こんにちは初めて会派代表質問に登壇した石井伸之です。本日は市長施政方針表明に対する各会派からの会派代表質問と石塚議員、松嶋議員の一般質問が行われました。
私の会派代表討論は、午後1時より行われ、下記の4点について質問しました。①公民館や中央図書館、給食センター保育園といった施設の指定管理者制度による民間活力の導入を行い、歳出削減を行う考えはあるのか?
②東側ガード下道路の旭通りまでの貫通について市長は通したいのか、通したくないのか?
③現在の国立駅南口駐車場・駐輪場部分に、市役所出張所、保育施設、公民館、図書館などの公共施設を組み込んだ建物を建設する考えはあるのか?
④安全・安心まちづくり条例早期制定にむけてどのように考えているのか?
これらの件で質問したところ、①ではこういった施設は民間への指定管理をする考えはないそうです。②はまちづくり協議会で通すべきというならば行い、通さないべきというならば行わない、という主体性のない他人任せの答弁でした。
③については、規模は別にして何らかの建物を建てる考えはあるそうですが、あくまでその建物の中に何が入るかというのが重要だそうです。④については、はっきりと安全・安心まちづくり条例の制定をする考えは無いそうです。
①~③はある程度予想された答弁でしたが、④の安全・安心まちづくり条例制定の考えが無いことには驚きました。最初は市長として考えている理念が入っていないので制定しないという話ですが、事務方にその理念を伝えておらず、制定するつもりがないことをはっきりと言われてしまいました。
確かに、安全・安心まちづくり条例は理念条例ですから、これを設置したからといってすぐさま、子供を犯罪から守れるわけではありません。しかし、それでもこういった条例をつくることによって、子供を犯罪から守るためにどういったことが必要で、地域や学校がどうやって子供の安全・安心を守るべきか検討する機会になります。
関口市長がなぜ頑なに、安全・安心まちづくり条例を制定しないのか理解に苦しむところです。私はこれからも幼い子供を持つ父親として、子供たちを犯罪や様々な危険から守る意味での安全・安心まちづくり条例制定に向けて努力します。
その後、石塚議員、松嶋議員の一般質問があり、松嶋議員の一般質問は市長とのエキサイティングなやり取りの中で、素晴らしいリーダー像についてかたられておりました。
リーダーとは、実現すべき目標を明らかにして、それにむけて自分がこうやりたいということをはっきりと打ち出し、それに対して賛否の意見を求め、改善しつつ物事を積み上げていくことが必要だと言っておりました。
しかし、関口市長は私が質問した時と同様に東側ガード下道路の旭通りまでの貫通について、あいまいな答弁しか返って来ません。まちづくり協議会の作業部会でもこの道路建設が無ければ、南口ロータリーの渋滞解消はできず、森の駅とすることはできないと言われているにも関わらず、市長としての主体的な考えを明確にしてくれないのが残念です。
国立市長というリーダーの座に就任している訳ですから、国立市の進むべき道をしっかりと示し、それに対する建設的な議論を深め、国立駅周辺の一番良いまちづくりをしていただきたいものです。
私の会派代表討論は、午後1時より行われ、下記の4点について質問しました。①公民館や中央図書館、給食センター保育園といった施設の指定管理者制度による民間活力の導入を行い、歳出削減を行う考えはあるのか?
②東側ガード下道路の旭通りまでの貫通について市長は通したいのか、通したくないのか?
③現在の国立駅南口駐車場・駐輪場部分に、市役所出張所、保育施設、公民館、図書館などの公共施設を組み込んだ建物を建設する考えはあるのか?
④安全・安心まちづくり条例早期制定にむけてどのように考えているのか?
これらの件で質問したところ、①ではこういった施設は民間への指定管理をする考えはないそうです。②はまちづくり協議会で通すべきというならば行い、通さないべきというならば行わない、という主体性のない他人任せの答弁でした。
③については、規模は別にして何らかの建物を建てる考えはあるそうですが、あくまでその建物の中に何が入るかというのが重要だそうです。④については、はっきりと安全・安心まちづくり条例の制定をする考えは無いそうです。
①~③はある程度予想された答弁でしたが、④の安全・安心まちづくり条例制定の考えが無いことには驚きました。最初は市長として考えている理念が入っていないので制定しないという話ですが、事務方にその理念を伝えておらず、制定するつもりがないことをはっきりと言われてしまいました。
確かに、安全・安心まちづくり条例は理念条例ですから、これを設置したからといってすぐさま、子供を犯罪から守れるわけではありません。しかし、それでもこういった条例をつくることによって、子供を犯罪から守るためにどういったことが必要で、地域や学校がどうやって子供の安全・安心を守るべきか検討する機会になります。
関口市長がなぜ頑なに、安全・安心まちづくり条例を制定しないのか理解に苦しむところです。私はこれからも幼い子供を持つ父親として、子供たちを犯罪や様々な危険から守る意味での安全・安心まちづくり条例制定に向けて努力します。
その後、石塚議員、松嶋議員の一般質問があり、松嶋議員の一般質問は市長とのエキサイティングなやり取りの中で、素晴らしいリーダー像についてかたられておりました。
リーダーとは、実現すべき目標を明らかにして、それにむけて自分がこうやりたいということをはっきりと打ち出し、それに対して賛否の意見を求め、改善しつつ物事を積み上げていくことが必要だと言っておりました。
しかし、関口市長は私が質問した時と同様に東側ガード下道路の旭通りまでの貫通について、あいまいな答弁しか返って来ません。まちづくり協議会の作業部会でもこの道路建設が無ければ、南口ロータリーの渋滞解消はできず、森の駅とすることはできないと言われているにも関わらず、市長としての主体的な考えを明確にしてくれないのが残念です。
国立市長というリーダーの座に就任している訳ですから、国立市の進むべき道をしっかりと示し、それに対する建設的な議論を深め、国立駅周辺の一番良いまちづくりをしていただきたいものです。