石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月30日 国立市議会議員選挙戦二日目の様子を振り返りました

2011年04月30日 | Weblog
 こんにちは、昨日の石井伸之後援会選挙報告会を無事に終えて、正直なところホッとしました。昨日多くの方に言われたように、いつまでも選挙期間中のように張りつめた精神状態をそのままにしておくと、心身共に良くないと聞きました。

 本当であれば、様々な方へ挨拶へ伺いところですが、ゴールデンウイーク中も様々な予定が入っていることから、もう少し時間をかけてゆっくりと回りたいと思います。


 さて、選挙戦二日目の様子は、少々どんよりとした曇り空となっておりましたが、雨が降ることは無く月曜日ということから6時45分頃に矢川駅に向かいました。すると、既に松嶋議員が来ており、ベストポジションと言える矢川駅仮設階段下で朝の挨拶を行っておりました。

 そこで私はまだシャッターの閉まっている石井薬局さんの前で挨拶を行いました。午前8時を回ると、矢川駅に集まっていた他の候補者は全てマイクを使っての街頭活動を行う為に、選挙カーでの活動を行っておりました。

 私は、まだまだ多くの方が通勤で矢川駅に来られるということから8時30分程まで朝の挨拶を行ってから、選挙事務所へ戻り朝食を頂いた後に、自転車で選挙カーの後ろを追いかける形で街宣活動へ出掛けました。

 やっぱり自転車で回ると言うのは注目されるらしく、多くの方より手を振っていただきましたが、子供を乗せる為に前かごと後ろ籠の付いている自転車は想像以上に疲労し、午前中自転車で回ると疲れてしまいました。

 お昼には美味しいカレーをいただくと再び元気になりましたので、自転車で出掛けようかと思いましたが、午後からはチラホラと雨も降って来たことから、車中の人となりました。すると注目度が格段に下がるらしく、それほど手を振っていただくことはありません。

 その後も、街頭演説を行っては、移動をするという繰り返しで午後8時となりました。また後日三日目以降の様子をお伝えいたします。

 



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4月29日 本日は石井伸之後援会選挙報告会を行いました

2011年04月29日 | Weblog
 こんにちは、まだまだ肩こりや腰のだるさ、ふくらはぎの張りが残る石井伸之です。

 本日は石井伸之後援会選挙報告会を青柳福祉センターで行いました。選挙における主な活動の中で、決起大会から選挙を経て選挙報告会へと至る流れが一連の動きとなっており、今日の選挙報告会は大きな締めくくりと言うべき一大イベントとなっております。

 お陰さまで、50名近くの方に集まっていただき、青柳福祉センターの2階はほぼ満席となり、選挙中の話題で大変盛り上がりました。

 来賓の方々として、三田敏哉自由民主党三多摩支部連合会会長からは、毎日更新している石井伸之の議員日記が票を伸ばしたのではないかとのお褒めの言葉をいただき、志賀明自由民主党国立総支部支部長より、私の人柄を褒めていただきました。

 また、佐藤一夫新市長からは、選挙中に私が佐藤市長候補の隣に立って朝の挨拶をしている際に、石井伸之の名前は言わずに「市長には佐藤一夫、佐藤一夫を宜しくお願いします」とひたすら言っていたことを感激した、との言葉をいただき、こちらとしてもついつい目頭が熱くなってしまい、必死で涙を堪えておりました。

 私としては、同級生の父親である佐藤一夫市長候補に勝って欲しいとの一念で、市民の皆様へお願いしていたことを、こうやって来場された皆様の前でお伝えいただいたことは、心から感謝したいと思います。

 松本洋平前衆議院議員からの挨拶では、私の日常活動を話していただき、議員として最も大切であると話されました。

 他にも多くの皆様より挨拶をいただき、その度に選挙前や選挙戦最中の出来事を走馬灯のように思い出し、多くの皆様に支えられて当選させていただいたという感謝の気持ちを何度も確認しました。

 私からは皆様への感謝の気持ちを素直に伝えると共に、選挙中は酷い寝言にうなされており「ありがとうございます、ありがとうございます、それではいってきます」と言っていたという話から、今後は来るべき衆議院議員選挙で松本洋平前衆議院議員への支援をお願いしました。

 市議会議員という立場で仕事をする際に、地元の市長、地元の都議、地元の国会議員という3点セットが揃っているかどうかが、重要となりますので今後は今までいただいた支援を何倍にもして恩返ししたいと思います。

 それからは、ダルマの目入れを行った後に、ささやかな懇親会を開き、多くの皆様から様々な言葉をいただきました。その中で一番多かったのは「疲れているようだから、ゴールデンウイーク中はしっかり休め」という言葉で、幾ら自分は元気なつもりでもみなさんの目はごまかせないようです。

 確かに、これからも極力国立市の予算を掛けずに様々な行政サービスを充実させるどうすれば良いのか?ということを念頭に置きながら、様々な施策を提案するというのは意外と頭を使いますので、まずは体力と気力を復活させることも仕事のうちだと思い、少しの間ゆっくりしたいと考えております。

 本来であれば、お世話になった方々へ感謝の言葉を直接速やかに伝えていきたいところですが、ご容赦いただきたく思います。


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4月28日 明日行う選挙報告会に向けて案内を届けておりました

