あらゆる特養を視察しましたが、どこでも間違いなく多かれ少なかれこの臭いが満ちておりましたので、この部分は委員一同驚きでした。

 それから児童館へ行くと、こちらも木の遊具や昔の校舎で使われていた床板も使われており、どことなく昔の趣きが伝わって来ました。宿題をする子、本を読む子、遊んでいる子というように、様々な子供がおりました。

 当初は子供たちが自由に特養部分へ行くことができるようにしておりましたが、子供たちへ入所されている方がおやつなどを際限なく上げてしまい、子供が騒いでしまうことから子供が特養へ行くことは禁止したとのことです。

 その代わりに、高齢者と児童の交流として様々な行事が組まれており、世代を超えた継続的な交流を続けているとの説明がありました。 国立市としても、高齢者と児童の交流について、今後とも検討して行きたいと思います。
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10月14日本日は都市計画道路3・3・2号線日野バイパス延伸の説明会に出席しました

2009年10月14日 | Weblog
 こんにちは、昨日の消防操法訓練で体を動かしたせいか分かりませんが、今朝になってみる昨日に比べて筋肉痛は随分と収まって来ました。

 さて、本日は午前10時より市役所議会応接室にて会派代表者会議が開かれました。議題は臨時議会についてとなっており、冒頭より議長から状況報告の中で10月23日に市長より臨時議会を開いてほしいという要請でしたが、我々が先月から解決を求めていた、自転車駐輪場の値上げに関する条例ついて、とある議員の討論によって職員の数字に疑義があり間違っているという発言によって、賛成する予定が急遽否決したという一件がどうなっているのか、という質問を投げ掛けました。

 再三再四この問題が解決されなければ臨時議会は開催できないと言ってきましたので、当事者間で物事が進んでいるかと思いきや、まだまだ先は長く暗礁に乗り上げているかのような説明が議長よりありました。

 正直なところがっかりで、これでは開催の要件を満たしておりませんから、まずはこの問題の解決に向けて2時間ほどの時間がかかり、次は議会事務局長と監査委員会事務局長が10月23日の臨時議会を既に決定事項と勘違いしたかのように、様々な方面へ日程調整してしまったことについても、陳謝がありましたので、そこの問題を整理して、解決へ辿り着くまで再び2時間を要してしまいました。

 結果的には、10月23日の臨時議会という話は白紙となり、この週末に様々な条件整備を整えるという前提の元に、10月19日午後1時30分より会派代表者会議を開いて、10月中に臨時議会を開く為に日程調整を行うこととなりました。

 住民生活にとって大事な予算であることは、こちらとしても重々承知しておりますが、議会の決定として会派代表者会議を飛ばして10月23日に臨時議会開会が前提という話は、議会ルールとして好ましくありませんので、時間は多少かかっても正規の手続きを行い丁寧な対応が必要であると思います。

 午後7時からは、都市計画道路3・2・2号線日野バイパスを東八道路へ接続する道路についての説明会が第七小学校体育館にて行われました。

 前半の一時間は順調に進めば平成23年度工事着工、平成30年工事完成ということなどの説明があり、後半一時間は質疑応答となりました。

 質疑としては7名の方がマイクを持ち、その半数はとにかく道路反対という意見を滔々と述べる方、その半数は地権者の方より代替地の問題とさくら通りへの延伸もセットで行うべきという意見が出されました。

 聞いていると、単なる道路反対論者が訴える時の拍手よりも地権者の方々が狭い道路に朝夕通過交通が入り込んでいるという切実な訴えとして、さくら通りへの道路延伸を求めた時の拍手の方が大きいことが分かりました。

 東京都の方々にとってはどちらも市民の意見ですから、同等に扱う中で慎重に検討していただきたいものです。
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10月13日本日は消防団での操法訓練がありました

2009年10月12日 | Weblog
 こんにちは、昨夜から既に前兆はありましたが、今朝は見事な筋肉痛で首・腕・肩・背中・腰・太もも・ふくらはぎまでとにかく体中の筋肉が悲鳴を上げておりました。

 松嶋議員が「腰痛は全てのやる気を奪う」と言っていたように、体の筋肉が痛むのは何事も面倒で、とにかく動く気力を無くさせるのには十分です。

 午前中は、家内がビデオに撮っておいてくれた「天地人」を見て、昨日の日記を書いてゆっくりしておりましたが、パソコンに向かって座る姿勢というのも何気に辛く、家内から「姿勢が悪い」と注意されてしまいました。

