石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月30日本日は市議会通信93号を完成させました

2012年04月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は4月中旬より作成に取り掛かった市議会通信93号がようやく完成しました

 A4裏表の限られた紙面の中にどれだけの情報を盛り込むべきか、常に頭を悩ませるところですが、盛り込み過ぎれば文字が細かくなり、見ていただける代物にはなりません。

 そこで、文字数をある程度抑え、そこそこ大きな見出しを付けるように工夫しております。

 自分では完成したと思い、中身を家内にチェックしてもらうと、思いもよらないケアレスミスが発見されますので、他人の目で見てもらうことの有り難さを痛感しました。

 議員という仕事は、何もしなければそれこそ議会で手の上げ下げをする楽な職業だと思われるのではないでしょうか

 だからこそ、議員として情報を発信し、多くの市民へ市政の最新情報をお届けできるかが求められていると感じております。

 私自身、議員となる前、市政や市議会の情報は市報もしくは市議会だよりしかありませんでした。

 市政の最新情報をお届けするため、貪欲に更なる情報公開を進めたいと思います



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4月29日本日は終日出掛けておりました

2012年04月29日 | Weblog
 こんにちは、昨日の総裁遊説における司会を終えてホッとしている石井伸之です。

 本日は終日出掛けておりました。

 すると、午後2時過ぎにメールで国立市出火報が入り、火災などの災害にはゴールデンウイークも何も関係無いことを思い知らされます。

 後日様々な情報から確認すると、甲州街道に程近い矢川三丁目地域であったことから、大渋滞が発生し、大きな混乱となったそうです

 連休で自宅を空ける際には、不要なコンセントを抜くといったことやガスの元栓を閉めるというように、火の元には十分お気を付け下さい。



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4月28日本日は自民党青年部青年局全国一斉街頭活動の中で谷垣総裁遊説の司会を務めさせていただきました

2012年04月28日 | Weblog
 こんにちは、自民党三支連青年部広報宣伝委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は正午より自民党青年部青年局合同での全国一斉街頭活動の司会をを務めるために、吉祥寺駅北口へ向かいました

 事前に三支連青年部役員でのこれからの様々な活動についての打ち合わせが行われ、山崎勝新部長(青梅市議)の下、一致結束して自民党三支連青年部を盛り上げていきたいところです。

 吉祥寺駅前はゴールデンウイーク初日ということもあってさすがに人通りが多く、本日の司会を務める自分としては選挙中に地元ではあさかぜの上で司会を務めたことはありましたが、こうやって自民党三支連青年部を代表して総裁遊説の司会を務めることは初めてだったことから緊張の度合いに拍車がかかります。

 昨日とは打って変わっての素晴らしい晴天は汗ばむほどの気温となっており「あさかぜ」(自民党の大型街宣車両)が到着し、様々な打ち合わせをしていても額に汗がにじんでおりました。

 定刻の正午となり、あさかぜの壇上に上がると、吉祥寺駅北口の歩道上には谷垣総裁を始めとする弁士の言葉に注目する多くの方が、今か今かと開始を待っております。

 歩道上で大勢の方が耳を傾けていただいていることは大変ありがたい限りです

 その歩道上には自民党青年部や学生部の方々が通路を確保するために、トラロープで安全確保をしており、いつもは私自身もそういった役目を務めていたことから、街頭演説を滞りなく実施するために、縁の下の力持ち的な役目を果たしている仲間の姿に目が行きます。


 まずは私が開会の言葉を端的に述べた後に、主催者を代表して都連青年部長である山崎一輝都議会議員と都連青年局長の高木啓都議会議員が挨拶しました


 引き続いて、地元武蔵野市長を務め衆議院議員を一期務めた土谷正忠東京第18選挙区支部長、都連を代表して中川雅治参議院議員、東京第25選挙区選出の井上信治衆議院議員、山田美樹東京第1選挙区支部長、小倉まさのぶ東京第23選挙区支部長が挨拶されておりました

 井上衆議院議員が挨拶されている頃に谷垣総裁が到着し、街頭を見守る方々より拍手をいただくというのは司会を務める立場としても嬉しいところです。

 いよいよ谷垣総裁がマイクを持ち、日本が主権を回復した60年前の様子を話す中で、その当時の喜びようは形容しがたいものがあるとの話がありました。

 本日の街頭演説は、この主権回復60周年を迎えるに当たって行われており、そういった歴史的な意義も風化させず、大切にしていきたいと思います。

 その後、谷垣総裁からは先日発表した自民党としての憲法改正第二次草案についての話があり、その中でも東日本大震災で被災者支援に向けて献身的な努力を重ねてきた自衛隊の方々が、現在の日本国憲法ではその存在が憲法9条の関係で認められていないことの矛盾について話されておりました。

 話の中で、自衛隊員の名誉を守り、憲法にもその存在を認め、これからも日本を守る為にしっかりと働いていただきく為にも、憲法を改正したいという言葉は、私を含めて多くの方々の心に響いたことは間違いありません。

