石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月31日 本日は国立第五小学校創立50周年記念式典に出席しました

2015年10月31日 | Weblog
 こんにちは、国立市内の小中学校を卒業している石井伸之です。

 本日は午前10時30分頃より、国立市立第五小学校創立50周年記念式典が行われます

 私も市議会議員の一人として、案内をいただき出席しました。

 どういった式典が行われるのか楽しみであると共に、本校卒業生として特別講演を行うプロデューサーの「おちまさと」氏がどういった話をされるのか楽しみです

 開会前には、記念アトラクションとして、六年生による「八木節」の披露が行われました。

「タッ、タッ、タッタカタ、タッタカタ・・・・」という盆踊りでお馴染みのテンポで太鼓が打ち鳴らされると、体が自然に動きそうになります

 黄色い御揃いの半被で演奏が披露され、体育館が割れんばかりの拍手が巻き起こりました。

 開式の辞から、国歌斉唱、学校長式辞と続き、来賓挨拶となります

 佐藤市長を始めとする来賓からは、開校50年の歴史というが、その歴史は一人一人の努力によって作られている事、その日本の歴史を支えているのは皆さん一人一人との自覚を持ってほしいということを伝えていました。

 記念品贈呈、来賓紹介などが終わり、無事式典が閉会した後に、おちまさとプロデューサーによる記念講演会に入ります。

 講演テーマは「君たちに贈るメッセージ」です

 おちまさと氏は、昭和40年生まれで第五小学校と同じ50歳と言われていました

 プロデューサーという仕事は、アイデアを形とする仕事で「~な番組があれば」とか「~なことがあれば」というように、ドラえもんのような仕事だそうです。

 何故、この仕事を目指したのか?

 それは、小学校における学芸会で話をまとめて、それを行ったところ先生から褒められたということによります。

 また、4年生の時に旭通りのスカラ座(今はありません)でジョーズを見た時に、スピルバーグ監督が26歳だったそうです

 すると、16年後には自分も26歳となり同じことが出来ると考え進路を決めたと言われました。

 そのまま順風満帆かと思いましたが、6年生の時に思わぬ挫折があったそうです。

 自信満々で学芸会のシナリオを書き、実際に行ったそうですが、これがまるで駄目

 先生方は「良くできた」と、褒められたそうですが、本人としては忸怩たる思いだったそうです。

 つまり、失敗でした。

 物事について、失敗から入ったことは後々にとっては良かったと言われていました

 一時は成功しても失敗することが殆どということに気が付きます。

 野球でも打率3割、つまりは30%の成功が素晴らしい事であって、残り70%の失敗は気にしません

 それと同じで、失敗を気にせず、失敗を恐れず、チャンスと感じたら掴むことが大切と言われました。

 そして、チャンスがたまにやって来る、しかし、チャンスは決して貯金できないという言葉が、私の心の芯を捉えられました。

 17年前に会社の同期が「石井は議員の仕事に興味があると言っていたし、その仕事に向いていると思うから、とある人に会って見ないか?」

 と言われ、東日本ハウスや大江戸温泉物語、銀河高原ビールの創業者中村功氏に会うことにより、政治家としての人生が始まりました。

 また、人生には楽しい事と辛いことが交互にやって来る、辛い時に自分の想いを書くと解放されるそうです

 確かに、辛い事でも、このブログにその時の様子を書くと、その辛い想いが消える感じがします。

 人は必ず最後は死ぬという言葉にも関連付けていたことから、一時辛いことがあっても、絶対自殺してはいけないというメッセージが込められていたのではないでしょうか?

 それと、おちまさと氏は五小へサッカーボールを寄付していただきました

 何故寄付したのかというと、おちまさと氏が在学中にもサッカーボールを寄付していただいた方がいたそうです。

 そこで、在校生へ大人になったら「五小へサッカーボールを寄付するように」という一言に笑いがもれました

 最後に「50年後100歳になって再び、5小100周年記念の時に記念講演をしたい」という一言で講演を締めくくられました。

 15分程度の短い講演会でしたが、人生で最も大切な部分を凝縮して伝えていただいたのではないでしょうか?

