石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日本日は立川消防署でポンプ車操法訓練を行いました

2009年06月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属で、10月25日に行われる国立市消防ポンプ車操法大会における4番員として出場を予定している石井伸之です。

 本日は午後7時に、前回使った10数本ものホースを巻きましたが、この蒸し暑い陽気だけあって、それだけでも重労働に感じます。

 その後、様々な準備を整えて立川消防署へ到着すると、既に一緒に訓練を行う第3分団の方が来ており、様々な準備をしておりました。最初に3分団の方が一通りの操法を行い、その後に我々が行うということを2度繰り返しましたが、大して動きの少ない4番員でも汗だくだくになる位ですから、動き回る他の番員は夏用の作業服が冬用の濃紺の作業服かのように汗びっしょりになっておりました。

 7月5日には、水再生センターで消防署の教官が来て、操法訓練が行われますので、様々な疑問点を伝えると共に恥ずかしくない操法ができるように、頭の中でイメージトレーニングを続けたいと思います。
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6月29日本日は国立市議会において会派代表者会議がありました

2009年06月29日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会における自由民主党新政会会派代表である、幹事長を務めている石井伸之です。

 本日は雨という予報が何所へ行ったのか行方不明になったかのように、午前中は青空に恵まれました。梅雨の晴れ間を自転車で走るのは大変心地よいものです。

 さて、本日は午前10時より会派代表者会議があり、関口市長より6月議会において補正予算以降の議案は午後5時での時間延長を行う為の協議が整わなかったことによって、審議未了廃案で終わってしまいましたので、臨時議会を開いて欲しいとのことでした。

 それならば、既に青木議員が前期の議会選出監査委員として、辞表を提出しておりますので、速やかに市長から提案があるものと思いましたが、会派代表者会議開会直後の時点では、関口市長から「提案に向けた努力をする」という程度の表現に留まっておりましたので、それでは臨時議会を開く意味がありません。

 その辺りをはっきりして欲しいということから、会派代表者会議は一時休憩となり市長と与党議員の調整を経て、ようやく一両日に提案するということとなり、7月15に臨時議会を開く条件が整いました。

 さらに、6月議会の建設環境委員会で国立駅周辺まちづくりにおける全員協議会が7月13日、14日の二日間を掛けて、議員一人20分の持ち時間で行われることも確認されました。今後の議会運営委員会で臨時議会と全員協議会の日程が正式に確認されます。

 午後からは、自民党国立総支部役員会が開かれ、都議会議員選挙に向けて個人演説会や移動事務所などの様々な項目について打ち合わせを行い、国立総支部としての対応を確認しました。

 その後、芸小ホールの2階ギャラリーで展示されている、I先生とその生徒さん達によるタイルアートギャラリーを見学しました。つい先日のマイテレビに放映されていたことから、随分と見学者が増えたそうです。

 見学してみて分るのですが、これほどまで制作者の個性が出てくるものはないと思います。生徒さんの作品を展示しているコーナーでは、好きな色のタイルを自由奔放に制作しており、さらに細かな部分は丸いビーズや細長いビーズを使っており、様々な工夫をされておりました。

 さらには、動物園のコーナーでは、鳥・パンダ・トラ・猫などなど様々な動物が展示されており、立体的にタイルで表現されているのには驚きました。

 国立市としてもこういった芸術文化に理解を示しており、これらのギャラリーは様々な条件をクリアする中で無料貸し出しをしているそうです。そういった意味では、作品を展示する場所を提供していただけるのは、大変ありがたいとI先生も言っておりました。

 国立市として、こういった芸術文化を育む心を大切にして行き、芸術としては新しい分野であるタイルアートに更なる光を当てて行くべきだと思います。それと、明日まで芸小ホール2階ギャラリーでタイルアートを展示しておりますので、ご覧になっていただければと思います。
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6月28日本日は自主防災組織における訓練の手伝いに消防団として参加しました

2009年06月28日 | Weblog
 こんにちは、消防団第一分団に所属している石井伸之です。本日は午前9時より泉地域にある水再生センターにて、自主防災組織による可搬ポンプ運用訓練があり、消防団としては各分団より2名が手伝いに行くこととなっております。

 非常に湿度の高いどんよりとした雲の元で訓練が行われましたので、少し動いただけで汗が噴き出る状況です。自主防災組織の方々は、消防団OBで手慣れている方も居れば、可搬ポンプを触ったのは今日が初めてという人まで、熟練度に大きな差があります。

 教えている立川消防署の方々も、それに応じて大まかなところから細かなところまで、短い時間の中で手際良く伝えておりました。さて、我々はというと、消防署の方では手の回らないところを参加者にお伝えしておりましたが、大部分の時間は放水の終わったホース巻きです。

 消防団では、ホース巻きの機械がありますので次々に巻くことはできますが、そういったものの無い状況では、手巻きしかありません。その巻いたホースを何度も使って訓練を行うのですから、巻く立場としては辛いものがありました。それでも何とか訓練に支障なく巻いておりましたが、非常にくたびれました。

 お昼になって、食事をしている時に一昨日、テレビ取材を受けた「噂の東京マガジン」午後1時よりTBSで放映しておりましたので、それを見ると本日は水道管破裂による地盤沈下について特集されており、どういった具合に放映されるのか分りました。