 それでも憲法改正は衆参国会議員の3ぶんの2が賛成し、国民投票を行うという現実が大きな壁として立ちはだかりますが、諦めずに努力したいと思います。

 谷垣総裁が25分に渡って話した中身には、マスコミでは伝えられない部分の話もあり、多くのテレビカメラが真正面から撮影しておりました

 吉祥寺駅北口ロータリーの多くの方々が立ち止まって、谷垣総裁の言葉に耳を傾けていただける人々の姿を見ると、こうやって定期的に街頭演説をして多くの方に訴えることの大切さを再確認したところです。

 最後に松本洋平第19選挙区支部長より閉会の言葉があり、無事に街頭演説が終了しました

 司会者として弁士の簡単な紹介や開会前や閉会後に自民党としての熱いメッセージを伝えるのですが、時期的に選挙から少々離れているとマイクを持った時の言葉を頭の中から探す時に、何とか一言一言の言葉を繋いでいる感じでした。

 それでも何とか無事に司会者としての役目を終えると、伊藤祥広元三支連青年部長(八王子市議)を始めとする青年部の方々より「声が出ていて、聞き取り易かった」「さすが上手ですね」「任せていて安心ですよ」というように、温かい言葉をいただき有り難く思います。


 その後は、日本会議国立国分寺支部定例会、国立第一小学校時代の友人との飲み会という一日を過ごしました。


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4月27日本日は東京国体に向けた実行委員会が芸小ホールで行われました

2012年04月27日 | Weblog
 こんにちは、参与という形で東京国体国立市における実行委員会に所属している石井伸之です

 ちなみに議長は副会長、それ以外の多くの議員は参与となっております。

 本日は午後2時より芸小ホールで東京国体に向けた国立市実行委員会が行われる関係で私もそちらに出席しました。

 開場時間である午後1時30分を開始時間と間違えた関係で、30分ほどロビーで参加者の方々と話していると、30分があっという間に感じられるほど早く午後2時が近づいてきます。

 佐藤市長が議長を務める中で、幾つかの議題は滞りなく無事に可決しました。

 早いもので、今年の秋にはプレ大会が行われ、来年秋には本大会が実施されますので、多くの方が国立市に来ていただける機会をチャンスと考えて、市政発展に向けて努力したいと思います。



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4月26日本日は農業委員会において体験水田用水稲の種まきを行いました

2012年04月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です。

 本日は午前9時より坂下地域の畑で、市立小学生5年生を対象に行う、体験水田用水稲の種まきを行いました

 時折激しく降る雨の中で合羽を着て農作業をするの動きにくいところですが、真冬のように寒くないことから、それほど苦には感じません

 農業委員の先輩が所有するとある畑をお借りして、体験水田用水稲の種「きぬひかり」を撒きました

 正直なところ、稲を種から撒くというのは初めての経験という事から、何をどう手伝ってよいやら皆目見当もつきませんでしたが、みなさんの見よう見まねで種まきを行います。

 私も合羽を着て種を撒きました

 種を撒いたところにシートを掛け、所々金具で止めて完成です

 一旦帰宅してからはスーツに着替え、午後1時からの農業委員会総会に出席する為、市役所へ向かいました。

 今回の議題としては、市内で二か所の市民農園が開設されることから、その承認について話し合います

 ちなみに市民農園の賃料は20㎡程度で一年間1万円程度となっており(場所によって広さと金額に多少の違いはあります)多くの市民の方々に利用されているところです。

 農家の方々は高齢化や後継者不足などで農地を維持するために様々な手法を用いており、市民農園(完全に市民に賃貸で場所を貸し出して維持管理の大部分をお願いする方法)という方法や体験農園(農家の方が指導をする中で市民と一緒に農園を維持管理して行く方法)があり、そうやってどうにか農地を手放さずに維持していることを感謝しなければならないと思いました。

 議案の審議が終わった後に、その他という項目の中で、4月24日に青柳福祉センターで行った座談会において、とある農業者より「農地を宅地として転換した後に、宅地を再び生産緑地に戻すことができないことについて何とかして欲しい」という点について話し合いました。

 あらゆる点を話し合った結果、改善点を市長に建議するために、次回農業委員会総会に向けて事務局で草案を作成していただくことになりました

 夜には商工会青年部定期総会が行われ、議案の中で3年に一度の役員改選があり、無事新部長を始めとして11人の新役員が選出されたところです。

 新部長から挨拶があった通り、前部長は誰にも負けない大きな笑声と共に全部員へ声を掛ける包容力があり、50名近くの青年部員をガッチリとまとめる手腕の持ち主だと思います

 体重が一割増えたという事から、それだけ様々な団体とのお付き合いや地元での会合を重ねてきたことを物語っており、本当に3年間お疲れ様でした

 その後は、42歳を超えることから青年部を引退する方々から一言挨拶があり、言葉の端端に卒業する嬉しさよりも寂しさが遥かに上回ることが伝わると、こちらも切ない感じが込み上げてきます