 午後からは、市役所においてとある野党議員との打ち合わせを行い、今後の議会運営について協議したところ、市長部局より臨時議会の予定日とされてきた10月23日というのは、監査事務局で年間計画表に入っている定期監査に決まっているということが議会選出監査委員である中川議員から示されました。

 どうも、情報が錯綜しており本来では立場を超えて日程の調整などされる訳の無い所を、会派代表者会議の決定を待たずして、物事がどんどん先に進んでいるように感じます。

 その辺りの事情はこちらとしても全く分かりませんので、とにかく明日午前10時より開会される会派代表者の中で明らかにしていくことになりました。

 午後7時には、消防団第一分団から第四分団までの4個分団合同にて、水再生センターでの操法訓練が行われました。正直なところ、朝よりは多少改善したと言ってもバキバキの筋肉痛でどこまでできるか非常に不安なところです。

 今日は本団の副団長も来られて、各分団のポンプ車における真空(水を吸い上げる為に、ポンプ車内で負圧を作り出すことです)性能チェックも行われておりました。

 真空が掛かるまで各分団で大きな差があるのではと、思われていたようですが、各車数秒程度の差だったようです。それよりも、今日は仕事の関係でタイムの要とも言える2番員と3番員が正規選手でなかったので、筋肉痛の身としては焦らずに丁寧な操法を心がけることができました。

 頭のほうでは、ここまで体が動いているつもりでも、実際にはその動きにまで至らず、変な走り方になっていたのではないかと思いますので、今日はビデオテープに撮られずホッとしました。

 10月25日の大会まで残すところ僅かとなりましたので、恥ずかしくない操法を見せられるように努力して行きます。
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10月12日本日は第20回くにたちウオーキングがありました

2009年10月12日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部所属の石井伸之です。本日は国立市体育協会が半年をかけて準備してきた第20回くにたちウオーキングが晴天の元で実施されました。

 我々役員は、午前6時45分に総合体育館集合で、旗やプラカードといった資材一式を開会式の会場である谷保第三公園へ運び、スタートやゴールなどの横断幕を張り、その後は交通整理や誘導というように様々な役割に分かれて説明を受けて事前準備は完了です。

 当初は8時30分の開会式を予定しておりましたが、余りにも当日受付人数が多かった為に、開会式を10分遅らせて開始されました。

 来賓として市長・議長を始めとして、同じく体育協会役員の松嶋議員を始めとして多くの議員が参加者としてエントリーしておりました。開会式では当日の参加者を930名(実際は役員を含めた人数らしく、純粋な参加者は800強だそうです)で、例年の700名前後を大きく上回り、役員としても嬉しく思います。

 今回は15キロのSコース(石田大橋~高幡不動~四谷橋~谷保天満宮を通るコースです)12.4キロのBコース(石田大橋~立日橋~根川~青柳稲荷神社~谷保天満宮を通るコースです)7.8キロのAコース(南プラザ~多摩川の土手~谷保天満宮を通るコースです)の3つに分かれており、人数としてAコース、Sコース、Bコースの順番となっており、不思議と中間のコースは人数が少なくなっておりました。

 とにかく最高の天気ですから、歩く方は気持ち良いのですが、一番長いSコースの先頭を誘導係として歩くので、絶対にコースを間違えてはならないという心理的なプレッシャーがあります。

 正直なところ、最初の難関は寺の下区画整理をした泉地域で、下見で歩いた時よりも若干コース変更をされており、車道を渡る際も大型車両に気を付けないと危険な場所になっています。それでもさすがに、三連休中ということもあって車両の姿も殆どなく、無事に通過することができました。

 先頭を歩く立場として一番心配していたのは、1キロ15分ペースで歩くように指示されておりますが、早く歩きたい参加者をどうやって抑えるかにあります。先頭のさらに先を歩かれてしまうと、迷ったまま事故に遭う可能性があり、エコールのパンもけんちん汁も準備ができないので、その辺りを説明したところ、集団の枠に収まっていただきました。

 それにしても、一番困ったのはお父さんお母さんとSコースを一緒に歩いていた子供たちが、疲れてペースダウンした両親を後ろに置いて先頭まで来てしまい、子供たちには何度も両親の元へ戻るように言いましたが、それでも言うことを聞かず、先導しながら子供の面倒を見ていることになってしまいました。

 また、その子達はうちの長女に勝るとも劣らないくらい口が達者で、思ったことを何から何まで話かけてきますので、さすがに無視する訳にもいかず、相手をしておりました。

 どうにか、無事に15キロを事故も無く(小川に落ちてしまった子供がいたそうですが、大きな怪我ではなかったそうです)全ての方が歩きとおすことができましたので、ホッと一安心です。

