石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月28日 本日は石井伸之の市議会通信184号の作成、夜には消防団第一分団の操法訓練に向かいました

2025年01月28日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。

 本日は、議会後と議会前に発行している石井伸之の市議会通信184号を作成しました。その他には各種事務仕事を行っていると、あっという間に夕暮れ時です。

 午後8時からは国立市消防団第一分団で操法訓練を行うことから、訓練の運営支援を行います。

 国立市消防団における消防操法大会は基本的に、2年に1度行われる予定です。

 ただ、東京都消防操法大会に国立市内の分団が出場する時には、予定がずれる時もあります。

 今回の国立市消防操法大会は6月15日に、北多摩2号下水処理場で行われる予定です。

 秋に大会が実施される時には訓練時期が真夏ということもあり、熱中症の危険と隣り合わせでした。

 そう考えると6月15日の大会実施は有り難く思います。

 操法大会における選手の皆さんをしっかりとサポートして行きます。
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1月12日 本日は国立市消防出初式において消防小屋当番を務めました

2025年01月12日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属する中で、国立市の地域防災力強化に向けて努力したいと考えている団歴21年目の石井伸之です。

 本日は国立市消防団における最大のイベントである消防出初式が行われました。

 今回は消防小屋での当番という事から、会場である谷保第三公園には行かず、第一分団小屋で挨拶に来られる地域の方々を迎えます。

 まずは午前6時に第一分団消防小屋の屋上に設置されている半焼を鳴らして、本日が消防出初式という事を周囲に伝えます。

 その後は午前7時15分に再び消防小屋へ集合し、谷保第三公園に向かう仲間を見送った後に、消防小屋で地域の方々をお迎えする準備を行います。

 午前8時には再び半鐘を鳴らすと、早い方は半鐘の鐘の音と共に挨拶に来られました。

 例年であれば、自主防災組織に所属されている方が多いこともあり、午前8時から9時までが最も慌ただしい時間となりますが、今回は様子が違います。

 話を聞くと、例年であれば消防出初式において全ての自主防災組織が参加するところ、今回は一斉放水を行う自主防災組織だけが参加するとのことです。

 本日消防小屋にお越しいただいた青柳自治会及び青柳中央会自主防災組織の方々からは「消防出初式という晴れの舞台に自主防災組織が参加できないということになると、ますます自主防災組織が弱くなる」との意見をいただきました。

 私自身もどういった事情で消防出初式に自主防災組織の方々が全組織参加ではなく、一斉放水を行う自主防災組織が参加することとなったのか分かりません。

 事情が良く分からない状況で一方的に判断することは控えたいと思いますが、全組織が参加しないということについて説明が不足している状況は改善すべきと考えます。

 行政が行うことについて、何らかの変更を行う際には丁寧な説明が必要です。

 国立市議会では、議会ルールを変更する際には全議員の了解を基本にしており、全会一致を旨としています。

 さすがに自主防災組織の方々が消防出初式に参加することを全員一致するまで協議することは不可能ですが、十分な検討と協議を繰り返すべきと考えます。

 今回はこの方式で終わりましたが、来年の消防出初式に向けて自主防災組織の中で十分な協議と検討を重ねていただきたいと思います。
 それ以外にも地域の方々より貴重な市政相談案件を幾つもいただき、大変有り難く思います。

 地域の皆様の貴重な声をしっかりと受け止める中で、国立市が市民の皆様にとって住みやすく、暮らしやすい場所となるよう尽力致します。

 12時過ぎにはポンプ車が戻り、泥だらけになった吸管やホースを見ると、谷保第三公園の状況が良く分かります。

 雨も降らず、無事に消防出初式を終えられたことが何よりです。

 今後とも火の元には十分お気を付けください。

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1月9日 本日は令和7年予算説明を受ける日程調整を行っていました

2025年01月09日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団で事務的な部分を担当している石井伸之です。

 本日は国立市消防出初式に向けた消防団第一分団での準備、令和7年度予算説明に向けた日程調整を議員間で行いました。

 新市長の元でどういった予算組みがされているのか?この点は大変気になるところです。

 年々扶助費と呼ばれる福祉分野の民生費が伸びていることから、歳入増に向けた取り組みを前に進めなければなりません。

 当然のことですが、厳しい予算だからこそ十分な精査が必要です。

 今後とも市民の皆様への速やかな情報公開に務めて行きます。

 写真は昨年の消防出初式予行演習の様子です。

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12月30日 本日は国立市消防団歳末特別警戒二日目を迎えました