 私自身は残り3年間青年部員として最後の任期を充実したものとして卒業していきたいところです


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4月25日本日は松本洋平前衆議院議員のポスターを自民党国立総支部青年部で貼り出しました

2012年04月25日 | Weblog
 こんにちは、自民党国立総支部青年部副部長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は、幾つかの打ち合わせを行う合間に、市議会通信93号の仕上げに向けて文章を見直しておりました。

 午後8時からは、自民党国立総支部青年部にて、東京第19選挙区支部長である松本洋平前衆議院議員のポスターを貼り出しました。

 大勢の青年部員の方々に集まっていただいたお蔭で、200枚を超えるポスターを1時間余りで貼り終えることが出来ました

 衆議院の任期4年間のうち、既に2年7か月が経過したことから、解散総選挙が現実味を帯びております

 特に野田首相が民主党内の完全な合意を待たずして、消費税増税を既定路線としていることも、政治の先が読めない一つの要因になっているところです。

 民主党内が一枚岩になれず、小沢グループが造反したものを、自民党が賛成するということは、民主党内における一方の勢力に加担するだけのことでしかありませんので、しっかりと民主党全体で消費税増税の議論をまとめてから、他党へ協力を依頼するという方向が筋であるように感じております。

 そうは行っても、自民党時代に郵政改革法案が参議院で否決された際に衆議院を解散した小泉元総理のこともありますので、内容や状況は異なっていても野田総理の消費税増税に対する信念はその時と同じくするところがあるのかもしれません。

 いよいよゴールデンウイーク明けには消費税増税の議論が本格化すると思いますが、増税したことによって捻出される予算をどのように配分するのか、誰にでも分かり易く明確に説明する責任を果たしてほしいと思います。

 




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4月24日本日はとある産廃処理施設再開に向けた説明会に出席しました

2012年04月24日 | Weblog
 こんにちは、ちょうど一年前である平成23年4月24日に国立市議会議員選挙で3回目の当選をさせていただいた石井伸之です。

 本日は、昨日と打って変わって初夏を思わせるような陽気となっており、スーツを着て自転車を走らせていると汗ばむほどです

 さて、本日は午前11時より、11月8日に火災が発生して運転を休止していた産業廃棄物処理施設が再稼働に向けた工事がほぼ終了したことから、お披露目ともいえる説明会が行われ、私達市議会議員も出席致しました。

 11月8日夕刻からの火災では、約8年間の消防団経験の中で最も過酷なものでした

 夕方から深夜に及ぶ放水によって、他の地域への延焼を防止したことや付近にある水再生センターから無限水利とも言える国立市消防団の注水活動は、立川消防署より表彰していただいたことは有り難く思います。

 会場には佐藤市長を始め、中平や久保地域の方々、市議会議員、市役所職員40名近くの方が集まっておりました。

 社長からの挨拶をいただいた後に、施設内に入ると、所々ALC板(発砲軽量コンクリート)が綺麗に修理されており、新しくなっております。

 それでも、所々に火災の跡を思わせる煙の煤が付いており、火勢の強さを物語っておりました

 大きな改善点としては、スプレー缶などの燃えやすい物が火災発生時に工場敷地内に露天で置かれており、私達消防団第一分団が放水していた脇でくすぶり続け、放水しても放水しても何度となく燃え上がっておりましたので、そういった危険物を施設内にしっかりと保管する場所を定めていただいたのは有り難いところです。

 周辺農家の方や建築関係者の方々としては一刻も早い再開を望む声があり、地域に貢献する事業をされていたことが分かります。

 公には火災原因は不明ということですが、どう考えてもあの爆発を考えると、不法に持ち込まれた可燃性ガスを発する物体が持ち込まれてしまったのではないかと推測されるところです。

 ごみを受け入れる際のチェックが必要なのはもちろんですが、ゴミを出す側のモラルこそが大前提であるように感じました

 私自身もそうですが、ゴミを出す際にはゴミを処理していただいていることに感謝して、しっかりと分別していきたいと思います。

 ゴミと言えば、先日国分寺市がごみ有料化に踏み切ったことに続いて立川市もごみ有料化するとの記事が読売新聞に書かれておりました

 確かにごみ有料化は、市税収入として魅力的ですが、少なくとも今までごみ減量化に努力していた方々のモチベーションを下げ、ゴミ分別やごみ減量化の自主的な意欲が削がれるように感じてなりません。

 包装用紙などの紙ごみが可燃ごみとして燃やされている現状を確認し、紙類の更なる分別を市民の方々へお願いすることによって、ゴミ減量化を図り、ごみ有料化した分の財政効果額を上げるという方向も検討すべきではないでしょうか?

