石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

本日2月28日平成17年第一回定例会が開催されました

2005年02月28日 | Weblog
 タイトルのように、平成17年第一回定例会が始まりました。本日は市長の行政報告、所信表明演説、提案議案の説明がありました。いつものことですが、市長の所信表明演説はA4の用紙で、33枚と言う大変長い文章が連なっておりました。流石の市長も余りの文章の長さに、最後は読みながら突っかかる場面が度々ありました。
 明後日の一番最後に私の一般質問が組まれている関係で、今は一般質問の原稿作りに苦労しているところです。この原稿と言うのは、何度も書いては直し、書いては直しですので、三歩進んで二歩下がるようなものです。ですが、議会での議事録は後世に残るものなので、質問を構成する原稿作りは大変慎重になります。
 次回は一般質問の様子を発表させていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日2月23日議会前の議会運営委員会がありました

2005年02月23日 | Weblog
 タイトルのように平成17年第一回定例議会に向けて本日10時より議会運営委員会がありました。日程としては2月28日より3月30日までの予定です。詳しくは、くにたちしホームページにて発表されておりますので、そちらをご参照ください。
 私の一般質問は3月2日と決まり、それに向けて現在原稿作りに専念しているところです。その後は所属の福祉保険委員会に付託された議案についての勉強や予算特別委員会にむけての質問内容を検討したりといった事柄が待ち受けています。その中でも、タウンページに匹敵する厚さがある国立市の予算書に目を通さなければならないかと思うと気が重くなります。しかし、平成17年度の大切な国立市の予算を決定するわけですから、手を抜くわけにはいきません。
 これから始まる第一回定例会のホットな情報を今後ともお知らせしていきますので、これからも是非、石井伸之の議員日記にご期待ください。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般質問の受付が締め切られました

2005年02月21日 | Weblog
 本日2月21日正午にて、平成17年第一回定例会における一般質問の受付が締め切られました。一般質問というのは、年四回の各定例会ごとに一時間の時間で、市政全般における質問を議員が行うものです。その質問内容は事前に通告しなくてはなりません。その締め切りが本日の正午でした。私は、今年八月に行われる中学校教科書採択について、防災の強化として、地域に自治会にある自主防災組織の強化について、市民サービスの向上として、国立市南部地域におけるコミュニティバスの運行について質問の予定です。
 なんといっても頭を悩ませるのが、質問事項をまとめるために様々な勉強を行い、それをしっかりと原稿にするという作業に大変時間がかかります。しかし、この一時間の貴重な時間をより意味のあるものとするためにはそういった事前の勉強が大変物を言うのです。この日記を書いたあとに再び原稿をまとめる作業があるかと思うと少々気が重いのですが、市民の皆様からいただいた項目ですので、ありがたく思っております。今後とも様々な御意見をお持ちしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都第十九選挙区自民党議員団の会合がありました

2005年02月19日 | Weblog
 本日2月19日午前、西東京市において東京都第十九選挙区自民党議員団の会合がありました。第十九区というのは、衆議院選挙における区域分けのことで、国立、国分寺、小平、西東京の四市で構成されています。
 約三ヶ月に一度行われるこの会合は、各市の状況を知る上で大変役に立ちます。西東京市では、先般行われた市長選挙で、現職の保谷市長を推薦していましたが、民主党候補に敗れてしまった話しがあり、小平市では4月頭に行われる市長選挙の話しがあり、国分寺市では7月3日に行われる市長選挙(国分寺市は以前市長が職を辞して都議会議員選挙に出馬した為、同日選挙になっています)、都議会議員選挙、市議会議員補欠選挙が行われる話しがありました。
 こういった情報交換をするための会合を行っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマトラ沖大地震被災者への募金活動をしてきました