2024年12月30日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属団員の中で、3番目に団歴が長い石井伸之です。

 本日は、歳末特別警戒に向けた賄いの準備、お通夜への参列、その後は歳末特別警戒に参加して一日が終わりました。

 昨日と同様に歳末特別警戒では運転手として市内巡回を行う中で、国立出張所や各分団へ激励の品物を届けます。

 歳末という事から道路は空いていますが、緊張感を持って運転には十分注意しました。

 年末年始となり、初詣などで出かける機会が多いかと思います。

 お出かけ前、お休み前には火の元に十分お気をつけください。
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12月22日 本日は国立市消防団第一分団で車両点検と市内巡回を行いました

2024年12月22日 | 国立市消防団
 こんにちは、火災が大変多い時期に入っており、消防団員としては気の抜けない日々を過ごしている国立市消防団所属の石井伸之です。

 本日は日中、国立市農光会における新年会の案内作成及び新規入会者に向けての案内作成、第22回MOA美術館国立児童作品展に向けた市報掲載文章の原稿作成を行っていると、あっという間に日暮れとなります。

 夜には国立消防団第一分団でポンプ車の車両点検と市内巡回を行いました。

 ポンプ車の車両点検を終えて、私が運転手を務める中で市内巡回へ向かいます。

 市内巡回をしていると、富士見台四丁目地域にあった消火栓の形状が新しくなっている部分がありました。

 道路工事を行うと共に、古い形状の消火栓も新しく更新されていることが分かります。

 市内巡回の際には東京消防庁からの無線が常に入るようにしており、三多摩地域を中心に各地での火災発生状況が入電します。

 その中でも火災予告の一報が入ると、車内は緊張感に包まれること間違いありません。

 火災予告の後にはほぼ間違いなく「〇〇市出火報」となります。

 国立市出火報となった場合は、速やかに消防小屋に戻って耐火服に着替え、火災現場へ向かいます。

 今晩発生した火災の中で、特に大きな規模の火災が発生しており、第二出場という大規模な範囲で消防車が出動し、消火作業が行われました。

 空気が乾燥すると延焼の危険性が高まることから、この時期は特に火の元にご注意ください。

 令和5年度の東京消防庁による火災原因(出火原因)は以下の通りです。
順位 出火原因   件数
1位たばこ3,402
2位たき火2,764
3位こんろ2,678
4位放火2,333
5位電気機器1,816
6位火入れ1,640
7位放火の疑い1,555
8位電灯電話等の配線1,473
9位配線器具1,354
10位ストーブ1,091

 年末年始に向けて火の元には十分ご注意ください。
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11月17日 本日は国立市消防団で震災対応訓練を行い、その後は倫理研修を受けました

2024年11月17日 | 国立市消防団
 こんにちは、 大正12年(1923年)9月1日11時58分に、相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される関東大地震が発生してから101年目となっており、いつ同規模の大震災が発生してもおかしくないと考えている石井伸之です。

 本日は国立市消防団で震災対応訓練を行い、その後は倫理研修を受けました。

 午前8時過ぎに震度5以上の直下型地震が発生し、消防団員が消防小屋へ参集するという想定で訓練が始まります。

 メール配信によって消防小屋に参集した消防団員は、本団からの指示の下でポンプ車に乗車して担当地域内を巡回する中で、防火水槽の点検を行います。

 また、もう一隊は徒歩で担当地域を回り、消火栓を次々と確認しました。

 私は徒歩隊として消火栓を確認する中で、その情報をラインで分団長に連絡します。

 分団長はその情報を元に、本団へ使用可能な消火栓を連絡します。

 直下型地震によって、消火栓の枠が歪み開閉不能となることや消火栓の蓋が開いたとしても上水道の破損によって取水不可能となる可能性があります。

 関東大震災でもそうでしたが、地震後に最も怖いのは大火災です。

 初期消火に務める為にも、使用可能な消火栓の把握は重要な任務であると考えています。

 震災対応訓練が終了してからは、市役所3階階会議室で倫理研修を行いました。

 資料の表紙には「瓜田に履を納れず李下に冠を正さず」とあります。

 その意味は「瓜の畑で靴を直そうとする行為は瓜泥棒に疑われる行為であり、李(すもも)の下で冠を直そうと手を上げる行為はすもも泥棒に疑われるのでそういった行為はすべきではない」とのことです。

