石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月9日 本日は国立第二中学校入学式に参列しました

2024年04月09日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、久しぶりに徒歩で国立二中に向かった石井伸之です。

 本日は生憎の大雨となっています。

 満開の桜が雨で散り落ち、路面に花びらが広がっていました。

 国立二中における現在の3学年は6クラス、2学年は5クラス、新入生である1学年は4クラスとなっています。

 着実に少子化の波が訪れているのではないでしょうか?

 入学式の大雨によってこの学年における他のイベントは良い天気になることを祈念申し上げます。

 考えてみると逆境や試練の時に人が成長するのではないでしょうか?

 「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」「可愛い子には旅をさせろ」ということわざがあるように、様々な困難に挑戦して乗り越えることの大切さを実感しています。

 前を向いて高みを目指すことが教育委員会で目標に掲げている「生きる力」を育成することに繋がると考えています。

 まさに昨年の選挙前は、非常に辛い状況でしたが、これを乗り越えたことによって新たな展開が開けたということは間違いありません。

 新入生の皆様には、様々なことにチャレンジすることを忘れずに努力していただければ幸いです。

 午後1時からはグラクソスミスクライン社の方々とRSウイルス感染症についての意見交換、午後2時からは新任の多摩川衛生組合事務局長が来られることから挨拶をいただき、午後7時からはくにたちファミリーフェスティバル実行委員会に出席して一日が終わりました。

 RSウイルス感染症については3月14日第24回厚生省科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会が行われました。

 議題の中で「RSウイルス感染症について」という項目があり、定期接種化に向けた協議が始まりました。

 RSウイルスは新生児が初めて感染する際、60歳以上の高齢者や基礎疾患がある方が感染した際に肺炎のリスクが高い病気です。

 RSウイルス感染症は5類感染症に分類されており、新型コロナウイルス感染症と同等の危険性があります。

 小委員会における各委員からの意見を見ると、RSウイルス感染症における危険性や予防すべき感染症であることは一致しています。

 しかし、収集すべき情報が不足しており、もう少し情報を積み上げることが必要とのことです。

 市民の皆様の命と健康を守るためにも、必要な予防接種における公費助成が前に進むよう、今後とも議会で訴えて行きます。
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4月8日 本日は国立第六小学校入学式に参列しました

2024年04月08日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、満開の桜に迎えられた入学式はいつ以来かと調べたところ7年ぶりと聞いて大変驚いた石井伸之です。

 本日は、国立第六小学校入学式への参列、その後はMOA美術館国立児童作品展実行委員会式次第の作成、午後3時30分からは同実行委員会への出席、午後7時からは東京国立白うめロータリークラブ例会に出席して一日が終わりました。

 午前10時30分より開会となった第六小学校入学式では、今までのような1組、2組ではありません。

 赤組、青組というように地域ごと4つのクラスに分けてスタートするそうです。

 俗にいう「小1の壁」「小1ギャップ」という名称で小学一年生が学校になかなか馴染めずに苦労する事例があります。

 幼稚園・保育園・小学校の連携を強化する中で、幼保の情報が小学校へ伝達される仕組みを教育委員会と子ども家庭部が連携する中で構築しています。

 幼児から児童へと移行する大切な期間だからこそ、少しでもより良い学校教育の実践に向けて努力されている担当職員の取り組みを応援したいと考えています。

 午後3時30分からはMOA美術館国立児童作品展実行委員会を行いました。

 本年は12月に国立市長選挙が行われるという事から、来年1月もしくは2月に表彰式を実施したいと考えています。

 詳細を煮詰める中で、第22回MOA美術館国立児童作品展が実施出来るよう準備を進めて行きます。
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3月25日 本日は国立第六小学校卒業式に参列しました

2024年03月25日 | 卒業式・入学式
 こんにちは、新型コロナウイルス感染症拡大前より、第六小学校の卒業式に参列している石井伸之です。

 本日は生憎の雨となっています。

 桜の開花も伸びているらしく、第六小学校周辺の桜もつぼみのままです。

 国立第六小学校卒業式に参列する為に六小へ向かいました。

 外は冷たい雨となっていますが、体育館の中はエアコンが稼働しており、春のような温かさです。

 二中の卒業式もそうですが、エアコンの有り難さを実感しています。

 54回目となる令和5年度第六小学校卒業式には、67名の児童が卒業を迎え、創立以来の卒業生は5,116名となりました。

 卒業証書授与では誇らしげな笑みを浮かべている子、寂しさを堪えている子、緊張している子、などなど様々な表情を垣間見ることが出来ます。

 校長先生からの式辞ではジブリ映画の原作となった吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか?」を紐解きます。

 なかなか答えが出ない問いかけですが、ヒントとなる部分があるそうです。

 それは心を動かされた体験から、自分がそれをどう感じたのか?体験を通じてどう生きるのか?その時の体験から意味あるものを導き出そうと考える中でどう生きるかが大切とのことです。

 小学校卒業後は、社会で生きて行く力を付ける期間に入ることから、自立へのステップとして大切な期間となります。

 その為には未来を信じて歩みを続ける子ども達を温かく見守る保護者の存在が大切との話がありました。

 門出の言葉では、卒業生が1年生時代から振り返り、その時々の想い出に触れていました。

 これからも時間のある限り、こういった感動のシーンに触れる事の出来る卒業式へ参列したいと思います。

 
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