 ディレクターさんの話によると、甲州街道の歩道が狭いことを特集した内容は、7月に放映を予定しているそうです。

 それから、商工会青年部で出店している、きしゃぽっぽ公園でのほおずき市へ出かけ、撤収の手伝いを行いました。

 話は変わりますが、本日は国立市役所で税金の休日徴収を行っていたそうです。午前中にはおよそ400万円、午後には240万円あまりの税金を納めていただいたと聞きました。

 休日に出勤された職員さんには、大切な家族サービスの時間を犠牲にして、こうやって徴収事務に携わっていただき、心から感謝したいと思います。どうしても、平日は納めにくい方も居ると思いますので、これだけの効果がある休日徴収窓口を今後とも必要な時期には開設すべきです。

 
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6月27日本日は国立駅南口で都議選に向けた事前の街頭演説を行いました

2009年06月27日 | Weblog
 こんにちは、梅雨も中休みといった感じで、一足早く真夏の陽気に包まれており、我が家でも一階の居間でテレビを見ていたはずの長女がいつの間にか、ペコちゃん人形を連れて、二階の寝室に上がっています。

 我が家の構造上、冷気は一階へ降り、熱気は二階へ上がりますのでどう考えても一階の方が涼しいのですが、いつの間にか長女は冷房を入れて、涼しい中で人形遊びをしておりましたので、4歳にもなるとリモコンを使えるようで大変驚きました。

 さて、本日は午後3時30分に国立駅南口で国分寺より自民党都連所属の大型街宣車「あさかぜ」が引き渡され30分程の間、午後4時から行われる国立駅南口ロータリー街頭演説会の宣伝活動を行いました。

 大型車両だけあって、通行できる道路が限られますので、大学通り、旭通り、富士見通りといった道路を一回りしてから再び国立駅南口へ戻ってきます。松嶋事務局長から私に司会を務めるように話していただき、演説する順番だけ間違えないように念を押されました。

 室外での街頭演説では、大物の演説は一番最後となっており、逆に室内での演説会では大物が一番最初に挨拶をするのがセオリーだそうです。

 さて、午後4時となり私が司会を行い、支部長、三田都議、松本代議士、後援会長、各市議会議員の紹介の後に、いよいよ高椙健一候補者本人からの挨拶となりました。

 正直言って、ご本人が演説は得意ではないと言うだけあって、今まで一緒に行ってきた朝の市政報告では、それほどパっとする印象が無かったのですが、本日は一言一言ゆっくりではありますが、堂々と演説している姿は好感が持て、これで「戦える」という気持ちです。

 夜には午後7時より高椙健一選対会議が行われ、最終確認とも言える項目について調整がされました。3時間にも及ぶ大変長い会議でしたが、当選に向けて邁進する後援会の方々の熱気を肌で感じることができました。

 本日の読売新聞多摩版でも国立・国分寺で構成される北多摩第二選挙区が特集されていただけあって、大混戦というのが大方の予測であると思います。今までは、自民党と生活者ネットが20年以上に渡って分け合ってきましたが、ここで民主党が公認候補を立てたことによって、危機感を感じた生活者ネットが凄い勢いで伸びているとの話を聞きますので、うかうかしていられないというのが現状ではないでしょうか?

 私たち自民党としては大逆風の選挙が予測されておりますので、何とか三田都議が守ってきた一議席を、高椙候補予定者へ引き継ぐことができるように努力して行きたいと思いますので、どうか暖かいご支持ご支援のほど、よろしくおねがいいたします。
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6月26日本日はTBSのテレビ番組「噂の東京マガジン」から甲州街道歩道拡幅の件で取材を受けました

2009年06月26日 | Weblog
 こんにちは、テレビ番組から取材を受けたことは今まで一度も無い石井伸之です。

 昨日の夜に消防団第一分団での訓練をしている際に家内からメールが入っており何事かと思い開いてみると、自宅へTBS噂の東京マガジンの方から連絡があり、甲州街道の歩道拡幅について取材したいとのことでした。

 ちなみに、噂の東京マガジンというのは、TBS系列(国立市では6チャンネルです)にて日曜日午後1時より放映されている番組で、視聴者からの依頼に応えて番組にて取り上げるという形式のものです。

 そこで、連絡をしてみると、以前上村議員を中心とした有志議員で、甲州街道の歩道を車椅子で歩いたところから、その記事を見てTBS「噂の東京マガジン」の方がその件で番組を作成しているそうです。


 その中で、発起人である上村議員と以前から一般質問で取り上げていた、小口議員と私に白羽の矢が立ったと聞きました。さらに、TBSの方が言うには、私のホームページや平成17年から書いているブログを見ていただいたということから、ささやかな日記ですが、こうやってマスコミの方々に見ていただけるとは思いもしませんでした。

 午前11時に市役所議会応接室で、小口議員と共にテレビ取材を受けることとなりました。TBSの方は我々に質問を投げかけるディレクターの方とカメラマンのお二人だけでしたが、37年間の人生でテレビ取材を初めて受けることから、とにかく緊張してしまいました。

 最初の質問に対して非常に冷静沈着な小口議員が的のど真ん中を射るかのように答えられておりましたので、私は心の中では「おおー、すごい」と絶賛の拍手をしておりました。「慌てる」という言葉とは無縁のように思える小口議員に引っ張られるかのように私も声を上擦らせながらも何とか話すことができました。

 ここでどういった質問があったのか話してしまうのは、テレビ放映が予定されていることから、どのように編集されて実際に放映されるかどうかは別として、割愛させていただきます。