 消防団員として全焼または半焼した家屋内に入ることがあるかもしれません。

 そういった家屋内で怪しい行動をすることによって、疑われかねないので慎まなければなりません。

 こういった座学での倫理研修や消防技術の向上は非常に重要です。

 これからもいざ災害時に市民の皆様を守るために、消防団員として平時の訓練を重ねて行きます。

 

 
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11月16日 本日は国立あおいとり保育園の運動会(ぴかぴかまつり)、東京国立白うめロータリークラブの事務作業、消防団の操法訓練という一日でした

2024年11月16日 | 国立市消防団
 こんにちは、帰宅時のうがい手洗いと共に、起床直後のうがいによって就寝時のウイルスを体内に入れないよう注意したいと考えている石井伸之です。

 本日は国立あおいとり保育園の運動会、東京国立白うめロータリークラブの事務作業、消防団の操法訓練という一日でした。

 あおいとり保育園の運動会では、親子での触れ合いを重視していることが良く分かります。

 保護者の待つゴールテープに園児が嬉しそうな表情で駆け寄る姿は、笑顔にあふれる瞬間です。

 園長先生と様々な話で盛り上がる中で、保育園事務の大変さを教えていただきました。

 様々な補助金が準備されていることは有難いそうですが、申請する書類や資料を準備する事務作業に対する人件費も負担となっているそうです。

 そう考えると補助金申請時の事務作業が極力簡易なものとなる工夫も必要と感じました。

 夜には消防団第一分団で消防操法訓練を行いました。

 国立市消防団では令和7年6月15日に消防操法大会を行うことが決定しています。

 そこで、操法大会に向けての訓練が始まりました。

 新たな選手の元でまずは「気を付け」「整列休め」「右へ倣え」などの基本的な姿勢について確認しました。

 私はサポートメンバーの一人として選手を支えて行きたいと思います。
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11月10日 本日は国立市消防団員として上級救命講習を受講しました

2024年11月10日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に平成16年(2004年)4月1日に入団した消防団員21年目の石井伸之です。

 本日は午前8時30分より国立市役所3階会議室で、上級救命講習を受講しました。

 上級救命講習は3年間の期限となっております。

 消防団員としていざ災害時に市民の皆様を救助する為に、上級救命講習は大切な訓練であると感じました。

 午前中は心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使用方法を学び、午後からは三角巾の様々な使い方を学びました。

 全回に受講したときは新型コロナウイルス感染前だったということもあり、人工呼吸の方法が変わっています。

 コロナ前は衛生用のマウスシートを使って直接口から息を吹き込むことが当然の流れとなっていましたが、今では「その意思があるもの」という形になっていました。

 各種感染症のことを考えると、直接息を吹き込むことに対する考え方がそれぞれ分かれるのではないでしょうか?

 また、息を吹き込むにしても猛烈な勢いで口から息を吹き込むことは、吹き込まれた方の肺を損傷しかねないそうです。

 口の中にある空気を2回吹き込む程度に変わっていました。

 ただ、変わらないのは心臓マッサージです。1分間に100回押すペースで心臓を押し続け、2分間してから自発呼吸しているかどうかの確認と可能な方は人工呼吸を行い、再び2分間心臓マッサージを行います。