2011年04月28日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会会派幹事長を2年間務めさせていただいた石井伸之です。

 本日は明日午後2時より青柳福祉センターで行う石井伸之後援会選挙報告会に向けて、案内を届けておりました。

 お届けにあたり、多くの方(というよりも全ての方)より私のトップ当選を自分事のように喜んでいただけることは、私としても大変嬉しく思います。

 さて、本日は記憶が薄れる前に国立市議会議員選挙告示日4月17日の様子を記しておきます。

 4月17日は多少雲はあるものの概ね晴天という天気に恵まれ、午前7時30分より谷保天満宮で行われる必勝祈願へ佐藤一夫市長候補や佐藤市長候補を支える市議候補と共に出席しました。

 本日より始まる一週間の選挙戦に向けて、出席されている方々が期待と不安を抱えていることが伝わってきます。もちろん私としても前回1620票という大きな票をいただいていたからこそ、今回はどうなるか不安が一杯でした。

 必勝祈願の後に国立市役所へ立候補の届けを提出する為に向かい、3階の第一第二会議室で午前8時30分を待つこととなります。

 まずは、到着順に予備抽選を行い、本抽選に向けてくじを引く順番を決めます。13番目に到着した私は、予備抽選で22番を引き、思わずおみくじの要領で無意識に22番のくじを元に戻そうとしたところ、選挙管理委員会の方が慌てたかのように「戻さないで、持っていて下さい」と言われてしまいました。

 次に本抽選では11番を引き当て、心の中でガッツポーズをしてしまいました。何と言ってもポスター掲示板で一番多くの方の目に留まるのは、真中中央と言われておりますので、26名の候補のうちほぼ真ん中を射とめられたことは、くじ運の神様に感謝したいところです。

 その後は、7つ道具を受け取り、いよいよ選挙活動へ出発です。東日本大震災の影響で、私としては連呼はせずに街頭演説で訴えを続けて行こうと思いました。しかし、保守系候補者以外はどちらかというといつものように、連呼を続けていることから、こちらとしてもマイクを絞って大人しい感じで連呼をすることとしました。

 午前10時には佐藤一夫市長候補選対事務所で出陣式が行われると言うことから、そちらへ出席すると自民党公認の東一良候補も来られ、私と東候補も数分マイクを持たせていただきました。

 さすがに市長候補というだけあって、多くの方が集まっておりましたので、こういった場面ではしっかりと佐藤一夫市長候補がどれだけ地域に密着した活動を展開され、みなさんが支えていただいていることに対する感謝の気持ちを述べさせていただきました。

 午前11時には私の出陣式を石井伸之選挙事務所前で行い、30名ほどの方が見守る中で後援会副会長、会長の挨拶、候補者本人の挨拶、三田前都議や松本前衆議院議員、中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員、三原じゅん子参議院議員の必勝メッセージ披露、だるまへの目入れを行って出発しました。

 その直後に、西友青柳店前で選挙戦第一声の街頭演説を行い、そこには自民党国立総支部志賀支部長を始めとする方々も集まっていただきました。

 それから選挙事務所で美味しいダシの効いたうどんをいただき、午後の遊説に出発です。午後からも最初は連呼を抑え、小まめな街頭演説で街角を回りました。それでもどういった話題が市民の皆様に関心があるのか探る様な形で演説を行い、初日はあらゆる話題を盛り込んでおりました。

 後日、二日目以降の様子をお届けしたいと思います。

 

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4月27日本日は谷保駅で朝の挨拶をしておりました

2011年04月27日 | Weblog
 こんにちは、4月30日で国立市議会議員2期目の任期が終わり、5月1日より3期目がスタートする石井伸之です。

 正直なところ、頭から首・肩・両腕・背中・腰・太もも・ふくらはぎ・足の裏にまでかけて体中が重く、倦怠感を引きずりながら一日を過ごしております。

 それでも昨日と同様に、本日も午前5時に起きて、6時過ぎには自転車で谷保駅に向かい、6時30分前には谷保駅北口セブンイレブン前の階段下で朝の挨拶をしておりました。

 程なくして松嶋議員も来られ、二人並んで朝の挨拶を行っておりました。

 約一時間半ほどで切り上げ、市役所で各議員間の打ち合わせを行い、午後からは後援会長と今後の打ち合わせや様々な方々へ後援会拡大に向けて働きかけを行いました。

 議員間の打ち合わせ終了後は、東一良新議員と共に国立市役所内を回り、部長・課長を始めとする各職員さんに紹介しました。

 私も8年前の初当選の際には右も左も分からないところを、先輩議員に教えていただきましたので、基本的なところから少しずつお伝えしていきたいと思います。

 国立市役所では佐藤一夫新市長の就任に向けて、様々な改革が行われることと思いますので、しっかりと職員さんの働きやすい環境整備に向けて努力していかなければなりません。

 特に国立駅周辺まちづくりについてはMK・MK・ZKと言われていた様に、計画倒れになることのないように、まずはしっかりJRと信頼関係を構築する中で、基本的な方針を少しずつ固めていく必要があると思います。

 今までのように、職員の方々が手待ちになったり、無駄な仕事をさせることの無いように、最短距離で最大限の能力を発揮していただけるように議員としても議会対応について努力したいと考えております。