2005年02月18日 | Weblog
 本日2月18日午前中は、3月議会に提案される議案と平成17年度から平成19年度までの実施計画についての説明がありました。様々な議案について、内容を理解するための質問があり実施計画については今後の国立市を左右する国立駅東側ガードを真南に抜き、旭通りに開通させる都市計画道路3・4・16号線についての予算や南部地域へのコミュニティバス運行についての予算について議論が交わされました。我々は上原市長にとっての野党ではありますが、市民生活を向上させる為に必要な施策は、実施に向けて精一杯努力していきます。
 午後二時より国立駅南口において寒空のもと、三田としや都議会議員、自由民主党第19区選挙区支部長(次期衆議院選挙自民党公認候補予定者)松本洋平支部長、石塚陽一市議、松嶋寿延市議、自民党女性部の方々達と共に募金活動を行いました。
 平日の午後ということもあって人通りはまばらでした。時期的に一ヵ月半以上経過してしまっているので、皆様の関心が薄れてしまい、いくら集まるか心配されましたが、僅か一時間半の間に5万円を超える募金が集まりました。皆様の暖かい心使いに感謝いたします。
 被災された方々の一刻も早い復旧がされることを願いつつ、締めの言葉にいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南部地域への一日も早いコミュニティバス運行を求める要望書を提出しました

2005年02月17日 | Weblog
 本日2月17日午前に青柳自治会長、青柳中央会会長、協力していただいた議員の方と共にタイトルにある「南部地域への一日も早いコミュニティバス運行を求める要望書」を1228人の署名を添えて、提出してきました。
 平成15年の3月に北ルートと北西中ルートという2ルートにおいて国立市で初めて、コミュニティバスが運行されました。運行後約二年が経過して、市民の方に認識されるにつれて乗車数がのびてきました。しかし、それにしても1400万円という補助金を立川バスへ出していることも事実です。ですが、この2ルート以外にも交通不便地域として南部地域が取り残されてしまいました。ここに住む方々への公共交通を是非新設していただきたいとの声が多数あります。
 今日、市長も行っていましたが、大きな負担増にならないように、他市によるコミュニティバスの相互乗り入れ、路線バスへの補助を出す替わりに、市の設定したルートを通っていただくようにすることというように様々なアイデアを検討しております。
 私としても、極力国立市への財政負担を軽くする方法で、南部地域にコミュニティバスが運行されるように議会の場で、市役所の職員さんが動きやすいように施策を考えて行きます。
 最後に、署名に協力していただいた皆様には深く感謝致します。今後ともご協力のほど宜しくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第四十三回東京都市議会議員研修会がありました

2005年02月16日 | Weblog
 本日2月16日は、午前中は国立駅周辺まちづくり特別委員会があったので、そちらの傍聴(私は清化園跡地利用特別委員会の所属で、まちづくり特別委員会の方の所属ではありません)をしてきました。平成22年完成予定である中央線の三鷹~立川間の高架化工事に伴う、国立駅周辺のよりよい周辺環境を作るために様々な審議がされています。
 午後より本題の研修会が、「府中の森芸術劇場 どりーむホール」にて行われました。前半は挨拶や表彰が行われ、後半は政治評論家の森田実氏の講演が「2005年 日本政治を考える」という題目でありました。
 主な内容と言うと、イラク戦争によってアメリカの国力が弱まりつつあり、その影響でドルの力がそれに釣られて弱まり、石油取引はいままで全てドルで行われていたものが、徐々にユーロへと移り変わりつつあるそうです。イラクのフセイン前大統領は石油の取引をユーロで進めようと推進していたので、アメリカにとってフセイン政権を倒すべき理由の一つだったそうです。
 その後のアメリカ大統領選挙ですが、当初優勢と思われたケリー候補の支援がこれほどまで後退したかというと、選挙前にアメリカではウサマ・ビン・ラーディンの映像が繰り返し放映されたそうです。これを見たアメリカ国民はテロから世界を守るには、テロと戦う姿勢を明確にしているブッシュ大統領を支援したそうです。しかし、その放映も選挙戦略の一環としてブッシュ陣営が各放送局に働きかけて繰り返し放映したとのことです。
 このように物事にはしっかりと裏表があって、そういった情報がなかなか表に出てこないというのは、やはり日本のマスコミはアメリカを恐れている証拠であると断言されていました。
 他にミニ知識として津波というのは世界共通で「つなみ」だそうです。『津』というのは港のことで、普段穏やかであるから港として利用されている場所にまで、波が来るということで「津波」なのだそうです。
 なかなか、聞くことのできない話を聞く事ができ、有意義な時間を過ごす事ができました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松戸市議会の議会システムについて視察しました