 それにしても、テレビカメラを向けられている中で質問に答えるというのは、一般質問で緊張するという比ではなく、頭でしゃべろうとしていることと、声帯と顎の動きが神経で繋がっているのかいないのか、微妙な感じがしており口が勝手にしゃべっているような不思議な感覚を覚えました。

 インタビューを受けている時間は実質的に30分~40分程度でしたが、この時間が非常に長く、心の中では「早く終われ、早く終わってくれ」という悲痛な叫びが駆け巡っており、平静さを装うことで精一杯という感じです。

 放映されなければ、されないで別に良いのですが、情けない姿を全国ネットで晒すかも知れないというのは、何とも言えない微妙な感じがしております。テレビカメラを向けられて、冷静に自分の発言をしている先輩議員がどれだけ凄いことなのか、実際にインタビューを受けてみて初めて知ることができました。

 二度とこういった機会が訪れるかどうか分りませんが、貴重な経験をさせていただいたことに対してTBSの番組関係者には心から感謝したいと思います。

 話は変わって夕方には国立第一小学校周辺農家の方より「家族で農作物の収穫体験をしませんか?」という、大変ありがたいお言葉をいただき、自転車で現地へ向かいました。

 6月議会の一般質問では、農作物の盗難について様々なご意見をいただき、多角的な質問をすることができました。

 さて、長女にとっては、おっかなビックリ初めての収穫体験となるナスやトマト、キャベツ、だいこん、みつば、トウモロコシ、等々様々な収穫をさせていただきました。さすがに4歳児だけあって力の入れ方が分らず、トマトは潰しそうになり、トウモロコシは勢いあまってつんのめり、大根を取る時には折りそうになりながら尻餅をつき、みつばは根っこに付いた土を振りまわし、大変な目に合いましたが、それでも長女の目は活き活きと輝かせておりました。

 こういった機会をいただいた農家の方には、心から感謝したいと思います。本日いただいた野菜の中で一番喜んだのは「きゅうり」で、となりのトトロで近所のお婆さんの畑で採れたきゅうりを美味しそうに食べるメイちゃんの姿に憧れていたかのようです。

 私と二人できゅうりを二つに折り、味噌を付けて食べると絶品です。元気な土の力を吸収しているかのように思います。

 国立市でも農作物の収穫体験を行っているそうなので、こういった企画には多くの子供達に参加していただき、農家の方々が行っている努力への理解と食べ物を大切にする心の涵養になればと感じました。
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6月25日本日は今後の臨時議会へ向けて議長との打ち合わせがありました

2009年06月25日 | Weblog
 こんにちは、昨日は早朝の激しい雨が夕方には晴れ間も覗いたように、6月議会が審議未了で終わったことによって宿題は残りましたが、それでも最悪の結果とはならずに、のりきったことから、晴れやかな気分で朝を迎えました。

 議会が終わっても大変慌ただしい一日であったことは変わらず、午前9時には小口議員と共に三田都議と会い、とある事業の状況についての打ち合わせを行い、午後1時からは三田都議、国立・国分寺両市の自民党支部長と共に高椙健一都議選候補予定者の引き回し、午後3時からは議会でも大変お世話になっていた方へのお見舞い、戻ってきて午後4時には高原議長との臨時議会へ向けた打ち合わせ、午後7時30分からは消防団第一分団での訓練を行うというように長い一日を過ごしました。

 議長との話しでは、関口市長から6月議会で廃案となってしまった補正予算以降の議案について審議をしてほしいということで、6月29日午前10時に予定されている会派代表者会議で協議事項に載せたいということです。

 議案の審議も大切ですが、議会選出監査委員の問題について、6月議会では市長から人事提案されずにおりました。監査委員を務めていた青木議員がこの6月で慣例によって2年間の任期となることから既に辞表を提出しております。

 そこで、6月議会ではとある方で過半数の議員が固まりましたので、その方を市長が提案するかと思っていたところ、どういった事情があるのかわかりませんが、6月議会に提案されることはありませんでした。

 このまま空席では困るということを青木議員も言っておりましたので、臨時議会を開くのであれば、関口市長には監査委員の人事提案を行ってほしいものです。

 夜には消防操法訓練が第三分団と合同にて立川消防署で行われました。今まで水を出さない形で訓練をしておりましたが、いよいよ本日初めて水を出す訓練のデビューということもあって、緊張してしまいました。

 それでも、細かな失敗はあったものの、無事に水を出すことができましたので、これからは規律正しく一つ一つの動作をしっかりとこなし、完成度を高めて行きたいと思いますが、水を送るスロットル操作はまだまだ訓練が必要です。

 10月25日の大会に向けて焦らずにじっくりと訓練を積み重ねて行きたいと考えております。
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6月24日本日は6月議会の最終本会議が開会され、時間延長せず午後5時を持って閉会となりました

2009年06月24日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長をさせていただいている石井伸之です。本日は、ここ1か月大変頭を悩ませた国立駅周辺まちづくりマネジメント委託料の取り扱いについて、最終最後の調整をしておりました。

 そんなこんなの精神状況を反映するかの如く、昨晩の寝言は大変ひどかったらしく、ある程度私の寝言には慣れているはずの家内でも、相当五月蝿かったとの苦情を言われてしまいました。

 こういった辛い状況の中で、前幹事長である松嶋議員は3月議会で平成21年度予算をまとめる為に大変な努力をしていただいたことを思い起こします。私は国立駅周辺が少しでも進展するように、松嶋議員の引いたレールを国立市という列車が着実に進むよう努力して行きたいと思っております。

