こんにちは、国立市商工会青年部OB会に所属している石井伸之です。
本日は天下市初日を迎えました。
非常に残念なことですが、天候は生憎の雨となっています。
正直なところ、私が平成15年に商工会青年部に加入して以来、天下市初日に雨が降るというのは久し振りです。
午前9時30分から始まった開所式が無事に終了した後に、私は商工会青年部OB会の一員として、商工会青年部OB会テントにおいて茹でたムール貝の販売に携わりました。
一番の作業は何と言っても生きたムール貝の足糸(そくし)及びフジツボ取りです。
ムール貝から出ているひげのような部分は足糸と呼ばれ、岩場などに取りつく為のものです。
ただし、足糸が付いたまま煮たところ、えぐみや苦みが身に入ってしまい、ムール貝の旨味が台無しとなります。
そこで、ムール貝の表面に付着した足糸やフジツボ取りは意外と重労働です。
ムール貝を試食してみると、足糸取りの苦労が報われた気がします。
是非とも商工会青年部OB会テントへお越しください。