石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月31日 第14回全国市議会議長会研究フォーラム第4部に入りました

2019年10月31日 | 国立市議会議長
 翌日10月31日も会場は同じく高知ぢばさんセンターです


 第4部は課題討議になります。

 坪井ゆづる氏によるコーディネーターの元で、3名の議員が事例報告者として登壇しました

 一人目は滝沢一成上越市議会議員


 二人目は久坂くにえ鎌倉市議会議長

 三人目は小林雄二周南市議会議長

 議会制民主主義の根幹とも言える議員のなり手不足は深刻な課題です。

 上越市では、どうすれば議員のなり手不足が解消できるのか?この点を市民の皆様と意見交換したそうです

 すると、議会のことなど知りたくもないし、議員になりたいと言う気持ちなど更々無いという意見が大半を占めます。

 つまり、職業選択の中には入らないということです。

 確かに落選した瞬間から任期終了後には無職。議員年金も廃止され、そもそも退職金などありません

 不安定極まりないことは当然です。

 いろいろと議員生活の厳しさを挙げると自分自身のモチベーションも下がりかねないので、この程度にとどめます

 逆に、議員という仕事の楽しさや面白さ、政策が実現したときの感動は格別です。

 議員として夢や希望、不安定さを払拭して余りあるワクワク感はプライスレスと感じています

 後継者を育てる意味でも、議員生活や議員活動、経済状況の部分も含めて赤裸々に語ることが重要と感じました。

 議会制民主主義を守る為にも、議員のなり手不足が解消できるよう、取り組んで行きたいと思います

 さて、議会活性化に向けた船中八策は何だったのか?

 項目を並べると以下の通りです。
1、行政監視機能の向上
2、次世代を見据えた議論
3、データを踏まえた議論
4、議会における多様性の確保
5、地方自治法96条における議会の議決に向けた審議内容の充実
6、議員労働条件の見直しによるなり手不足の解消
7、情報公開の徹底
8、議員間の合意形成に向けた協議

 全て重要な視点であること間違いありません。

 二日間に渡る議員フォーラムにおいて学んだことを多くの方に伝えるアウトプットに向けて尽力致します

 高知駅前にある、坂本竜馬、中岡慎太郎、武市瑞山(半平太)の像です。





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10月30日 本日は全国市議会議長会研究フォーラム第一部から第三部に出席しました