 さて、本日はどのように状況が変化していったかというと、午前9時私達会派所属議員に会派控室へ集まっていただき、補正予算に入っている国立駅周辺マネジメント委託料1600万円について可否の判断をどうするのか話し合いました。

 3月議会における平成21年度予算を認める中で、私達自由民主党新政会は、関口市長からの「12月議会までに国立駅周辺まちづくり基本計画を策定した後に、都市計画道路3・4・10の道路認定もしくは物件保障調査費用の計上をする」という約束を元に進めており、その中で4月中に基本計画案を示すと言う話がありました。

 そこで、4月中に基本計画案が示されると思っていたところ、実際は5月へずれ込んだところから、ボタンの掛け違いが生じ、我々所属議員へ「12月議会に基本計画を作ることも難しいのではないか」という、否定的な意見を市民の方よりいただいている中では、3月の約束を鵜呑みには出来ません。

 こういった状況変化もあることから、私は幹事長として青木議員・石塚議員・松嶋議員の意見を集約し「12月議会に基本計画が間に合わなくとも、12月には3・4・10号線の道路認定をして欲しい」という申し入れを関口市長にしました。

 この時点で、開会時間の午前10時となり、6月議会の最終本会議が始まり、粛々と各議案の委員長報告がされ、可否の判断がされてました。その中で私も福祉保険委員長として、初めての委員長報告というものを経験致しました。

 既に作成していた原稿を読むだけの作業なのですが、先日もお伝えしたように第48号議案の保育料協議会を保育審議会へ変える条例案については、保育園民営化を「審議会の中へ諮問するのかしないのか」という大変ナーバスな部分が含まれており、委員長報告が膨大になってしまいました。

 さらに、その中で失敗してしまったのは、メールでいただいていた速記録を要約していたつもりが、とある委員の討論部分は要約をせずに速記録そのままだったことから焦ってしまい、所々要約して話そうかとも思いましたが、支離滅裂になると感じ、仕方なく速記録そのまま報告させていただきました。

 何事も無く涼しい顔をして全ての報告をしたつもりでしたが、お昼休みには、その辺りの状況を察していた松嶋議員から「要約しているところから突然話し言葉が出てきたのでどうしたのかと思った」というような話がありましたので、さすがに委員長経験者だけあって気が付かれたようです。

 結果的に48号議案は無事に可決され、審議会の中で将来的な保育の有り方を考えていただきたいと思います。それにしても、まだまだ福祉保険委員長としての仕事は始まったばかりですので、これからは委員長報告にミスが無いよう気を付けます。

 それから、お昼休みでの市長との交渉でも折り合いが付かず、補正予算の委員長報告が終わった段階で、私が手を上げ「可否の判断が付かないので、調整の為の暫時休憩を求めます」というところから、暫時休憩となり我が会派と関口市長との交渉が始まりました。

 暫時休憩後最初の交渉で既に折り合いが付かず、僅か10分で交渉決裂となり、補正予算の審議に入るかと思いましたが、市長は共産党を除く与党議員との会議を経て、再び我が会派との交渉が行われ、我々の納得できる内容を文章を示すということから、午後4時半より我々4名は会派控室で待つことになりました。

 我々の投げたボールをどのように打ち返してくるのか、不安と期待が入り混じりながら関口市長から文章を待っていましたが、午後5時の会議終了時間目前になっても関口市長から何の回答もありません。

 我々は関口市長からも文書を待つ立場ですが、他の与党議員から「時間延長の後に回答する」と、言われましたが、関口市長自身から回答を待ってほしいという依頼も無く、文章が出ない状況ではこれ以上審議時間を延長したところ時間の無駄であるという判断から、仕切り直しという意味も含めて会議時間の延長に我々4名を含めて過半数の議員が拒否し、補正予算以降の議案は審議未了廃案となりました。

 私たちは南北道路や国立駅周辺整備事業を進めて行きたい立場でありますが、関口市長の与党第1党の共産党が反対し、約半数の議員が反対する計画を進めたところで、その道半ばで確実に頓挫すると関口市長に伝えたところです。

 現場監督での話しばかりになりますが、様々な工事を進める中で概ね全員の賛成があってこそ初めて物事は進みます。これと同様にまちづくりでも概ね全議員が賛成する中でスタートしなければ、最終的なゴールに辿り着くことは不可能であると断言します。

 ここは一度態勢を立て直す中で、ほぼ全員の議員が賛成する方向で国立駅周辺まちづくりが進むように、国立駅周辺まちづくり推進室の職員さんには頑張っていただきたいものです。
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6月23日本日は国立市観光まちづくり協会総会がありました

2009年06月23日 | Weblog
 こんにちは、明日の最終本会議へ向けて福祉保険委員会の委員長報告作成に七転八倒している石井伸之です。

 本日も早朝からパソコンに向かい、お昼には国立市観光まちづくり協会の総会に出席して、それからは様々な方との打ち合わせを行い、夜からは再びパソコンに向かっておりました。

 先程ようやく、委員長報告の作成が終わり、12枚の用紙に1万文字あまりの数量は一般質問に匹敵するものになってしまいました。今日の総会でも、様々な先輩議員より助言をいただきましたが、結局はまじめにコツコツ積み重ねるしかないとの結論に達しました。

 これからは、最終本会議における議案の討論について発言して行きたいものがありますので、これからはそちらの文章を作りたいと思いますので、今日の日記はこのあたりで締めさせていただきます。
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6月22日本日は6月議会の最終本会議に向けて福祉保健委員会の委員長報告を作成しておりました