 こういった行事も一つの事故で、二度とできなくなってしまうことがありますので、主催者の一員としてはとにかく無事終了できたことが最も喜ぶべきことであると認識しております。

 是非とも、お天気次第というところはありますが、秋空の下で歩きに来ていただければと思います。
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10月11日本日は三田としや後援会「月見の夕べ」に参加しました

2009年10月11日 | Weblog
こんにちは、三田としや後援会「月見の夕べ」実行委員会委員の石井伸之です。

 本日は午前中に本町地区(ちなみに国立市で本町地区というのは、南武線よりも南側の地域を差し、西は私の住む青柳自治会から東は下谷保地域まで12自治会を差します)連絡協議会主催による、ソフトボール大会が午前9時より多摩川河川敷グラウンドで行われた関係で、そちらへ参加しましたので、月見の夕べの準備は家内と長女に行ってもらいました。

 長女にとっては、月見の夕べで出されるお団子を作るのが最大の楽しみであるかのように、一生懸命お団子を丸めていたようです。団子の仕事がひと段落すると、三田都議のお孫さんと年齢が近いこともあって、お絵描きやおしゃべりをして遊んでいたと聞きました。

 ソフトボールの方は坂下町会との試合が組まれ、大接戦の末に最終回5点を取られサヨナラ負けとなってしまいましたが、私個人的にはヒットと二塁打の二打数二安打一打点だったので、大満足のソフトボールでした。

 ほとんど雲の無い多摩川河川敷は最高に気持ち良く、昼食でいただいたけんちん汁やおにぎりの美味しさは、ここだからこそのように感じます。そう言えば、議会と部長課長による親睦のソフトボール大会の時も、お天道様に約束しておいたという故佐伯議員の言葉を思い出しますが、最高の天気の元で行うスポーツは気持ちの良いものです。

 結果的に総合力で勝る久保町内会の連覇でソフトボール大会は無事終了となったと聞きました。

 午後からは、明日行うくにたちウオーキングの前日準備を行いました。どういった準備かと言うと、分かれ道部分に矢印を設置し、一キロ二キロといったキロ表示の設置、交通誘導をする方の場所表示を行いました。

 夕方には三田としや後援会「月見の夕べ」が行われる関係で、私は受付のお手伝いをさせていただくと、来賓として保坂三蔵前参議院議員、国分寺星野市長、中川雅治参議院議員の関係者の顔が見えました。

 三田としや前都議が引退されてから初めての月見の夕べだったので、どれだけの方が集まるのか心配でしたが、あっさりと杞憂で終わる程、例年通り大勢の方に集まっていただきました。

 平成12年の月見の夕べで、自民党関係者には初めての挨拶をさせていただいた私としては、この会合は非常に思い入れがあります。三田前都議の温かいお誘いの言葉が無ければ、こうやって国立市議会議員を務めさせていただくことは出来なかったと感じておりますので、この恩をよりよい形でお返しする為にこれからも地域発展の為に努力して行きます。
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10月10日本日は環境フェスタに環境基本条例制定特別委員会としてテントを出しました

2009年10月10日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会仮称環境基本条例制定特別委員会副委員長の石井伸之です。

 昨日、特別委員会有志で(私は打ち合わせや会合が入っていたのでそちらには出られませんでした)アンケートとしてシールを貼っていただく用紙と市議会で行っているアンケートであることをアピールする看板を作っていただきました。

 午前9時の集合時間に顔を出して、事前の準備を済ませると他の委員から「幼稚園の運動会は?」と聞かれましたので、新型インフルエンザによって中止になったことを伝えると皆さん驚いておりました。

 そこで、午前中は丸々時間が空いたことから、小口委員長と共に各ブースへのアンケート依頼を行い、それからは我々のテント先で、水・緑・土壌・大気などなど9項目の中で、環境にとってどれが最も重要かというところに丸いシールを貼るアンケートのお願いをしておりました。

 3時間以上、立ちっぱなしでシールを貼っていただいた方へお礼をする作業といのは意外と疲れるものですが、それでも多くの方が我々の行っているシールアンケートに興味を示していただき、午前中だけでも地球温暖化の枠は入りきれなくなりそうな勢いです。

 この時期はどうしても他の行事に重なることが多い為に、環境フェスタへ参加することができなかったので、今日の経験は今後の議会運営における糧にしたいと思います。

 ただ一つ残念だったのは、市長は本日どうしても抜けられない都合があった為に参加できず、開会の挨拶も代理として副市長が行っておりました。市長も議員時代は清化園跡地検討特別委員会の一人として、小口委員と共に事務的な役割を担っていただきましたので、今回我々が与野党という枠組みを遥かに超越して国立市の環境を守る取り組みを現地で見ていただきたいと感じました。

