こんにちは、国立市役所における様々な改革を進めるべく、コンピューターシステム改修に向けて訴えかけて行きたいと考えている石井伸之です。
本日は午前9時より会派会議が行われるという事からそちらを傍聴し、その後は学校指導課長と中学校の部活について現在の状況を聞きました。
学校教師を取り巻く環境を考えると、部活動の顧問を務めるというのは非常に大変な労力であることは間違いありません。
特に地区予選から始まる、都大会や関東大会、全国大会というように様々な大会は長期休暇中もしくは土日に実施されることから、引率する先生方は家族との時間を削って対応しております。
そういった苦労を考えると、部活の顧問を引き受ける先生が見当たらないというのも事実です。
それでも、サッカーや野球、バレーボール、バスケットボール、テニスというメジャーな部活を無くす訳には行きません。
6月議会の一般質問では中学校の部活動制度を維持存続する為に、東京都と連携する中で必要な予算措置を講じることができるように訴えたいと思います。
午後1時からは国分寺市役所へ自転車で行き、職員課長へ平成16年1月に導入した出退勤システム構築について話を聞きました。
国分寺市役所は耐震性能が不足しているという事から、旧庁舎の解体が実施されており、巨大な重機が動いております。
ちなみに出退勤システムというのは、職員一人一人がICカードを持ち、出勤時にそのカードを機械にかざすことにより、自動的に機械が読み取り出勤を確認するというものです。
もちろん、退勤時間により残業時間の計算や事前に出張や有給休暇をシステムへ入力することによって、現在国立市役所職員課で実施しているような、タイムカードを一枚一枚確認して、残業代や有給休暇を計算するといった手間が省けます。
ただし、正直なところ、出退勤システムだけを構築する費用と手間が省けることによる労働時間短縮効果は、ほぼイコールの関係ということから、もしも国立市で出退勤システムを導入するのであれば、文書管理も含めたプラスアルファの部分をどこまで盛り込むか検討した方が良いとのアドバイスをいただきました。
導入した動機の一つとして、私の琴線に触れたのは「タイムカードをチェックすることが本当に職員の仕事なのか?」という一言です。
確かに機械で出来ることですから、人の目で最終的なチェックをするかもしれませんが、一人一人のタイムカードに目を通して、計算する作業は大きな労力であることは間違いありません。
国分寺市役所でも導入以前は、タイムカードの整理だけで3人の職員が1週間掛かりきりで毎月の業務を行っていたそうです。
公務員というのは多岐にわたる仕事があり、様々な部署に携わる職員が一生懸命努力していることを知る一人としては、ただ与えられた仕事を漠然とこなすだけでなく、その仕事に疑問を持つという事は素晴らしいと思います。
正直なところ市役所というのは、変化に対応することが難しく、できれば今まで通りに仕事をしたいという共通意識というものがある中で、自らが変化させようという意識を持つことが大切です。
この辺りもしっかりと議会で質問して行きたいと思います。
本日は午前9時より会派会議が行われるという事からそちらを傍聴し、その後は学校指導課長と中学校の部活について現在の状況を聞きました。
学校教師を取り巻く環境を考えると、部活動の顧問を務めるというのは非常に大変な労力であることは間違いありません。
特に地区予選から始まる、都大会や関東大会、全国大会というように様々な大会は長期休暇中もしくは土日に実施されることから、引率する先生方は家族との時間を削って対応しております。
そういった苦労を考えると、部活の顧問を引き受ける先生が見当たらないというのも事実です。
それでも、サッカーや野球、バレーボール、バスケットボール、テニスというメジャーな部活を無くす訳には行きません。
6月議会の一般質問では中学校の部活動制度を維持存続する為に、東京都と連携する中で必要な予算措置を講じることができるように訴えたいと思います。
午後1時からは国分寺市役所へ自転車で行き、職員課長へ平成16年1月に導入した出退勤システム構築について話を聞きました。
国分寺市役所は耐震性能が不足しているという事から、旧庁舎の解体が実施されており、巨大な重機が動いております。
ちなみに出退勤システムというのは、職員一人一人がICカードを持ち、出勤時にそのカードを機械にかざすことにより、自動的に機械が読み取り出勤を確認するというものです。
もちろん、退勤時間により残業時間の計算や事前に出張や有給休暇をシステムへ入力することによって、現在国立市役所職員課で実施しているような、タイムカードを一枚一枚確認して、残業代や有給休暇を計算するといった手間が省けます。
ただし、正直なところ、出退勤システムだけを構築する費用と手間が省けることによる労働時間短縮効果は、ほぼイコールの関係ということから、もしも国立市で出退勤システムを導入するのであれば、文書管理も含めたプラスアルファの部分をどこまで盛り込むか検討した方が良いとのアドバイスをいただきました。
導入した動機の一つとして、私の琴線に触れたのは「タイムカードをチェックすることが本当に職員の仕事なのか?」という一言です。
確かに機械で出来ることですから、人の目で最終的なチェックをするかもしれませんが、一人一人のタイムカードに目を通して、計算する作業は大きな労力であることは間違いありません。
国分寺市役所でも導入以前は、タイムカードの整理だけで3人の職員が1週間掛かりきりで毎月の業務を行っていたそうです。
公務員というのは多岐にわたる仕事があり、様々な部署に携わる職員が一生懸命努力していることを知る一人としては、ただ与えられた仕事を漠然とこなすだけでなく、その仕事に疑問を持つという事は素晴らしいと思います。
正直なところ市役所というのは、変化に対応することが難しく、できれば今まで通りに仕事をしたいという共通意識というものがある中で、自らが変化させようという意識を持つことが大切です。
この辺りもしっかりと議会で質問して行きたいと思います。