石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月31日 本日は国立市商工会青年部OB会ボウリング大会に参加しました

2015年07月31日 | Weblog
 こんにちは、学生時代にはさくらサンリバーで早朝ボウリングに行っていた石井伸之です

 本日は午後2時より日本会議首都圏地方議員連盟総会に出席し、夜には立川スターレーンで国立市商工会青年部OB会ボウリング大会に参加しました

 日本会議首都圏地方議員連盟総会では、田久保忠衛氏による基調講演、佐藤正久参議院議員、土屋正忠衆議院議員、柴山昌彦衆議院議員をパネリストとしたシンポジュウムが行われました。

 田久保氏の講演では、中国の拡大路線に対する危惧を指摘されていました。

 南シナ海では、西沙諸島、南沙諸島の島々を実効支配し、基地化していることは、日本へ原油等の資源を運ぶシーレーンに対する無言の圧力になるとのことです。

 そして、今後中国はこの地域での防空識別圏の設定を行い、恒久的な領土領海とすると言われていました。

 一度基地化したものを、元に戻すことは現在の国際社会ではありえないので、これ以上の拡大を防ぐ為にアセアン諸国との連携が必要と言われていました。

 東シナ海での中国ガス田開発が16基設置されているという話からは入りました

 この地域のガス田は巨費を投じるほど有望ではないという調査結果が出ているそうです。

 それでも、中国がガス田開発を中止しないという事は、ガス展開発という名の基地化ではないかと指摘されていました。

 ガス田を軍事基地化させないよう、外交交渉が必要と言われていました。

 佐藤参議院議員からは、AIIBという名のアジアインフラ投資銀行が発展途上国に対してどこまでの影響力があるのか、注視する必要があると言われていました。

 専門家によると、すぐに破たんするという声もあるそうですが、喉から手が出るほど港湾開発にお金が欲しい国が飛びつく可能性があることから、楽観視できないそうです。

 そして、中国のお金で港湾開発をした港を中国海軍が使うことによって、影響力を示すという戦略的な目的を示唆されていました。

 柴山衆議院議員からは、近隣諸国の中でも韓国と台湾との連携は必要と言われていました。

 そして、中国共産党による政権は、汚職、少数民族への配慮、貧富の差、環境汚染という内憂を抱えており、これを外患という形で不平不満を日本へぶつけようとしていました。

 民主国家ではない中国との外交交渉は、大変難しいと言われていましたが、将来の国際平和を考えると絶対に手放してはなりません。

 北朝鮮という、外交交渉の非常に難しい近隣国を抱える中で、中国との外交交渉は不可欠と考えております。

 一地方議員の立場ですが、市政だけではなく、国際問題にも耳目を開いて行くことは大切であると実感した講演会でした。

 さて、午後7時45分集合で、立川スターレーンにおいて行われる国立市商工会青年部OB会ボウリング大会に参加しました

 都立府中西高校に通っている頃は、府中市関戸橋のたもとにあった、さくらサンリバーでは午前6時より早朝ボウリングと銘打って、朝からボウリングを楽しむことが出来ました。

 ちなみに、学生証を提示することによって、1ゲーム100円だったと記憶しています

 1ゲーム100円ということから、シャカリキになって投げ込みましたが、最後は惰性だったことは間違いありません。

 さて、久しぶりのボウリングなので、とにかく真っ直ぐ1ピン目指して投げ込みました

 ストライクを取るには、変化を付けて左右から1ピンの両サイドに投げ込むべきところですが、そういった芸当はできません。

 球速も限られていることから、どうしても数ピン残りますので、それを何とかスペアにするという展開が続きました。

 1ゲーム目は久しぶりには上出来の148

 既に握力が無くなりつつありますが、時折出るストライクにスペアを絡め、驚きの170で2ゲーム目を終えました

 結果的には、大谷議員と同じ318で優勝することができました

 幹事を務めていただいたOB会の諸先輩方には楽しいひと時を企画していただき、有り難い限りです



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7月28日~30日まで家族で長崎県佐世保市のハウステンボスに滞在しました その2

2015年07月30日 | Weblog
 こんにちは、ハウステンボスに初めて来ている石井伸之です

 昨日に引き続いて、本日もハウステンボスを満喫しました。

 今日は「美と健康の王国」という新しい王国内に設置された、健康の館で健康状態をチェックしました

 12年前に国立市議会議員という仕事をいただいて以来、健康長寿社会の実現と子育て支援は重要な課題であると認識しております。

 高齢者の健康を守るという事は、市財政健全化に向けた医療費の抑制にも繋がることは間違いありません。

 私も一般質問の中で、がん予防に向けたピロリ菌の検査推進や血管年齢の測定による血管疾患の予防について訴えて来ました。

 ここ、ハウステンボスで5月24日にプレオープンした、美と健康の館では血管年齢の測定、ストレス測定、肌年齢測定、姿勢身体動作測定、骨密度測定、体組成測定などを行うことが出来ます。