 夜には消防団の訓練があることから、午後1時過ぎには帰宅して体を休めると共に、様々な事務仕事を整理していました。

 午後7時からは消防団第一分団の消防小屋に集まり、水再生センターで操法訓練を行いました。水を出さない空操法を一回、水を出す操法を2回行うと2週間近くブランクのある肉体には非常に厳しく、くたびれてしまいました。

 それでも大会まで2週間を切っておりますので、早急にブランクを取り戻し、きっちりと操法を完成させることができるように努力したいと思います。
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10月9日本日は自民党国立総支部役員会が行われました

2009年10月09日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部広報宣伝委員長を務めている石井伸之です。

 本日は、午前中にとある方との打ち合わせを国立駅の方で行い、お昼には8月~9月に来ていただいたインターン生と2年半前にインターン生兼スタッフとして来ていただいた方が同じ一橋大学生と言うことから、先輩後輩の立場で意見交換をする場を設定しました。

 私は午後から自民党国立総支部役員会があることから、二人の話が盛り上がっているところを中座して、私はそちらへ向かうと、総選挙における議題は既に終了しており、今後の自民党を建て直す為には、何らかのイベントが必要であるという意見がありました。

 午後2時からは市役所にて、とある議員と意見交換を行い、それから夕方散髪をしているとやけに携帯電話が騒がしく、髪を切ってから何事かと思い留守電を聞いてみると、副市長から市長が10月23日に臨時議会の開会を議長へ要請したとのことでした。

 正直なところ、とある与党議員が9月議会の最終本会議にて、自転車駐輪場の値上げをする条例案に対し、賛否を表明する討論において、建設環境委員会における職員からの説明がさも間違っているかの発言があり、委員会では賛成していた我々は、間違った数字で審議していたのでは?という疑念から、賛成することができなくなってしまい、結果的に賛成少数で否決となっております。

 そこで、その発言をしたとある与党議員より、発言を撤回して臨時議会において陳謝するという話を聞きましたが、発言に異議を唱えた議員との調整ができていないらしく、問題は解決しておりません。

 我が会派でも、この問題を解決してから臨時議会へ上程される補正予算内容の精査に入るのが筋道と考えておりました。それでも市長としては、補正予算の中には国からの補助金を受け取る歳入部分や、支出に回す予備費が不足するかもしれないという理由で臨時議会の開会を急いでいるようです。

 市長側の急ぐ理由に対して全く理解しないということはありませんが、それでも決められた筋道を飛ばして臨時議会を開会しようとすることは、今後の議会運営をさらに難しくしてしまうだけであるように感じます。

 上原前市長は市長を辞める理由として「議会にいじめられた」と、発言しておりましたが、我々議員としては上原市長が駅舎の曳き屋をする為の補正予算を3度も提案する中で、それが駅舎保存には一番安い手法だと言っていた舌の根も乾かないうちに、存置方式といってそのまま置いておく方が安いということが判明しました。

 こういった信頼関係の完全なる欠落によって、上原市長と議会の対立が決定的になりました。正直なところ、こういった議会運営が好ましいものではないことを、現市長も理解していると思いますので、もう少し細やかな議会対応をして欲しいものです。

 どんな目が出るにしても「サイは投げられた」わけですから、目先だけの出目に固執する余り、近未来の国立市議会が常に暴風の吹き荒れる状況になることだけは避けるべきであると思います。

 週明けには、様々な調整の為に翻弄されるかと思うと、正直なところ気が重いところですが、市民生活にとって何が最善であるかを念頭に置くことを忘れずに、様々な対応に臨みたいところです。

 話は変わって、長女の通う幼稚園では明日運動会が行われる予定でしたが、新型インフルエンザの影響によって突如中止となりました。本日も自由登園になった程ですから、随分と深刻なようです。これから空気が乾燥することによって、さらなる感染が予測されますので、帰宅時のうがいや手洗いと共に十分な睡眠をとるように心がけて欲しいと思います。
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10月8日本日は自民党国立総支部女性部役員会で市政報告をしました

2009年10月08日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。

 昨夜の台風18号による猛烈な雨は、いつ消防団で小屋待機の連絡が入るか気になっておりましたが、枕元に置いていた携帯電話は一度として鳴ることなく(鳴ったからといって、そう簡単に起きないかもしれませんが・・・)朝を迎えました。

