石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日 本日は国立市消防団第一分団歓送迎会に出席しました

2024年06月30日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団へ入団した時に、先輩方が様々な場面で声を掛けていただいたことを思い出す石井伸之です。

 本日は日中に、6月議会一般質問における議会だより掲載文章の原稿作成、MOA美術館国立児童作品展実行委員会において今後小学校を訪問する際の事業説明文章の作成、夕方からは国立市消防団第一分団歓送迎会に出席して一日が終わりました。

 歓送迎会の会場は、西国立駅南口のヤンヤンです。

 消防団はいざ災害時において、団員の信頼関係が求められる団体です。

 分団長の挨拶にもありましたが、それぞれの団員が得意・不得意分野のある中、自分の能力が活かせる場所での活躍が求められます。

 自分の能力を上げる為にも、普段の訓練が大切です。

 今では当たり前のようにポンプ車を運転して現地に到着し、消火栓からスタンドパイプで水利を確保して、ポンプ車を操作して送水することが出来ます。

 ただ、実際に大震災が発生して方々に火の手が上がっている状態で冷静に操作できるかどうかが求められるのではないでしょうか?

 もちろん、被災状況によっては使用可能な消火栓と使用不可能な消火栓があり、矢川の水も地割れによって川の流れが枯渇するかもしれません。

 想定外に次ぐ想定外の中で、少しでも市民の皆様の命を守る活動が出来るよう、消防団第一分団の結束力を高める意味でも有意義な歓送迎会であったと思います。
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6月16日 本日は国立市消防団第一分団親睦会設立総会が行われました

2024年06月16日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に平成16年4月1日に入団して以来、在団21年目に入っている石井伸之です。

 本日は午後7時より国立市消防団第一分団親睦会設立に向けた総会に出席しました。

 国立市消防団は令和6年4月より新たな期に入っております。

 令和5年4月までは消防団第一分団の通帳口座へ所属団員の報酬が全て振り込みれていましたが、令和5年12月の支給より団員報酬が個人の口座へ支給されることとなりました。

 大きく分けて国立市より各分団に3つの種類に分かれて支給されていました。

 1つは団員年間報酬でこれが個人支給に変わりました。

 2つ目は分団運営費という形で資機材などを購入する為に30万円が各分団に支給されています。

 3つ目は出動費の支給です。これからは火災などの出場1回当たり2900円が支給されます。

 この出動費も以前は分団の通帳に一括支給されていましたが、昨年12月より個人口座に支給されることになりました。

 分団の運営に向けて1つ目の各団員の年間報酬を預かるにあたり、運営方法を明確化する為の規則が必要との議論がありました。

 そこで、国立市消防団第一分団とは別に任意団体としての親睦会を立ち上げるべきとの結論に達します。

 前分団長時代から足掛け約1年に渡って第一分団役員会で議論を重ねる中で、慎重に親睦会規則案の検討が進められてきました。

 私が素案を作る中で、役員の方々より貴重な意見をいただき、微修正を繰り返す中で試行錯誤が続きます。

 様々な団体の規則案もそうですが、辻褄を合わせるには意外と神経を使います。

 先月になって、ようやく規則案が練り上げられ、本日の総会開催となりました。

 規則案の素案作成に向けて役員の1人として努力してきたことが、総会で無事に承認されたことは大変嬉しく思います。

 個人に支給された貴重な団員報酬ですので、全団員が納得した中で親睦活動に活用する方向が定められたことは、小さいながらも大切な一歩となったように感じています。

 規則を作ったからこそ、これからはこの規則を遵守する中で、不明な点があればその都度、総会で規約改正を重ねて行きたいと思います。
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6月8日 本日は一般質問の原稿作成、夜には消防団第一分団において車両点検に参加しました

2024年06月08日 | 国立市消防団
 こんにちは、6月6日香川県丸亀市小学校改築工事において、エンジンカッターの事故で亡くなられた方に対して、謹んでご冥福をお祈りいたします。