 血管年齢は嬉しいことに、13歳も若い30歳との結果が出て喜んでいると、姿勢身体動作測定では、体が固く酷い猫背であることが示されました。


 肌年齢は何もケアしていませんのでスルーし、ストレス測定は頭の柔らかさを示すのですが、まあ年齢通りです。

 ただ、特筆すべきは骨密度で、測定していただいたアシスタントの方が驚くほどの結果で、現役スポーツマン並みの頑健さだそうです


 学生のバイトは郵便配達と引越し作業で体を使い、現場監督でひたすら現場の中を動き回り、選挙活動で国立市内を歩き回り走り回ってきた結果かもしれません。

 続いて、毛細血管検査を行いました。

 薬指の爪の根元に特殊な液体を付けて、顕微鏡で見ると毛細血管の様子が分かります


 健康な毛細血管は細長い山を描くのですが、私の毛細血管はねじれたり、曲がったり、S字カーブのオンパレードで殆ど蛇行していました

 なぜこのような結果になるかというと、最大の原因はストレスだそうです

 思い当たる節が山のようにありますので、そういったストレスが血管に現れることに驚きます。

 続いて、長女の毛細血管を見ると、綺麗に細長い山を描いていますが、水分が足りていないそうです

 真夏なので、水分補給の大切さが分かりました。

 写真は家内の毛細血管です。先生も100点満点という程の健康な血管であると診断されました。確かに私と比べると、力強く真っ直ぐな血管です。
 ちなみにこの日は肌年齢、血管年齢ともに10歳以上若く判定された家内は終始ご機嫌でした。

 最後に血管の老化を防ぐには何が必要か測定してくれた医師に伺ったところ、抗酸化作用のある食品を摂取するべきと言われました。

 ビタミンでは、抗酸化物質として最も有効なのはビタミンCとビタミンEです。

 逆に、体を酸化させる食品を控えるべきとのことです

 幾ら健康を声高に叫んでも、現在健康である方になかなか届きません。

 だからこそ、自分がどれだけ健康であるかということに関心を持っていただくことが、病気を防ぐ第一歩であると感じています。

 そういった意味では、自分の健康状態に関心を持っていただくような仕掛けが重要です。

 国立市民の皆様の健康増進に向けて、働き盛りの時から高齢者になっても、普段の健康チェックが大切と考えています。

 多くの方が自らの病気を未然に防ぐ為に、ハウステンボスの様な取り組みを少しでも取り入れて行きたいところです。

 家族旅行と言いながらも、議員として視察をしているような感覚が抜けないのは、貧乏性なのかもしれませんが、議員のサガなのかもしれません。

 その後は、マイナス10度の世界を体験できるアミューズメント異世界カフェ「フラワーアイスカフェ」に入りました

 真夏なので心地良いかと思っていたのは、入るまでの事であって、薄着でマイナス10度の世界は耐えられないということが分かります。

 記念写真を撮影して退散です。

 続いて、ジパング探偵倶楽部で謎解きに挑戦しました

 最初は家内と長女に任せて一歩引き気味な感じでしたが、園内のいたる所に隠された謎を解いて、宝箱やメッセージを発見できた時の楽しさに魅せられてしまいました。

 2泊3日という短い時間でしたが、到底全てを回りきれません。

 着実に進化するハウステンボスが、どのように変わって行くのか、またいつか視察を兼ねて遊びに来たいところです



 バラの花びらアイスです。





 長崎名物のちゃんぽんと皿うどんです。



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7月28日~30日まで家族で長崎県佐世保市のハウステンボスに滞在しました その1

2015年07月30日 | Weblog
 こんにちは、ハウステンボス未体験の石井伸之です

 本日7月28日~30日まで長崎県佐世保市にあるハウステンボスを満喫しました。

 ハウステンボスは、その地域自体が町となっており、住所は長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1となっています

 開業は1992年となっており、今年で23年目を迎えます。

 当初経営状況は良好で、1996年に380万人を記録しましたが、バブル崩壊により観光客が激減。

 改正会社更生法適用の第一号となります。

 しかし、2010年HISを中心とする経営再建が功を奏し、開業以来初めての黒字に転換したそうです。

 話を戻して、結婚して3回目の家族旅行に行ってきました。

 長女の「一度飛行機に乗ってみたいの」という夢を叶えるために、いろいろ考えた結果、ハウステンボスへ行くことに決まりました

 28日当日は午前4時30分に起きて、8時15分羽田発長崎行きの飛行機に乗り込みます。

 長崎空港に到着すると、湿度は高いものの曇りで気温30度弱ということから、35度が当たり前の東京に比べると過ごしやすく感じました。

 空港から宿泊するホテルヨーロッパまでは、バスで向かいます。

 ホテルに荷物を預けて、ハウステンボスに入場口「ハーバーゲート」に向かいます。

 入場すると、中世ヨーロッパの景色が広がります


 あれこれあるアトラクションを楽しみ、あっという間に時間が過ぎて行きます。

 アミューズメントライドアトラクション ONE PIECE ライドクルーズ ~FOR THE NEW WORLD~を楽しんだ後は、大洪水を体験するホライゾンアドベンチャー・プラスに入りました。正直あまり期待せずに入ったのですが、これが大迫力。大量の水が舞台に流れ出る演出は、まるで台風の中に身を置いてるかのように錯覚してしまいます。
次にチョコレートの香りいっぱいのショコラ伯爵の館を楽しんだ後、体を動かすテーマパークに向かいました。


 ショコラ伯爵の館でアイスを美味しくいただきました。写真の蛇口は、ひねると濃厚なチョコレートドリンクが出てきます。

 恐竜の森には三つのステージがあり、場内に隠された5つのQRコードを機械で読み取り、恐竜の骨格を完成させる第一ステージは、我が家は何とかクリアしましたが、ここで同じグループの半数以上が脱落です。
しかし、成功率1%と呼ばれるだけあって、室内に隠された番号を読み取り、恐竜の全体像を把握する次のステージは全員がゲームオーバーとなってしまいました。