 寝室から起き出すと、外からは薄日が差しており、穏やかな朝を迎えたかと思いましたが、リビングへ下りてみると大変な暴風で雨戸がバラバラになるのではないかと思わせる程に揺れておりました。

 テレビを付けてみると、山手線、京浜東北線、中央線、南武線、青梅線といったJR各線は運転を見合わせているか5割程度の運転というように、ダイヤが大幅に乱れているようです。

 午前中には副市長、企画部長より「9月議会で否決された補正予算のうち、緊急性のあるものを精査したので、説明させてほしい」ということから、会派幹事長といて市役所で事務的な説明を受けました。

 その中で我々が現在最も注目しているのは、麻生総理時代に計上された14兆円にも上る国の補正予算が地方へ下りてくるかどうかです。国立市でも4億円ものお金が国から下りてくるかどうか微妙な状況になっており、実際にニュース報道では既に14兆円のうち3兆円を目標に削減されておりますので、不安な状況が続いております。

 それ以外にも否決された自転車駐輪場の値上げ案件や最終本会議では提案されなった教育長と教育委員の人事問題なども、各議員が思案する中で臨時議会へ向けて調整されておりますが、どうなるかは微妙なところです。

 午後からは、自民党国立総支部女性部役員会が行われ、自民党新政会会派所属4名の議員持ち回りで、市政報告をしており今回は私が報告しました。

 主には9月議会の内容から一般質問で取り上げた甲州街道の歩道拡幅、矢川駅エレベーター設置、3人乗り自転車のレンタル実施などを話したところ、子育てを経験された方の多い女性だけあって、3人乗り自転車のレンタル制度実現に向けての話は多くの方から共感を得たようで、役員のみなさんが大きく頷いていただきました。

 さらに、先程の話と通じる麻生総理時代の補正予算ですが、例え執行中であろうとも鳩山総理がどうしても無駄と感じるのであれば、途中までの予算ですぐさま打ち切るところを14兆円のうち、3兆円まで届かないということは、それだけ地方としても必要とされており、民主党としても認めているということではないでしょうか?

 マスコミでは無駄使いと批判され続けた14兆円の補正予算ですが、確かにここまでは必要無いと思われる部分もありますが、それでも逆に地方としては待ちかねていた予算であった部分があることもご理解いただければと思います。


 話は自宅に戻り、昨日は家内が美味しいビーフシチューを作ってくれたのですが、キノコ類の「舞茸」がどんな固い肉でも柔らかくする酵素を持っていて、安い赤身肉でも非常に柔らかくなることを初めて身を持って体験しました。

 ちなみに下準備として、舞茸を細かく刻んで筋きりした肉を水に浸しておくことも重要だそうです。

 是非とも、シチューやカレーなどで肉を煮込む際には、一緒に「舞茸」を投入していただき、その柔らかさを体感していただければと思います。
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10月7日本日は(仮称)環境基本条例制定特別委員会有志の集まりがありました

2009年10月07日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会環境基本条例制定特別委員会副委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 台風18号の進路が気になるところですが、国立市消防団では既に深夜から未明にかけて、各分団消防小屋での待機がかかる可能性があるとのメールが班長より入りました。

 天気予報によると関東地方の直撃は無さそうですが、それでも非常に強く勢力の大きな台風なので、どれだけの被害がもたらされるか心配されるところです。多摩川河川敷グラウンドが流された際には、堤防の中程まで水位が上昇しましたので、地域によって格差はありますが、もしも、避難警報が発令された場合は速やかに避難していただくようにお願い致します。

 多摩川の堤防決壊時の水害マップでは、青柳崖線~谷保のハケ下地域が水に浸かる可能性があると書かれておりました。

 さて、本日は午前10時より環境基本条例制定特別委員会有志による会合がありました。本日の議題はというと、10月10日土曜日に谷保第四公園(国立市役所西側にある噴水が設置されている公園です)にて、第11回環境フェスタくにたちが行われるということから、特別委員会でアンケートを集める為の出店ができないかどうか生活環境部に聞いたところ、我々の考えを快く理解していただいた職員さんにより、一つのテントをお借りすることができました。

 そこで、どうやってアンケートを実施するのか?という実務面での打ち合わせを行うと、様々なアイデアの中で出店者へのアンケート紙面を委員長である小口議員の方でまとめていただき、来場者へのアンケートについては模造紙に最も重要なテーマと思われるところへ、シールを貼っていただく形式で行うことが決まりました。