 本日は6月13日午後3時45分より行う一般質問の原稿作成、午後8時からは国立市消防団第一分団で車両点検を行いました。

 車両点検を行う中で消防小屋に収納しているエンジンカッターの動作確認も実施したところです。

 私も10年間現場監督を務める中で、電動工具やエンジンで動く工具の危険性を聞いています。

 本日の点検日で、エンジンカッターを使って塩ビ管を切断しました。

 コンクリートも切断するダイヤモンドカッターですから、塩ビ管などは造作も無く切断できます。

 しかし、その塩ビ管でもダイヤモンドカッターの刃を挟む形での圧力を受けた時には、身動きが取りにくい状況となる場合があります。

 その際に絶対パニックとなってはなりません。

 身動きが取れない場合は落ち着いてスイッチを切れば良いだけです。

 首都圏直下型地震が発生して、屋内に閉じ込められた方を救出する為にエンジンカッターで扉を切断する場面が想像されます。

 そういった時のことを想定して、日々の機材点検や訓練を重ねて行きます。

 話は変わりますが、先日青柳稲荷神社から西側の武蔵野のみち南側における樹木が倒木した様子を確認しました。


 20m以上もある木の幹が折れている様子を見ると、その時の風雨の強さを感じます。

 梅雨時期となり突然風雨が強まる場合がありますので、その際は十分お気を付けください。

 
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4月30日 本日は消防団第一分団で消防車の写生会に向けて出動しようとしたところ・・・・・

2024年04月30日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団の一員として地域貢献に向け努力したいと考えている石井伸之です。

 貴重な税金で運営されている消防団活動ということから、少しでも

 先程までの雨も上がり、第六小学校における消防車の写生会に向かう為に準備していたところ・・・・・

 突如として中止の連絡が入りました。

 一旦雨が止んだとしても再び降り始めるかもしれないということや校庭が雨で濡れていることを考えると実施が難しいのかもしれません。

 帰宅してからは第4回くにたち童謡歌唱コンクールに向けたチラシの修正を行い、義理の母親の病院への付き添いをしました。

 介護保険サービスを受ける為に様々な段階を経なければならないことを考えると、介護をされている家族の苦労が痛いほど分かります。

 近所のクリニックからの紹介状を携えて、大規模病院の受付、診察、各種検査、検査結果の報告、今後の方針についての確認と続きました。

 午後1番での受付でしたが、料金を支払う時間は夕方になっていました。

 過ぎ行く時間の驚くばかりです。

 家族の介護をする立場となって気が付いたことを、今後の議会活動に役立てる中で、少しでも国立市の介護がより良いものとなるよう努力致します。

 
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4月13日 本日は消防団第一分団で車両点検と市内巡回を行いました

2024年04月13日 | 国立市消防団
 こんにちは、市民の皆様の安心と安全を守ることが最も重要と考えている石井伸之です。

 本日は市民の方より道路の側溝が陥没しているとの情報をいただき現地の状況確認、5月5日のくにたちファミリーフェスティバルに向けた資料作成及び野外劇場の出演団体に対する連絡、午後4時からは国立市消防団第一分団で車両点検と市内巡回を行いました。

 市民の方より西3丁目にある道路の側溝が陥没していることから、市役所に修繕の連絡をして欲しいとの連絡をいただきました。

 私は市役所の道路交通課長へ連絡する前に必ず現地を確認するようにしています。

 当たり前のことかもしれませんが、必ず自分の目で見て担当部署へ連絡しなければ説得力がありません。

 現地を見ると、側溝が7~8センチ程度陥没しており躓いて怪我をする危険性があります。

 月曜日には道路交通課長へ連絡して修繕の依頼をしたいと考えています。

 午後4時からは消防団第一分団で市内巡回を行いました。

 すると、休日の夕方という事もあって公園を通過すると、多くの子ども達が手を振ってくれます。

 こういった姿を見ると、1年前の国立市議会議員選挙での姿と重なります。

 消防団は全国的に人員不足が懸念されており、国立市消防団も決して対岸の火事ではありません。

 国立市消防団は、令和6年4月1日が1期2年間のスタートとなっていますが、2年後の改選期を考えると新入団員募集がスタートしたと言えます。

 1期4年間の選挙において「選挙の開票が終わった瞬間から次の選挙に向けた準備を始めなければならない」との話を先輩より聞きます。

 国立市議会議員1期4年間の任期も1年が経過して残り3年間となりました。

 市議会議員として今後とも様々な活動を皆様へお伝えすることが出来るように努力致します。
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4月1日 本日は国立市消防団第一分団で車両点検と市内巡回を行いました