2019年10月30日 | 国立市議会議長
 明けて10月30日より、高知ぢばさんセンターを会場に表題のフォーラムが開始となります

 第一部の基調講演は、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授の中島岳志氏です。


 演題はリベラルに対する保守についてです。


 最初に興味深い座標軸が示されました‼️

 上下の軸には、上に行くほど福祉など社会保障に手厚いが税金が高い、下に行くほど税金は安いが社会保障が薄い自己責任の社会制度。

 左右の軸には、左へ行くほどリベラル、右へ行くほど保守ではなく、パターナルという父権的な政治を示します。

 正直なところ「パターナル」という単語は初めて耳にしました

 さて、安倍内閣はというと、右下に入りますが徐々に上へ向かっているそうです。

 超高齢化社会を乗り切る為には、社会保障制度の充実は必要不可欠であることは間違いありません。

 ちなみに、田中角栄内閣は右上、大平内閣は左上に分類されるそうです

 自民党と一概に言っても、その時々によってバランスを取るべく微調整をしています。

 座標軸において上下もしくは左右との連係は可能ですが斜めは相容れることは無いそうです。

 その最もよい例が希望の党です。

 支えあいの社会を作ると言っている左上の前原さんと安倍内閣と近い右下の小池都知事は水と油であることは万人が認めています

 結果的に小池都知事による排除の論理によって希望の党の熱狂的な支持は瓦解します

 本来であれば誰でも受け入れるはずの前原さんの思想と真逆のことが伝われば誰も信用されません。

 逆に立憲民主党の枝野さんは「立憲民主党はあなたです」という親近感と国民生活に寄り添う姿勢が評価されました

 そして、保守の定義とは何か

 遡ること230年、1789年より始まった、フランス革命に対するアンチテーゼとのこと。

 フランス革命を指導する人々が口々に自らの正しさを訴え、正義であることを声高に伝えることで旧来の考え方を完全に否定することに異を唱えたものです

 人間は決して完全なものではなく、間違いを犯し、不安定なものの中で、名もなき人々が残してきた慣習や伝統を守る考え方から発します。

 保守的な考え方とは?根本的で大切なものを守る為に、微修正を重ねる考え方です。

 リトマス試験紙が一瞬にして赤から青へ変わるのではなく、赤紫から紫を経て青紫からようやく青に変わるもので、グラジュアルな改革と呼ばれています

 しにせのお菓子やが生き残るように、永遠の微修正を行います。

 また、大平総理は「政治は60点が良い」との言葉を残しています

 もしも自らの政治を100点と言った場合には、異論を唱えた人を排除することにもなりかねないそうです。

 自分と異なる意見に耳を傾け、保守的な改革を行う「永遠の微修正」を重ねる為にも60点にこだわる思想信条が良く分かります。

 様々な事例を紐解く中で大変興味深い濃密な一時間でした

 第二部は議会活性化のための船中八策と題し、パネルディスカッションが行われました。

 明治新政府の指針となった竜馬の船中八策を用いるところが高知らしいところです。

 コーディネーターは、朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏。

 パネリストは以下の4名です。
高部正男市町村職員中央研修所学長
横田響子お茶の水女子大学客員准教授
古川康造高松丸亀商店街振興組合理事長
田邊剛高知市議会議長

 様々な話で盛り上がり、第二部が終了となりました。

 次期開催地が長野市に決まり、その後は意見交換会に移ります

 第三部の意見交換会の中で坪井ゆづる氏と名刺交換をさせていただくと、間髪入れずに上原元市長に対する約4500万円の損害賠償請求裁判について問われました。

 当然のことですが、最終的には司法判断となりますが、出来るだけ客観的に争点となっている4つの行為から判決が出たことを伝えました。

 通称明和マンション裁判と呼ばれる裁判が、まだまだ世間を賑わせていることがよくわかります。

 宿舎の近くにある山内神社とその周辺です。





 坂本竜馬生誕地の石碑です。








 神戸海軍操練所が神戸海軍塾に修正されていました。


 市営「龍馬の生まれたまち記念館」を足早に回りました。













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10月29日 本日は、第14回全国市議会議長会の研究フォーラム出席に向けて高知へ向かいました

2019年10月29日 | 国立市議会議長
 こんにちは、議会運営の円滑化に向けて研鑽を積み重ねたいと考えている石井伸之です

 10月29日より31日の日程で全国市議会議長会の研究フォーラムに出席しました。

 本日は、午前中に事務仕事と秋の市民祭りに向けた準備と打ち合わせを行い、午後から第14回全国市議会議長会研究フォーラムが行われる高知へ向かいました。

 実は平成11年に27歳で国立市議会議員選挙に立候補するときから国立の竜馬のキャッチフレーズで選挙戦を戦いました

 そう言っておきながら、高知を訪れるのは今回が始めてです。

 もちろん議長として研究フォーラムに出席することが目的ですので、観光と勘違いしてはいけません

 さて、雨の中を南武線、京浜急行を乗り継ぎ羽田空港から飛行機で高知に向かいました。


 雲海の上を飛ぶ飛行機からの景色は、その美しさに目を奪われます


 また、四国上空に入り夕方になると夕日に映し出されるクモの綺麗さと沈みゆく太陽の姿をカメラに収めようとシャッターを切ります。


 しかし、残念ながらピントが合いません


 高知龍馬空港に降り立つと、東京の肌寒い雨が嘘のように晴れており、綺麗な夜空が見えます。

 既に夕飯時となっており、高知市内で夕食をいただき明日のフォーラムに備えて早めに休みました


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10月28日 本日は小田原きよし衆議院議員を励ます会に出席しました

2019年10月28日 | 国立市議会議長
 こんにちは、2年前より国立市は東京第19選挙区より21選挙区へ移行しました

 それにより、選挙区支部長も松本洋平衆議院議員から小田原きよし衆議院議員となっています。

 さて、本日は午前11時より立川グランドホテルにて、自民党三多摩議員連絡協議会役員理事幹事合同会議に出席、午後からは議会事務局長との打ち合わせ、議長決済を行い、夕方より小田原きよし衆議院議員を励ます会会場の憲政記念館に向かいました。

 自民党三議連の会議では、僅差で勝利した立川市長選挙と僅差で惜敗したあきる野市長選挙について、報告がありました

 共通して言えることは『現職有利を神格化しないこと』『共産党が強力に下支えする野党統一候補による支持の広がり方が顕著であること』『市議会議員選挙以上の丁寧なアプローチが必要であること』です。

 来年12月に行われる予定の国立市長選挙でも、佐藤一夫前市長の志を継ぐ市政継続に向けて市民の皆様のご理解が得られるよう、現市政を応援する立場として身を律して行きたいと思います。

 さて、午後6時からは憲政記念館において、三田敏哉38代都議会議長、原田自民党国立総支部支部長、遠藤直弘議員、自民党国立総支部青年部長と共に小田原きよし君を励ます会に出席しました