 こうやって、各委員が自らアイデアを出し合う中でより良い意見を求める姿は、平成15年に故佐伯茂議員が委員長を務められた清化園跡地活用検討特別委員会の姿を思い出します。

 私は、清化園跡地検討特別委員会を経験した一人として、佐伯委員長が大切にしていた各委員の和を、環境基本条例制定特別委員会にもそのまま反映させたいと考えております。

 確かに様々な議員が所属しておりますので、根底に流れる環境へ対する思いは千差万別だと思います。だからこそ、様々な立場の方でも受け入れられる内容をまとめることが重要ではないでしょうか?逆に少数の意見も排除することなく、しっかりと協議のテーブルに上げて議論し、全部の意見を入れられない時はそのエッセンスだけでも取り入れるようにしていきたいと思います。

 委員長である小口議員は、内容をまとめる情報処理能力だけだけでなく、それをペーパーに落とし込む事務処理能力にも長けている方なので、副委員長である私の役目をどこに置くか肩身の狭い思いもしますが、今後議論が錯綜した際に一歩引いた客観的な目で公平に判断することを自分の役どころにしたいと考えております。

 ちなみに、環境フェスタくにたちは先述のように、谷保第四公園で午前10時より午後3時まで行われ、様々な模擬店の出店と共に様々なイベントが行われます。大人から子供まで楽しめる工夫がそこここにされておりますから、是非とも遊びに来ていただき、当特別委員会のテントでのアンケートにお答えいただければ嬉しく思います。
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10月6日本日は決算特別委員会4日目最終日を迎えました

2009年10月06日 | Weblog
 こんにちは、8日には上陸が予想される台風の進路が大変気になる石井伸之です。

 本日は10月1日より始まった決算特別委員会最終日を迎えており、国保や下水道、水道、介護保険、後期高齢者医療といった各特別会計歳入歳出決算について審議しました。

 平成20年度はマスコミからあれだけ叩かれた75歳以上の加入する後期高齢者医療制度が始まった年度で、以前は国民健康保険の枠組み内にある老人医療保険でしたから、この制度変更がどれだけの弊害をもたらしたのか松嶋議員が聞いたところ、制度が変わったことによる様々な変更が利用される市民にとっても事務を司る事務方として大変なことであって、制度自体が根付いてしまえば大きな問題は無いそうです。

 民主党政権でも後期高齢者医療制度は当面維持するとの新聞報道があったように、制度自体の欠陥は無かったことが判明しました。

 逆に後期高齢者医療制度は広域連合という各都道府県が運営主体となりますので、国民健康保険のように市町村が運営主体にあると、どうしても地域ごとの人口や高齢化率などによって、左右される割合が軽減されますので、いずれは国民健康保険自体も都道府県単位で運営される広域連合が運営して行くべきだと私の方から提言しました。

 それ以外には、青柳三丁目地域を含む緑川より西側地域の下水道は、立川市錦町にある下水処理場で処理しておりますが、立川市の発展が著しいこともあり、処理能力を超える時もあると聞いております。

 そこで、その辺りの状況を聞いたところ平成20年度はそういった打ち合わせはされなかったが、平成21年度に入ってから、立川市の下水処理も国立市の泉地域にある水再生センターで行うとの答弁がありました。

 実際のところ立川市におけるどこまでの地域でどれだけの下水を処理するのか、詳しいことは今後決定されるそうですが、しっかりと下水を処理して行き憩いの場である多摩川の水質が良好なまま保たれるように、今後ともチェックして行きます。

 結果的に各特別会計決算は挙手多数もしくは全員の挙手によって、全て認定されることとなりました。12月議会には我が会派からは青木議員が決算討論をまとめていただたことになりましたので、是非ともインターネット中継にてご覧下さい。

 つい先日、9月議会全てのインターネット中継が国立市ホームページで配信されましたので、是非とも議員がどういった発言をしているのか、市民の皆様の目でご確認いただければ嬉しく思います。
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10月5日本日は決算特別委員会3日目を迎えました

2009年10月05日 | Weblog
 こんにちは、4日間の日程で行われている平成20年度決算特別委員会もいよいよ後半戦に突入し、本日は土木費、消防費、教育費等の歳出部分における質疑に入りました。

 質問の順番は、野党第一党(自由民主党新政会)与党第一党(共産党)野党第二党(公明党)与党第二党(生活者ネット)野党第三党・・・・という順番で交互に行われますので、我々は最も早く質問が終わってしまいます。