2024年04月01日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に入団して21年目を迎えた石井伸之です。

 本日はとあるテニスコートの日除けが破損しているという事から改善に向けた要望を行い、ファミリーフェスティバル全体会議に向けた資料作成、消防団第一分団の事務作業、午後7時30分からは国立市消防団第一分団の車両点検と市内巡回を行い、ミーティングを行った後に解散となりました。

 消防団第一分団に31歳で入団した時に、先輩から「若いから20年は宜しく頼むよ」と、言われて冗談だと思っていましたが、まさか現実のものとなるとは・・・・・

 正直なところ、入団した当時国立市消防団はは1期四年間(今は1期二年間)なので、とにかく四年間頑張ろうと思っていたところ、すっかり馴染んでいる自分がいます。

 現在の第一分団には先輩と呼べる方が少なくなっており、これからは後輩に伝えることが重要です。

 第一分団では3名の新人団員を迎えることとなりました。

 後輩団員と活動する中で最も心掛けていることは自傷事故を発生させないことです。

 自分としても様々なインシデントを消防団活動を行う中で体験しました。

 自傷事故に繋がる可能性として、消防車の運転から始まり、資器材の動作確認など様々な場面で事故が発生する危険性があります。

 その中でもチェーンソーの取り扱いは最も危険な部類です。

 ただ、台風警戒などで倒木した樹木をいち早く取り除くために、チェーンソーが大活躍することは言うまでもありません。

 木を切断した際に、チェーンソーの歯が弾かれて怪我をする事例から、切断した瞬間にその木が自分めがけて飛んでくる危険性があります。

 また、ちょっとした重量物の移動でも腰を落として持ち上げることが、腰痛防止に大きな効果を発揮します。

 現場監督時代から言われていることですが、腰を落とさずに腕の力だけで物を持ち上げようとした結果、腰に過度の負担が掛かり、椎間板ヘルニアを発症するという話を聞いています。

 年配の方から話を聞く中で「腰痛を発症するとコルセットが手放せなくなり、重症化すると体を動かすたびに痛みが全身を掛けるめぐる」そうです。

 とにかく、怪我や事故が発生しないよう、今後とも十分な安全確認の元に消防団活動を行います。

 そろそろ温かくなり暖房器具を収納する時期に入るかと思います。

 その際に灯油を残さずに使い切っていただきますよう、どうぞよろしくお願いします。

 何かの拍子で収納した暖房器具が転倒して、灯油が漏れ出してしまい火災が発生する危険性があります。

 これからも消防団員として、市民の皆様の安心と安全を守るために努力致します。
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3月2日~3日 国立市消防団第一分団の研修旅行で沖縄へ行き、二日目はファーマーズマーケット、ひめゆりの塔、首里城を見学しました

2024年03月03日 | 国立市消防団
 こんにちは、昨日のカヤックツアーによる筋肉痛はまだ出ていない石井伸之です。

 本日は、ファーマーズマーケット、ひめゆりの塔、首里城を見学して東京に戻りました。

 ひめゆりの塔へ向かう前に立ち寄ったファーマーズマーケットは、余りの混雑さに驚くばかりです。

 それもそのはず、新鮮な沖縄産の野菜が所狭しと並べられ、その価格の安さに驚きました。

 国立では絶対に見られないとうもろこしが並んでいます。

 艶やかなとうもろこしを見ると、これは買うしかありません。

 これ以外にもゴーヤなどを購入して、ファーマーズマーケットを後にしました。

 那覇から45分ほど車を走らせ、ひめゆりの塔に到着です。

 献花するお花を300円で購入し、献花台で手を合わせ「どうか安らかに・・・」との想いを伝え、資料館へ向かいます。


 太平洋戦争末期の1945年3月から3か月余り、日米両軍は沖縄で住民を巻き込んだ地上戦を繰り広げました。 

 那覇市安里にあった「沖縄師範学校女子部」と「沖縄県立第一高等女学校」からも、生徒・教師240名が看護要員として動員され、そのうち136名が死亡しました。2校の愛称が「ひめゆり」であったことから、戦後、彼女たちは「ひめゆり学徒隊」と呼ばれるようになりました。 