 司会は自民党三支連青年部長である古賀日野市議です。

 多くの来賓から発せられる言葉は「次期総選挙における東京第21選挙区において小選挙区で勝てるように選挙区の皆様の協力をお願いしたい」というものです。


 議員は当選回数を重ねてキャリアを積むことにより、発言力が増すことは間違いありません


 その為にも、毎回の総選挙で確実に当選できる地盤を築く必要があります。



 小田原衆議院議員が午後8時に投票箱の蓋が閉まった瞬間に当確が出るよう尽力致します。

 私たち市議団もマイクリレーで一言挨拶をさせていただきました

 私は、台風19号で被害を受けた日野橋の復旧に向けて、小田原議員が多摩川架橋及び関連道路整備促進協議会の中で努力されていることを始め、地域のインフラ整備に向けて地道に努力されていることを伝えました。

 また、来年行われるであろう総選挙に向けて小田原衆議院議員の格別なる支援の輪を広げていただくことをお願いして、一言の挨拶とさせていただきました

 今後とも小田原きよし衆議院議員を地道に支えて行きたいと思います

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10月27日 本日は国立市水泳大会開会式に出席した後、青柳地域の草刈り、社会を明るくする運動講演会に参加しました

2019年10月27日 | 国立市議会議長
 こんにちは、国立市議会議長として様々な会合に出席させていただいている石井伸之です

 本日は午前10時よりくにたち総合体育館地下プールで国立市水泳大会開会式に出席し、その後は青柳地域のとある場所で草刈り、午後2時からは芸小ホール地下ホールでの社会を明るくする運動講演会に参加しました。

 水泳大会開会式では国立市体育協会峰岸会長、永見国立市長に続いて議長として一言挨拶をさせていただきました

 挨拶をする永見市長です。

 こういった挨拶の際に一番最初に触れることは、武政水泳連盟課長を始めとする実行委員の皆様の努力に対する感謝の気持ちです。

 そして、大会を盛り上げていただく選手の皆様に対する日ごろの練習を称え、選手の皆様を支えている家族や関係者の皆様に対する努力について感謝御礼の言葉と続きます。

 その後は少しだけ私の小学生時代について触れました

 第一小学校に通っている際、私は小学4年生まで赤帽(その当時は、赤帽、白帽、黒帽と泳げるレベルによって分けられていました)で、プールが苦手だったことを覚えています。

 しかし、水泳の上手な同級生にコツを教わり、小学5年生の時に白帽となった時の嬉しさは、国立市議会議員選挙で初当選した時と甲乙付けがたいところです

 そのエピソードを踏まえ、金槌の(泳ぎが上手でないことを言います)仲間がいたら、優しく泳ぎのコツを教えていただくことをお願いして、一言挨拶に代えさせていただきました。

 来賓挨拶後に、昨年の優勝カップ返還となります

 その際に急遽、市長と議長が返杯をすることとなりました。

 その時、プール上の僅かな段差に躓き、あわやプールに飛び込むところでした

 間一髪態勢を立て直し、転ぶことはありませんでしたが、危うく、今日のその時がやって来るところです

 足元には十分注意して行動しなければなりません。

 青柳地域で草刈りを行った後、午後2時からは社会を明るくする運動講演会に参加しました。

 こちらは特に挨拶は無く、気楽に参加させていただきました


 まずは3名の小中学生による人権に対する作文の披露です。

 その中で外国人の方が学校で〇〇人のくせにと揶揄されたことが、心の傷として残っているという点は胸に刺さります

 中学校の中とは言っても、中学生となって人種差別する精神構造から解き放てない学校教育に大きな問題があるのではないでしょうか?

 世界に出れば、日本人が少数派となることは当然です。

 その際、現地の方より日本人のくせにと呼ばれることが容易に想像出来ます

 親の仕事によって仕方なく海外へ移住することは十分可能性のあることです。

 相手の立場に立って物事を捉えることが出来る立派な社会人を育てる義務教育となるよう、総務文教委員会の場で伝えることが出来ればと考えています。

 続いては「危険を知って防ぐ安心・安全なSNSの使い方」を演題に、菊地トオルさんによる講演会です

 既に何度も菊地トオルさんの講演会には参加していますが、講演時間があっという間に感じさせるほど、ウエットに富んだ話は非常に面白おかしく、大変参考にさせていただいています。

 また、私が国立市議選に初当選した平成15年の国立市長自民党推薦候補者として立候補していただきました

 その当時は上原市長が二期目に挑戦するという時期であり、まさに火中の栗を拾っていただいた経緯もあります。

 さて、講演内容としては主なSNSアプリから説明があり、その中でもフェイスブックとインスタグラムにおいて世代が分かれているそうです

 フェイスブックは40代以上、インスタグラムは10代~30代となっています。

 SNSの問題点としては2点あります

1、犯罪の入口
2、いじめなどのコミュニケーショントラブル

 犯罪の中で麻薬取引に使われているそうです。

 大麻をレモンクシュやガールスカウトクッキーと言う名前で、テレグラムというSNSにおいて取引されています

 特にテレグラムというSNSはサーバーに記録が残りません。

 ということは、テレグラムでの取引を求めている場合は何かあると考えた方が良いのではないでしょうか?