 素晴らしい講演をしていただいた、おちまさと氏に心から感謝したいと思います。

 また、おちさまと氏に講演を依頼していただいた方に対しても心から感謝いたします。

 「人は人との出会いでしか変われない」という言葉があるように、素晴らしい出会いが人生をより良い方向へ導いてくれると感じた今日の講演会でした。

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10月30日 本日は幾つかの打ち合わせと共に市民の方よりご意見をいただきました

2015年10月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 市民の方より、多摩川堤防上道路における歩行者の進行方向について尋ねられました

 つい先日、環境政策課長に聞いたところ、国立市における1㎞の多摩川堤防上道路は、歩行者優先と定められているだけで、右側を歩いても左側を歩いても良いそうです。

 歩行者を避けて自転車が通行するというとの話を伝えました。

 ただ、府中市内は府中多摩川かぜのみちという事から、歩行者は堤防上道路の右端を歩き、自転車は道路中央部の左側を走ります

 他市が決めたことに対して、とやかく言うのは如何なものかと思いますが、府中市と国立市の市境でルールが変わることにより、スムーズな交通を妨げられることがあるそうです。

 そこで、更なる路面標示の実施などを、一般質問で訴えております

 多摩川堤防上道路を自転車で通行する方には、歩行者優先道路であることを念頭に置いて、安全運転に心掛けていただくようお願い致します。

 写真は府中市ホームページにある、多摩川かぜのみちにおける通行方法です


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10月29日 本日は本町学童保育所保護者説明会に出席しました

2015年10月29日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部OB会所属の石井伸之です

 本日は、午後1時より日比谷公会堂で東京都道路大会に出席し、午後5時からは第三中学校での野外照明施設の点灯に立会い、午後7時からは本町学童保護者と子供家庭部における、本町学童増築についての説明会に出席、その後に国立市商工会青年部で天下市で販売するホタテ焼きを本多工業さんで行いました。

 毎年道路大会に出席すると、各地域で懸案になっていた道路が改善され、渋滞が解消されていることが分かります。

 道路大会における国立市の懸案事項としては、さくら通りといずみ大通りにおける立川市への延伸です。

 ただ、双方ともに南武線が越えることのできない関所になっております。

 まだまだ長い年月がかかるかと思いますが、国立市の財政と相談する中でいずれは実現したいものです

 午後5時から母校である第三中学校夜間照明の初点灯に立ち会いました。


 その明るさに驚きます。

 午後7時からの本町学童保護者と子供家庭部の説明会では、学童定員50人のところ90人以上の児童が入所しています。

 そこで、保護者よりこの状況を改善するためになんとかして欲しい旨の陳情が9月議会へ提出されました。

 9月議会では、継続審査となり、福祉保険委員会でも、定員増への対応を求めました

 その結果、本日本町学童保護者に対して、現状の建物南側に同様の建物を建設するとの報告がされました。

 この土地は本来公園用地であり、都市計画道路予定地ですが、暫定的な利用ということで建設を決めたそうです。

 市長、副市長をはじめ、担当部課長の前向きな判断に対して心から感謝致します

 細部に渡る部分は、保護者の方々と調整していただけると幸いです。

 特に既存の学童保育所と新しい建物を結ぶ渡り廊下や児童の出入を管理する玄関は統一すべきとの意見がありました。

 辛く厳しいことの多い議員活動ですが、物事が前に進む時の喜びは何物にも変えがたいものがあります。

 一年半先のこととなりますが、今からオープンが待ち遠しいところです

 その後は、国立市商工会青年部OB会で天下市で昨年に引き続き行う女川産の「ホタテ焼き」の事前打ち合わせ&試食会を行うという事から、会場である本多工業さんへ向かいました。

 昨年もOB会では女川産のホタテを販売したところ、飛ぶように売れていました。

 当時私は商工会青年部員として隣でキャラメルポップコーンを販売していましたが、ホタテ焼きの勢いにのまれたことを覚えています。

 早速、ホタテを試食したところ、磯の香りが口の中へ一瞬のうちに広がります。

 また、香ばしい香りとホタテの食感が何とも言えず、素晴らしいハーモニーを奏でているようです

 聞くところによると、海の家ではホタテ一枚800円~1000円が通常価格と言われております。

 天下市では大きなホタテが一枚400円で販売するそうなので、是非お買い求めいただければ幸いです。

 
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10月28日 本日は松本洋平くにたち後援会発起人会に出席しました

2015年10月28日 | Weblog
 こんにちは、松本洋平くにたち後援会発起人の一人となっている石井伸之です

 本日は午前7時より矢川駅で大和議員、大谷議員と共に朝の市政報告を行い、午前11時より都市計画審議会事前説明を受け、午後2時からは、松本洋平くにたち後援会発起人会へ出席、午後6時半からは自民党19選挙区役員会に出席しました。