 国立市のごみ有料化については、もう少し丁寧な議論を重ねていきたいと思います


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4月23日本日は第5回国立駅周辺まちづくり会議を傍聴しました

2012年04月23日 | Weblog
 こんにちは、時間のあるときは極力まちづくり会議を傍聴したいと考えている石井伸之です

 本日は終日冷たい雨の降り続く生憎の天気でしたが、午後6時30分から国立市役所3階会議室で行われた、国立駅周辺まちづくり会議では、40席ほどの傍聴席がほぼ満席になる程の盛況振りです

 さて、本日の会議冒頭では事務局より、国立駅周辺における中央線高架化工事が平成25年度末(平成26年3月末までを指します)までに終了することからも、このまちづくり会議を延々と行う事はできず、夏辺りには集約して欲しいとの話があり、会長からもスピード感を持って夏場までには集約したいという話がありました。

 どれだけスピード感を持って話が進むのかと期待しましたが、今までと余り変わっていないと感じるまで、そう長い時間は掛かりませんでした。

 今回の主な検討項目は、国立駅南口ロータリーのあり方となっており、主に二つの案について議論されました

 多少歩道空間を広げて車道部分を狭くしたものの、今までとそれほど変わらないA案


 南口ロータリー東側半分を車道から歩道へと変えて、円形公園も歩道部分へと組み入れ、今までのロータリーとは刷新した形のB案


 この二つに分かれて議論をしておりました。

 確かに国立市の将来を考えて様々なロータリーの形状を検討する事は良いことかもしれません

 しかし、B案が交通安全を念頭においた警察、防災の観点から検討する消防、都道として道路管理をする東京都、地権者であるプリンスホテルからの了解が取り付けられるのかどうか甚だ疑問です。

 もしかすると、この案をこういった関係各局へ提出した瞬間、にべも無く却下される代物であったとしたら、この議題に費やした1時間半という時間は何だったのでしょうか?

 それとも、既にそういった部局から了解を取り付けているのであれば、私の心配は取り越し苦労として流したいと思います。

 是非ともこういった問題は、もう一度交通担当部会の中で現実的な話を踏まえた中で検討していただきたいところです

 その中で、今回出席されているバス会社の方から、バス会社としては、時間調整をする場所として、降車場と乗車場は分けていただきたいという話と通勤時間で乗降者の動線が錯綜するというのは安全面でも問題があるので、極力乗降車場を分けて欲しいという話はもっともだと思います。

 タクシー会社の方からは、A案にはタクシープールの場所が無く、B案にはタクシーの記述はあっても国立駅から乗る方々を捌ける台数が無いという問題点を指摘されており、1分間に3台から4台がタクシー乗り場において対応するマックスだそうです。

 委員の方々の意見も概ねA案に傾きつつあるのですが「B案も面白い」ということから何とかバランスを取っているような感じでした。

 結果的には、A案、B案何れかを決めることなく、次回へと持ち越しになりました。

 それともう一つ気になったのは、旧国立駅舎の復元についてです


 私は常々一般質問で旧駅舎のあった南口公共用地2000㎡は、公共空地として国立市が全域保有することが出来るようにすべきと訴え、3月議会の一般質問でも幾つかの具体的手法を提案しましたが、まちづくり会議の中では旧駅舎を復原する600㎡だけを確保するべきとの意見に集約されており、本日出てきた幾つかの図面にも600㎡だけを確保し、残りは何か建物が建つとの見通しがありました。

 まちづくり会議のような場所だからこそ、国立市民最大の利益を考えて2000㎡を確保する方法を検討すべきところを、国立駅舎保存を最優先にして600㎡だけを確保して良しとする部分は、到底納得がいきません。

 ただし、それでも会長は事務局に対してJRとの交渉途中なので、どうしてもここでは伝えられない部分があるというような、含みを満たせた発言がありましたので、一生懸命頑張っている国立駅周辺まちづくり担当職員の努力を応援したいと思います。

 私自身、多くの市民に旧駅舎のあった2000㎡に平屋もしくは2階建ての商業施設が建設されるよりも、広々とした公共空間として2000㎡を残すべきとの意見を頂いておりますので、その声に従って2000㎡を国立市が保有できる手法を検討したいと考えております。

 委員の方が発言しておりましたが、600㎡だけを確保して、それ以外には建物が立つとなれば、旧駅舎と周辺建物の僅か4m~5mの間を多くの通勤客が通行するようになることを検討すべきとの意見は、全くその通りであり正確に問題点の的を射た重要な発言です。

 会議も残り30分になった午後8時頃に、防災の観点が盛り込まれていないという話になり、それを考えると文化財だからといって木造の旧駅舎を不特定多数が往来する防火地域内に建設することの危険性についても検討していただきたく思います。

 建築基準法上、駅の直近など不特定多数の方々が多数往来する地域を防火地域として指定されており、木造の建築物は建設できません

 それでも、文化財であれば建設する事はできるということになっておりますが、3.11のような大震災を考えると、どうやっても耐震性を有することの出来ない旧国立駅舎のような構造体を建設する事は、将来へ大きな禍根を残す行為であるように思います