 陸軍病院での筆舌に尽くしがたい過酷な状況の中を、日本軍兵士の為に献身的な看護を続けます。

 そして、戦線の悪化によって突如の解散命令が6月18日に出され、多くの犠牲が出たとの話は胸に込み上げるものがあります。

 絶対に戦争を起こしてはならないという想いを忘れずに、平和人権教育の大切さを訴えて行きたいと思います。

 続いて、首里城へ向かいました。

 火災で焼失する前に訪れたことはありますが、火災焼失後は初めての訪問です。

 令和元年10月31日に正殿など主要7棟が火災で焼失し、その後復興作業が進められています。

 火災の原因は通電火災という事から、消防団員としても通電火災の怖さを実感しています。


 守礼門(しゅれいもん)を通過して急な階段を上ると首里城正殿が見えるはずのところ、そこには巨大な倉庫の壁面に描かれた首里城正殿の再現図でした。

 この姿を残念に思うと共に、それでも首里城再興に向けて立ち上がろうとする想いに触れた気がします。

 首里城は沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものです。

 琉球王国とは、今から約570年前(1429)に成立し、約120年前(1879)までの間、約450年間にわたり、日本の南西諸島に存在した王制の国となっています。
 首里城復元に向けた巨大な倉庫の中では、着々と工事が行われており、既に木造での軸組が再現されていました。

 今回の木材は奈良県のヒノキが使われているそうです。

 本来であれば沖縄産のイヌマキという木が適しているそうですが、イヌマキの木材自体が希少な木材となっています。
 そこで、同時並行としてイヌマキの植樹が行われ、100年後、200年後に再び首里城の修復工事に使われるそうです。

 私は市民の皆様を花粉症から守るために、多摩産材や山梨県産材の利用を促進させ、花粉の少ない樹木への植え替えを促進させるべきと考えています。

 木材は非常に長いスパンで考えながら、将来を見据えた活動が必要と考えています。

 2年後には首里城が復興するとのことから、復元された首里城正殿の姿を見たいと思います。

 また、消防団員として首里城火災の原因を踏まえる中で、今後とも通電火災の怖さを訴えて行きます。
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3月2日~3日 国立市消防団第一分団の研修旅行で沖縄へ行きました

2024年03月02日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団は3月31日をもって今期の任期が切れ、4月1日より新たな任期が始まります。

 そこで、国立市消防団第一分団は今期最後の研修視察旅行という事で沖縄へ向かいました。

 費用は消防団員報酬を積み立てたお金を使っています。

 特に今期は新型コロナウイルス感染症で移動が制限されていたこともあって、こういった研修視察の実施が難しい状況でした。

 初日はマングローブカヤックツアー、二日目はファーマーズマーケット~ひめゆりの塔~首里城見学という行程です。

 真冬でも温かいという話もありますが、この週末は一年間で最も寒い時期に当たったらしく、気温は15度を示しています。

 それでも、湿度の高さから東京の15度に比べると体感温度が違うように感じます。

 マングローブカヤックツアーのインストラクターに分団の仲間より最も気になる質問が投げかけられます。

分団員「転覆する人はいるのでしょうか?」
インストラクター「ごくたまに転覆する人がいます」

 とのことです。その瞬間に若干の緊張感が走ったのではないでしょうか?

 カヤックは2人乗りとなっており、息を合わせてオールを漕ぐことが重要です。

 マングローブカヤックツアーは、嘉手納漁港で行われており、インターネットで調べるとすぐに出てきます。

 若干ですが川の流れがあり、流れの向きに沿って漕がないと右へ左へと曲がって行きます。

 10分も漕いでいると、徐々にカヤックの操縦も慣れて来ました。

 岩と岩の間やマングローブの森を上手に抜けて行くときは爽快です。

 6艘での競争なども行い、充実したカヤックツアーとなりました。

 ただ、全く使っていないであろうと思われる筋肉を酷使したことから、いつから筋肉痛に襲われるのか気になるところです。
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2月18日 本日は3月議会における会派代表質問の原稿作成、午後からは消防団第一分団で車両点検を行いました