 さて、本日は私の方から下新田地区の区画整理について質問したところ、以前聞いていた問題点は解決したようで、平成21年度組合設立に向けて順調に動いているとの答弁がありました。正直なところ質問をする前に、状況を聞いておけば良かったと思いましたが、それでも府中市との市境にあり、調整の難しい地域の区画整理が進む事は喜ばしく思うところです。

 次に、あらゆる議員から様々な議会や委員会の場で質問されている、老朽化の著しい給食センターの修繕や改修工事で1600万円も必要としていることについて質問しました。

 既に誰の目にも早期の建て替えが必要であると思い質問したところ、現場である給食センターに関連する方々は早急な建て替えを望んでおりますが、市長部局としては財政面から大規模な改修で当面は間に合わせるとの答弁がありました。

 財政的に逼迫している状況を理解しない訳ではありませんが、それでも毎年大きな修繕費を計上している観点から考えても、早急に建て替えを行う事は「損して得取れ」というように、確かに一時的な支出はあるかもしれませんが、建て替えを行うことによって、毎年1000万円もの修繕からは解放されるところも理解していただきたいものです。

 また、多くの委員より平成20年度予算に対して賛成する条件として、都市計画道路3・4・10号線の早期道路認定というものに対しても、平成20年度中には進展しなかったところも質疑に上がっておりました。

 さらに、平成20年度は国立駅周辺まちづくりについて「JRとの協働化を進める」という文言があり、その方向で進むものかと思いきや、いつの間にか土地の権利関係で難しい面があるということでJRとの協働化は諦めるという方針に変わっており、私としては最も納得の行かないところです。

 こういった指摘があり、平成20年度国立市一般会計歳入歳出決算は賛成少数によって不認定となりました。国立市の決算特別委員会では、討論(認定もしくは不認定にした理由を訴えることです)を割愛して質疑が終わった後、直ちに採決を行い、可否の判断を行います。討論については、12月議会において各会派の代表が行うことになっております。

 この頃の家内はパン焼き教室で習ってきた関係で、様々なパンを焼いては喜んでおりますが、その影には失敗作も多々あったらしく、塩加減を間違えたパンはそのままゴミ箱直行だったそうです。

 こうやって家内がパンを楽しそうに作っていると「あたしも、あたしも」と言ってパンの生地を一生懸命長女がこねておりますので、情操教育にパン作りも良さそうです。しかし、家内からは意識的に「パン焼き機、買って、買って」光線が出ているようなので、こちらは無意識に「ボーナスが出るまで待って、待って」光線を発して対抗しております。

 この前は、ペースト状になったお芋の入っているパンを焼いたというので、食べてみたところ想像以上の美味しさで、どこかで買ってきたのかと思ってしまいました。これからもどんなパンが焼きあがるのか非常に楽しみです。
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10月4日本日は芸小ホール2階で行われたMOA美術館児童画展表彰式に出席しました

2009年10月04日 | Weblog
 こんにちは、昨日行った整体マッサージで、体中が筋肉痛のような気だるさに覆われているような気のする石井伸之です。

 本日は、午前中に長女が「よっちゃんイカ」の当たりを換えに行きたいということから、立川中武の5階にある駄菓子屋へ行きました。

 数日前に買った30円の「よっちゃんイカ」で当たりが出たことは長女にとって、心から嬉しいようで、何十回となくその当たり券を見せられ「パパ羨ましいでしょ」と、自慢しては私の反応を見て喜んでおりました。

 駄菓子屋へ換えに行くと大人であれば、他の商品を買うところですが、長女は他の御菓子には目もくれず、当たり券を引き換えてご満悦でした。そういえば、私も谷保天満宮のそばにあった「こうけつ堂」というお店で三色トリノやガリガリ君のアイスで当たりを引き、それを友人と一緒に食べていたことを思い出します。

 午後からは、芸術小ホール2階のギャラリーでMOA美術館主催による児童画展が開かれており、表彰式が行われるということからそちらへ出席しました。

 毎年のことですが、力作揃いで審査員の先生が非常に悩んでいたのが印象的です。大人では絶対に想像できないアングルで、これまた想像できないものを一枚の紙に描いていく力は、子供の特権であるように感じます。

 こういった芸術に子供が触れることによって、様々な刺激になることは間違いないように思いますので、児童画展を国立市でも応援していくために、議会の場で働きかけたいと考えております。

 9回目になる児童画展を無事に成功させたMOA美術館のスタッフさんには、心から敬意を表したいと思います。
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10月3日本日は丸井モディ1階にある体ファクトリーへ行って来ました

2009年10月03日 | Weblog
 こんにちは、本日は第一小学校や第六小学校で運動会の予定だったそうですが、午前中から猛烈な雨が降っていることによって、明日へ順延となりました。明日は青空が広がって欲しいものです。