 涼しい時期でもなかなかの運動量ですが、猛暑のときは汗だくになることは間違いありません。

 続いてAEDの使用方法については以前と同様でした。

 ただ、注意の中で電極パッドの粘着力の強さについては講師の方が特に強調されていました。

 基本的には右鎖骨の下と左わき腹に付けて心臓を挟むように付けることが望ましいとされています。

 電極パッドは強烈な粘着シールが付いていますので、一度シートをはがしたら速やかに皮膚へ付けなければなりません。

 そこで、電極パッドの養生用シートを剥がす前に必ず衣服を脱がせて、貼り付ける皮膚が露出している状態にするようにとのことです。

 養生用のシートを剥がしてから衣服を脱がす際に間違って電極パッドを地面に落とそうものなら、その電極パッドは使えません。

 そうなれば要救助者の命も救えません。

 そのようなことが無いように、適切に順番を守ってAEDを使用したいと思います。

 午後から習った三角巾の使用方法については、女性消防団員の皆様にサポートをいただきました。

 頭ではわかっていても、立体的な作業になると戸惑います。

 怪我をされた方に対して使用することを考えると、ついつい緩く結びそうですが、しっかりとそれなりの強度で結ぶことが大切です。

 本日習ったことが生かされなければ一番よいのですが、関東大震災から100年が経過していることから、いつ首都圏直下型地震が発生してもおかしくありません。

 いざ災害時に備え、これからも消防団員として訓練を重ねていきます。

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10月30日 本日は国立市消防団第一分団の役員会に出席しました

2024年10月30日 | 国立市消防団
 こんにちは、公営掲示板に残されたポスターを見なければ、直前に総選挙があったことを忘れてしまうほどに、日常が戻って来た石井伸之です。

 国立市議会では国立市長選挙が12月8日告示、12月15日投開票で行われることから、明日10月31日に11月議会(第四回定例会)初日本会議を迎えます。

 国立市内に残された公営掲示板の姿が無ければ、いつもの日常が戻ってきました。

 明日から始まる議会の準備を行う中で、一般質問の組み立てに頭を悩ませています。

 前回、前々回と一般質問の制限時間60分に対して再質問の項目が多く、一般質問の終盤には担当部長に超特急で答弁書を読み上げていただくという具合です。

 そういった状況になると、質問している私としても締めの言葉として言わなければならないこと、きっちりと要望しなければならないことを慌てて短い言葉で伝えなければなりません。

 議会中継をネット動画で見直してみると、穴があったら入りたいという状況です。

 元来貧乏性の性格から、どうしても「あれも、これも」と、詰め込むことによって、本質の部分が失われていました。

 今回の一般質問では、質問内容を絞った形で落ち着いて質問を練り上げたいと思います。

 さて、夜には国立市消防団第一分団で役員会を行いました。

 来年の初夏には国立市消防操法大会が行われることから、選手の選考、バックアップメンバーの選考など、根本的な部分を協議しました。

 また、早いもので年末が迫っていることから、12月29日、30日の歳末特別警戒、来年1月12日の消防出初式、1月19日に行われる予定の青柳稲荷神社どんど焼きなどの恒例行事が目白押しとなっています。

 そのような中でも、いつ発生するかもわからない大規模災害に対する備えを怠らないことも重要です。

 今後とも消防団員として、市民の皆様の安全と安心を守るために努力致します。

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9月28日 本日は国立第六小学校での防災訓練に消防団第一分団の一員として消火器訓練を担当しました

2024年09月28日 | 国立市消防団
 こんにちは、誰もが当たり前のように消火器を使用出来るように、こういった訓練は非常に重要と考えている石井伸之です。

 本日は第六小学校において防災訓練が行われました。

 私達国立市消防団第一分団には、1年生を対象に初期消火訓練を行います。

 どういったことを行うかというと、具体的には消火器で火を消す動作を実施します。

 実際の火災発生であれば、大きな声で「火事だー」と叫んでいただいた後に119番通報をお願い致します。

 本日の訓練では、大きな声で「火事だー」と叫んだ後に、消火器を持ち火点に接近して消火器を置きます。

 続いて消火器の黄色いピンを抜き、ノズルの先端を持って火点に向けます。

 狙いが定まったところでレバーを押すと、消火器から水が出るという流れです。

 小学一年生には消火器は重く感じることから、両手でどうにか持ち運べるかどうか微妙に感じます。

 一つ一つの手順を伝え、放水すると子供達の誇らしげな笑顔が印象的です。

 小さな小さな成功体験かもしれませんが、一つ一つの「出来た」という自己肯定感の積み重ねが学校教育において重要な点ではないでしょうか?