 早朝より快晴となっており、汗ばむくらいの陽気です

 一番良い季節となりましたが、寒暖の差が激しいので、体調管理には十分お気をつけください。

 朝の市政報告後は、いつものようにパンドゥスリジエで、朝食をいただきます

 この頃は、5食限定で500円のモーニングセットがあり、美味しくいただいております。

 220円までのパンとスープもしくはジュース、小鉢にサラダとヨーグルトがついており、非常にリーズナブルです。

 是非一度、ご利用いただければと思います

 午後2時より谷保天満宮社務所で行われた松本洋平くにたち後援会発起人会は、国立を長年支えて来られたそうそうたる方が集まられていました。

 ちなみに私は、自民党国立支部事務局長という立場で出席しています

 また、自民党所属議員も全員に案内が送付されているそうです。

 本日の会議としては、会長、幹事長が示されたのみで、来年早々に正式な、松本洋平くにたち後援会が発会する予定です

 19選挙区の各市では、既に松本洋平衆議院議員の後援会が発足しており、国立市のみ立ち上がっていません。

 ようやくここ国立市でも発足に向けて準備が進められることになりました。

 


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10月27日 本日は農業委員会総会の後、自民党国立支部役員会に出席しました

2015年10月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員の石井伸之です

 本日は午前10時より、市役所2階委員会室にて国立市農業委員会総会に出席しました。

 いつものように、農地法に基づく農地転用についての議案について承認した後、11月14日及び15日に行う農業祭りについて協議しました。

 今年は、11月15日には谷保第四公園でくにたちマルシェ、国立市消防団第一分団によるおでんの販売も行われます。

 農業委員会では、14日に苗木や葉牡丹、パンジーの無料配付の手伝い、15日にはもち米を30キロ搗いて来場者へ振る舞います

 是非とも多くの方に来場いただければ幸いです。

 もちろん、朝取り新鮮野菜の販売がメインとなっていますので、多くの方に購入していただきたく思います

 その後は、10月19日に行われた農地パトロールの結果について協議し、肥培管理の不十分な農地について対応を協議しました。

 生産緑地や宅地化農地は、税制優遇措置がありますので、しっかりと耕作されているか確認することは、農業委員として大切な役目です。

 厳しい対応かもしれませんが、何度も文書通告をしたものの、改善が見られない場合は、農地ではなく雑種地として課税するという事も、課税課職員と話をする中で検討せねばなりません。

 ただ、どうしても耕作できないという場合は、様々な形で支援の道を探るという事もしております。

 国立市内における貴重な農地を維持していただいている、農家の皆様へ感謝すると共に、農業委員としての立場で言うべきことは伝えて行かねばならないと考えています。

 正午過ぎに農業委員会が終わり、午後0時30分からの自民党国立支部役員会まで時間の無いところですが、幾つかの打ち合わせを行い、大急ぎで役員会の会場に向かいました。

 何とかギリギリセーフというタイミングで、役員会の会場に滑り込みます。

 今回の議題は、優秀党員表彰受賞者の選出、松本洋平くにたち後援会との連携、中川雅治参議院議員を講師としてお願いする中で平成28年新年会の実施について協議しました。

 早いもので、来年は3年に一度行われる参議院議員選挙です

 参議院議員選挙は東京都知事選挙と同じく、17日間の選挙戦は日本の選挙制度の中で最も長い選挙期間となっています。

 自民党における東京選挙区公認候補は、現在のところ中川雅治参議院議員一人です。

 しかし、定数6名という事から、もう一人の公認候補擁立に向けて調整中となっています

 正直なところ、参議院議員選挙は市民の皆さんとの距離が遠い事から、候補者の名前を覚えていただくことが大変です。

 もしも、もう一人の候補者が無名の新人ということになると、6年前と同じ結果にもなりかねません。

 更に、安保法案などの関係から自民党に対する逆風が十分予測されます

 米国イージス駆逐艦が、南シナ海で中国が環礁を埋め立てて基地化している場所の周辺を航行している意味を多くの方に伝え、日本の安全保障問題について理解を深めていただくよう、努力したいところです。




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10月26日 本日は福祉保険委員会行政視察報告を作成していました

2015年10月27日 | Weblog
 こんにちは、福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は日中市外へ出掛けておりました。

 帰宅後は、今週前半に提出期限となっている福祉保険委員会行政視察報告書を作成しました

 「早く作ろう」「早く作ろう」と、心の中では、念仏のように唱えていましたが、蓋を開けてみればやっぱり提出期限直前です

 そして、文章を作成していると、視察していた時の風景を思い出します。

 まだ、二週間も経過していないので、記憶の中に残っているのは幸いです

 不思議ですが、書き始めると文章が止まらなくなります。

 書きなぐった文章を程々の長さに要約して完成です。

 次は、決算特別委員会の委員長報告が待ち受けているかと思うと、気が抜けません

 この調子で一気に仕上げたいと思います。

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10月25日 本日は国立学園で行われた音楽フェスティバルへ行きました