 また、学校裏サイトの問題も忘れてはなりません

 一人の生徒を集中的にいじめるために、学校裏サイトが使われ、最後には自殺に追い込まれているという悲しい事件を二度と繰り返してはなりません。

 あちこちで学校裏サイトが新規に立ち上がっています。

 しかし、現在は学校裏サイトチェッカーによってチェックされており、過去に立ちあがった裏サイトはチェックを重ねた中で閉鎖されています

 これらのSNSは近付かない、覗かないことがことが一番です。

 上手に使えば便利なSNSですが、甘い言葉や誘いには乗らないようにということで講演会は終了となりました

 私自身もSNSと上手に付き合いたいと思います。

 

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10月26日 本日は第八回国立市認知症の日、青少年音楽フェスティバルに参加しました

2019年10月26日 | 国立市議会議長
 こんにちは、認知症になっても安心して暮らせる国立市を目指している石井伸之です

 本日は、午前中に秋の市民祭りに向けて食材の手配及び事前準備の打ち合わせ、環境フェスタくにたちの報告書作成、午後1時からは第八回国立市認知症の日イベントの参加、青少年音楽フェスティバルのイベントに参加、その後は打ち合わせを行い一日が終わりました。


 午前中は綺麗な晴天でしたが、午後3時頃になると曇り始めました

 なかなか良い天気が続きません。

 認知症の日のイベントでは、永見市長、新田先生の挨拶後、基調講演に入ります。


 トップバッターは厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室長の岡野氏です

 今年6月に自民党・公明党所属議員の議員立法によって認知症基本法案が臨時国会で審議中となっています。

 順調に行けば、今国会で可決成立し、来年四月より施行になるのでは?とのこと。

 本法案は、認知症になった方の尊厳保持を目的とし、本人の意向確認、サービスや支援の充実、政府による基本計画作成、その後に地方自治体として計画作りを求めるものだそうです。

 国立市でも180人もの方が認知症になりながら、一人暮らしをされています

 しかし、潜在的な認知症の方はもっと多いのではないでしょうか?

 認知症における抜本的な回復策は無いものの、進行を緩やかにすることは可能です

 まずは、絶対に絶望しないこと。

 これは他の講演で聞いた話ですが、認知症になったからといってそこで全ての記憶が飛び、何もできない状態になる訳ではありません。

 多少の物忘れや認知能力の低下はあっても、日常生活が完全に不可能になる訳ではないことをご理解ください

 たとえ出来ないことがあっても、それを決して悲観することなく、誰かにお願いすれば良いだけに過ぎません。

 国立市では地域包括ケアの中で、縦横に幾重にも張り巡らされたセーフティーネットがあります。

 介護保険制度の中で、こちらを十分かつ存分に活用いただければ幸いです

 予防の柱としても最も大切なのは、通いの場を作ることとのこと。

 認知症カフェ、互助活動、老人クラブ、趣味のサークル、何でも結構ですので積極的に様々な団体に加わっていただくことが予防の一歩となります。

 そして、人との会話を楽しむ中で笑ってください

 可笑しくなくとも笑うことは脳に最高の刺激を与えます。

 逆にこれは佐藤前市長の受け売りですが、日がな一日一人でボーっとテレビを見て暮らすことは最悪です。

 恐ろしい速度で認知症が進行すると聞きました

 今までかくしゃくとしていた高齢者が、とある怪我をキッカケに入院し、テレビだけの生活をしていたところ、あっという間に認知症を発症した事例があるそうです。

 続いて二人目の講師はおおた高齢者見守りネットワーク地域ささえあいセンター長を務められている澤登氏です。

 最も印象的な言葉は「認知症の方を点で支える限界、面で支えるシステムへ」です

 一人で認知症の方を支えることは限界があります。

 そこで、面と言う名の地域で支えることが重要です。

 その中で「きづきネットワーク」という言葉がありました

 自らSOSを上げられない認知症の方の前の状況を知っている方の声が必要と言われていました。

 認知症になる前の状況を知っている家族、周辺の方、宅配の方、サークルや地域活動をされている方と繋がっていることが大切だそうです

 専門家や職員は認知症を発症した後のことしか分かりません。

 しかし「きづきのネットワーク」の中で、今までどのような暮らしをされていたのか把握することが大切です

 こうやって認知症に関する講演会で、高齢社会を支える重要な施策を教えていただきました。

 今後とも認知の方も誰もが安心して暮らせる国立市を目指して努力致します




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10月25日 本日は平和首長会議二日目、市役所での打ち合わせ、秋の市民祭り実行委員会という一日を過ごしました