2009年06月22日 | Weblog
 こんにちは、昨日の「くにたちウオーキング」下見で15キロ歩いた為に、現場監督時代に工事現場でひたすら歩いている夢を見ました。歩いても、歩いても工事現場はひたすら広く、杭打ちをしている場所の寸法を測っては、次の場所を測るということを繰り返し、それを終えて梯子を登って(本来の現場事務所入口に梯子がかかっていることはありえません)事務所に入り、その状況を連絡しているところで目覚めました。

 自分でもわらってしまうのは、夢ではっきりと話している時に目覚め、それを家内にはっきりと聞かれてしまいました。ということは、こういった夢を見ている時には、かなりの確率で寝言を言っているようです。

 さて、本日は広報宣伝委員長として、高椙事務所から依頼された項目を自民党国立総支部女性部長へお願いし、その後はあらゆる方へ電話連絡を終えた後に、24日の最終本会議に福祉保険委員会での審議事項を報告する為に、議会事務局からメールで送っていただいた速記録に目を通しました。

 その瞬間、膨大に膨れ上がるデータ量に卒倒しそうになりました。文字数でおよそ8万文字となり、A4の用紙で56枚にもなる速記録に目を通すだけでも、孫悟空が金の輪で頭を締め付けられるような頭痛に襲われます。

 それでも、最終本会議で委員各位の慎重審議内容を他の委員会所属議員へ簡潔明瞭に報告するのは、委員長としての役目でもありますので、極力丁寧な報告でありながらもできるだけ手短にお伝えしたいと思います。

 前期の総務文教委員長を務めていた松嶋議員が言っていたように、それぞれの委員が様々な思いを持った中で質問をしているので、その思いを反映した形の答弁がどこにあるか探し出すのは一苦労です。

 特に今回は、財政健全化に向けた公立保育園2園の民営化を関口市長が昨年打ち出しながらも、つい最近それを撤回したということもあり、48号議案にある保育料協議会を保育審議会に変えるという内容になっておりますので、保育園民営化反対の立場を取る委員からは「この審議会設置は民営化へ繋がるのか」という角度からの質問が相次ぎました。

 関口市長からは「民営化の議論をする為の審議会ではない」という明確な答弁をしておりましたが、部課長からは民営化の議論があれば、検討会や別の審議会を設置して対応する、という答弁があったことから、民営化反対派委員の燃え盛る炎に揮発性の非常に高い航空燃料に似た材料を注ぐ結果となり、議論が冬場の多摩川で枯草の野火火災を起こしているかの錯覚を覚えました。

 この48号議案だけで、全体の半数近い24枚もの速記録に渡る文言量がありますから、日中丸一日かけてもこの議案をまとめることができず、明日に持ち越しとなりました。元から、こういった作業をするスピードが遅いのは自分でも理解していたつもりですが、委員長報告を作成する作業がここまで大変だったとは、私の安易な想像を棒高跳びで軽く超えていった感じです。

 正直なところ、6月議会は議案数も少なく、4回の定例議会のうちで最も時間が短い議会だと思っておりましたが、デビューの議会でここまで難しい議案が提出されるとは思いもしませんでした。

 明日は、お昼に観光まちづくり協会での総会がありますので、そちらへ出席する予定ですが、顔を出しただけで再びパソコンに向かうしかありません。救いなのは、鬼気迫る勢いで作業をしているのを察してか、長女がいたずらをしに来ないことです。

 いずれにしても、今晩もう少し作業を行ってせめて48号議案だけでも終わらせたいと考えております。
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6月21日本日は国立市体育協会事業部でくにたちウオーキングの下見をしました

2009年06月21日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部所属の石井伸之です。本日は10月12日の体育の日に予定されているくにたちウオーキングに向けて、コースの下見をしました。

 今年は3つのコースに分かれており、富士見台2丁目にある谷保第三公園をスタートとして、一番短いBコースは郷土資料館~南プラザ~古民家~谷保天満宮を通るコースとなっており、Aコースは南プラザ~石田大橋~日野橋~柴崎体育館~根川~ママ下湧水~古民家~谷保天満宮となっており、私が本日下見をしたSコースは南プラザ~石田大橋~万願寺~浅川~高幡不動~程久保川~四谷橋~上の島神社~水再生センター~古民家~谷保天満宮という15キロのルートとなっております。

 午前9時にスタート地点である谷保第三公園に到着すると、すでにチラホラ雨が降っており、出発して自民党国立南事務所周辺まで来たところで、本降りの雨にたたられてしまいました。

 私は雨合羽に長くつという完全防備で臨んだので、雨対策には良かったのですが結局は蒸れてしまい衣服はグッショリです。しかも長ぐつは非常に歩きにくく、微妙にくるぶしが擦れてしまい辛い状況でした。

 それでも、この時期は陽射しが出たら出たで、真夏の厳しい暑さに見舞われることは間違いありませんので、涼しい雨だったことが全て悪かったとは言い難いと思います。

 とにかく「くにたちウオーキング」は水辺と触れ合うことがテーマとなっている通りに、大小様々な河川の側を歩くのですが、雨が降っていただけあって多少大きな川は濁流となって強い流れが押し寄せておりました。