 この時点で結構汗だくだったにも関わらず、巨大迷路アミューズメント世界最大級の5階建て迷路! The Maze(ザ・メイズ)に挑戦しました

 木でできた迷路は挑戦意欲をかきたてますが、いざ入ってみると水平移動と上下移動を組み合わせた迷路は、意外と難しく汗が吹き出します。

 次々に素早い小さな子供に追い抜かれ続けました。

 所々に隠されたスタンプを探して出口へ向かうのですが、ひょんなところでスタンプを見つけると、戻れない仕掛けがあり強制的に出口へと向かいました。


 長女はもう少し迷路で遊びたいようでしたが、私達大人の体力が持たず長さ300mのワイヤーを滑り降りる「シューティングスター」に行きました


 シューティングスターの出発する場所が小高い丘の上にありますので、そこまで重い装備を背負って登るのは少々くたびれましたが、一気に滑り降りる快感には替えられません。

 飛行士のような4点ベルトを着用して滑り降りるスピード感は最高です。

 ただ、滑る途中で意外とスピードが付いてしまい、止まる際のブレーキがどうなるのか心配でしたが、到着する場所の係員がブレーキを掛ける仕組みとなっていました。

 スケールは全く違いますが、谷保第三公園さくら通り側ある、滑車にロープが付いている遊具で楽しんだ時のことを思い出します。

 アドベンチャーゾーンを離れて移動する中で、ワッセナーという別荘地が見えて来ました。

 ハウステンボス内には、別荘地にある一戸建てやマンションの分譲や賃貸も行われております

 賃貸は、一か月12万円から15万円、分譲販売は2LDKマンションで約2000万円、一戸建てで3600万円~1億2000万円となっています。

 ディズニーランドのディズニーリゾートラインが有名ですが、ハウステンボスは日本最大規模のテーマパークだけあって、別荘地の規模や雰囲気も中世ヨーロッパを醸し出しています。

 初日の夕暮れ時にはアミューズメントハウステンボスIFXシアター Kirara (キララ)に入ると、愛・地球博で人気を博した『三菱未来館@もしも月がなかったら』が上映されていました。

 実は何が上映されるのか分からずに入りました。

 どうやって月が誕生したかというと、46億年前に太陽系が誕生した頃、誕生したばかりの地球に、地球よりも少し小さな天体が衝突したそうです。

 衝突の衝撃で、原始地球の周囲に破片が飛び散り、それが集まって月になったとの説明がありました。

 月の引力によって、それまで自転速度6時間だったところを、現在の24時間になりました。

 さて、もしも月が無ければ、自転速度6時間という地球の地表には風速何十メートルという風が吹き荒れ、荒涼とした大地が広がっていたそうです。

 そうすると、生命の進化はずっと遅いものと予測されていました。

 改めて地球が奇跡の惑星という事が良く分かります。



 そうこうしているうちに、夕闇の中に綺麗な夜景が浮かび上がって来ました。


 イルミネーション満足度ナンバー1に輝いただけあって、その素晴らしさに目を奪われ、ハウステンボスの初日が終わりました

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7月27日 本日は青柳福祉センター室内の清掃を行いました

2015年07月27日 | Weblog
 こんにちは、定期的に青柳福祉センターの清掃を行っている石井伸之です

 本日はお昼に自民党西東京市議会議員の保谷なおみ議員より自民党東京第19選挙区議員団会議の連絡がありました

 自民党東京第19選挙区の西東京・小平・国分寺・国立の各市は3か月に一度、自民党所属議員で持ち回り会議を行っています。

 今回は西東京市が担当という事から、保谷議員より開催日時や場所の連絡をいただいたところです

 速やかに青木議員、石塚議員、大和議員、議員、大谷議員、遠藤議員の6名にメールで案内しました

 今の時代はメールがありますので、こういった案内も簡単ですが、携帯電話の無い時代を考えると、その大変さを痛感します。

 一度便利な時代を経験してしまうと、到底過去には戻れません

 さて、午後二時からは青柳福祉センターでの清掃作業に参加しました

 青柳地域の拠点として、青柳福祉センターの存在は大変貴重です。

 私の市政報告会もそうですが、国立市役所主催での説明会や勉強会でもここが使われます。

 モップで吹いた床面を拭いていると、私の汗が落ちてしまい、何度か拭き直しました。

 一時間程度の清掃作業でしたが、無事終了することが出来ました。
 
 市役所へ行き用事を済ませていると、現在、光化学スモッグ注意報が出されているとの事です

 帰宅してみると、下記のメールが来ていましたので、ご覧下さい。

『国立市役所環境政策課です。本日(27日)午後1時20分東京都多摩中部地域(国立市が含まれます)に光化学スモッグ注意報が発令されました。
目がチカチカしたり、のどが痛くなる症状が出る場合がありますので、屋外運動は差し控えるようにお願いします』