 もしも、文化財という価値は無くしたとしても、鉄筋コンクリート造で確たる耐震性を有する形での復原であれば、問題はないと思いますが、構造体から何から何まで全て完全に旧駅舎を復原するというのは、建築士の端くれとして絶対に阻止しなければなりません。

 それと、会議の中で南口ロータリー中央にある円形公園へ渡り、そこが憩いの場所になるというような話がありましたが、排気ガスがまき散らされ、車両の騒音でうるさい場所が本当に憩いの場所になるのか、疑問に思うのは私だけでしょうか

 ロータリーを横断して円形公園へ渡るには、交通を規制して信号と横断歩道を設置する必要があるという議論を会議の中でされておりました。

 しかし、ロータリーの交通を中央で分断するかのように横断歩道を設置することが新たな交通渋滞や歩行者の危険な状況を作るのではないかと心配されるところです

 話は変わりますが、いつになったら国立駅南口公共施設用地(4900㎡)の活用方法について話が移るのでしょうか

 少しはそちらについての話があるのではないかと期待したのですが、その部分については一切話が無くガッカリです

 商工会を代表した委員の方も発言されていた通り、現在駐車場駐輪場として暫定利用されている国立駅南口公共施設用地の活用方法によって、国立駅周辺における財政計画も将来的な価値も大きく変わってくると思います。

 本当であれば、交通担当部会のように一つの部会で検討するに足る重要な課題と思いますが、今のところは国立市が70億円を拠出して再開発ビルを建設する関口前市長の計画がそのまま素通りしているような状況です

 国立市が保有するまとまった財産がここしかない以上は、この4900㎡を最大限効果を発揮する活用方法を模索していただきたいと思います

 私は以前からこの土地は国立市自身が70億円もの莫大な建設費を拠出して建物を建てるのではなく、民間企業へ安く貸し出して何らかの建物を建設していただき、その中のワンフロアを借りて市役所出張所や高齢者施設、保育施設、公民館、図書館といった機能を盛り込んで他市からも人の集うエリアとして検討すべきとのことを何度も何度も訴えているところです。

 是非ともまちづくり会議には、この4900㎡の活用方法についても大胆に切り込んでいただきたく思います

 残念ながらA案、B案の集約とまで行きませんでしたが、数々の貴重な意見がキラ星のように散りばめられておりましたので、そういった意見をしっかりとくみ取る中で、残り4ヶ月間集約に向けて頑張っていただきたいところです

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4月22日本日は青柳福祉センターにて青柳自治会総会が行われました

2012年04月22日 | Weblog
 こんにちは、青柳自治会役員を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は午後1時より青柳福祉センターで青柳自治会総会が行われるという事から、そちらへ出席しました

 議案の中で青柳一丁目地区要配慮者支援事業の経緯について質問があり、関心の高さが伺えます

 いざ災害時にコミュニティの力が試される時代に、国立市で青柳一丁目地区が災害時に要配慮者と呼ばれる災害弱者をどのように救出するのか、モデル地域として初めて検討されることになっておりますので、どのような結果となるのか楽しみです。

 懇親会となってからは、地域の方々より様々な市民相談をいただきました

 その中で、河川敷グラウンドでサイクリングロードが途切れている関係から、休日の天気が良い日は青柳稲荷神社南側を走る「武蔵野の道」に多くのサイクリング用自転車が溢れ、大変危険という話をいただきました。

 この件は以前一般質問した経緯があり、その際は幾つかの難しい問題があり、なかなか前に進ませるのは難しいという答弁でしたが、矢川駅エレベーター設置のように最初は「けんもほろろ」の答弁であっても、初当選から8年がかりで実現したように、粘り強く関係機関に働き掛けていきたいところです

 他には、青柳地域のとある私道を公道化したいという話がありましたが、私道へ土地を拠出している方々の考えに温度差があり、将来的な個人の財産に絡むことから非常に難しいことが分かりました。

 土地区画整理もそうですが、代々守り続けてきた土地を拠出することは大きな抵抗があることは誰でも同じだと思います。

 それを乗り越えて土地を道路へ拠出していただいていることに対して感謝しなければならないと感じました

 こういった場所で一般質問で訴えたい題材をいただけるのは、大変ありがたいと思います。



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4月21日本日は石井伸之市議会通信93号の作成に取り掛かりました

2012年04月21日 | Weblog
 こんにちは、一年間に四回行われる定例議会前と議会後に市議会通信を発行している石井伸之です

 本日は特に予定の無い一日という事から、3月議会における議会報告としてのチラシを作成しておりました

 鉄は熱いうちに叩けとはよく言ったもので、僅か一か月前に行われた3月議会の事を思い出すことだけで一苦労です。

 3月議会は佐藤市長の元で行われた初めての予算特別委員かという事から、初めて予算特別委員会委員長という役職を務めさせていただくことについて、大変重い重責をいただいたと感じております。