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4月26日本日は国立駅南口で朝の挨拶をしておりました

2011年04月26日 | Weblog
 こんにちは、選挙中月曜日から土曜日まで駅頭で朝の挨拶をしていた関係で午後10時前には猛烈な眠気に襲われ、そのまま就寝すると午前5時前には目が覚めるという習慣になっている石井伸之です。

 選挙公報にもこのブログについて書かせていただいたところ、お陰さまで自分でも驚くほど大変多くの方に見ていただきありがたく思います。

 今後は佐藤一夫新市長に対する与党議員という立場で市政に携わることになると思いますが、今までと変わらずに市民の皆様の常識を判断基準とすると共に、大河ドラマ篤姫での言葉「一方聞いて沙汰するな」という言葉を心に留め置いて市政発展に向けて努力したいと考えております。

 さて、本日は午前6時15分より午前8時過ぎまで国立駅南口で、当選後の朝の挨拶を行っておりました。

 すると午前7時前に共産党議員の方々が来られ「毎週火曜日はこちらで朝の市政報告を行うのでお騒がせします」という大変丁寧な言葉をいただきました。

 私としても毎週行われている方に配慮しないのはどうかとも思い、改札前のベストポジションは共産党の方にお譲りして、東西書店前にある電話ボックスの横に移動しました。

 さすがに選挙終了後ということもあって、マイクのボリュームを相当絞っているらしく、たった数十メートル離れただけでこちらからは聞き取り難いほどです。

 挨拶中、市民の方々より「トップ当選おめでとう」の声をいただくと、大変有り難く思うと共に、多くの票をいただいた責任の重さを痛感します。また「西友国立店前の歩道上に並ぶ自転車の整理に向けて努力してほしい」という声や「たばこの分煙に向けて喫煙場所と喫煙できない場所を明確にしてほしい」という声をいただきました。

 今日はこれから4月29日午後2時より青柳福祉センターにて1000円会費で行う選挙報告会に向け、様々な注文や準備などで忙しいところですが、思った以上に心身の疲労が蓄積されているように思います。

 昨日の日記にも書きましたが、当選証書を受け取った瞬間に今まで最高に張り詰めていたものから解放され、それと共に体を支えていた強固な精神力もどこかへサヨナラしてしまったようです。

 それでも、選挙終了直後の大事な時期ですから、もう一度気合を入れなおして選挙後の様々な仕事をしていきたいと思います。

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4月25日 国立市役所で当選証書授与式に出席しました

2011年04月25日 | Weblog
 こんにちは、お陰さまで4月24日に行われた国立市議会議員選挙では1997票をいただき、28人の候補者中1位で当選させていただきました。3期目もしっかりと皆様の声に耳を傾け、小さなことから大きなことまでしっかりと実現できるように努力致します。

 本日は、午前6時30分頃より矢川駅で選挙においてお騒がせをしたお詫びと様々なお礼を込めて挨拶させていただきました。

 通行される方より、大きな票をいただいたことに対する驚きの声と、今後四年間の市政運営に対して努力して欲しいとの声をいただくと、身が引き締まる思いです。

 午前中には選挙事務所で御世話になった方へ電話をしていると、何人もの来客があり対応に追われるという嬉しい悲鳴を上げておりました。

 そんなこんなで電話とメールや来客への対応であっという間に午前中が過ぎ、午後からは市役所で当選証書授与式が行われ、市長選挙と市議会議員選挙の当選人が当選証書を受け取りました。

 当選証書を受け取るまでは、気が張っていたのか元気だったのですが、当選証書を受け取った瞬間から上のまぶたと下のまぶたが急接近を始め、激しい睡魔がやってきました。

 気持ちは元気なつもりでも、選挙戦での肉体的、精神的な疲労から体には相当の負担がかかっているようです。

 まずは、29日に行う選挙報告会の準備を進め、その後はゆっくりと後援会活動を行い、4年後の選挙に向けて始動したいと思います。

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4月16日 この4年間石井伸之の議員日記を読んでいただき本当にありがとうございました

2011年04月16日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ明日に国立市議会議員選挙告示日を控えている石井伸之です。

 本日は、昨日提出した選挙公報の内容についてどうしても変更したい部分が見つかり、午前中は大慌てでパソコンに向かい家内にも内容を見てもらいつつ、どうにか仕上げることが出来ました。

 付け加えたかった内容は、防災面に関することで、多くの皆様より様々なご意見を頂いておりましたので、そういった部分も選挙戦でしっかりと訴えていきます。

 本日はお昼前に丸川珠代参議院議員が激励に来ていただくと、手伝いに来ていただいている同世代の仲間は大変喜んでおり、こういった面でも大変ありがたく思いました。

 午後からは、仲間と共に市議会通信87号の配布を行い、予定していた1200部余りを配布することが出来ました。

 それにしても、4年間は本当に早いものです。2歳だった長女がマスコットガールとして選挙事務所をちょこまか歩いていた時に比べて、小学一年生となった長女はすっかり大人と会話することが平気になっております。