『光化学スモッグの被害を受けた方は、多摩立川保健所へ連絡してください。電話番号は042-524-5171です』

 私が子供の頃も、この時期は結構な頻度で発令されていましたが、ここのところも多いように感じています。

 小さなお子さんと日中屋外で遊ぶ場合には、十分ご注意ください。

 話は変わりますが、国立市農業委員会では、定期的に農業委員会だよりを発行しています

 入庁して数年の若手担当職員が、農業委員会だよりの作成には大きな力を発揮しており、農業委員の細かな要望に対して細かな対応をしています。

 今回から少しだけ紙質が良くなり、裏面の写真が透けない様になりました

 国立市議会の動きと同じように、国立市農業委員会が何を行っているのか、少しでも情報公開を進めたいと考えています。

 A3裏表の紙面ですが、ご覧いただけると嬉しく思います




 

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7月26日 本日は青柳稲荷神社で盆踊りに向けたやぐら建てを行いました

2015年07月26日 | Weblog
 こんにちは、青柳稲荷神社での盆踊りを主催する青柳自治会役員の石井伸之です

 本日は、青柳稲荷神社で行う盆踊りに向けたやぐら建てを行いました。

 昨日同様の厳しい暑さとなっております

 一昨年より導入したピケ足場の単管材を活用して、舞台を作りました。

 それでも30人を超える大勢の方が集まったことから、あっという間に作業が進んでいきます。

 猛暑の元での作業は、熱中症の危険と隣り合わせなので、顔色の悪い方がいないかどうか気にするのも重要です。

 配線工事まで無事終了することが出来ました

 青柳稲荷神社では、8月8日土曜日午後7時から盆踊りを行いますので、多くの方にお集まりいただけますよう、よろしくお願い致します。

 それにしても、昨年は台風直撃により、予備日である翌日の日曜日も実施出来ず、中止となってしまいました

 今年は実施したいものです。

 ちなみに国立市内の盆踊り情報が、くにたちハッピースポットというサイトの中に、一部掲載されていますので転載致します。(詳しくは地域の掲示板などでご確認ください)

 8/1(土) ・2(日) 国立第六公園 富士見台三丁目自治会

 8/7(金) 矢川上公園 富士見台四丁目自治会

 8/8(土) 谷保浄水公園 石神地区自治会

 8/21(金)・22(土) 谷保第一公園(汽車ポッポ公園)富士見台一丁目自治会

 


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7月25日 本日は高椙健一都議会議員のバーベキュー大会に参加しました