 4日間緊張しっぱなしの予算特別委員会でしたが、出席委員や市長をはじめとする出席説明員、さらには議会事務局側の丁寧な準備もあり無事賛成多数で終了できたことは、ホッとしました

 チラシの表面には5月20日午後2時より青柳福祉センターで行う石井伸之市政報告会について案内文を掲載しております

 行楽日和である5月中旬の日曜日ですが、お時間ありましたら宜しくお願い致します

 この頃の長女は小学生となって幼稚園児の頃に比べて寝相は良くなりましたが、たまに私の布団へ入ってきますので、長女の布団へ戻そうと思い、不自然な態勢で抱っこしようとしたところ、腰の辺りから脳天に向かって電気が走ったかと思えるほどの刺激がありました

 幼稚園児の頃は、軽々と抱っこしていた時の記憶で抱え上げると大変なことになるということを忘れていました。

 特にぎっくり腰になるということはありませんでしたが、重い物を持つ際には十分気を付けたいところです



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4月20日本日は中平防災センターにて農業委員会、農業者、農政担当職員との座談会に出席しました

2012年04月20日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です。

 本日は4月17日に下谷保防災センター行われた農業委員会における農家の方々との座談会に引き続いて、中平防災センターで行われました。

 中平地区というと佐藤市長からの話の中にあったように、第一小学校から南養寺に向けての中道沿いにある両側の農地は常に大変綺麗に整備されており、この地域こそ農地を保全する地域へ指定していただきたいと思います。

 しかし、都や国からの補助金が合わせて3分の2あったとしても、3分の1の大きな予算で農地を買い取るだけの財政的な余裕が無いことも事実です。

 地価が安ければ様々な手法を考えられるのだと思いますが、いかんせん地価が高いというのはあらゆる方策が効果を成しません

 農家の方よりミニ開発を防ぐ意味でも、一団の農地を保全する意味でも中平地域のような広大な農地で相続が発生した際に農地として保全するための手法を考えていきたいと思います。

 さて、今回も佐藤市長から農業に対する熱い思いを述べていただいた後に、農政担当職員より生産緑地制度や相続税猶予制度などの説明があった後に、農家の方々より様々なご意見をいただきました。

 その中でやはり放射能の問題では17日の時と同様に話が盛り上がります

 直売所を設置している農家の方からは、市民の方より「これは国立産の野菜ですか」というように念を押され、国立産の野菜であることを説明すると安心して購入されるそうです。

 国立市のあらゆる調査結果をしっかりと公表しているだけあって、消費者の方々は国立産の野菜は放射能に対して安全であるという認識があるのではないでしょうか

 だからこそ、もしも放射能が高い数値を示すようになった際のことを考えると、空恐ろしいものがあります
 
 次に府中用水について話が移りました。ちなみに府中用水国立市分の底地権は国立市環境保全課が持っており、水利権は府中用水土地改良区が持っているそうです。

 田んぼを営む方の減少により、府中用水を清掃するにしても農家の方々にとっては大きな負担であることは間違いありません。

 府中用水の維持管理についても農家の方々だけに全てお任せするのではなく、青柳中央会が第六小学校周辺の矢川を定期的に清掃していただいているような手法も検討する時期が来たように思います。

 ただ単純に現金収入へ繋がれば良いのか?という議論がある一方で、多少でも現金収入となるものを特産化することも必要です。

 こうやって地域の方々と本音で語り合うことの大切さを感じます。そして、佐藤市長が賛否の分かれる部分に対しても直球勝負で本音を語り、時には農家の方々に反論される時もありますが、その反論を肯定的に受け止めて、更なる改善を図ろうとする意欲を学ばねばなりません。

 私自身様々な知識を身に付けようと努力はしておりますが、農業に対する分野はまだまだ勉強が必要だと感じました

 24日には私の地元青柳福祉センターで同様の座談会が行われますので、様々な意見を聞いて今後の農業政策に反映できるよう努力したいと思います


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4月19日本日は市民相談を受けておりました

2012年04月19日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です

 本日は幾つかの市民相談を受けて、子ども家庭部長を始めとする職員へ相談させていただきました。

 大切な個人情報が含まれることから、詳しいことは話せませんが、国立市職員の丁寧な対応には心から感謝したいところです

 話は変わりますが、国立市体育協会では5月5日午前10時より総合体育館や谷保第四公園で行われるファミリーフェスティバルに向けて様々な準備を行っております

 今まで私は団子や焼きそばの販売を行っており、忙しい中も大変気楽だったのですが、昨年は突如として野外劇場の司会を担当することになり、目を白黒させながら何とかマイクを持っていたことを思い出します。

 それでも谷保レンジャーのショーを間近で見られたこともあり、楽しく務めさせていただきました。

 お時間ありましたら、午前10時~午後3時30分までの間行われますので、大勢の方が遊びに来ていただければ嬉しく思います。



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4月18日本日は市役所でストックマネジメントについての講習会に参加しました

2012年04月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市の財政改革を真剣に取り組むことが必要だと考えている石井伸之です。