2024年02月18日 | 国立市消防団
 こんにちは、この頃の朝食はオートミールとフルーツグラノーラのハーフ&ハーフに少量のナッツと無糖のヨーグルトを加えています。

 さて、本日は3月議会において自民党会派を代表して行う、市長市政方針表明に対する会派代表質問の原稿作成、午後3時からは消防団第一分団としてポンプ車の車両点検を行い1日が終わりました。

 会派代表質問も一般質問と同様に質問時間が定められています。

 1人会派は10分、2人会派は15分、3人会派は20分、4人会派は25分、5人会派は30分となっています。

 一般質問時間は60分となっていますが、私の所属する自民党会派は30分です。

 今回は大きく分けて学校給食とまちづくりについて質問します。

 今週に担当課長と打ち合わせを行いますので詳しいことはお伝え出来ませんが、2月27日に予定されている各会派の代表質問を傍聴いただければ幸いです。

 午後3時からは国立市消防団第一分団で車両点検と市内巡回、新規団員募集に向けた案内チラシを配布しました。

 私はポンプ車を運転して車両点検と市内巡回を行い、青柳3丁目地域の消火栓を点検しました。

 いざ災害時に消火栓の蓋が開かないというのは最悪の事態です。

 そういったことが無いよう、定期的に消火栓を開けるのですが、今回の消火栓もなかなか蓋が開きません。

 交通量が多い道路は消火栓が車両に踏まれてしまい、開けるために時間が掛かります。

 消火栓の蓋と枠の間に詰まった土や砂を取り除き、振動与える中でようやく開けることが出来ました。

 蓋を開けるまでの所要時間は5分程度でしたが、本火災発生時の5分間は延焼防止に向けて貴重な時間であることは言うまでもありません。

 いざ火災発生時に備えて、こういった普段からの活動を大切にしたいと考えています。

 
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2月10日 本日は青柳稲荷神社氏子の方々と共に大旗上げを行い、自民党東京第19選挙区議員団会議に出席しました

2024年02月10日 | 国立市消防団
 こんにちは、新規消防団員募集が大変難しい状況となっており、何とかこの局面を打開したいと考えている石井伸之です。

 本日は午前8時に消防団第一分団小屋に集合して、新規団員募集に関するチラシを配布しました。

 私もそうでしたが、そもそも消防団に関する情報が多くの方に提供されておらず、認知度が低い状況かと思います。

 少しでも消防団の認知度を上げる為に、消防団第一分団ではチラシを作成して定期的に配布しています。

 チラシ配布後は、地域貢献の一環として青柳稲荷神社氏子の方々と共に、青柳稲荷神社甲州街道入口前にある鳥居の前に大旗を上げました。

 電信柱よりも高い木の柱を立てて旗を上げます。

 氏子の方々だけでは大変という事から、私達にも手伝って欲しいとの依頼がありました。

 確かにこの作業は人手が無ければスムーズに進みません。

 30分ほどで2本の柱が立ち「今回は早かった。手伝ってくれてありがとう」との声をいただきました。

 明後日の午前9時からは柱を撤収する作業がありますので、消防団員の仲間と共に協力したいと思います。

 その後は東京第19選挙区議員団会議が国分寺行われますので、そちらへ向かいました。

 出席メンバーとしては、松本洋平衆議院議員、磯山都議、本橋都議、国立・国分寺・小平市の自民党市議団です。

 本橋都議から「都による給食費無償化に向けた半額補助ではなく、全額補助を実施すべき」との声は全くその通りです。

 財政力の小さな自治体では、給食費の無償化は非常に厳しい状況となっています。

 給食費は食材費の部分を保護者の方々に自己負担をいただいており、国立市では約2億5000万円を納入いただいています。

 東京都が半額補助したとしても、約1億2500万円を国立市の一般会計から支出しなければなりません。

 民生費が増大の一途を辿っている状況から考えると、そう簡単に上記の金額を支出するのは難しい状況です。

 都議会議員の皆様には、給食費無償化に向けて東京都による全額補助が実現出来るよう要望致しました。

 帰宅してからは石井伸之の市議会通信を配布して一日が終わりました。
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2月4日 本日は青柳若葉会で青柳福祉センター外回りの清掃、夜には消防団第一分団で新規団員募集に関する会議に出席しました