 午後5時からは明日告示日の予定を確認する意味で、後援会会長や副会長、青年部長に集まっていただきました。様々な打ち合わせをしましたが、余震の続く中ですから車上からの連呼は極力控え(出陣式や個人演説会の案内をする際はご容赦ください)街頭演説で国立市政における最新情報をお届けするという形で訴えることを確認しました。

 何と言っても今回訴えていきたいのは、防災士としての知識を生かして、どうすればいざ災害時に多くの市民の命を救えるかにあると認識しております。そういった中では、是非とも自分が就寝する場所の近くに大きな家具を配置しないように気を付けていただければ嬉しく思います。

 阪神淡路大震災で大きな家具の下敷きとなって大けがをされた方や亡くなられた方もいると聞いておりますので、是非とも寝室における家具の配置に気を付けていただき、未然に被害を防ぐことができるように訴えていきます。

 最後になりますが、公職選挙法の関係から本日を持って選挙前最後の石井伸之の議員日記となります。二期目の4年間も多くの皆様に愛読していただいたことを心より感謝申し上げます。

 正直なところ、厳しい選挙戦になっており、当選できるかどうか微妙な状況であると聞いておりますが、しっかりと街頭での訴えを行い、支援の輪を広げることが出来るように努力していきます。

 そして、再び石井伸之の議員日記を続けることができるようになりましたら、今後とも毎日日記を更新することを最大の公約とさせていただきます。

 石井伸之への温かいご支援をどうか宜しくお願い致します。ご愛読いただいた全ての皆様のお陰で日記を継続することが出来ました。本当にありがとうございました。


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4月15日本日は国立駅南口で朝の挨拶、後援会活動、選挙公報の提出などを行いました

2011年04月15日 | Weblog
 こんにちは、公職選挙法の関係で石井伸之の議員日記も明日で選挙前の更新ができなくなります。

 本日は国立駅南口で朝の挨拶を行う為に自転車で向かうと、国立駅南口改札前には生活者ネットの方と関口市長がハンドマイクを使ってロータリーに響き渡る大きな声で演説し、神戸屋の入る加賀屋ビル前にはみどりの未来に所属する議員と新人候補もネットや市長の声に負けないほど、ハンドマイクの大きな声で街頭演説を行っておりました。

 その大きな声に挟まれるように、佐藤一夫市長候補予定者と私達自由民主党新政会所属議員は三井住友銀行前で肉声による挨拶を続けておりました。

 一応ハンドマイクは用意していましたが、既に二つの陣営が使っているところを我々も使うとなれば、それは「騒音以外の何物でもない」という判断から、ハンドマイクの使用を控えました。

 朝の挨拶は出勤や通学される方々の通行にご迷惑かと思い、歩道の端で小さくなりながら行っていると、意外と多くの方が私の旗の一番上に書かれている「自由民主党」という文字を見ていただいているように感じたところです。

 午前8時となり、一旦帰宅してからは後援会活動や選挙公報の作成などを行いました。特に選挙公報はワードで自分自身が作成していることから、何度も何度も作っては消し、作っては消しを繰り返し、いよいよ制限時間一杯で後が無くなってしまいました。

 それでも午後3時頃、どうにか提出を終えてホッとしたところです。

 泣いても笑っても、明日が選挙前最後の後援会活動可能日ですから、悔いの残らないように精一杯努力するとともに、17日の告示日に向けて様々な準備をしたいと思います。


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4月14日本日は選挙公報の作成、後援会活動を行い、夕方にはばさら治療院へ行きました

2011年04月14日 | Weblog
 こんにちは、10日後に国立市議会議員選挙の投開票が迫っている石井伸之です。

 昨日に選挙ポスターの見本が出来上がり、それを選挙事務所に貼ったところ長女がポスターを見て「これが見やすいところに貼り出されればいいなあ」と言っておりました。今はポスターを見て喜んでおりますが、大きくなるに連れて恥ずかしいと思うようになるのかもしれません。

 前回の選挙では長女が2歳だったこともあり、何故私のポスターが公営掲示板に貼り出されるのか、訳も分からなかったと思いますが、小学一年生ともなると徐々に選挙というものが分かって来るようです。

 昨日は選挙事務所の開いている一室にて座布団を碁盤の目のように広げ、その上でスキップしておりました。長女としては自分で自由に遊べる部屋があることが嬉しいように思います。

 本日は、選挙事務所で後援会長を始めとする方が様々な事務仕事を手伝っていただき、私は支援者の方々へ後援会拡大に向けた活動をしておりました。この時期は花粉症の真っ最中ということから、花粉症の方は玄関ドアを開けることすら辛いという時期にも関わらず、玄関先にまで出てきていただけるのは申し訳ない限りです。

 夕方には、三田敏哉自由民主党三多摩支部連合会会長が忙しいところを激励に来ていただき、出陣式における激励メッセージをいただきました。三田会長は、三多摩における自民党候補者全員の必勝に向けて、様々な努力をしていただいているところにも関わらず、私のところまで気を配っていただいたことは心から感謝したいと思います。

 午後6時には、腰が辛くなってきた時、大変お世話になっている「ばさら治療院」へ行きました。選挙を間近に控えて、体を酷使している為に先生のマッサージは涙が出るほどにシンドク、声にならないうめき声を上げながら必死で耐えておりました。それでも固まった筋肉をほぐしていただくと、体が軽くなるのはもちろんのこと、視野が広くなったと感じるくらいに目がスッキリとしたのには驚きです。

 一度帰宅してから、国立市理容組合の定例会があるということから、佐藤一夫市長候補予定者、青木議員、石塚議員、大和議員、松嶋議員、新人候補者東一良さんと共に私も一言挨拶をさせていただきました。

 仕事を終えられて大変お疲れのところを、我々候補予定者の声に耳を傾けていただいたことは心から感謝したいと思います。5分程度ということでしたが、選挙も近いことから防災の話をすると力が入ってしまい、少々長くなってしまいました。

 是非とも市民の皆様には地域の理容店をご利用いただければ嬉しく思います。

 いよいよこのブログも選挙期間中は更新できなくなりますので、明日と明後日のみとなりました。この四年間も多くの方々に見ていただき、訪問される方が毎日500人~1000人という数字となっており、私としても毎日の日記を続ける励みとなっているところです

 明日、明後日もしっかりと更新していきますので、どうかよろしくお願い致します。


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4月13日 本日は安心と文化を育むフォーラムにて佐藤一夫市長候補予定者の講演がありました

2011年04月13日 | Weblog
 こんにちは、選挙が迫って来たことから寝言がひどくなってきたと家内に言われている石井伸之です。

 いよいよ4月17日より国立市議会議員選挙が告示されることから、選挙期間前の僅かな時間にどういった後援会活動をすべきか「あれも、これも」という状態となっており、いつものことながら計画的に物事を進めることの難しさを実感しております。

 3月11日の東日本大震災以降、訴えるべき内容も防災面にウエイトを占める中で、防災士の資格を取得した際の防災士教本を開いて復習しているところです。

 さて、本日は朝の市政報告を谷保駅で石塚議員、松嶋議員と共に行い、防災面を中心に訴えさせていただきました。一緒に防災士の資格を取得した松嶋議員からは、阪神淡路大震災の教訓として「亡くなられた方の声に耳を傾ける」ことの大切さを訴えておりました。隣で聞いていて、松嶋議員の訴えは何度も頷ける内容で私もこういった内容を訴えたいと思います。

 生きている方々はどうして助かったのか聞くことはできますが、亡くなられた方からはきくことができないことからも、亡くなられた際の状況を知ることによって、今後の被害を最小限にくい止める為の努力が必要です。

 私からは、東京都の調査によって立川断層が約5000周期で活動する断層であり、前回動いたのは千数百年前ということから3000年は大丈夫と言われておりましたが、阪神淡路大震災の際に動いた野島断層も数千年は動かないと言われていたことから、立川断層もいつ直下型地震を引き起こすかわかりません。

 選挙戦では、防災士資格を取得した際に市民の皆様の命を守る為に何が必要か、一般のマスコミでは知らされない部分の知識や先人の知恵をお伝えしたいと思います。

 さて、午後7時からは芸小ホールで安心と文化を育むフォーラムにて佐藤一夫市長候補予定者の講演がありました。

 まずは、推薦人代表として新田氏より具体的な施策と実行力が必要という話があり、私としても関口市長に欠けている国や都、JRへ直接働きかける実行力を佐藤一夫さんに期待しております。

 次に松本洋平前衆議院議員からは、議会が2名の議員定数削減をしたように、市長としても退職金のカットというように身を切る覚悟を示され、それは厳しい財政事情からも当たり前のことであり、当たり前のことができる市長を求めているという話がありました。

 刈田元参議院議員からは、時間の無い中で佐藤一夫さんが市長候補予定者として名乗りを上げていただいたことに感謝され、自分たちの最も身近な政治を、もっと身近にする為に大切な選挙が迫っていると訴えられておりました。

 みんなの党所属の小野次郎参議院議員からは、何とか国立市を変えたいと思い渡辺代表を説得して佐藤一夫さんへ推薦を出すように説得した。孫子の代へ国立を渡す前に努力したいという話をされていました。

 民主党所属の興津都議からは、当たり前のことを当たり前に実行すると訴えている佐藤一夫さんを支援することに決めたが、末松代議士と関口市長の関係から民主党の推薦は出せなかったという説明がありました。

 その後、佐藤一夫さんのプロフィールや国立市政の状況を説明した映像があり、その内容は大変作り込まれたものでした。

 そして、いよいよ本日の主役である佐藤一夫さんの登場です。まずは、市長が国で決めたことを拒否するということは、学校教育で決められたことを子供達が守らなくなり、教育現場にも大きな問題を残すこととなる。

 近い将来、75歳以上の人口が25%を超えると、7%~8%が認知症患者となり大きな社会問題となる。そうなる前に様々な対策を講じる必要がある。その為にも現在認知症の介護に苦労されている家庭を救う為に努力しなければならない。防災にしても想定外を想定する努力を皆様の知恵を借りて構築していく。

 さらに、地域の防災ネットワークの構築が必要で「隣の人は何するものぞ」という状況では、いざ災害時に安否確認を含めて様々な対応が取れない。というような話をされておりました。

 本日の式次第も終盤となり、市議会議員や市議会議員候補が壇上にて一言挨拶をさせていただきました。

 是非とも市民の皆様には、街頭で候補者の声に耳を傾けていただき、貴重な一票を投じていただければと思います。

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4月12日本日は午後7時より立川JCによる国立市長候補予定者公開討論会が芸小ホールで行われました