 高幡不動ではあじさい祭りが行われており、大勢の方があじさいを見に来ておりました。写真は先日、あじさいを見にいった長女の姿です。

 小さな川ではカルガモが親子連れで水草をついばみ、田んぼにはオタマジャクシが泳ぎ、ツバメが超低空飛行で虫を捕まえており、15キロ歩く中で様々な発見の連続でした。

 15キロ歩くというのは、長くつでは非常に辛いことがよくわかりました。是非とも体力に合わせて3つのコースを用意しておりますので、体育の日は家族揃ってくにたちウオーキングに参加していただければと思います。
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6月20日本日は長女の通う幼稚園で田植えを行いました

2009年06月20日 | Weblog
 こんにちは、最終本会議に向け福祉保険委員長として、委員会での審議結果を最終本会議で報告するのですが、速記録の仕上がりが来週早々になるということから、僅か数日で丸一日を要した質疑・答弁の内容を重点項目にピックアップして、要旨を端的にまとめる作業があり、それ以外にも様々な議案に対して個人的に発言したいことを集約するので、22日と23日は自宅でカンズメになることを覚悟しております。

 さて、本日は長女の通う幼稚園で田植えを行うということから、家族3人で先々週の日曜日にジャガイモをほりを行った場所へ向かいました。

 じゃがいも畑だった場所は綺麗に水が張られており、周囲と同様に田んぼへと変貌しておりました。既に前のクラスが田植えを行っており、短い時間で流れ作業のように、親子が協力しながら一本一本丁寧に植えておりました。

 到着して数分もすると長女のクラスが呼ばれ、順次配置に付く為に田んぼの中を横断する為に入ると、数歩と経たずに長女がぬかるみに足を取られ、あわや転倒というところを私が間一髪脇を支えて、長女も何とか態勢を整えました。

 ホッとしたのも束の間で、膝下まで水に浸かる深さもあって私自身バランスを崩しそうになっているところを、目前で長女が転倒し、あっという間にお尻から腰に掛けて泥だらけになってしまいました。考えてみれば、私も幼稚園の頃に同じ場所で田植えをしましたが、毎回のように転んで、泥だらけになっていたことを思い出します。

 それにしても、梅雨という割には十分な日差しが差し込み、汗ばむ陽気だったので田んぼの中に入るのは非常に気持ち良く、滑っこい泥の感触もまた気持ちの良いものです。

 田植えをしていても、長女は田んぼに流れている小さなジャガイモや葉っぱ等が気になるようで、それらを手に取っては繁々と見つめ、じっくりと観察しておりましたので、普通の子供らしく好奇心旺盛のように思います。

 周囲では、子供達がそこここで田んぼに足を取られ、衣類が田んぼ色に染まって行きます。そういう私も体中長女の返り泥を浴びて衣服のあらゆる場所に泥の水玉模様を作っていました。

 さすがに大人で泥まみれになる人はいませんでしたが「あわや」というシーンはそこかしこで演じられ、私も家内の言うように靴下を2重にしていなければ、危なかったかもしれません。

 僅かな時間の田植えでしたが長女にとっては嬉しかったらしく、疲れた顔をしながらもご機嫌でした。昨年は、田植えをする日の午前5時頃に出火報が入り、消防団第一分団の一員として西地域の住宅が全焼する火災の消火活動に携わった関係で、心も体もくたびれてしまい参加することができませんでした。

 今後とも様々な行事が予定されておりますが、長女との思い出作りに向けて極力参加して行きたいと思います。

 午後からは小中学校教育研究会で水車が回っていた頃の谷保地域に関する勉強会、三田都議との国立駅周辺についての打ち合わせ、夜には消防団第一分団で操法大会へ向けた訓練を行うという忙しい一日を過ごしました。
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6月19日本日は都議会議員選挙に向けて様々な連絡調整を行いました

2009年06月19日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいている、石井伸之です。

 昨日は多方面からあまりにも多くの連絡が寄せられた関係で、今朝充電した携帯電話の電池が切れてしまい、連絡をいただいた皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。本日も早朝から、電話、メール、ファックス、メール、電話、ファックス、電話・・・・・・・というように、慌ただしく午前中を過ごしておりました。それでも、これ以上の雑務を松嶋議員が自民党国立総支部事務局長としてこなしていただいておりますので、私ばかりが泣き言を言っていられない状況にあります。

 何と言っても昨日は自民党国立総支部青年部役員会で、様々な決定事項がありましたので、それを関係各位に伝達すると共に、様々な質問を求められるという状況で、それ以外には高椙候補者を引き回しする件についても、様々な方への連絡調整などを行っており、お昼まではひっきりなしに連絡している状況でした。

 夕方には自宅へ戻ってパソコンを使って事務仕事をしていると、長女が抜き足、差し足、忍び足で背後から近づいてきましたので、飛び掛かられるかと思って身構えていると、ほんのりと汗の匂いが付いた幼稚園の麦わら帽子を被せられてしまいました。

 私も長女と同じ幼稚園に30数年前通っていたこともあり、麦わらの懐かしい帽子の感触は幼い当時のことをつい昨日のように思い出します。幼い頃の辛い思い出は何と言っても給食で、ひょろひょろで食が蜘蛛の糸も真っ青なくらいに細かった
私にとっては、食べることは非常に辛い作業だったことを鮮明に憶えています。

 それでも、厳しい先生から「給食を半分食べるまでは頑張りなさい」と言われ、箸で残った食べ物をぐいぐい圧縮して、半分食べたかのように見せかけるという形で何とか許してもらった記憶は生涯忘れられません。

 父親として長女が同じ幼稚園に通って、芋掘りや田植えという同じ行事をしている姿を見ると、幼い頃のイメージとリンクして当時の記憶が鮮明に蘇ることがありますので、何とも言えない不思議な感覚に陥ります。

