石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月30日 本日は日本武道館で行われた国民の命と生活を守る1万人集会に参加しました。

2024年05月30日 | 能登半島被災地支援活動
 こんにちは、能登地域では道路の復旧が道半ばという事から、常に下を見なければ歩けないという話を聞き、胸が痛い思いをした石井伸之です。

 本日は午後3時より日本武道館において、感染症と自然災害強い日本に向けて国民の命と生活を守る1万人集会に参加しました。

 経済界や医療に関する各種団体、自民党・公明党・日本維新の会・国民民主党の代表が集まり、憲法改正時に緊急事態条項を盛り込むことに主眼を置いた大会となっています。

 稲むらの火の故事から能登半島地震に続き、いつ発生するとも分からない首都圏直下型地震や南海トラフ巨大地震に対する備えとして、緊急事態条項を憲法に定め、いざという時に国が正しく機能するようにすべきと、各界の代表者が熱く訴えていました。

 その中で、アルピニストの野口氏より、震災から数か月後の能登半島の状況に対して支援の手が届かない現状を訴えていました。

 猛烈な寒さで眠ることが出来ないことから、大量の寝袋を寄贈し、大変多くのテントを設置する為に尽力されたという話は目頭が熱くなります。

 能登地方の方々は、道路の復旧が道半ばという事から、上を向いて歩くことが出来ず、常に下を向いて歩いているところ、ブルーインパルスが来て、励まされたという話がありました。

 自衛隊員の方々が寒さの中で被災地の方々を支援する為に大変な努力をされていることは誰もが理解されているかと思います。

 その自衛隊員の方々が二次災害に遭うことなく、安全に活動していただく為にも、指揮する国に明確な権限が備わっていなければ、指示命令系統が混乱するばかりです。

 現在の状況では国会議員の任期は大規模災害などでは延長されず、任期切れと共に国会の権能が失われてしまいます。

 また、専門家の話の中で、日本が滅びる時は大規模災害ではないか?との話があるそうです。

 大規模災害に対して打つ手がなく、日本国内の行政が壊滅的な打撃を受け、崩壊することを防ぐ手段として緊急事態条項が必要と熱く訴えていました。

 経済界や医療福祉に関する団体が連携する中で、実務的な形で日々の活動をされている方からの緊急事態条項を憲法改正に盛り込むべきとの訴えは、胸を打つものがありました。

 私自身も国立市消防団第一分団の一員であり、二級建築士と防災士のの資格を持ち、東京都の災害ボランティアに登録している立場として今後とも市民の皆様の安心と安全を守るために努力して行きます。


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1月23日 本日は高野律雄府中市長の事務所を訪問した後、午後からは国立駅南口で能登半島地震被災者支援に向けた募金活動を行いました

2024年01月23日 | 能登半島被災地支援活動
 こんにちは、府中市西府町に設置された農業公園の仕組みを、良い形で国立市にも取り入れられないか模索している石井伸之です。

 本日は、午前中に府中市長選挙に立候補されている高野律雄市長候補の事務所へ伺い、国立へ戻ってからは事務仕事を行った後、午後3時30分からは国立駅南口で自民党として能登半島被災者に向けた災害義援金募金活動を行いました。

 高野市長候補の選挙事務所では、秋山府中市議を始めとする方々が詰めていました。

 四期目の当選に向けて油断や緩みが一番の課題とのことです。

 市長選対が一枚岩になって、一票一票の積み重ねが大切との話がありました。

 特に市長選挙は投票率が低い傾向がありますので、より多くの支援者に投票所へ足を運んでいただくことが重要です。

 府中市民の皆様におかれましては、現職の市長候補である高野律雄候補への温かし支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

 写真は先日家内が府中駅周辺で買い物へ向かった際、高野市長候補が街頭活動を行っていた時の様子です。

 さて、午後3時30分からは本橋都議、髙柳議長、遠藤議員、自民党女性部役員、松本洋平事務所秘書の方々と共に、能登半島地震被災者への義援金募金活動を行いました。

 冷たい風の吹き抜ける中を、募金活動を行いましたが、今現在も被災地域で厳しい生活をされている方々の苦労に比べれば、何ということはありません。

 大変多くの方より温かいご厚志をいただき、本当に有り難い限りです。

 被災された皆様が一刻も早く普段通りの生活を取り戻されることを、心から祈念申し上げます。

 

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1月10日 本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行い、夕方に国立市社会福祉協議会が能登半島地震被災者に向けた募金活動を国立駅南口で行われていました

2024年01月10日 | 能登半島被災地支援活動
令和6年1月10日矢川駅北口朝の市政報告

 こんにちは、寒さで涙腺が収縮するらしく、極寒の中で自転車を走らせていると、瞳から涙がこぼれる石井伸之です。

 今朝は、令和6年初めてとなる矢川駅北口朝の市政報告を大谷議員と共に行いました。

 能登半島地震においてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被災された皆様にお見舞い申し上げます。 

 今朝の報告内容としては、昨日行われた国立市議会議員互助会において石川県庁の災害復興に向けて開設された義援金特別口座へ21万円振り込みが確認されたこと、1月18日に臨時議会を実施し低所得者対策として1世帯当たり10万円、0歳から18歳までの児童一人当たり5万円を給付、令和6年に実施する減税に向けてシステム改修費用300万円を支出する予定です。 

 臨時会における各種支出は地方創生臨時交付金から全額充当されます。 各種イベント情報として、1月7日に消防出初式、1月8日に「くにはたちの集い」(旧成人式)、各地域でのどんど焼き開催、1月14日正午点火で青柳稲荷神社においてどんど焼きが行われることについて報告しました。 

 令和6年も国立市政の最新情報をいち早くお伝え出来るよう努力致しますので、皆様のご支援ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い致します。

 朝の市政報告をしている中で、府中用水土地改良区理事長よりお声かけいただき有り難い限りです。

 午後4時30分から午後6時より国立市社会福祉協議会の方々が、能登半島地震被災者支援に向けた募金活動を行われていました。

 北風の吹き抜ける大変寒い中を、社会福祉協議会事務局長を先頭に声を枯らしていました。

 寒い中を本当にありがとうございます。

 すると、帰宅途中の方々やご通行中の方々が次々と募金をされていました。

 国立市役所として1月18日夕方より国立市内3駅で募金活動を行うという事から、私も募金活動に協力したいと考えています。
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