2015年10月25日 | Weblog
 こんにちは、文化スポーツの振興に向けて努力して行きたいと考えている石井伸之です

 本日は午前9時より、第14回国立市日本拳法選手権大会の準備が行われるという事から、会場であるくにたち総合体育館へ向かいました。

 例年通り、くにたち総合体育館地下一階の第二体育室で行われます

 私は大会運営委員の一人として、体育館予約の手続き、会場設営、来賓の方々への案内、体育協会への報告書作成などを行っています。

 毎回の事ですが、非常に迫力のある日本拳法の試合は、是非とも多くの方に見ていただきたく思います。

 午後1時には大会が終了し、午後2時には全ての片付けを終えて撤収しました

 その後、私は長女の学年が出演する、第2回国立市青少年音楽フェスティバルへ行く為、自転車を飛ばして国立学園へと向かいます。

 多くの職員が会場整理をされており、来場者を丁寧に誘導していました。

 会場に入ると、同じ学校の保護者が大勢来ており、顔見知りばかりなので驚きました。(後で冷静に考えれば、当たり前のことです)

 国立学園校長先生の挨拶後、午後の部一番手として出番がやってきます

 長女は合唱の後に、三味線を弾きます。

 無事合唱が終わり、三味線の演奏へと入る前に、長女が先生へ三味線を渡すので何事かと思いましたが、三味線の調整をしていたようです。

 親としては、子供の一挙手一投足が気になります

 演奏へと入り、素晴らしい三味線と琴の音色が響きました。

 音楽は本当にいいものですね。

 末永く音楽フェスティバルが続くことを願わずにいられません

 

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10月24日 本日は国立市谷保第四公園で行われた環境フェスタへ行きました

2015年10月24日 | Weblog
 こんにちは、以前環境フェスタに出店したことのある、石井伸之です

 本日は環境フェスタへ行きました。

 6年前に、環境基本条例制定に向けて立ち上げた、特別委員会において出店したことを思い出します

 その際は、国立市の環境について、市民の皆様へアンケートをお願いしました。

 さて、本日の環境フェスタで子供に大人気だったのは、交通課で出店していた「自転車安全利用TOKYO」の自転車シュミレーターです

 子供達がテレビモニターに接続された自転車をこぐことによって、実際に画面も動きます

 交通課長に話を聞いたところ、この画面の中で交通ルールを学ぶそうです

 子供達が事故を未然防ぐ為、こういった講習会が実施できればと思います。


 


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10月23日 本日は日本会議主催で行われた山際澄夫氏の講演会で司会を務めました

2015年10月24日 | Weblog
 こんにちは、日本会議国立国分寺支部副支部長の石井伸之です

 本日は、学童保育所について説明を受けた後に、支援者の方よりご意見をいただきました。

 その後、午後7時からは立川駅北口にある女性センターアイムで行われる、山際澄夫氏の講演会において、司会を務めました

 この講演会は、日本会議国立国分寺支部と立川支部が主催し、西多摩支部が共催します。

 裏話になってしまいますが、山際氏の到着を待っていると、本人が咽頭炎で声が出ないという情報が入って来ました。

 講演会の実施に赤信号が灯ったかと思いましたが、声が出難いことには間違いないものの、講演をキャンセルするほどではないとのことです

 正直なところホッとしました。

 さて、山際氏の話は、憲法改正とマスコミ報道となっています

 マスコミの中にも、様々なスタンスはありますが、強硬に憲法改正を反対する新聞社に対して意見をされていました。

 憲法改正や安保法制改革が、戦争へ直結し、徴兵制が始まるというデマをいとも簡単に流す神経を疑っていました

 そして、何でもかんでも批判から入るマスコミを鵜呑みにせず、一歩引いて他社の意見も聞くことは大切と思います。

 一時間余りの講演会終了後が、司会としての力量が問われます

 とにかくゆっくりと落ち着いて、一言一言丁寧な言葉使いを心がけました。

 そして、何があっても慌てない、間違っていても間違いと気が付かせないことも重要です

 特に問題も無く、無事終了することが出来、ホッとしました



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10月22日 本日は決算特別委員長報告及び福祉保険委員会視察報告を作成していました

2015年10月22日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は、市民の方より南武線高架化や南部地域における道路築道についてのご意見をいただきました