 「デジャブー」という言葉でこういった不思議な現象を総称すると言われますが、眠っている記憶が呼び覚まされる感覚というのは、自分の目に写っているものではなく、記憶の中のイメージが目に写されている感じで思考回路が止まり、時計の針が一瞬のうちに30数年前へ戻ったように感じます。

 懐かしい記憶に触れる瞬間というのは、幼い自分がその当時何を考えていたのかという、脳の奥に仕舞われた記憶に触れるときでもあり、当時の稚拙な失敗や悩みを思い出します。これからも、幼稚園の行事に参加することによって、昔の自分と会話して行く中で、幼稚園児である長女が何を考え何を悩んでいるのか、知るきっかけにしたいと思います。

 夕方には、とある市民の方より北2丁目にあるカーブミラーが樹木の枝葉に隠れて見えないという話をいただきましたので、早速自転車で現地を確認して国立市役所担当職員へ連絡をしたところ、来週早々に対応していただけるとの言葉をいただきました。

 夜には、日本の未来を考える会の会合にて、わくわく塾を活用した中での勉強会に参加しました。今回は国立市の決算状況を始めとして、税金の使い道について政策経営課長より丁寧な説明をしていただきました。

 私自身も細かな部分については認識の甘いところもあり、課長の物腰の柔らかく丁寧で細やかな説明は参加者が十分に納得できるものでした。関口市長の政治スタンスは別にして、職員の方々は国立市の行財政改革に向けてまじめに取り組んでいることは間違いありません。

 私も議員の立場で、様々な改革を行っている職員の働き易い環境作りに向けてしっかりと努力して行きます。
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6月18日本日は都議選に向けて国立・国分寺事務局長と打ち合わせをしました

2009年06月18日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部広報宣伝委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は、午前10時より我が会派では石塚議員が所属する議会運営委員会があり、議会だよりの充実を求める陳情について審議されました。聞くところによると、様々な発言から波及して議論があらゆる方向に飛んで行ったそうですが、結果的には趣旨採択でまとまったそうです。

 議会報編集委員長を務めていた立場として、議会だよりをカラーにして字も大きくして見やすしていきたいというのは当然の思いがありました。しかし、国立市では毎年10億円不足する状況の中で、議会ばかりが予算を要求するのはいかがなものかと思い、当時の委員さんには我慢していただいた経緯というものもありますので、趣旨採択となったのは私としてもホッと胸を撫で下ろしました。

 とにかく、午前中から会派幹事長として与党・野党・議長・市役所職員から電話があり、自民党国立総支部広報宣伝委員長として連絡があり、自民党国立総支部青年部副部長としてメールの遣り取りをしていると、電話の無い世界へフェードアウトしたくなります。

 それでも何とか対応している中で、青柳福祉センターでの高椙健一候補者の個人演説会を行うということで、その予約を無事に済ますことができました。今回は事務局長である松嶋議員が個人演説会の予約をしていただき、本当に助かっております。前回三田都議の選挙では、こちらの担当をしていたので、非常に苦労した経験があります。

 午後からは、議長がとある役職人事について意見を聞かせて欲しいということから、市役所へ行き話をして、それから自民党国立総支部の事務局長である松嶋議員と自民党国分寺総支部事務局長と私の3人で、電話作戦を始めとする広報宣伝に関するあらゆることについて調整をしました。

 内容を伝えることはできませんが、現在吹き荒れている自民党へのアゲンストは半端ではなく、唯でさえ220ヤード少々しか飛ばない私のドライバーが、吹き上がれば半分しか飛ばないと感じます。しかし、こういった時こそ風に強い低い球で地を這うような行動を展開する必要があると思います。

 午後8時からは、国立南事務所で自民党国立総支部青年部定例役員会があり、本日は都議選立候補予定者である高椙健一さんをお招きして、都議選に向けた決意表明をしていただきました。

 持って生まれた声色というのは変えられませんが、それでも一言一言しっかりと言葉を紡ぎ出している姿には好感が持てます。地域における様々な課題の解決という虫の目と、全世界から東京都を見つめる鳥の目(というよりも人工衛星からの視点と言った方が良いかもしれません)を持って都議選に臨んでいただきたいと思います。

 松本洋平衆議院議員からは、今晩も瑞穂から武蔵野市まで駆け巡る中を立ち寄っていただき、国会の現状について話していただきました。話しの中で、借金まみれであった青島都政から石原都政と三田都議を始めとする自民党・公明党都議団が一致協力した中で、行財政改革を行い市区町村へ潤沢な補助金を用意できるまできたことを忘れないで欲しいという言葉は大変説得力がありました。

 決意表明を聞いた後に、青年部役員からは大変説得力のある意見や選挙に向けた戦術・戦略についても考えもあり、有意義な一時になったのではないでしょうか?