2019年10月25日 | 国立市議会議長
 こんにちは、東京白うめロータリークラブ社会奉仕委員長の石井伸之です

 本日は午前9時よりホテル日航立川で平和首長会議二日目、午後からは市役所に戻って打ち合わせを重ね、午後7時からは秋の市民祭り実行委員会に出席しました。

 昨日に引き続いて平和首長会議が行われます。

 会場は旧クレストホテルのホテル日航立川です

 まずは明石市と向日市の平和に対する取り組みが発表されました。

 明石市は軍需工場があり、6度の空襲により1496人が犠牲になりました。

 特に明石公園に逃げ込んだ民間人を集中的に狙って攻撃を重ねたことから被害が大きくなったそうです

 空襲による犠牲者を慰霊する、一般財団法人太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会の取り組みについて説明がありました。

 代表理事は代々姫路市長が務めていましたが、6月より明石市長の泉市長が務められています。

 空襲被害を風化させず、平和への誓いを後世に伝える素晴らしい取り組みです

 続いて京都府向日市は全国で3番目に小さな市となっています。

 ちなみに国立市は向日市に次いで全国で4番目に小さな市です。

 京都ということから向日市は空襲による被害は無く、明石市とは対照的です

 それでも、平和への願いは同じであることが様々な取り組みの中で分かります。

 第7期平和行動計画の中で「平和人権のつどい」「広島市への児童派遣」「平和おりづるの作成」など、様々な取り組みを行っています。

 戦争被害に関わらず、平和への願いは同じです

 無事に平和首長会議が終了しました。

 会場には多くの国立市職員が携わっており、平和首長会議の運営が如何に大変であることがヒシヒシと伝わります

 それでも、職員が自ら様々な企画を考え、運営をされたことは大変素晴らしいものがあります。

 職員の皆様、本当にお疲れ様でした





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10月24日本日は第9回平和首長会議加盟都市会議総会において挨拶をしました

2019年10月24日 | 国立市議会議長
 こんにちは、国立市議会議長に就任して5ヶ月と1週間が経過した石井伸之です

 本日は、午前中に健康福祉部長、しょうがいしゃ支援課長との打ち合わせ、午後2時30分から芸術小ホールにおいて表題の平和首長会議における国立市プログラム、ピースフロム国立に出席しました。

 冒頭には、国立音大付属高校生徒による祝祭の演奏が行われます。

 続いて、広島市長である松井市長、永見市長の後に、地元市議会を代表して挨拶をさせていただきました

 A4一枚に原稿を作っていたのですが、松井市長、永見市長による素晴らしい挨拶に胸を打たれ、原稿の前半を勢いをつけると、あっという間に原稿から離れ、自分の言葉で佐藤前市長の想いを綴らせていただきました。

 国立市の紹介、取り組み発表に続く戦争体験伝承者の話は圧巻です。

 切々と静かに訴えるなかで、当時の情景が浮かび上がって来ます

 戦争体験者が存命されているギリギリの時期に、こうして伝承事業を行っている事に対して、多くの市長より賞賛の声をいただきました。

 その後は、祈る日の合唱が行われ、望月副議長がメンバーの一人として熱唱されていました。

 青少年平和と交流支援事業ではマレーシアの大学3年生が発表され、若者の視点で平和とは何か訴えていました

 その後は芸術小ホール1階ロビーで歓迎レセプションが行われ、各市の関係者と交流しました。

 田上長崎市長より、私の議長挨拶の中で、佐藤前市長の想いを熱く語った部分、佐藤市長から永見市長にしっかりとバトンタッチされている部分が本当に良かったとのお褒めの言葉をいただき嬉しく思います。

 また、友好都市協定を締結している北秋田市の津谷市長とは「まとび」や児童交流など様々な点で盛り上がりました

 実は北秋田市も友好都市協定を結ぶのは、国立市が初めてとのことです。

 平和首長会議は明日も行われますので、各市の取り組み発表が楽しみです








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10月23日 本日は矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行い、その後は環境フェスタ反省会、くにたちウオーキング反省会に出席しました

2019年10月23日 | 国立市議会議長
 こんにちは、久しぶりに爽やかな朝を迎えています

 本日は雲一つない晴天の元、矢川駅北口ロータリーで朝の市政報告を行いました。

 真夏のうだるような暑さの中で行う朝の市政報告に比べ、心地良く朝の市政報告を行っていましたが・・・・

 あと10分ほどで終了というところで、南武線ホームより「先程列車内から急病人が搬送された関係で、立川行きの列車が8分ほど遅れています。現在列車は〇〇駅を通過しました・・・・」とのアナウンスが入ります。