2024年02月04日 | 国立市消防団
 こんにちは、今年の4月より国立市消防団在団21年目に入る予定の石井伸之です。

 本日は午前9時より青柳若葉会会員として、青柳福祉センター外回りの清掃を行い、夕方にはお通夜への参列、その後に国立市消防団第一分団で新規団員募集に関する会議に出席して1日が終わりました。

 青柳若葉会では2月5月8月11月の年に4回青柳福祉センター外回りの清掃を行います。

 正直なところ、2月の清掃活動ほど楽なものはありません。

 僅かに生えている雑草を取り除き、僅かに残っている枯葉を片付ければ終了という先が見えたところ突如として国立市出火報が入ります。

 消防小屋で耐火服に着替え、ポンプ車で出火現場へ向かいました。

 既に周辺は立川消防署隊のポンプ車や各分団のポンプ車が到着しています。

 出火報の原因としては火災報知機の誤作動という事です。

 イソップ童話のオオカミ少年ではありませんが、出火報が誤報であっても気を抜かずに対応することが重要と考えています。

 いつ発生するか分からない本火災に向けて、こういった出動も貴重な実戦経験の場ではないでしょうか?

 実際にその建物から火災が発生した際に、建物直近の消火栓は消防署隊の方々が先に取水すると思われることから、建物裏手の消火栓から取水してその建物に放水するシュミレーションを本日出動した団員で情報共有しました。

 いざ災害発生時に備えて、今後とも消防団員として地域防災力向上に向け努力致します。

 
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1月25日 本日は二度目の予算説明を受けました

2024年01月25日 | 国立市消防団
 こんにちは、一昨年の年末に市役所地下食堂が無くなって以来、地下食堂の有り難さを痛感している石井伸之です。

 本日は午前10時より二回目となる令和6年度予算説明を受けました。

 余り詳しいことは2月中旬の記者会見発表までお伝え出来ません。

 ただ、このままの状況が続くと国立市も地方交付税頼みの硬直化した予算になりかねません。

 少子高齢化社会にも耐えることのできる財政健全化に向け、現在お住まいの皆様の困り事を解決して暮らしやすい国立市を創る中で、地域経済活性化や南部地域のまちづくりを進める中で努力して行きます。

 さて、国立市役所では旧地下食堂のスペースを活用して弁当販売やパンの販売を行っています。

 本日はともにーさんのパンをいただきました。

 食べる前に写真を撮影すれば良いのですが、そう思った時には時すでに遅く、全てお腹の中に収まっていました。

 是非とも毎週木曜のお昼休みに市役所周辺で昼食を食べる機会がありましたら、ともにーさんのパンをご賞味ください。

 どうぞよろしくお願い致します。

 また、明日1月26日は文化財防火デーとなっています。

 これは昭和24年1月26日に奈良県の法隆寺が炎上したことから、文化財を火災から守るべきとの機運が高まり、文化財防火デーの指定になったそうです。

 国立市内でも谷保天満宮や青柳稲荷神社など様々な文化財がありますので、消防団の一員としてこれらの文化財を守るために努力致します。


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1月7日 本日は令和6年消防出初式が谷保第三公園で行われました