 いよいよ2週間後に迫った都議選告示に向けた、事務的な準備を進めている松嶋議員を支えて、7月12日には最高の結果が得られるように努力して行きますので、どうか高椙健一さんへの温かいご支持ご支援を宜しくお願い致します。
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6月17日福祉保険委員会で初めての委員長を務めました

2009年06月17日 | Weblog
 こんにちは、福祉保険委員会委員長を務めさせていただいている石井伸之です。この頃の長女は非常に細かいところがあり、テレビを見ていても「あれ、なあに、さっきの英語何て書いてあったの」「あの看板何て書いてあるの」というように、既に過ぎ去った画面の事を聞いてくるのは辟易します。

 道を歩いていても「さっき通ったところが気になるから戻りたい」ということやエスカレーターにのっていても上がった段のところでいきなり座り込む、というように何か気になってしまうとそれしか目に入らなくなるようです。

 さらに困るのは危ないからそれを叱ると、それで癇癪を起こして泣かれてしまい喚かれてしまうところです。4歳児は微妙な自我の目覚める時期ですので、何から何まで気になる時期なのかもしれませんが、どのように受け答えや説明をすれば良いかこちらも混乱してしまいます。

 親というのは、あらゆる新鮮な驚きと様々な困難の連続ですが、何とか乗り越えて行きたいと考えております。

 さて、本日は午前10時より福祉保険委員会があり、初めて委員長席に座り議事の進行に携わりました。

 前日、石塚議員が言っていたように、委員長席からの眺めというのは委員会室を端部から長手方向に見ていることもあって大変広く感じつつも、市長をはじめとする出席説明員の視線を常に感じます。

 一つ目の議案は質疑・討論無く全員異議なく可決に終わりましたが、二つ目の保育料協議会を保育審議会へ変更する条例案は3時間近くの時間を要しました。その中で、この審議会で民営化についての検討をするのかどうかという部分について、民営化反対議員からは関口市長へ集中砲火とも言える質疑が様々な議員が浴びせられ、白熱した展開になりました。

 委員長として議事を整理している立場でも、課長・部長・市長の答弁に僅かなズレがあり、そこがさらに傷口を広げてさらなる質疑を招いている感があります。噛み合った答弁をして欲しい立場としては歯がゆくなる時もありましたが、各委員の質問に対して精一杯答弁されている部長・課長の姿を見ると、関口市長にはしっかりと与党議員との擦り合わせをしてほしく思いました。

 結果的には関口市長答弁の中で、民営化について考える審議会ではないという答弁もあり一定の方向性が見えましたので、ようやく長い長い質疑は終わりました。

 それでも討論に入る時には、とある委員から本議案についての調整をしたいので、暫時休憩を求められましたが、暫時休憩は賛成少数によって議事が続行するという一幕もあり、初めての委員長としては冷や冷やものの議事運営です。

 その後、補正予算は建設環境委員会で審議されていた、国立駅周辺マネジメント委託料について修正案を予定している委員多数によって否決されました。総務文教委員会では青木議員が建設環境委員会では松嶋議員が賛成しているように、私としても12月議会に基本計画を作るには必要な予算と聞いておりますので、何とか最終本会議では可決したいと思いますが、こればっかりは多数決なので何とも言えません。

 「人智を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、関口市長の元で「国立駅周辺まちづくりが進むか、進まないのか」それぞれの議員判断に委ねられておりますので、関口市長の与党議員でもない私としては最終本会議で出た答えを受け入れて、速やかに次の一手を考えて行くだけです。

 議員として6年間務めさせていただいておりますが、ゴルフと同様に人間は諦めが肝心であるように思います。一つ一つの判断に対して自分の意に沿わない事は多々あると思いますが、一度出てしまった可否の判断は永遠にひっくり返すことはできませんので、その時その時の議案を真剣に考えつつも多数の判断は尊重しなければなりません。

 ゴルフでも100前後の腕前である私にとって、3回に2回はミスショットの連続ですが、ミスをしながらも傷を広げずに次のベストショットを引き出すための判断をすることが必要であるように思います。

 
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6月16日本日は建設環境委員会がありました

2009年06月16日 | Weblog
 こんにちは、明日の福祉保険委員会で正式な委員会の場で委員長としてのデビューが予定されている関係で、少々緊張をしている石井伸之です。

 昨日は小雨の降る中、泉地域にある水再生センターで消防団第一分団の訓練が行われ、一通りの流れを2回行うと非常に疲れます。それでも、他の番員に比べれば私の担当する4番員は全力で走る場面は皆無ですので肉体的には助かります。

 それでも、ポンプ車を操作して水を送るという細かな作業があり、一つ一つの作業について{目視での確認→一つの作業に入る}という動作一つ一つが減点対象となりますので、意外と神経的に疲労します。

 さて、本日も薄曇で何時雨が降ってきてもおかしくない天候で、冬場は国立市役所南側の窓から見える、多摩丘陵の稜線も多少霞んでおり富士山はその姿を完全に隠しております。

 午前10時から始まった建設環境委員会では我が会派の石塚議員が委員長を務め松嶋議員が委員として所属しており、様々な委員から国立駅周辺マネジメント計画委託料についての慎重審議がされていました。

 関口市長は12月議会までに基本計画を作る為に必要な予算という説明があるものの、所属委員からはそれならば3月の当初予算に計上しなかったのか、丁寧な説明をしないのか、というような批判の声も上がっており、結果的には修正案を提出する委員多数によって否決となりました。

 いよいよ明日は冒頭にも触れましたが、福祉保険委員長として各委員と出席説明員である市長を始めとする理事者、部長、課長とのやり取りを噛みあうように整理する立場の仕事を行います。

 前期には、議会報編集委員長という役職は務めさせていただきましたが、これは議会応接室で行われる為に傍聴者も無く、内々の機関ということから、それほどというより全くプレッシャーを感じませんでした。

 本日委員長を初めて務めた石塚議員は、委員長席からの風景は非常に新鮮で委員会室が広く見えると言われておりました。とにかく、慌てずにスムーズな委員会運営ができるように努力して行きます。
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