こんにちは、早いもので3か月後には国立市における盆踊りシーズンを迎えますので踊り手の一人として各地域を回りたいと考えている石井伸之です。
本日は、くにたちファミリーフェスティバルに向けた資料作成、くにたち童謡歌唱コンクールに向けた実行委員会式次第の作成、青柳自治会会長へ総会資料をお渡しすると共に意見交換を行い、午後7時前より青柳すずめ会の練習に向かいました。
青柳自治会長と今後の自治会運営について意見交換を行いました。
その後に、自治会長が企業に務めていた際に人の扱い方や教え方、職場の問題点の扱い方、用意の仕方などの心構えなどが記された労働省作成のカードを見せていただきました。
平成13年1月に厚生省と労働省が統合されて、厚生労働省が発足しましたので、このカードは20年以上前に作成されたものと思います。
時の流れに褪せることの無い貴重な金言が並んでいました。
議員として21年目となる中で、決して自分が『偉く』なってはならないと認識しています。
職員の方々が議員に対して丁寧に対応していただくことから、議員自らがその存在を勘違いすることによって、ハラスメントが発生する温床になるのではないでしょうか?
議員という立場は、市役所の業務をチェックする役目を負っていることから、立場が上であるかのような錯覚を感じる時があります。
しかし、議員と職員はあくまで対等な立場であり、国立市政発展に向けて同じ目線で努力し、切磋琢磨する仲間という認識が重要です。
だからといって決して安易に妥協する「なあなあ」の立場になってはなりません。
お互いに節度を持った緊張感のある関係が求められているのではないでしょうか?
これからも職員の方々が働きやすい環境を整備する為にも、国立市役所における各種ハラスメントの防止に向けて尽力致します。
長文にもかかわらず最後までお読みいただきありがとうございました。