2005年02月16日 | Weblog
 本日は、社会福祉協議会の理事会の後、都庁に私の政治団体の収支報告を行い、その後松戸市役所へと向かいました。今日の話は、東葛ステイツマンクラブという千葉県東部の若手議員を中心とした集まりがあり、そこに所属している岩堀けんし松戸市議よりお誘いいただきました。
 人口40万を超える松戸市と国立市を一概に比較できませんが、年間の政務調査費が国立市の12万に対して60万円支給されているのには、正直うらやましく思いました。
 特に異なる点はというと、国立市には趣旨採択という、この部分は認めるが、この部分は認めないというようなある意味明快ではない採択がありますが、松戸市議会ではここ二十年間趣旨採択というものは上がっていないとのことでした。
 次に、議員が国や都へ提出する意見書というものがありますが、国立市では福祉保険委員会の行われる日の正午が提出締め切りで、最終本会議にそのまま審議されますが、松戸市では議会前に提出され、会派代表者会議にてその意見書の内容について話し合われると言う段階を踏んで、議会での審議が行われます。この方法なら過半数で採択される見込みのあるものだけが取り上げられ、時間の短縮に繋がります。他にも様々な違いがありました、それぞれの議会によって個性があり、特色があるということに気づかされました。松戸市議会では、今年の6月よりインターネットによる議会中継が始まるとのことです。最初は地方のケーブルテレビによる放送を考えていたそうですが、テレビ局との金額の面で折り合わず、結局インターネットという方法になったそうです。経費としては様々な器材のレンタル費で250万円かかるそうです。そこまでたどり着くには、議会内のコンセンサスをまとめるのに約十年の月日を費やしたと言われていました。新しい物事をはじめるには時間がかかるものです。国立市議会でもインターネットによる中継が始められるように少しずつ努力したいと思います。
 一番印象的な話しは、松戸市の議会事務局長が言われていた一言です。「議員が議会でなにをやっているのか、市民のみなさまにわかるような活動をしていただきたい。そして、議会事務局の職員さんと腹を割っていろいろなことをはなしていただき、お互いの理解を深めていただきたい」
短い文章でしたが、ズシリと重い一言でした。
 私としては、情報公開の一端として、この石井伸之の議員日記をより長く続けられるように努力していきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日清化園特別委員会がありました

2005年02月14日 | Weblog
 本日10時より市役所委員会室にて、清化園特別委員会がありました。この委員会は、すでに解体されて更地になった清化園の跡地をどのように活用するかを目的に平成15年6月に設置されました。
 本日の審議では、平成17年度に国立市土地開発公社から国立市が買い取る予定でしたが、清化園跡地の活用方法が決まらなかったので、一年延ばして平成18年度に買い取る予定になりました。
 そして、活用方法については、まず、迷惑をかけた周辺自治会の意見を聞き、その後国立市全体の市民より意見を聞く場を設定することに決定しました。よりよい活用方法がありましたら、是非御意見ください。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー日本代表、北朝鮮に辛勝

2005年02月11日 | Weblog
 2月9日は7時30分より、サッカー日本代表の試合を見るために、テレビに噛り付いていたことと思います。サッカー日本代表をこよなく愛する私も、キックオフからテレビに噛り付きたかったのですが、その時間は自民党国立総支部の役員会が入っていました。各役員の方も早く終わらせようという心使いのおかげで、後半の15分辺りからテレビを食い入るように見ることができました。が、見始めて、何秒と経たないうちに同点ゴールを決められてしまうではありませんか。こんなシーンを見るために光の速さで自転車を立ちこぎしていたかと思うとがっかりでした。
 結果は皆さんもご存じの通り、大黒選手のゴール前で振り向きざまに放ったシュートが北朝鮮のゴールキーパーとその後ろにいた選手の隙間を抜けて奇跡の逆転ゴールを決めました。
 残る最終予選の試合はあと五試合、ドイツワールドカップに向けて頑張れ日本代表。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会派で福岡・長崎へ視察に行ってきました(後半)