2015年07月25日 | Weblog
 こんにちは、前回・前々回の都議会議員選挙では高椙都議を応援していた石井伸之です

 本日は石塚議長、大和議員、議員、大谷議員、遠藤議員と共に高椙都議のバーベキュー大会に参加しました




 毎年高椙都議の誕生日前後に行われるバーベキュー大会に仲間の議員と共に参加しています。

 うだる様な暑さですが、大変多くの方が参加されていました



 来賓としては、中川雅治参議院議員、松本洋平衆議院議員が挨拶をされていました。




 自民党国分寺市議団のみなさんです。


 こういった機会に、国分寺市の方々と国分寺駅北口再開発で苦労した話を聞くことが出来、大変参考になります。

 個別個人的な情報が多々ありますので、ここでの公表は控えさせていただきますが、地権者や各店舗との交渉は大変だったそうです

 近隣市として、一致協力すべき点が多々ありますので、意見交換を行う中でしっかりと連携して行きたいと思います。

 高椙都議には、国立・国分寺選出の都議会議員として地域発展及び都政発展に向けて努力されておりますので、しっかりと応援して行きたいと考えています。

 午後7時からは、消防団第一分団の一人として第六小学校憩いの広場で行われる青柳中央会盆踊りの周辺警備を行いました

 消防団での作業服姿は、近所の方々に披露する機会は少ないので、多くの方に驚かれます。

 青柳中央会の盆踊りでは小口議員が司会を務められています

 地域の盆踊りでは、各議員が様々な形で働いているかと思いますので、声を掛けていただければ幸いです。

 それにしても、今夜は殆ど風の無い熱帯夜となっており、夜になっても気温が下がりません

 子供達と一緒に、第六小学校と憩いの広場の間を流れる涼しげな矢川に入りたくなります。

 消防団として、会場周辺を警戒する中で最も気を付けねばならないのは交通事故です

 脇目も振らず、渾身の力で走り回る子供達は、突然方向転換して道路に飛び出して来ます。

 昨年は、寸でのところで児童と車の接触という交通事故を防いだという事もあり、一瞬たりとも気が抜けません。

 作業服で動き回ると、すぐに汗が噴き出して来ますので、集中力を保つのが非常に難しい状況です

 どうにか、午後10時まで無事何事も無く、盆踊りが終了となりました

 十分水分を補給していたつもりでしたが、気持ちの悪い疲労感に取りつかれた感じです

 これが軽い熱中症なのかもしれません。

 炎天下で作業をする場合や夜間熱帯夜での作業では、体調管理に十分お気を付け下さい



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7月24日 本日は国立市農業委員会総会に出席しました

2015年07月24日 | 国立市
 こんにちは、国立市農業委員二期目の石井伸之です

 本日は午前10時より国立市農業委員会総会に出席しました。

 農地転用の承認についての議案が終わった後に、小学五年生を対象にした稲作体験水田についての協議に移ります

 今年までは、第三中学校東側の田んぼを借りていますが、来年は古民家前の田んぼに移動する予定です。

 ただ、ヤクルト研究所南側を流れる府中用水から、研究所周囲に設置する水路を通って、実際に田んぼへ水を引き込めるかどうか調査しなければなりません。

 高低差から考えると、水を引き込めるようですが、玉川上水ほどではなくとも、微妙な高低差であることは間違いありません。

 現在工事中の水路設置工事と府中用水の水門閉鎖時期(9月下旬)を比べる中で、通水日を検討することになりました

 物事は、机上では間違いないと計算されていても、実際の現場では実現不可能であるということがあり、現場監督時代に幾度と無く辛酸を舐めさせられました。

 議員として市政に携わる一人として、現場こそが答えを出す最短距離あると認識しています

 現場における状況を確認し、現場に携わる方々の声をしっかりと受け止め、最善の判断をせねばなりません。

 話は変わりますが、今年の農業まつり(農業展)は11月14日、15日に国立市役所で行われることになりました。

 今回は、葉牡丹やパンジーの無料配布以外に、ブルーベリーなどの苗木も配布することになっております。

 毎年恒例のお餅の配布も日曜日の15日に行うことになっておりますので、是非食べに来てください。

 出店の中で、今年は消防団のとある分団がおでんなどを安価に販売するという事も実行委員会の中で検討されているそうです。

 さらに、市役所西側の谷保第四公園(ゴリラ公園)では、くにたちマルシェも同時開催とあります

 くにたちマルシェは毎年12月に谷保第三公園で実施されていましたが、農業祭りと一緒に開催していただくことは嬉しい限りです。

 三か月半も先の行事ですが、予定表に入れていただければ嬉しく思います

 下記の写真は、昨年の農業まつりの様子です。



















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7月23日本日は長女の通う小学校へ個人面談に行きました

2015年07月23日 | Weblog
 こんにちは、国立市内の公立小学校を卒業した石井伸之です

 本日は仕事の合間を縫って、長女の通う小学校へ個人面談に行きました。

 何年か前に私が家内に代わって、担任の先生との個人面談へ行った事を思い出します

 一人の保護者として、子供が学校でどのような様子なのか大変気になります。

 いろいろと根掘り葉掘り聞いた結果、私の心配は全くの杞憂であったことが分かりました。

 特に小学校高学年になると、いじめの問題が気になるところです。

 聞いたところ、いじめの問題は無いようですが、悪ふざけがいじめに発展すると聞いていますので、保護者の一人として学校を見守りたいと思います。

 さて、話は変わりますが、昨年自由民主党明政会会派で視察した北海道砂川市で、悲しい事件が発生しました

 現職の砂川市議会議員が、自宅で飲酒した後、23日未明に車を運転し、電柱に衝突するという事故を起こして議員辞職したそうです。

 議員の一人として、こういった事故を起こすという事は、皆様に応援していただき当選させていただいた重みを忘れてはなりません。

 今回の事件を反面教師とする中で、気を引き締めて日々の議員活動を続けて行きます。

 それにしてもコメントの中で「こういった議員には退職金を渡してはならない」という文がありました。

 そもそも議員には退職金という制度は無く、議員年金も平成15年初当選の議員以降は既に廃止されています。

 まだまだ議員の身分や立場について、知られていない部分が多いと思いますので、その辺りも情報公開して行きたいと考えています。


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7月22日本日は国立市消防団第一分団で操法訓練を行いました

2015年07月23日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です

 本日は水曜日という事から、朝の市政報告を大和議員と共に矢川駅で行いました

 夏休み期間となっており学生さんたちの姿は無く、乗降客が半減しているように感じます。

 雲一つない抜けるような青空となっており、爽やかな南風が吹いていました

 国立市役所では、代表監査委員と大和監査委員により、700を超える事業の決算監査が行われています。

 午前9時30分から夕方まで缶詰になって審査するそうです

 私が平成15年国立市議会議員に初当選させていただき、その翌年に当時の上原市長が財政ピンチ宣言を市報へ大々的に掲載した時の衝撃は忘れられません。

 国立市が夕張市の様に、危機的な状況に陥るという不安感だけが増大しました。

 それ以降、細やかですが歳入増に向けた取り組みを議会で訴えました

 その中でも現在の議会事務局長が総務課長時代、市役所に設置されている自動販売機の設置業者に対して、一本当たりの10円から20円の収益を得る単価方式から、自動販売機一台を設置する為の入札方式を用いるよう訴えたところ、120万円程の効果額が出ました。

 財政改革審議会における資料にも掲載されているように、議会で訴えたことが実現したことは嬉しい限りです。←平成24年当時の財政改革審議会資料についてのリンクを貼りましたので、是非ご覧ください。

 夜には国立市消防団第一分団で、10月に行う消防操法大会に向けて、操法訓練を行いました

 熱帯夜の中での訓練は、少し動いただけで汗が吹き出します。

 水分補給をしなければ熱中症になるということが良く分かります。

 まだまだ厳しい暑さが続きますので、熱中症には十分ご注意ください




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7月21日 本日は国立市議会会派代表者会議を傍聴しました

2015年07月21日 | 国立市議会
 こんにちは、二期目の後半に会派代表を務めていた石井伸之です

 本日は、午後1時30分より国立市役所二階議会応接室にて、会派代表者会議が行われました

 この今期より、会派代表者会議も一般の方々による傍聴が可能になっております。

 ただ、どうしても議会応接室という場所は、市民の皆様にとって馴染みが薄いかもしれません。

 さて、本日の会は代表者会議では、特別委員会の設置について、議員研修について、決算特別委員会について話し合われました。

 特別委員会の設置については、石塚議長就任前の立候補表明の際に議会改革を進める上で、議会改革特別委員会の設置を訴えていました

 設置するのであれば、何を題材に議論するのか注目されるところです。

 自由民主党明政会としては、議員定数、議員報酬、役職加算などについて協議すべきと訴えました

 他の会派からは、議員定数に絞った議論をすべきとの意見や特別委員会の設置そのものに疑義があるという意見がありました。

 どうしても議員定数削減について協議をするということに対する抵抗があるように感じます。

 確かに広く多様な意見を吸い上げるのが、議会の務めかと思います。

 しかし、周辺市とのバランスや行財政改革の一環として、議員定数削減を議論すべきと認識しています

 話は変わりますが、夕方に国立市出火報のメールが入りました

 私は他の予定があり出動できませんでしたが、後から聞いた話では鍋の空焚きによる小火だったそうです。

 富士見台二丁目地域という住宅街だったことから、燃え広がった際には大火災になったかもしれません。

 特にこの時期は南風が強いことから大変危険です

 火災は続くと言われていますので、火の元には十分ご注意ください。

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7月20日 本日は資料整理などを行っていました

2015年07月20日 | Weblog
 こんにちは、昨日行われた国立まとびでの消火活動を行った石井伸之です

 本日起きてみると、腕から肩、足腰に掛けて鈍い痛みが走ります

 まとびの消火活動で、重いホースを何度も何度も運んだことから、その疲れが出たようです

 熱帯夜の中を汗だくになって作業するのは、熱中症の危険と隣り合わせであること間違いありません。

 さて、本日は午前中に資料整理などを行うと共に午後からは出掛けていました。

 話は変わりますが、矢川北都営住宅の一期工事が終盤を迎えています

 新たに3号棟となる建物の足場が解体されました。

 現場監督時代もそうでしたが、新築工事中に建物周囲を覆っている足場が解体されると、気分が晴れ晴れします

 最後まで無事故で工事を行って欲しいものです。

 建て替え工事によって矢川メルカード商店街などの購買力向上が期待されています。

 二期工事以降ではファミリー層を誘致する為にも、一戸のスペースが広い部屋を作っていただくよう、高椙都議や国立市を通じて東京都へ依頼しています。

 また、矢川プラスという複合施設は、矢川地域活性化に向けて大変期待されておりますので、最大限住民要望を考慮する中で検討していただきたく思います


 足場が有った頃の写真です。


 足場が解体された時のものです。



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7月19日 本日は国立まと火において消防団第一分団で警戒及び消火活動を行いました

2015年07月19日 | Weblog
 こんにちは、ここ数日はほぼ毎日消防団活動に携わっている石井伸之です

 午前8時からは、青柳若葉会にてサツマイモ畑の草取りとつる返しを行いました

 こちらの畑には、第六小学校青柳地区子供会の児童と一緒に植えたサツマイモを育てています。

 10月の芋掘りに向けて、雑草とさつまいものつるが絡まらない様にしなければなりません。

 10人以上の方が集まっていただいたお蔭で、私が西友青柳店に飲み物を購入して戻って来たころには終わっていました。

 後は大豊作を祈るのみです。

 午後2時より、市役所三階会議室にて平成27年度国立市青少年国内交流事業及び国立市青少年海外短期派遣事業派遣生壮行会が行われました。


 私達市議会議員も案内をいただいています。

 国内交流事業は昨年同様に、公立小学校六年生が広島へ向かい、平和の尊さを学びます。

 また、海外短期派遣事業では、中学生及び高校生がシンガポールへと向かいヤクルトなどの企業を訪問する予定です。

 こういった事業の予算は、篤志家よりいただいた寄付を活用することになっております。

 青少年に対して、貴重な体験になる事は間違いありません

 また来年も実施されると思いますので、募集要項が掲載される5月ごろの市報をご覧いただければと思います。

 さて、午後5時には消防団第一分団の消防小屋に集まり、国立まとびの警戒と消火作業に向かいました

 昨年は第六分団が消火作業を担当し、今年は私達第一分団が担当することになっています。

 消防小屋で可搬ポンプやホースを軽トラックに載せているだけで、汗が噴き出して来ます。

 多摩川河川敷グラウンドへ向かい、消火用の可搬ポンプやポンプ車を配置します

 先日の台風通過により、多摩川は程よく増水しており、スムーズに取水することが出来ました。

 ただ、水の流れが激しいことから、注意が必要です。


 流れに体を持って行かれた時のことを考えると、溺れる危険性がありますので、ゾッとします

 準備が完了し、点火を待っている頃になると東の空に虹が出ていました。

 午後7時30分頃となり、点火されると夕闇に火の玉が浮かび上がります。

 私達消防団としては、周囲への延焼が無いかどうか注意深く見守ります。

 火の玉は、タオルに灯油を染み込ませたものと聞いておりますので、いくら河川敷とは言え、樹木や枯れた雑草に燃え広がると危険です。

 ちなみに火の玉は「ダンボ」と呼ばれております。

 午後9時前となり、消火作業開始となります。

 ホースを何本も伸ばして、移動しながらの消火作業は、本火災並みの大変さです。

 炎が消えた火の玉からは、風が吹くと多くの火の粉が散り始めます

 消防団の仲間の中には、その火の粉によって作業服に穴が開いてしまったそうです。

 火災を防ぐには速やかな消火作業が大切と感じました。

 国立まとび実行委員の方々も最後の後片付けをしており、行事に携わる方々の大変さが分かります。

 人々を喜ばせる行事の裏方には、多くの方々がボランティアとして携わっていることを知っていただければ嬉しく思います。

 まとび実行委員会の方々の様に、裏方として頑張っている方々に対して、光を当てて行くことを議会や委員会でも訴えて行きたいと考えています。

 私達消防団は消火作業の後に、ホースや可搬ポンプを軽トラに乗せ、消防小屋に戻った後にはホースを洗い、ようやく全ての作業が終了です





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7月18日本日はさくら通りの桜について街路樹診断の勉強会に出席しました