2011年04月12日 | Weblog
 こんにちは、市長候補予定者による公開討論会が行われると、選挙が目前に迫っていることをヒシヒシと感じております。

 さて、本日は応援していただいている方々が選挙事務所に集まっていただき、出陣式の案内などを郵送するための作業を手伝っていただきました。選挙目前になると、様々な事務仕事があることから手伝っていただける方々には心から感謝しております。

 私は、ひたすら後援会活動を行い、支援者の方々へ活動報告などをさせていただきました。多くの方々より温かい言葉と厳しい改善すべき点の言葉をいただき、身の引き締まる思いです。

 午後7時からは立川青年会議所(立川JC)による国立市長候補公開討論会が行われ、市長候補予定者である、関口市長、小沢靖子市議、佐藤一夫さんが出席しました。

 会場はほぼ満員で、前列に設置していた報道関係者席を一部開放する程の盛況ぶりで、関心の高さを窺い知ることが出来ます。

 進行としては、重点施策、財政、人に対する施策、まちづくり、防災、住基ネットという観点から、各候補が2分間訴えた後に
クロストークタイムということで各候補同士での質疑とそれに対する回答をするといった形式で行われます。

 各候補からの訴えを端的かつ客観的にまとめてみました。

 関口市長からは、市民の命を守るということから、水・食料・エネルギーを自前で行う、財政再建、長期的な財政健全化プランを示す。高齢者の施策にはサポートシステムを作ってきた、国立駅における18人乗りのエレベーター設置をしてきた。国立駅周辺まちづくりでは駅前ロータリーを広場にして避難場所にしたい。小中学校の耐震補強工事をして子供の生命を守る施策を打ち出してきた。住基ネットは切断を継続する。といったことを訴えておりました。

 小沢市議からは、原発よりもクリーンなエネルギーへの転換。国民の命と暮らしを守る。53%が年収200万円以下なので、その方々への支援。3・4・10号線と国立駅周辺まちづくりの中止。国立駅舎の復元は行っていく。高齢者は踏んだり蹴ったりなので暴動でも起したい。デンマークでは高齢者委員会を通してから市議会に提案されるので、そのようにしたい。立川断層に対する検証を都に求める。住基ネットに関しては、市民の意見を聞いてアンケートを行ってから判断する。といったことを訴えておりました。

 佐藤一夫さんからは、認知症の介護で苦労されている家族の苦労を和らげたい。病気になっても障害を持っても安心して暮らして生きられるまちづくりをしたい。365日24時間の在宅療養、日常における人間関係の編み込みから地域コミュニティや町秩序の崩壊を避ける。明日の農業を守る施策、住基ネットは接続する。退職金はもらわない。まちづくりは歴史と先人に学び、近現代の歴史を紐解いて、文教地区指定をしていただいた先人への感謝をすると共に、今後我々が何を残せるか考えるべき。防災に関しては想定外を想定内のものとして予測していく。といったことを訴えておりました。

 クロストークタイムでは、関口市長と小沢市議による国立駅周辺まちづくりについての話題に集中し、大変激しいバトルが展開されておりました。特に共産党の小沢市議としては4年前の市長選挙において一生懸命関口市政誕生に向けて努力をしたのは、3・4・10号線や国立駅周辺まちづくりを行わないということからだった、という話に対して関口市長は3・4・10号線の測量の予算を認めていただいたということは道路築造を認めたことになるので、方針転換をされたのは残念だ。と反論されておりました。

 それ以外にも景観の問題や保育園の問題になどについて3者で激しい意見が交換されておりました。正直なところ、現市長と10期を務めた議員という経験に対して、佐藤一夫さんは行政から離れているということもあって、より具体的な話までは詰め切れていないという印象はありましたが、饒舌にペラペラしゃべるよりも言葉を選びながら慎重に言葉を紡ぎだしている姿を見ると、佐藤一夫さんが国立市の将来を真剣に考えていることがよく分かります。

 それにしても、関口市長と小沢市議からは私達自民党が一生懸命訴えていた、自治会連合会の設立やプレミアム商品券といった施策などを、さも自分たちが熱心に訴えているかのように、さらりと持って行かれたのは大変気になりましたが、それは裏を返せば私達の施策がそれだけ多くの市民が要望していることがわかりました。

 立川JCの皆様にはこういった機会を設定していただき、心から感謝したいと思います。

 明日は午後7時より佐藤一夫市長候補予定者の決起大会が芸小ホールで行われますので、是非ご来場下さい。

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4月11日 本日は矢川駅で朝の市政報告を行いました

2011年04月11日 | Weblog
 こんにちは、月曜日は矢川駅、水曜日は谷保駅、金曜日は国立駅南口で朝の市政報告を自由民主党新政会会派で行っている石井伸之です。

 本日は3月23日の都知事選挙以来久し振りに朝の市政報告を矢川駅で行いました。1月や2月の極寒期に比べると既に上着の必要無い気候となっており、体調的にも大変楽になって来ました。矢川駅北口ロータリーへ行き、マイクを使うべきかどうか迷いましたが、マイクの音量を絞った形で静かに震災時における国立市の対応や昨日投開票された都知事選挙について訴えさせていただきました。