2005年02月10日 | Weblog
 2月1日博多は朝から吹雪でした。もそもそとベットから起き上がり何気なくテレビをつけると、羽田発福岡行きの飛行機が欠航したというではありませんか、あと一日スケジュールがずれていた日には羽田で立ち往生するところでした。運がいいのか悪いのか分かりませんが、なんとか日程をこなして無事に東京に帰れることを祈るだけです。
 さて、本日は博多に別れを告げ、特急かもめ号で長崎に向かいます。しかし、この指定席に問題がありました。我が会派は、5対4で愛煙家が多数派なので、喫煙車両を予約していました。タバコを吸わない方でしたら分かると思いますが、煙がモクモクとした部屋に長時間滞在するのは非常に辛いものです。実を言うと昨年の視察で、函館から札幌に向かう特急が喫煙車両でした。タバコを吸う方々にとってはパラダイスでしょうが、吸わない者にとっては非常に辛い時間でした。このテツを二度と踏まない決意を込めて、私と松嶋議員はみどりの窓口で座席の交換を行い、無事に快適な列車の旅を手に入れました。
 長崎に到着するまでは天気の移り変わりの速さに驚いていました。博多を出るとすぐに雪が激しくなり、徐行運転の連続でした。佐賀近辺にくるとここは北海道?かと思うぐらいの積雪に見舞われており、それが少し過ぎて有明海が見える頃になると空は明るくなり、遠くに雪雲が見える天気になりました。が、しかし、それも束の間、諫早あたりから雪が降り始め、長崎では天気予報どうり雪でした。
 列車から降りて、その寒さにびっくりです。ここまで寒いとは思いませんでした。その後駅ビルで長崎ちゃんぽんを食べた後、視察の目的地である長崎市役所に到着しました。
 長崎の町で目に付くのは、東京では珍しい路面電車が縦横に走っていることです。のどかなチンチン電車には風情が感じられました。
 長崎市役所での視察内容は市民参加によるまちづくりでした。どこかの市のようにある特定の市民だけが参加する市民参加ではなく、地元の自治会による市民参加が行われ、必要な地域に必要な施策が行われるように工夫されていました。是非国立でも、地域住民の声が上がりやすい制度が作られればと思いました。
 2月2日天候はやはり雪でしたが、どうにか長崎空港から飛行機が飛び立ち、東京に帰ってきました。到着すると、東京の暖かさに癒される思いでした。なんとも取り留めのない話でしたが、これからも様々な話題を提供していきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会派で福岡・長崎へ視察へ行ってきました(前半)

2005年02月05日 | Weblog
 1月31日から2月2日の日程で、私たち国立市自由民主党・新生会会派9人は福岡市と長崎市の視察へ行きました。初日の東京は真冬にもかかわらず、穏やかに晴れていたのですが、福岡空港についてからは、その寒さに驚きました。ちょうどその時に寒波がやってきていたのですが、玄界灘からの風が冷たいのには身に凍みました。そうこうしているうちに、冷たい風は、いつしか雪が混じり始めました。日ごろの行いが悪い人がいるのか、我々が招かれざる客なのかは分かりませんが、この三日間の天候が悪いことは事実でした。
 空港でお昼を食べた後、福岡市役所に向かいました。さすが県庁所在地にある市役所だけあって、建物が立派でした。小さな会議ができる部屋に案内され、そこで様々な説明を受けることとなりました。
 視察のテーマは、福岡市役所のDNA運動についてでした。DNAというから何か遺伝的に、物事を取り組むのかと思いきや、Dは「できるから始めよう」Nは「納得できる仕事をしよう」Aは「遊び心を忘れずに」でした。この運動は今は二期目となった現福岡市長が庁内改革の一環として取り組み始めました。どのような運動かというと、建設会社ではよく取り入れられているTQC活動と同じく、自分の職場を良くして行くには、職員一人一人がその意識を持って取り組むしかないということです。国立市では市民参加を取り入れようとする動きがよくありますが、様々な改善をするには現場の職員さん方が一番の理解者ですから、その方々が改善しやすい環境を整えることが一番の近道ではないでしょうか?そういったことから、現場主導による様々な改善が行われ、さらにそれを発表する場を設けることによって、それに取り組むモチベーションを向上させていました。様々な改善のアイデアを出しやすい環境を作る事が大切であると思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする