こんばんは石井伸之です。本日午後2時より自由民主党三多摩支部連合会の研修会が立川グランドホテルで開催され、私も出席してきました。
芙蓉の間というそこそこ広い会場だったのですが、その会場がほぼ満員になるくらいの出席者がありました。会長である三田敏哉都議会議員の挨拶の後、早速研修会がスタートしました。四つの分野に分かれていたのですが、その中で特に注目されている横田基地軍民共用化について少々触れさせていただきます。
皆様もご存じの通り、横田基地はアメリカ空軍の基地であり、輸送機がメインの基地となっております。都の基本方針としては、整理・縮小・返還のスタンスですが、返還までの対策として軍民共用化を進めていくとのことです。しかし、米軍としては休戦状態である朝鮮半島への対応として、横田基地の存在は重要であると言う考えによって、なかなか進展していないというのが現状です。ですが、ようやく昨年11月に都知事がローレス国防副次官と会談し、具体的協議に応じる意向が確認できました。それを受けて、多摩地域商工会・商工会議所26団体が横田基地軍民共用化推進協議会が設立され、さらなる進展を望んであるところです。
2016年の東京オリンピック誘致に向けても、横田基地の軍民共用化は重要なキーポイントとなります。それによって、中央線の複々線化や多摩都市モノレールの箱根ヶ崎までの延伸、八高線の複線化といった交通網の整備にも弾みが付くと予想されます。
そして、もちろん周辺地域の経済活性化は言うまでもありません。ですが、それに対する騒音被害というものも考えなくてはなりません。国立市内でも横田基地から飛来する航空機の騒音というものが少なからず存在するのも事実です。こういった部分をクリヤして、よりよい横田基地の軍民共用化が進展するように微力ながら努力して行きたいと思います。
芙蓉の間というそこそこ広い会場だったのですが、その会場がほぼ満員になるくらいの出席者がありました。会長である三田敏哉都議会議員の挨拶の後、早速研修会がスタートしました。四つの分野に分かれていたのですが、その中で特に注目されている横田基地軍民共用化について少々触れさせていただきます。
皆様もご存じの通り、横田基地はアメリカ空軍の基地であり、輸送機がメインの基地となっております。都の基本方針としては、整理・縮小・返還のスタンスですが、返還までの対策として軍民共用化を進めていくとのことです。しかし、米軍としては休戦状態である朝鮮半島への対応として、横田基地の存在は重要であると言う考えによって、なかなか進展していないというのが現状です。ですが、ようやく昨年11月に都知事がローレス国防副次官と会談し、具体的協議に応じる意向が確認できました。それを受けて、多摩地域商工会・商工会議所26団体が横田基地軍民共用化推進協議会が設立され、さらなる進展を望んであるところです。
2016年の東京オリンピック誘致に向けても、横田基地の軍民共用化は重要なキーポイントとなります。それによって、中央線の複々線化や多摩都市モノレールの箱根ヶ崎までの延伸、八高線の複線化といった交通網の整備にも弾みが付くと予想されます。
そして、もちろん周辺地域の経済活性化は言うまでもありません。ですが、それに対する騒音被害というものも考えなくてはなりません。国立市内でも横田基地から飛来する航空機の騒音というものが少なからず存在するのも事実です。こういった部分をクリヤして、よりよい横田基地の軍民共用化が進展するように微力ながら努力して行きたいと思います。