 さて本日は午前中に家内の勧めもあって、立川北口丸井モディ1階にある「体ファクトリー」へ行ってきました。

 私は消防団第一分団の誰もが認めているように、垂直に立っているつもりでも首から頭にかけて右に傾き、さらに猫背気味の為に姿勢が悪いと言われております。そこで、その辺りのことを話して施術していただくと、まずは凝り固まっている首や頭の筋肉を入念にほぐしている最中からあちこちで激しい痛みが走ります。

 首の付け根やこめかみ、頭の天頂部分から鎖骨の先端部分など、首とは離れている場所でも緊張していることによって首に悪影響を及ぼすと言われました。

 首が曲がっているのもあらゆる関係する筋肉が攣っている状態がほぐれていないことによって、骨格もそれに応じて曲がってしまうので、まずは、筋肉をほぐしてから、次は首の骨格矯正に入りました。

 筋肉によって動きの悪くなった骨格矯正ですから、まずは頭を持って首を八の字のように、グルングルンと何度も回し、関節の動きをスムーズにさせてから、いよいよ本格的な矯正に入ります。

 おもむろに先生が私の首をゆっくり右に曲げ、一気に力を入れてさらに右へ曲げると、首と頭の付け根部分から今まで経験したことの無い「ゴリゴリ・・・・・」という大きな音が鳴り、何事かと思いました。さらに左側も同様に施術され、再び首の動きを調整する為にあらゆる方向へ首を曲げられました。

 ようやく首周りの施術が終わり、首を回して見ると、不思議なことに首の稼働域が広がったようです。消防団の操法訓練でも、姿勢を変えず首を曲げて計器などを確認する場面が私の担当する4番員では多々ありますが、首の動きが悪いと首を曲げているつもりでも、猫背のように背中から曲げてしまい、動作的に姿勢が悪く見えますので、先輩方より注意されておりました。

 首の骨格を真っ直ぐに直してもらっても、逆に左へ首が曲がっている感覚に陥るのは不思議です。今まで右に曲がっていたものを、急に直されても人間の感覚というのは急に治らないようです。

 姿勢の悪さがあらゆる万病の元になるという話しを聞いておりますので、健康を維持する為にも定期的に体のメンテナンスを行いたいと思います。
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10月2日本日は決算特別委員会二日目を迎えました

2009年10月02日 | Weblog
 こんにちは、今年も残すところ3か月となり、時の流れの速さに驚いております。

 本日は秋雨前線が二つの台風によって活性化しているらしく、日中は大粒の雨が降り続いており、委員会室の窓にはその様子が映っておりました。

 さて、今日は午前中、昨日に引き続いて歳入部分の審議が行われ、午後からは歳出の議会費・総務費・衛生費・民生費・商工費といった前半部分における審議が行われました。

 石塚議員がゴミ有料化を実施するのか市長へ質問したところ、市民説明などを行う中で最終的にはゴミ有料化を導入する考えであることを市長は明言しておりました。実際にゴミ有料化を実施すると、国立市には5000万円の歳入増となりますが、我々市民には一世帯当たり年間500円の負担が増えるそうです。

 他市でもゴミ有料化によってゴミ減量を図ると言いながらも、喉元過ぎれば何とやらで結果的にゴミの量が元に戻っている現状がありますので、安易なゴミ有料化をすべきではありません。

 ゴミ減量化で最も取り組むべき問題は、可燃ごみとして出されている紙類を少しでもリサイクルへ回す努力が必要です。

 松嶋議員からは、国立市を被告として起こされた裁判について、20数万円というお金を払わなくする為に、100万円もの弁護士費用を使っている現状を考え、事前に和解する努力について訴えておりました。

 日本もアメリカと同様に訴訟社会になりつつありますので、事前に無用の裁判を回避する努力というのも検討すべきであると思います。

 私からは、庁内職員の福利厚生として購入されている840枚の西武園無料チケットの半数以上が使われずゴミになっている現状に触れ、職員のニーズ調査ともいえるアンケートを職員に求めてよりよい福利厚生のあり方を求めました。

 さらに、高齢者と児童のふれあいということを聞いたところ、なかよし保育園で老人会が連合で実施している軽スポーツ大会への参加や西福祉館などでのイベントでふれあいの場が提供されているそうです。

 今年も福祉保険委員会では、高齢者と児童のふれあいということで、山形県鶴岡市へ視察に行きますので、国立市としてもそういった意識を持って様々な事業を組み立てていただきたいと思います。
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