 さすがに駅構内のアナウンスに市政報告の声をぶつけることは、空気の読めない行為でしかありません。

 アナウンス終了後に再び市政報告を再開しますが、すぐさま駅構内のアナウンスが入ります

 すると、どこまで話したのか話が繋がらないこと必定です。

 何とか駅構内アナウンスの合間に市政報告を行いますが、不思議なもので一旦途切れた集中力を回復することは出来ず、早めの終了と相成りました。

 続いて午前10時より環境フェスタくにたち実行委員会が行われ、主な議題は反省会となっています

 当日は早朝の雨も上がり、無事に行われたものの雨による来場者の減少を見込んで、飲食関係は大量発注が出来ない部分があったそうです。

 お天道様に毒付いても詮無きことですが、こういったイベントで雨は本当に困ります。

 それでも怪我や事故も無く、無事に終了できたことが何よりです

 お昼前には議長決済、午後からは後援会行事の案内送付、国立市老人クラブ連合会への原稿作成、東京国立白うめロータリークラブで実施した卓話の報告書作成を行い、午後7時からは国立市体育協会事業部会においてくにたちウオーキング反省会を実施しました。

 ささやかな飲み物とお菓子で皆様の労をねぎらう中で、貴重な反省点を幾つもいただきました

 歯に衣を着せず何でも自由にぶつけ合うことの出来る会だったかと思います。

 第30回となる記念のくにたちウオーキングをどのように企画すべきか

 今から頭を悩ませているところです。

 事業部員の皆様と議論を積み重ねる中で、素晴らしいくにたちウオーキングとなるよう尽力致します
 
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10月22日 本日は天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が行われました

2019年10月22日 | 国立市議会議長
 天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が執り行われることに対して心よりお喜び申し上げます

 「即位礼正殿の儀」は令和元年5月1日より始まった御代替りにおける最大の儀式です。

 御即位を公に宣明され、その御即位を内外の代表がお祝いする儀式となっており10月22日(火)に宮中で行われます

 本来であればパレードが行われるところですが、台風19号による被害を考え11月10日へ延期されました。

 令和の世が、幾久しく安寧な日々が続くことを祈念申し上げます

 さて、本日は市民の方より甲州街道沿いの歩道に、道路境界石が飛び出ていて危険との連絡をいただきました。

 早速午前中に現場を確認したところ、道路境界を示す境界石が15センチほど地面から飛び出ています

 以前は草むらもしくは植木の中に入っていたのですが、住宅造成に伴い整地したことから、現状のようになったそうです。

 速やかに東京都北多摩北部建設事務所へ画像をメールしました

 市民の皆様の安心と安全を守る為に、今後とも尽力致します。

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10月21日 本日は東京国立白うめロータリークラブで旧国立駅舎再築に関する卓話を行いました

2019年10月21日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブに所属して3年目の石井伸之です

 本日は、午前中に事務仕事を行い、午後から議長室に向かいました。

 想定していたことですが、議長室の未決済箱には議長印を今か今かと待ち受ける書類が山のように積まれています。

 先週木曜日から総務文教委員会視察で不在にしていたことから、ある程度想定はしていたものの、想像通りの展開です

 決済印を押す前に書類の内容を確認していると、合間合間に打ち合わせが入ります。

 数時間を掛けて、議長決済と打ち合わせを済ませた後に、石井伸之後援会副会長と後援会行事について打ち合わせを行いました。

 その後は、午後7時より東京国立白うめロータリークラブ例会が「わとわ」で行われます

 例会の中で、卓話という場面があり、本日は私が卓話の講師を務めさせていただきました。

 講演内容は旧国立駅舎再築についてです

 講演時間は20分となっています。

 つらつらと話すだけではなく、今回は小田原代議士の方式を真似、紙芝居形式で行いました

 話していて感じることは、皆さんにお示しする紙があるので、講演内容が脱線することなくスムーズに進みます。

 そして、笑いを取ることも大切です

 もちろん真面目な内容ですから、どこで笑いを取るべきか非常に頭を悩ませました。

 そんなこんなで無事に20分の講演を終えました

 佐藤一夫前市長が力を入れていた旧国立駅舎再築事業は、来年4月のオープンに向けて建設中です。

 貴重な観光資源をどのように活用して行くべきか

 この点は私達国立市民が知恵を絞って行きたいと思います。

 東会長の鋭い質問にたじろぐ瞬間です。

 