 マイクを使っての訴えが久し振りだっただけあって、マイクを持った当初は何を話しているのか分からず、僅か数週間のブランクが非常に長く感じました。それに引き換え、青木議員は自身の演説スタイルがしっかりと確立されており、防災面の新たな課題についてもしっかりと訴えていましたので、隣で私が何気ない涼しい顔をしながらも、聞き耳を立てていたことは言うまでもありません。

 日本人はモノマネが上手だそうですが、私としても良いものは積極的に取り入れる柔軟で素直な対応が必要であると感じている次第です。何度か話すうちに、どうにか以前の勘を取り戻すことができました。

 午前中には、地震の影響で選挙前に入るかどうか心配されていたNTTの電話回線工事が入り、無事に電話が開通しました。事務連絡もそうですが、知り合いの方へ石井伸之の支援を広げていただく為の声掛けに向けても、電話というのは大変重要です。

 その後は、選挙ポスターの打ち合わせ、選挙管理委員会で提出書類の打ち合わせ、選挙はがきへの記入などを行っていると、あっという間に一日が過ぎていきます。

 ちなみに国立市議会議員選挙では定数22名のところ、26名もしくは27名が立候補を予定しており、国立市長選挙では現職の関口市長、共産党が支援する小沢靖子市議、そして私達の支援する佐藤一夫さんの3名が立候補を予定していると聞きました。

 地震で静かな選挙戦と言われた東京都知事選挙でしたが、東京都による東北地方被災地への支援や地域防災の向上などからも関心が高く、前回よりも投票率が上がったそうです。

 4月24日投票で行われる国立市長選挙・国立市議会議員選挙においても多くの皆様が関心を持って、投票していただけるように候補者として将来を見据えた様々な施策を訴えていきますので、石井伸之公式ホームページを見ていただければ嬉しく思います。


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4月10日東京都知事選挙投票日を迎え、石原慎太郎都知事の4選が確実となりました

2011年04月10日 | Weblog
 こんにちは、期日前投票で東京都知事選挙の投票を済ませた石井伸之です。

 本日は東京都知事選挙投票日ということから、地域の投票所である第六小学校へ投票に行く方の流れがあり、静かな選挙戦と言われた東京都知事選挙でも多くの有権者はしっかりと関心を持ち、投票をされているようです。

 是非とも統一地方選挙後半戦である、国立市長選挙と国立市議会議員選挙においても市民の皆様へ選挙への関心を高める為、極力分かりやすく政策を訴えていくように努力していきたいと考えております。

 午前中は佐藤かずお市長候補予定者と行動を共にさせていただき、その中で様々な方と意見交換する機会がありました。さすがに市役所職員を経験されていただけあって、行政に関する知識が豊富で、特に福祉関係は最も得意とする分野のように思います。

 さらに、佐藤かずおさんは私と同じ国立第一小学校を卒業し、その後は国立第一中学校を卒業しているだけあって、その人柄からも旧来からの友人に恵まれているように感じました。

 午後からは青柳自治会定期総会が行われ、新会長が選出されました。自治会の会長というのは市役所と様々な連携があることから大変忙しい役職となっており、頭の下がる思いをしております。

 それでも地域自治会の発展には自治会長を中心とする役員や会員の努力が必要不可欠です。私自身も一役員として地域発展に向けて努力したいと思います。

 懇親会では、以前からいただいていた様々な課題について状況説明をさせていただくと共に、新しく様々なご意見をいただきました。こうやって、私の気が付かない部分についてご意見をいただけるというのはありがたい限りです。

 午後8時となって、テレビを見ているとテロップに石原慎太郎東京都知事の4選と黒岩氏の神奈川県知事選挙初当選が流れました。

 石原都知事には東京都の防災会議や立川駅北口における街頭演説で、東日本大震災における東北地方への支援や将来に備えた地域防災における訴えは、責任ある立場としての覚悟を垣間見ることができました。

 こういった訴えを聞くと、一地方議員としても身の引き締まる思いです。しっかり東京都と連携の上で、国立市政発展に向けて努力していきたいと思います。

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4月9日正午 都知事候補の街頭演説を聞きに立川北口伊勢丹前へ後援会長と共に行きました

2011年04月09日 | Weblog
 こんにちは、大変静かな都知事選挙が終わると自らの選挙を目前に控えることとなる石井伸之です。

 本日は雲行きが怪しく、大変風の強い中を時折小雨が降ってくるという、街頭演説にはありがたくない天気となっております。長い長いと言われている東京都知事選挙の選挙期間も本日を残すのみとなり、各候補は街頭での演説を行い最後の訴えをしているとの報道がありました。

 さて、私の応援している都知事候補が三多摩地域における最初で最後の街頭演説を、正午より立川駅北口伊勢丹前で行うと言うことから、後援会長と共に向かいました。

 11時30分頃に現地へ到着すると、既に多くの方が集まっており、デッキの手摺前を幾重にも取り囲み、今か今かと都知事候補の到着を待っている姿を見ると、関心の高さを窺い知ることが出来ます。

