こんにちは、国立市消防団第一分団の石井伸之です。
本日より明日までの一泊二日で、釧路へ行くことになりました。
実は、消防団第一分団の仲間が5月31日に釧路プリンスホテルで結婚式を挙げます。
今月限りで国立市消防団を退団し、結婚を機に北海道羅臼町へ移住するそうです。
そこで、消防団第一分団として毎年行っている研修旅行をこの時期にしました。
研修旅行といっても、細やかな報酬を積み立てた予算と自己負担金を合算したもので、旅行代金としております。
正直なところ、平成16年同期入団ということから、親しい仲間が消防団を去るというのは寂しく思います。
それでも、国立市を離れ、奥さんの地元である羅臼町へ行くというのは、並々ならぬ覚悟があったのではないでしょうか?
そういったことから、国立市消防団第一分団として結婚式と披露宴に出席することになりました。
羽田空港から釧路空港へ飛び、釧路空港からバスで940円の運賃を支払い、釧路市内に到着です。
地方都市というのは駅前が一番栄えている場所ではないという話を聞きます。
釧路駅前もその通りで、駅から少々離れている場所に人の集まる拠点がありました。
釧路市内を歩いていてまず目に飛び込んでくるのは「海抜2m」の文字と「避難先は釧路市役所です」という文字です。
東日本大震災で30mもの津波が襲ったことを考えると、釧路市内が如何に低い場所にあるかが分かります。
また、降雪により国立市のような道路内のマンホール下にあるような消火栓でありません。
歩道にあるオレンジ色の突起物が、消火栓です。
無事、消防団としての研修項目を済ませ、翌日の結婚式と結婚披露宴へと移ります。
結婚披露宴では、150人近くの方が出席されており、盛大な中で行われました。
披露宴で、私は友人代表の挨拶を依頼されました。
今まで、主賓の挨拶をさせていただくことはありましたが、友人代表の挨拶は初めてです。
主賓の挨拶は開式直後に出番があり、待ち時間が殆ど無く出番となりますが、友人代表挨拶は乾杯後のお色直し後となっております。
すると、乾杯しても、食事が喉を通りません。
選挙演説であれば、幾らでも「ドンと来い」ですが、初めての友人代表挨拶は、緊張に押しつぶされそうです。
緊張すると喉が渇くようで、ウーロン茶が進み、それに伴い生理現象へと続きます。
私の出番は開式後40分経った頃かと思いますが、それまでの時間が非常に長く感じたことは間違いありません。
それまで、食事をするよりも先に挨拶されていた方の内容を盛り込むべく、携帯に打ち込んだ原稿をひたすら手直ししていました。
原稿にもう一捻り加えようかと思ったところで、司会の方に呼ばれました。
お蔭様で、言葉が出てこないということはありませんでしたが、猛烈な早口だったのではないかと認識していますが、一度加速してしまったものは、それを止めるすべはありません。
新郎の人柄や消防団での活躍を褒めつつも、三流芸人並みのセンスで笑いを取ろうとして、逆に場を冷え込ませるといったことを話しました。
また、結婚式の誓いの言葉で、笑いを取る言葉があり、テッキリ新郎が考えたと思ったところ、新婦が考えたと聞いて驚いたという話もしました。
そして、新郎が消防団班長として、活躍したところを話しましたので、羅臼町消防本部へ誘われることは間違いないかと思います。
余興の中では、新郎が国立市消防操法大会で4番員として優勝した際のDVDを流しました。
すると、羅臼町消防関係の方より、いろいろなことを聞かれます。
消防というのは、地域での諸事情はあっても、自分の町は自分で守るという気持ちで通じていることが分かります。
閉会前に羅臼町議会元議長からの挨拶では、地域を守る即戦力として大きな期待をされていました。
遠く離れてしまいますが、羅臼町で頑張って欲しいものです。
本日より明日までの一泊二日で、釧路へ行くことになりました。
実は、消防団第一分団の仲間が5月31日に釧路プリンスホテルで結婚式を挙げます。
今月限りで国立市消防団を退団し、結婚を機に北海道羅臼町へ移住するそうです。
そこで、消防団第一分団として毎年行っている研修旅行をこの時期にしました。
研修旅行といっても、細やかな報酬を積み立てた予算と自己負担金を合算したもので、旅行代金としております。
正直なところ、平成16年同期入団ということから、親しい仲間が消防団を去るというのは寂しく思います。
それでも、国立市を離れ、奥さんの地元である羅臼町へ行くというのは、並々ならぬ覚悟があったのではないでしょうか?
そういったことから、国立市消防団第一分団として結婚式と披露宴に出席することになりました。
羽田空港から釧路空港へ飛び、釧路空港からバスで940円の運賃を支払い、釧路市内に到着です。
地方都市というのは駅前が一番栄えている場所ではないという話を聞きます。
釧路駅前もその通りで、駅から少々離れている場所に人の集まる拠点がありました。
釧路市内を歩いていてまず目に飛び込んでくるのは「海抜2m」の文字と「避難先は釧路市役所です」という文字です。
東日本大震災で30mもの津波が襲ったことを考えると、釧路市内が如何に低い場所にあるかが分かります。
また、降雪により国立市のような道路内のマンホール下にあるような消火栓でありません。
歩道にあるオレンジ色の突起物が、消火栓です。
無事、消防団としての研修項目を済ませ、翌日の結婚式と結婚披露宴へと移ります。
結婚披露宴では、150人近くの方が出席されており、盛大な中で行われました。
披露宴で、私は友人代表の挨拶を依頼されました。
今まで、主賓の挨拶をさせていただくことはありましたが、友人代表の挨拶は初めてです。
主賓の挨拶は開式直後に出番があり、待ち時間が殆ど無く出番となりますが、友人代表挨拶は乾杯後のお色直し後となっております。
すると、乾杯しても、食事が喉を通りません。
選挙演説であれば、幾らでも「ドンと来い」ですが、初めての友人代表挨拶は、緊張に押しつぶされそうです。
緊張すると喉が渇くようで、ウーロン茶が進み、それに伴い生理現象へと続きます。
私の出番は開式後40分経った頃かと思いますが、それまでの時間が非常に長く感じたことは間違いありません。
それまで、食事をするよりも先に挨拶されていた方の内容を盛り込むべく、携帯に打ち込んだ原稿をひたすら手直ししていました。
原稿にもう一捻り加えようかと思ったところで、司会の方に呼ばれました。
お蔭様で、言葉が出てこないということはありませんでしたが、猛烈な早口だったのではないかと認識していますが、一度加速してしまったものは、それを止めるすべはありません。
新郎の人柄や消防団での活躍を褒めつつも、三流芸人並みのセンスで笑いを取ろうとして、逆に場を冷え込ませるといったことを話しました。
また、結婚式の誓いの言葉で、笑いを取る言葉があり、テッキリ新郎が考えたと思ったところ、新婦が考えたと聞いて驚いたという話もしました。
そして、新郎が消防団班長として、活躍したところを話しましたので、羅臼町消防本部へ誘われることは間違いないかと思います。
余興の中では、新郎が国立市消防操法大会で4番員として優勝した際のDVDを流しました。
すると、羅臼町消防関係の方より、いろいろなことを聞かれます。
消防というのは、地域での諸事情はあっても、自分の町は自分で守るという気持ちで通じていることが分かります。
閉会前に羅臼町議会元議長からの挨拶では、地域を守る即戦力として大きな期待をされていました。
遠く離れてしまいますが、羅臼町で頑張って欲しいものです。