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10月20日 本日は保育園運動会、ふれあいスポーツの集い、芋掘り、バーベキュー、国立市サッカー協会臨時役員会という一日でした

2019年10月20日 | 国立市議会議長
 こんにちは、国立市サッカー協会顧問を今年より務めさせていただいている石井伸之です

 本日は箇条書きにすると以下の一日を過ごしました

午前8時30分 青柳若葉会芋掘りに向けて事前の準備
午前9時 あゆみ保育園あおいとり保育園合同運動会で挨拶
午前9時30分 ふれあいスポーツの集い開会式で挨拶
午前10時30分 青柳若葉会と第六小学校合同での芋掘り
午後1時30分 中平地域においてプロレスイベントとバーベキュー大会に参加
午後3時 府中市における会合に参加
午後5時 市役所議長室で事務仕事
午後6時 サッカー協会臨時役員会
午後7時30分 ラグビーワールドカップのテレビ観戦

 地元の会合に議長公務が相まって、充実した一日を過ごしました。

 あゆみ保育園、あおいとり保育園の運動会では、ふれあいスポーツの集いがあることから、開会前に一言挨拶をさせていただきました


 また、園長先生より幼児教育無償化に関する様々な意見をいただき有難い限りです。

 子供家庭部長と連携する中で、幼児教育無償化に関連する課題解決に向けて協議を重ねているそうです。

 保育園の経営よりも保護者負担の軽減を優先する姿勢には、本当に頭が下がります

 第五小学校校庭で行われる、ふれあいスポーツの集いは、各障害者団体、老人クラブ連合会など、多くの団体が参加されています。



 パレードの様子です。





 市長に続いて、私も議長として挨拶をさせていただきました

 社会福祉協議会事務局長より、議長挨拶の中で各議員の紹介をして欲しいとのこと。

 議長としてこういったイベントに議員紹介があるかどうか、事前に教えていただき非常に助かります。

 そして、議長として一番緊張するのは、各議員の名前を紹介する場面です

 当然のことですが、全議員の名前と顔は完全に把握しています。

 ただ、紹介する順番はその時々によって違います。

 多くの議員が並んでいる場合は、手前から順番に紹介し、数名の場合は望月副議長を紹介した後に、期別年齢順を基本としています

 本日も当然のことですが、参加議員の名前を間違えずに紹介することが出来ました。

 その後のイベントを無事にこなし、サッカー協会臨時役員会では台風19号で流された多摩川河川敷グラウンドの復旧と代替グラウンドについて協議しました。

 朝の運動会に会った方とサッカー協会臨時役員会でお会いしました

 デジャブのような感じで、ちょっと不思議な感覚です。

 多摩川河川敷グラウンドは、秋から冬にかけてサッカーの様々な公式戦が組まれています。

 残念ですが、これらは全て中止となりました

 一刻も早い多摩川河川敷グラウンドの復旧に向けて、国立市体育協会会長と理事長が永見市長へ申し入れを行ったそうです。

 ただ、現状としては復旧時期は未定とのこと。

 被害状況の調査から始まり、復旧方法の確認、河川敷を管理する京浜河川事務所多摩川上流出張所との協議、予算額の確認、議会の承認、工事発注業者の決定、工事の実施というように、私が思い浮かんだだけでもこれだけの工程が予測されます。

 当然ことですが、これ以外にも様々な手続きが必要です

 それでも青少年から高齢者まで様々な方が楽しむ多摩川河川敷グラウンドの一刻も早い復旧を望みます。

 また、代替グラウンドとして様々な場所が提案されましたので、サッカー協会として要望書にまとめ、国立市へ要望するという形で本日の役員会は終了となりました


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10月19日 本日は環境フェスタくにたちで東京白うめロータリークラブとしてトントンコーナーを運営しました

2019年10月19日 | 国立市議会議長
 こんにちは、東京国立白うめロータリークラブ社会奉仕委員長の石井伸之です

 本日は午前9時より谷保第四公園に集合し、環境フェスタくにたちに向けた直前の準備を行います。

 心配された雨も何とか上がりました。

 写真は開会式の様子です。


 当クラブはトントンコーナーの担当です

 トントンコーナーとは、廃材を使って木工品を作成するコーナーとなっています。

 午前10時開始直後は閑古鳥が鳴いていました。

 そこで、私も本棚でも作ろうかと作業を始めると、小学生が自分の椅子を作りたいとのこと。

 自分の本棚は脇に置き、小学生と一緒に椅子作りに入ります。

 椅子を作る方向性を伝えつつも、こちらは手伝う程度にしました

 木工品を作る楽しみを感じて欲しいと思います。

 1時間半ほど掛けて無事に小さな椅子が完成しました

 環境フェスタを途中で抜け出し、谷保駅北口商店街のサンバカーニバルに議長として案内をいただいていることからそちらに伺います。

 富士見台第一団地の「たまご広場」に数百人もの方が集まっており、その熱気に圧倒されました

 その後は再び環境フェスタに戻り、片付けを行った後、明日青柳若葉会と第六小学校で行う芋掘りの準備を行い一日が終わりました。

 
 高柳議員に写真を撮影していただきました。



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10月17日、18日 総務文教委員会で大阪市と愛知県高浜市を視察しました