2015年07月18日 | Weblog
 こんにちは、さくら通りの街路樹が倒木しない様、何度も議会で訴えている石井伸之です

 本日は午前10時より市役所三階第一第二会議室で、街路樹診断についての勉強会に出席しました。

 会場はほぼ満席となっており、市民意識の高さが分かります



 勉強会の進め方としては、樹木医の方々による街路樹の診断方法について詳しい説明を受けるという形で行われました。

 驚きだったのは、樹木が成長しているのは、表皮の数ミリ中に入った部分だけであって、その部分が一生懸命細胞分裂しているそうです。



 表皮から数ミリ奥に入った部分から中心方向と表皮の方向に成長しています

 表皮は木を守る為、中心部分の芯材は木を存立させる為だそうです。

 木にとって表皮部分がめくれてしまうと、細胞分裂が出来ず、大きなダメージになってしまいます。

 そして、木を腐らせる大敵は、キノコの存在です

 今回はベッコウダケとコフキダケの説明がありました。

 ベッコウダケの胞子は自然界の至る所に存在しており、弱った木に付着すると萌芽して菌糸を木の奥に伸ばします。


 そして、心材部分へ縦横に菌糸を伸ばし、十分な栄養を得た後に、新たな胞子を飛ばすため、木の表面に我々がよく見るキノコ(子実体)を形成するそうです。

 つまり、ベッコウダケが付着していること自体が、木々にとって重大なダメージを受けていることが分かります。


 ただ、キノコというのは、森林の新陳代謝にとって重要な役割を担っており、腐った木を倒し、若木の伸びるスペースを確保するという重要な役目があります。

 樹木医の方々がキノコのフォローをしている部分に、自然界への畏敬の念を感じました。


 そして、もう一つ驚きは「直径20センチの桜が、どのように根を張るのか」それを示した断面図です。

 半径で1.4m、深さ2.1mになるとのことです。

 倒木した木々は、そのようなスペースが取れない場所で、幹を伸ばした結果、根が耐えられず倒木してしまいます。

 さて「国立市におけるさくら通りの状況は」というと、1960年代の写真では、直径60センチ程度のマスに桜の苗木が植えられています。

 先人達に物申すことは天に唾することかもしれませんが「桜が巨木になる」という想像がされていなかったことが良く分かります。

 その後は、現在の桜の診断方法の説明に移りました。

 桜に細い針を貫通させ、その際の抵抗を測定して、木々の健全度を診断するというものと、音によって木の内部の空洞率を測定するものがあります


 実際にC判定となり、伐採した木々の断面からは、倒木の危険性が一目で分かります。





 その後は質疑応答に移りました。

 植え替えに肯定的な意見は下記の通りです

◎長年我々を楽しませてくれた桜には申し訳ないが、倒木という最悪の事態を避ける為には、植え替えをすべき
 
◎ただ単純に伐採するのではなく、どうしても仕方ないものだけを伐採するという国立市の桜を愛する姿勢が伝わった

◎台風だけではなく、大地震による倒木も危惧されるので、危険な桜は植え替えをすべき

 植え替えに否定的な意見としては下記の通りです

◎まだまだ様々な方法があるので、桜を切るべきではない。

◎C判定でも樹勢を回復したものもあるので、粘り強く努力すべき

◎いろいろな手段を用いて実験して欲しい

 というような意見がありました。

 私としては、終始一貫して市民の皆様の生命と財産を守るという観点から、C判定となり倒木の危険がある桜は植え替えを行い、元気な桜でも風を受けて倒木しない様に、定期的な剪定作業を継続して欲しいものです

 とある方の記事にありましたが「桜が倒木して人命が失われることによって、全ての桜を国立市が失うことの無いよう、適正な診断と植え替え及び剪定作業を重ねて欲しい」との言葉が忘れられません。

 勉強会の途中で、植え替えに反対する方々が感情的に国立市の部課長へ意見をぶつけていたのは残念でした

 多くの方が冷静に様々な意見や質問を伝えていましたので、その辺りは反面教師にしたいところです。

 勉強会終了後、樹木医の方々に詳しい話を聞き、実際に伐採した桜に触れると、心材部分はカブトムシやクワガタが喜びそうなスポンジ状となっております。

 これではあの太い幹を支えることは出来ません。

 そもそもは、その細い植栽幅に桜を植えたことが大きな間違いであったことは言うまでもありません

 しかし、それを今更言っても詮無き事です。

 本来であれば、全て伐採して20年後を楽しみに植え替えを進めるという方法もありますが、貴重な観光名所として考えている国立市としては、拙速な方法ではないでしょうか?