 無事に1年生に対する訓練が終わった後には、保護者の方々にも訓練に参加していただきました。

 話は変わりますが、下記の日程で国立市では総合防災訓練が行われます。

 令和6年10月26日(土曜日)
開会式:9時00から(参加団体等関係者)
一般開場:9時30分から正午まで
場所:国立市谷保第三公園 グラウンド内

 一人でも多くの方の参加をお待ちしています。

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8月27日 本日は国立市消防団第一分団で車両点検及び資器材の点検を行いました

2024年08月27日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団のポンプ車にはバックモニターが搭載されており、運転する際の安心感に格段の違いがあると感じている石井伸之です。

 本日は、日中は一般質問に向けた資料の読み込み及び原稿作成、ロータリークラブ関係の資料を作成していました。

 午後8時からは国立市消防団第一分団3班主催の車両点検及び市内巡回を行います。

 車両点検を終えた後に、ポンプ車に積載している照明器具及びチェーンソーを下ろして点検をしました。

 迷走している台風10号が週末には関東地方へ接近しています。

 台風警戒で最も可能性が高い出来事としては、何といっても道路を塞ぐ倒木の撤去です。

 その際に倒木した樹木を撤去する際に、チェーンソーが無くてはなりません。

 ただ、ガソリンで動くチェーンソーは定期的にエンジンを掛けていないと、なかなかエンジンが掛からなくなってしまいます。

 そういったことが無いよう、事前の点検が大切です。

 台風の進路がどうなるか?読めないところですが、いざ災害時に備えます。
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7月18日 本日は保育園関係者の方々との意見交換、午後からは介護施設で医療と投薬に関する契約を行い、昨日は消防団第一分団で放水訓練をしました

2024年07月18日 | 国立市消防団
 こんにちは、久しぶりに書き出しの文章で5分以上苦労している石井伸之です。

 いつもであればスラスラと文章が出てくるのですが、暑さで頭の回転も鈍っているのかもしれません。

 本日は午前中にとある保育園関係者の方々とまちづくりに関する意見交換を行い、午後からは義理の母親が入所している介護施設で、医療と投薬に関する契約をしました。

 老人介護施設では、入所者の医療的なケアをする為に定期的な健診を行います。

 健診結果によって、投薬が必要であれば薬が処方される仕組みです。

 契約後に医師の診断に立ち会わせていただくと、大変丁寧な聞き取りが行われ、非常に心強く感じます。

 義理の母親は耳が良いのですが、医師や看護師の方が、義理の母親へ大きな声で呼び掛ける姿を見ると、高齢による難聴が大きな課題であることが良く分かります。

 生活の質と呼ばれるQOL(Quality of Life) を向上させることが、より良い介護に繋がるのではないでしょうか?

 そういった意味では、低下しつつある身体機能の維持が重要であり、その方向で先生が診察していました。

 今後とも義理の母親のより良い介護を通じて、介護保険の向上を訴えて行きます。

 さて、話は変わりますが昨日は消防団第一分団で、第六小学校脇にあるいこいの広場で矢川の水を使って放水訓練を行いました。

 新入団員へ自然水利を活用した際の吸水方法を伝えました。

 夏場にも関わらず矢川の水位低下は明らかです。

 吸管を矢川に投入しても黄色い藤籠(ふじかご)が水面から5センチ隠れる程度です。

 ポンプ車の真空ポンプを掛けても、空気を吸ってしまうと真空ポンプが作動しません。


 実際に真空ポンプが作動するかどうか?微妙な状況ですが、無事に真空ポンプが作動し、放水することが出来ました。

 低水位でも給水できる機器もありますので、いざという時に備えてこれからも訓練を重ねて行きます。

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6月30日 本日は国立市消防団第一分団歓送迎会に出席しました

2024年06月30日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団へ入団した時に、先輩方が様々な場面で声を掛けていただいたことを思い出す石井伸之です。

 本日は日中に、6月議会一般質問における議会だより掲載文章の原稿作成、MOA美術館国立児童作品展実行委員会において今後小学校を訪問する際の事業説明文章の作成、夕方からは国立市消防団第一分団歓送迎会に出席して一日が終わりました。

 歓送迎会の会場は、西国立駅南口のヤンヤンです。

 消防団はいざ災害時において、団員の信頼関係が求められる団体です。

 分団長の挨拶にもありましたが、それぞれの団員が得意・不得意分野のある中、自分の能力が活かせる場所での活躍が求められます。

 自分の能力を上げる為にも、普段の訓練が大切です。

 今では当たり前のようにポンプ車を運転して現地に到着し、消火栓からスタンドパイプで水利を確保して、ポンプ車を操作して送水することが出来ます。

 ただ、実際に大震災が発生して方々に火の手が上がっている状態で冷静に操作できるかどうかが求められるのではないでしょうか?