 私達は伊勢丹前の階段下で待つこととし、自民党国立総支部女性部の方々や各地域の議員と挨拶をして、様々な話をさせていただきました。

 いよいよ正午となり、萩生田光一前衆議院議員が司会として登壇すると、三田敏哉前都議会議員や石原伸晃衆議院議員を始めとする方々の応援演説をしている中で、都知事候補が登場です。

 都知事候補からは、3月11日に発生した東日本大震災から日本が復興する為に何が必要であるか?という観点で演説が始まりました。

 具体的なところでは、以前の防災会議でも話があったように、重要なライフラインである幹線道路に近接する建物に対して、耐震診断を行う中で、まずは耐震性能を有しているかどうか調べることが大事で、その後に行うべき耐震補強に向けて検討することが大切だと訴えておりました。

 また、我欲を捨てて同じ日本人同士がしっかりと肩を組んで、災害復興に向けて努力することが大切であるという話から、当たり前のことを当たり前と思わずに感謝する気持ちを育むことが必要だと言われており、私もその通りだと思います。

 20分程度の短い時間でしたが、この震災から日本が立ち直れるかどうかは、日本人一人一人の頑張りに掛かっているのではないでしょうか?

 だからと言って、過度の自粛は日本経済を傾かせることにも繋がりますので、被災地以外の方々はしっかりと仕事をして、より多くの税金を納めていただくのも重要だと思います。

 被災地以外の私達が努力すべきことは、節電であったり、募金をすることであったり、被災地から移住された方を温かく迎え入れることではないでしょうか?(もちろん、これ以外にもすべきことはあると思います)

 私としては、地方議員の一人としていざ災害時に少しでも多くの方を救うことのできる体制作りに向けて、働きかけていきたいと思います。

 街頭演説が終わったところで帰ろうとすると、立川北口に面するとあるビルの窓ガラスが所々にひびが入り、テープで補強している状態となっており、地震の大きさを物語っておりました。それにしても、こういった窓ガラスが割れることによって、通行人への事故に繋がると思いますので、そういった面でもしっかりとした耐震補強をして欲しいところです。


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4月8日本日は国立市防衛協会第35回定期総会に出席しました

2011年04月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市防衛協会会員の石井伸之です。

 本日は午前中、選挙期間中に石井伸之選挙事務所で昼食を作っていただける方との打ち合わせを行いました。何と言っても選挙期間中候補者はひたすら街頭演説を繰り返すだけあって、消費するカロリーが多いらしく、昼食前はお腹ぺこぺことなってしまいます。

 以前は家内や母親が中心となって昼食を用意していましたが、家内は選挙事務所に来ていただくお客さんの対応や事務連絡などで手一杯となってしまい、前回選挙では目の回る様な忙しさだったと言っておりました。

 そこで、様々な行事でお世話になっている料理の得意な方へ選挙事務所での調理をお願いしたところ、ニつ返事で引き受けていただき有り難い限りです。

 打ち合わせの中で、今から選挙期間中の昼食が楽しみに思えるメニューを教えていただくと、丁度お昼前の打ち合わせだけあって非常に正直な私のお腹が「グゥー、グゥー」と鳴り始めてしまいました。

 午後からは、市外の方々へ出陣式の案内などの発送作業を行い、午後7時からは国立市防衛協会第35回定期総会に出席しました。

 来賓として出席されている自衛隊の方からは、東日本大震災における復興支援に向けて10万6000人もの自衛隊の方々が現地に赴き、過酷な任務に従事されているとの話がありました。

 立川市にある立川基地は、西日本の部隊と被災地を繋ぐ中継地点という役割を担っており、2週間から3週間程度のスパンで隊員の方々が交代する際に、立川基地にて被災地へ入る際の物資を確認し、逆に被災地での作業を終えた隊員の方々が疲れを癒す場所として重要な場所だそうです。

 こういった話を聞くと、自衛隊の方々に対する感謝の気持ちが溢れて来ます。自衛隊を暴力装置という国会議員もいましたが、被災された日本国民を助ける為に最も過酷な場所で過酷な任務に就かれて献身的な努力をされているのは、間違い無く自衛隊員の方々であることを忘れないでいただければ嬉しく思います。

 そして、隊員の方々の中にも、自らが被災者であり、親・兄弟・親戚が行方不明となっているにも関わらず、自衛隊員としての活動に専念されているという話は胸を熱くするものがあります。

 同じ日本人として、困っている方々の為に手を差し伸べるというのは、当然の行為かもしれません。しかし、その当然である行為を現代の豊かさが風化させているように感じてしまいます。

 人は一人では生きていくことはできません。一人一人が社会の為に何かをしていただいているお陰で、一人一人が何不自由ない暮らしをすることができることを一人一人の大人が責任を持って子供たちへ伝えることが必要ではないでしょうか?

 懇親会の席となってから、自衛隊員の方に話を聞くと、以前よりも多くの若者が自衛隊への入隊を希望しているらしく、いざ災害時における自衛隊の働きが多くの若者に支援されているということだと思います。

 私自身、国立市議会議員として2期目の任期は残り僅かとなりましたが、今後とも日本の為に頑張っていただいている方々を応援する文章を発信すると共に、選挙演説の際にも自衛隊員の方々による様々な努力を伝えていきたいという思いを強くさせる今日の定期総会でした。


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