 迂遠なことかもしれませんが、一本一本の桜を大切にしつつ、樹勢の回復が難しい桜については、その都度植え替えをするという方法がベターな考えかと思います。

 本日の勉強会に参加してみて、樹木医と国立市の判断を支援しつつも、更に良い方法が無いか建設的な方向で考えて行きたいところです


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7月17日 本日は午前4時に国立市東二丁目で住宅火災が発生しました

2015年07月17日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団に所属している石井伸之です

 本日は午前4時前に突如として、消防小屋より出火報のサイレンが聞こえてきます。

 最も熟睡している最高に心地良い時間に叩き起こされるのは、何と形容してよいか分かりませんが、作業服に着替えて消防小屋へ向かいました。

 寝起きで体が動かず、準備に手間取ってしまい、消防小屋に向かうと既にポンプ車の姿はありません。

 無線を聞く中で、住宅一棟が燃えているという事から、分団長の指示の元で小屋で待機していた仲間と共に、現地へ向かいます

 現場周辺は10本以上のホースが縦横に重なり合い、煙の臭いがしていました。

 出火元は無人だったことから、玄関ドアをエンジンカッターで切断した後に、消防署員が内部の消火に当たった事が分かります

 私達第一分団は、現場北側の消火栓から取水して、ホース6本を伸ばして消火作業に当たりました。

 途中で第四分団の方々が消火作業の応援に入っていただき、ホースに分岐を付けたそうです

 こうやって同じ消防団による横の連携が重要であることが良く分かります。

 また、素早い消火作業によって周囲への延焼を防止することが出来たのは、不幸中の幸いです。

 午前5時30分頃にはようやく258(引き揚げの無線コードです)がかかり、消防小屋に戻りました

 消防小屋に戻ってからが大変です。

 道路や庭先を通過したホースは泥や砂にまみれており、デッキブラシで洗い、消防小屋に干します

 続いて雨に濡れたポンプ車の水滴を拭き取らねばなりません。

 文字にすれば僅か上記二行の作業に、30分~40分かかります。

 火災は一瞬にして大切な生命財産を損ないますので、十分注意していただきたく思います

 午後からは自民党三議連にて夏期研修会が行われました。

 講師には永岩俊動元航空支援集団司令官空将をお招きし、日本の防衛の現場について講演をいただきました

 その際に、中国がスプラトリー(南沙)、パラセル(西沙)両諸島のうち実効支配をしているのは8島ほどだそうです。




 話によると、中国には国境という概念が希薄で、中国の影響が及ぶように拡大する方向との話がありました。

 日本自衛隊は23万人に対して、中国人民解放軍は200万人を超えております

 技術力や米国の支援などから、軍事バランスは日本側が優位に立つそうですが、このバランスが崩れた時が怖いと言われていました。

 悲しい話ですが、軍事力という力の強さが世界では常識なようです。

 幾ら日本が平和憲法を唱えても、それを国際的に認められるよう、最大限の外交努力が必要であることは言うまでもありません

 過去2回の大きな戦争の原因は、ドイツにしても日本にしても国際社会から孤立して行ったことが大きな原因と言われていました。

 中国・北朝鮮という難しい隣国と接する日本として、変わる勇気と変える決意が必要との言葉で締めくくられていました。

 日本の平和を維持する為には、いざという時に自衛隊が日本人を救出出来るように法整備を整えると共に、世界の平和を念頭に置いた平和外交の展開が両輪であるように感じます






 

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7月16日 本日フジテレビ系列の消防ドラマ「HEAT」のHPに国立市消防団第一分団が紹介されました

2015年07月16日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属して12年目となる石井伸之です。

 昨日の晴天が嘘のように激しい雨が降っています。

 自宅前の畑も田んぼの様に水が溜まっており、豪雨の怖さを実感していました。

 大雨の中、通学する子供達の無事を祈らずにいられません

 本日は自民党三多摩議員連絡協議会へ提出する国立市における予算要望項目のデータ作成、青柳若葉会のお知らせ作成、資料整理などと共に、石井伸之の市議会通信121号を作成していました。

 さて、話は変わりますが、12日に谷保第三公園で行った訓練後に撮影した写真が、フジテレビ系列で毎週火曜日午後10時より放映されている消防団活動を中心としたドラマ「HEAT」のホームページに掲載されました

 第三班の班長が、ドラマ「HEAT」のホームページに『ドラマ「HEAT」を応援して下さる全国の消防団のみなさん!』というくだりから、消防団の写真を募集しているとの話を教えてくれました。

 消防団という地味な存在にスポットを当ててくれている「HEAT」を少しでも応援したいという気持ちから、早速応募しました。

 また、「HEAT」第一話では国立市富士見台1丁目のダイヤ街や谷保第一公園(きしゃぽっぽ公園)でロケされております

 小さなスナップ写真ではありますが、こうやって国立市消防団第一分団が全国的に紹介されるというのは嬉しい限りです。←こちらにリンクを貼りましたので、是非ご覧ください。

 クリックしていただくと「みんなの街のHEATサポーター」というページに飛びます

 このページを下までスクロールすると「国立市消防団第一分団の皆さん」という写真があります。

 ちなみに私はその写真の後列左から三番目です。

 第三回放映は、7月21日火曜日午後10時となっていますので、ご覧いただき少しでも消防団活動に対する理解を深めていただければ嬉しく思います。


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