 もちろん、被災状況によっては使用可能な消火栓と使用不可能な消火栓があり、矢川の水も地割れによって川の流れが枯渇するかもしれません。

 想定外に次ぐ想定外の中で、少しでも市民の皆様の命を守る活動が出来るよう、消防団第一分団の結束力を高める意味でも有意義な歓送迎会であったと思います。
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6月16日 本日は国立市消防団第一分団親睦会設立総会が行われました

2024年06月16日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に平成16年4月1日に入団して以来、在団21年目に入っている石井伸之です。

 本日は午後7時より国立市消防団第一分団親睦会設立に向けた総会に出席しました。

 国立市消防団は令和6年4月より新たな期に入っております。

 令和5年4月までは消防団第一分団の通帳口座へ所属団員の報酬が全て振り込みれていましたが、令和5年12月の支給より団員報酬が個人の口座へ支給されることとなりました。

 大きく分けて国立市より各分団に3つの種類に分かれて支給されていました。

 1つは団員年間報酬でこれが個人支給に変わりました。

 2つ目は分団運営費という形で資機材などを購入する為に30万円が各分団に支給されています。

 3つ目は出動費の支給です。これからは火災などの出場1回当たり2900円が支給されます。

 この出動費も以前は分団の通帳に一括支給されていましたが、昨年12月より個人口座に支給されることになりました。

 分団の運営に向けて1つ目の各団員の年間報酬を預かるにあたり、運営方法を明確化する為の規則が必要との議論がありました。

 そこで、国立市消防団第一分団とは別に任意団体としての親睦会を立ち上げるべきとの結論に達します。

 前分団長時代から足掛け約1年に渡って第一分団役員会で議論を重ねる中で、慎重に親睦会規則案の検討が進められてきました。

 私が素案を作る中で、役員の方々より貴重な意見をいただき、微修正を繰り返す中で試行錯誤が続きます。

 様々な団体の規則案もそうですが、辻褄を合わせるには意外と神経を使います。

 先月になって、ようやく規則案が練り上げられ、本日の総会開催となりました。

 規則案の素案作成に向けて役員の1人として努力してきたことが、総会で無事に承認されたことは大変嬉しく思います。

 個人に支給された貴重な団員報酬ですので、全団員が納得した中で親睦活動に活用する方向が定められたことは、小さいながらも大切な一歩となったように感じています。

 規則を作ったからこそ、これからはこの規則を遵守する中で、不明な点があればその都度、総会で規約改正を重ねて行きたいと思います。
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6月8日 本日は一般質問の原稿作成、夜には消防団第一分団において車両点検に参加しました

2024年06月08日 | 国立市消防団
 こんにちは、6月6日香川県丸亀市小学校改築工事において、エンジンカッターの事故で亡くなられた方に対して、謹んでご冥福をお祈りいたします。

 本日は6月13日午後3時45分より行う一般質問の原稿作成、午後8時からは国立市消防団第一分団で車両点検を行いました。

 車両点検を行う中で消防小屋に収納しているエンジンカッターの動作確認も実施したところです。

 私も10年間現場監督を務める中で、電動工具やエンジンで動く工具の危険性を聞いています。

 本日の点検日で、エンジンカッターを使って塩ビ管を切断しました。

 コンクリートも切断するダイヤモンドカッターですから、塩ビ管などは造作も無く切断できます。

 しかし、その塩ビ管でもダイヤモンドカッターの刃を挟む形での圧力を受けた時には、身動きが取りにくい状況となる場合があります。

 その際に絶対パニックとなってはなりません。

 身動きが取れない場合は落ち着いてスイッチを切れば良いだけです。

 首都圏直下型地震が発生して、屋内に閉じ込められた方を救出する為にエンジンカッターで扉を切断する場面が想像されます。

 そういった時のことを想定して、日々の機材点検や訓練を重ねて行きます。

 話は変わりますが、先日青柳稲荷神社から西側の武蔵野のみち南側における樹木が倒木した様子を確認しました。


 20m以上もある木の幹が折れている様子を見ると、その時の風雨の強さを感じます。

 梅雨時期となり突然風雨が強まる場合がありますので、その際は十分お気を付けください。

 
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