2019年10月18日 | 国立市議会議長
 こんにちは、国立市議会総務文教委員の石井伸之です

 本日と明日の日程で総務文教委員会では大阪市と愛知県高浜市を視察しました。

 大阪市ではインクルーシブ教育、高浜市は小学校の建て替えに伴う複合化についてです。

 インクルーシブ教育では、視覚障害、聴覚障害、知的障害、身体障害等、様々な障害があっても学校が受け入れる体制を整えています

 入学の一年前より、様々な障害がある児童と保護者と丁寧なやり取りを重ね、普通教室、特別支援学級、通級教室を選ぶそうです。

 その為にも、その子その子に応じた教育を推進し「~が出来ないから」ではなく「~が出来る」「~すれば出来る」という前向きな発想が必要です。

 また、地域をサポーターとする為にも、地域の皆様との信頼関係構築に力を入れていると言われていました

 学校という閉鎖的な空間を開く努力をされていたそうです。

 高浜市では、高浜市長が10年前に「高浜市の根っこを作る」という考え方から長期戦略の検討を行います

 すると、あれもこれもは有り得ないことが判明します。

 高浜市公共施設マネジメント白書から「現行ある施設以外に新しい公共施設は作らない」ことを主眼とし、

 全体面積の半数を占める学校をコミュニティの拠点として位置付け、他施設との複合化を視野に入れて改修・建て替えを実施することとしました。

 そこで、本日視察先として選んだ高浜小学校は、昭和34年に南校舎、昭和42年に北校舎が建設されました。

 既に老朽化は著しく、施設全体の抜本的な対応が必要との結論に達します。

 事業方式はPFI方式で行われ、52億円を想定していた総コストは44億円に抑えられたそうです

 また、勤労青少年ホームの跡地には民間スポーツクラブ「COPIN」(コパン)による屋内プールが設置されています。

 これにより、専門家の指導が受けられる、天候に左右されない、プールを作る予算が浮く、敷地の有効活用が図られました

 現在は高浜小学校のみがコパンにお世話になっているそうですが、今後は高浜市内全ての公立小学校5校でプールを実施するそうです。

 ちなみに、児童が2時間利用して1人800円となっています。

 バスの移動や維持費などを考えると年間の経費は同じだそうですが、プールを小学校に設置しないことによる敷地の有効活用、プール設置工事費が無くなることを考えると大きなメリットがあります。

 そう考えると、各小学校にプールを設置する時代は終わったのかもしれません

 また、学校内には集会施設(3部屋)、工作室、和室、IT工房室が地域に開放されています。

 是非とも、高浜小学校等整備事業をご覧いただければ幸いです。




 施設の集約化や民間企業の協力を得る形での学校運営を考えて行きたいと思います。

 瓦のまちで有名な高浜市の様子です。




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10月16日 本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行いました

2019年10月16日 | 国立市議会議長
 こんにちは、急に肌寒くなり冬の気配を感じている石井伸之です

 本日は水曜日と言うことから矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。

 降雨や予定が入っている時を除いて、毎週水曜日は矢川駅で朝の市政報告を行っています。

 さて、本日の報告事項は台風19号における国立市の被災状況です

 各地で大規模な河川の氾濫が相次いでいます。

 国立市の南部を流れる多摩川は警戒水位である3.5m程度で留まり、堤防の警戒や越水はありません。

 しかし、多摩川河川敷グラウンドが流されてしまいました

 野球場ではショートが守る場所に直径5m以上の穴が開き、サッカーグラウンドは表土が流され川の流れに沿った溝が出来ています。

 昨日の時点で、市長や都市整備部長に一刻も早い復旧を依頼しました

 また、天神下のとある地域が一部地盤が低くなっており、数件が床下浸水したそうです。

 こちらも遠藤議員と共に都市整備部長へ改善を依頼しまいます

 佐藤前市長が訴えていた「24時間365日安心安全のまちづくり」に向けて尽力致します。

 ロータリーには時折ハトが遊びに来ます

 車に轢かれるのではないかと思えるほどに、ゆっくりとノンビリ歩いていますので、演説中にこちらが冷や冷やします

 今後とも市政の最新情報を伝えるべく朝の市政報告を続けたいと思います。

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