 本日は午前中に石井伸之後援会で5月20日に行う市政報告会に向けて、来賓の方々への案内を作成し郵送しました

 午後2時からは国立市役所3階会議室にて、企画部資産活用担当職員が主催でストックマネジメントについての講習会に多くの部課長や議員と共に参加しました

 午後2時ジャストに会議室へ入ると、既に満席状態で周りを見渡していると前収納課長に席をずれていただき、何とか座ることが出来ましたので、感謝したいと思います。

 さて、東洋大学根本教授による講義は「シティマネジメント・セミナーin国立~公共施設を賢く維持しよう~」という題目で話していただいたきました。

 今回は資産活用担当課長の計らいで素晴らしい題目の講義内容を選択していただき興味津々です

 まず欧米では、シティマネージャー制度を導入し、専門的な自治体経営のスキルを持った方に来ていただき、公共サービスの費用対効果などを最大化する役目を持つ方とのことだそうです。

 どうしても市役所職員では経営という民間企業の感覚が全くないとは思いませんが、市税収入や補助金、交付金が入る状況から考えて倒産が無いという安心感があることは間違いありません。

 その後は国全体の話や他市の例があり、その中で学校施設・保育園・公民館・老人施設というような公共施設を極力統合して貴重な敷地を集約して行くことが必要との話がありました。

 以前は子供が増えることから教室数が不足し、学童施設が学校外へ移動した経緯がありますが、少子化を考える中では貴重な学校施設を学童や保育園と統合することも検討すべきだと思います。

 その後は国立市の公共施設建設状況について話が移りました。

 国立市の公共施設整備は大半が昭和40年~50年代に終了しており、その後は高度経済成長の資金が潤沢な状況に合わせて建設していたことは理にかなった行為だったそうです

 ただし、鉄筋コンクリートの耐用年数は基本的に50年と言われておりますので、小学校の耐震補強が終わってもこの部分を延命するために何が必要なのか考えるべきだと感じました。

 ちなみに公共施設が50年後に建て替えが必要になるとすると、平成30年代に大きなピークを迎えることとなり、この際に公共施設の在り方について大転換をしなければなりません。

 そして、最後に市民理解の醸成が必要という話があり、今までの何かをお願いする受益者市民という立場から、経営者的な視点で限られた財源を取捨選択する経営者市民へと意識転換を図り、本当の意味での市民参加を支援すべきという話は新鮮なものに感じたところです。

 今まで元市長や前市長が「市民参加、市民参加」と市民に任せれば全てが素晴らしい意見が出てくるというようなことを話していたことから、どうも市民参加という言葉に辟易していた感がありましたが、今回の講義で市民参加の手法を私自身としてもしっかりと検討していなかったことに気付かされました。

 商工会青年部や地域の方々には素晴らしい経営センスを持った方が多く存在しますので、固定概念にとらわれないそういった方々の意見を市民参加として取り入れたいと思います。

 そして、私は若いうちに議員とならせていただいたからには、20年、30年、50年、100年先を見据えて様々な施策を提案したいと考えております。

 目の前の問題ももちろん大切ですが、将来を見据えて大きな問題になるであろうという事柄についても、注意を喚起して転ばぬ先の杖にしていく議論が展開できるように努力したいところです


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4月17日本日は国立市農業委員会地区座談会が下谷保防災センターで行われました

2012年04月17日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員会所属の石井伸之です

 本日は、5月19日に行う自民党国立総支部定期大会に向けた来賓へ郵送する文章を作成し、とある市民相談を受け、6月議会で行う一般質問の内容を調べていると、あっという間に時間が過ぎて行きます。

 午後3時頃になると、にわかに雲が広がり始め、稲光と共に大粒の雨が降ってきました

 季節の変わり目になると、天気が変わりやすくなりますので、急な天候の変化に気を付けたいものです。

 午後7時からは下谷保防災センターで下谷保地区、下組、坂下地域を中心とした地域を対象に農業者と農業委員、国立市行政を交えて座談会を行いました。

 午後6時過ぎには会場へ行き、農産係職員と共に会場を設営し、開始時間を待っていると10数名の農業者が集まり、様々な議論が交わされました。

 佐藤市長からの挨拶では、市政全般の話があった後に、農業者の現金収入を増やすという意味で、とある企業が欲する超激辛とうがらし3000株を18名の農業者で手分けして育てる道を開拓したという話から、そういった企業向け作物を特産化して更に広げていきたいというそうです。

 また、学校給食の国立産自給率は10%を超えないことから、その部分を30%まで引き上げたいという話もありました。

 その後は座談会へ入り、まずは行政からの説明を受けた後に農業者から質問を受けるという形で行います。

 質問の中で一番議論が白熱したのは放射能の件でした。特に、農家の方々が畑に撒く堆肥については、値段が安いからと言ってむやみに持ち込まず、放射能検査を受けたものを購入すべきという話や食物連鎖の関係や生物の特性上、放射能が蓄積しやすいものがあるという話は気になるところです。