2024年01月07日 | 国立市消防団
 こんにちは、笑う門には福来るという言葉が、精神衛生上非常に重要と感じている石井伸之です。

 消防出初式というと例年寒さとの闘いとなっており、霜や霜柱が降りた時は歩くたびに靴の底に霜が付き、徐々に靴が重くなる時がありました。

 本日は午前7時に消防団第一分団小屋へ集合し、準備を整えた後に出初式会場である谷保第三公園に向かいます。

 午前8時45分にはリハーサルを行い、午前10時の開式準備を待ちます。

 私は、ポンプ車パレード隊の運転手という事で自主防災組織の皆様の徒列行進後、谷保第三公園に入場です。

 整列後に能登半島を中心とする大震災でお亡くなられた方へ黙祷捧げました。

 国旗掲揚、市長告示、団長訓示、議長挨拶、立川消防署長挨拶、自主防災組織連絡協議会会長挨拶、表彰の後に消防団は一斉放水準備を行います。

 30分程度整列体形のまま直立不動の姿勢を維持していると、体が固まってしまいました。

 同じ姿勢でいることが体に悪いことが良く分かります。

 一斉放水の前にはしご車演技があるのですが、制服から耐火服を着るまで僅かな時間しかありません。

 私は一斉放水隊の機関員として水槽から吸管で吸水して送水準備をするところ、着替えているうちに全ての準備を第一分団の仲間が整えていただき有り難い限りです。

 放水口を開けて、送水されていることを確認し、副団長による放水開始の合図を待つばかりとなります。

 放水開始の後は、水の勢いを上げる為にエンジン回転数を上昇させると程なくして「放水止め」の指示があり無事に任務完了です。

 その後は速やかに耐火服から制服に着替えて法被を纏い整列します。

 松本洋平衆議院議員や本橋たくみ都議会議員といった来賓挨拶の後に万歳三唱、国旗降納、閉会の辞と続き無事に消防出初式は終了となりました。

 昨年は国立市において16件の火災が発生して16㎡が延焼したとのことです。

 本年は火災が発生しないよう、常日頃からの防火意識向上に向けて広報活動を行い、いざ大規模震災発災時にはという時には速やかに初期消火が出来るよう平時からの訓練に向けて努力致します。
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12月30日 本日は国立市消防団による歳末特別警戒二日目を迎えました

2023年12月30日 | 国立市消防団
 こんにちは、穏やかな年末となっており外回りの活動をしている立場としては非常に助かっています。

 本日も昨日に引き続いて国立市消防団で歳末特別警戒を行いました。

 午後6時に消防小屋へ集合して、市内巡回の準備を行います。

 巡回前に消防小屋2階で賄いの夕食をいただくのですが、今夜は担々麺です。

 料理の腕前はサッポロ一番味噌ラーメンの袋めんを作る所が限界点の自分としては、美味しい料理を作ることの出来る方を尊敬します。

 まさか消防小屋の2階で本格中華の担々麺がいただけることに驚きました。

 冬の寒さの中で外回りの活動を行う前に、温かいラーメンは本当に助かります。

 本日は市内巡回の中で、第四分団へ挨拶に伺いました。

 無事に2日間の歳末特別警戒を終え、本年も明日の大晦日一日を残すのみとなりました。

 穏やかな年末年始となることを祈念申し上げます。
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12月29日 本日は歳末特別警戒初日を迎えました

2023年12月29日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属して20年目ですが、狭い路地のポンプ車運転は非常に気を使う石井伸之です。

 本日と明日は国立市消防団において歳末特別警戒を行います。

 午後4時には消防団第一分団小屋に集合して、小屋内の清掃を行い、午後5時過ぎには市役所へ向かいます。

 国立市役所西側広場に集合して、団長訓示の後に市長、議長、松本洋平衆議院議員、立川消防署長、立川消防少年団団長より激励を受けます。

 立川消防署長より、国立市は昨年火災による死亡者が出ていない期間が4000日を越えました。

 本年も継続中となっていますので、続けて行くためにも市民の皆様への意識向上に向けた活動を行います。

 激励式の終了後には、国立市消防団の指揮車・ポンプ車、合計8台でパレードを実施しました。

 市役所~学園通り~みのわ通り~みのわ通入口交差点~甲州街道~国立府中インター入口交差点~日野バイパス~いずみ大通り~石田街道~さくら通り~谷保第四公園

 上記のルートを通過して無事にパレードを終えました。

 その後は、2分団、3分団、6分団、5分団へ年末の挨拶に伺い、様々な話に花が咲きました。

 その中でも消防操法大会の話になると、どの分団も大変な苦労があったことで盛り上がります。

 多くの分団で、第一分団指揮者が行なった選手宣誓が素晴らしかったとの話をいただき、仲間の一人として嬉しい限りです。

 明日も歳末特別警戒を行う中で、市民の皆様の安心と安全を守るために努力致します。

 警戒時に警笛の音でお騒がせかと思いますが、ご容赦いただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。
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