 それでも、国立市は様々な農作物を放射能測定しておりますが、基準値を超えたものは無く、公に安全宣言をしても良いのではないかと思う程ですが、堆肥や肥料の件については用心するには越したことが無いという意見で集約されておりました。

 そして、嬉しいことに市長が佐藤市長へ変わってから「何かをやってくれるのではないか」という農業者の期待が高いことから、今まで国立市からは一人も手を上げていなかった「認定農業者」へ認定を受けようとする動きが出ているそうです。

 認定農業者というのは、簡単に説明すると面積の大小にかかわらず年間300万円の収益を上げることを目的とされております。これは、国立市の農家における農産物出荷による収益というのは概ね50万円~200万円の範囲に収まることから、これを少しでも上げる為に300万円という設定を行い、認定農業者への支援を行うという説明がありました。

 農業者とのやり取りの中でも、佐藤市長は地元農家の次男坊と自分で言われるだけあって、事務局が答える前に自分の経験や自分の思いを含め丁寧に答えられていることが素晴らしいと感じます。

 そして、農業者の方々も市長や事務局に対して無理な注文をするのではなく、現実を踏まえた中で建設的な意見が多く出され、和気藹々な雰囲気な中でも冷静な話し合いに終始しておりました。

 ちょうど一年前の平成23年4月17日は国立市長選挙と国立市議会議員選挙の告示日となっており、穏やかな晴天の下で選挙戦が始まったことをつい昨日のように思い出します。

 僅か一週間の選挙戦でしたが、自分の当選もさることながら、佐藤市長候補の当選に向けて声を枯らし、あらゆる方々へお願いした判断は決して間違っていなかったことが、本日行われた農業者との懇談会で垣間見ることができたように思います。

 今後とも佐藤市政の下で国立市が一歩一歩発展することができるように、微力ながらも訴えていきたいところです

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4月16日本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会、役員・理事・幹事合同会議に出席しました

2012年04月16日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党三多摩議員連絡協議会(略していつもは三議連と言っております)において国立市の政調幹事を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前11時より立川グランドホテルにおいて三議連役員・理事・幹事合同会議に出席しました

 冒頭に都議会自民党三多摩島嶼部会会長である、西東京市選出の山田忠昭都議会議員より都政報告がありました

 東京都の予算規模は一般会計6兆1490億円、特別会計3兆6303億円、公益企業会計1兆9950億円の合計11兆7742億円となっており、韓国やカナダ、スエーデンの国家予算規模となっているそうです

 東日本大震災後の防災対策では、立川のハイパーレスキュー隊に続いて13億円を掛けて八王子にもハイパーレスキュー隊を新設するとの話がありました

 新潟中越地震で崩落に巻き込まれた車両より立川のハイパーレスキュー隊が子供を救出したという話は記憶に新しい事と思います。

 また、東京都としても電力供給に向けて1億円を掛けて100万キロワットの天然ガス発電所を建設するそうです。

 そして、2020東京オリンピック招致に向けて働きかけを続け、日本の復興をアピールするとと主に全世界へ様々な支援を感謝するオリンピックにしたいとの話もありました。

 ちなみに、2020オリンピック開催地選考は、平成25年9月のIOC総会で決定されるそうです。

 現在の有力候補としては過去5回立候補しているトルコの920万都市イスタンブールとなっておりますが、東京オリンピック招致成功に向けて努力していただきたいと思います。

 続いて各種選挙情報としては、5月6日告示13日投票で行われる福生市長選挙では現職の加藤育男市長(現職一期、58歳、自民党推薦)が再選に向けて立候補を予定しており、対立候補として共産党推薦の西村雅人氏(44歳)が立候補を予定しているそうです。

 その翌週5月15日告示20日投票で行われる奥多摩町長選挙では現職の河村文夫町長(現職二期、67歳、自民党推薦)が再選に向けて立候補を予定しており、対立候補としては高崎高雄氏(82歳)が立候補を予定しているとの説明がありました。

 様々な議題終了後に、国分寺市議会議員の新海議員と国分寺駅北口再開発について今後様々な話を聞かせていただくこととなりました

 国立駅周辺まちづくりと手法は少々違いますが、JRとの難しい交渉をまとめた手法やその実績は輝かしいものがあります。

 今後ともしっかりと国分寺市との連携を密にできるよう努力したいと思います

 午後8時30分からは国立市商工会青年部定例会が行われ、桜ウオーキングを始めとして様々な行事について今後とも実施して行きたい旨の話がありました。

 商工会青年部は4月下旬の総会を持って役員改選となることから、今回は改選前最後の定例会ということで部長より一言挨拶がありました。

 部長からは部員への感謝の気持ちに溢れており、これ以上長く話すと涙腺が緩んでくるのではないかと思われるほどです。

 3年間の任期をしっかりと務めていただいた部長には心から感謝したいと思います

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