 特に、国立三中周辺から谷保天神下周辺における、コミュニティバスも運行できない狭隘道路の改善については、様々なご意見をいただいております

 南部地域の農地や緑を維持しつつ、狭隘道路の拡幅という問題解決には、地権者の協力と国立市としての明確な方針を定めなければなりません。

 国立市の財政が厳しいという事は十分理解できますが、国立駅周辺まちづくりの発展と共に住みやすい南部地域に向けて、努力して行きたいと思います。

 さて、本日は決算特別委員会委員長報告と福祉保険委員会委員長報告を作成していました。

 ようやく10月19日に決算特別委員会の議事録が上がって来ました

 早速ファイルを開いて確認すると、膨大なページ数から気絶しそうになります。

 この中から、国立市政発展に資する素晴らしい質疑と答弁を抜粋して、12月議会初日本会議に報告することになっています。

 3月議会中に行われる予算特別委員会に比べて、時間的な余裕は十分ありますが、計画的に進めなければあっという間に期限が来る事は間違いありません。

 そんなこんなで、取りあえず福祉保険委員会視察報告のまとめから、手を付けることにしました

 写真は、10月25日に国立学園で行われる音楽フェスティバルの案内です

 お時間ありましたら、是非ともよろしくお願い致します。

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10月21日 本日は小野寺五典元防衛大臣による安保法制の講演を聞きました

2015年10月21日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員4期目の石井伸之です

 本日は午前10時より福祉会館で、保健師の方によるわくわく塾「健康診断結果の見方」について受講した後に、市役所で収納課長と打ち合わせ、市長室職員との打ち合わせを行いました。

 その後は、立川グランドホテルで自民党三議連での役員理事幹事合同会議に出席し、夜には表題の安保法制に関する講演会に出席しました

 既に、先の通常国会で安保法制は可決しています。

 しかし、この法案に対してまだまだ国民に対する理解度が低いという事から、各地域で安保法制に関する講演会・勉強会を開催しています

 そこで、ここ東京第十九選挙区でも、ルネ小平のコンベンションホールをお借りして実施することになりました。

 正直なところ150名しか入れないので、十九選挙区は西東京・小平・国分寺・国立4市ある中で各市30名から40名が出席しております。

 司会は磯山亮小平市議会議員です。


 まずは、主催者として松本洋平衆議院議員前内閣府政務官より挨拶がありました。

 この講演会は、身近な方に対して、安保法制とは何か?正しい情報を知っていただく会にしたいと言われていました。

 平和を維持する為に、具体的な政策とすることの大切さを実感して欲しいとこのとです

 続いて、三田元都議、山田都議、高橋都議、高椙都議の挨拶の後に、小野寺元防衛大臣の講演に入りました。



 パッと見、小野寺元防衛大臣は、大河ドラマ「花燃ゆ」で楫取素彦役を演じている「大沢たかお」さんに似ているのではないでしょうか

 宮城県議会議員選挙の中にも関わらず、こうやって来ていただいたそうです。


 さて、冒頭に防衛大臣を拝命した時の話に入ります。


 てっきり大臣就任というと事前に何らかの話があるかと思いますが、初めて知ったのは、午前7時のNHKニュースだったそうです

 自分の名前が新防衛大臣として画面に映し出された時に、何を考えたかというと「これは誤報だ」と感じたと言われました。

 安倍総理に対して「事前に話が無かったのですが」と、言ったところ、安倍総理からは「言ってなかったっけ?」との一言で終わりました

 そして、防衛大臣に就任した後に、とある携帯電話を渡されたそうです。

 極力鳴って欲しくない電話と言われていました

 これが鳴った時は、防衛上何らかの重大な問題が発生した時だそうです。

 ちなみに一日平均2回自衛隊機が領空侵犯機が予測される飛行機に対して、スクランブル発進しているという話がありました

 そして、普通は領空侵犯が予測されても、その飛行機は事前に引き返すということが大半だそうです。

 しかし、もしもその飛行機が領空から本土へ侵入してきたときに、どういった判断をすべきか、また、潜水艦が潜航したままで領海に入り、本土に接近した場合、例の携帯電話が鳴ります。

 そこで、防衛大臣の最も重要な仕事は、その際に適切な判断をすることだそうです。

 国際法上、未確認の領空侵犯機が警告しても引き返さず、本土が攻撃される危険性がある場合は、撃墜することも視野に入れて検討しなければなりません

 潜水艦であれば、爆雷を投下して撃沈するかどうか検討します。

 そして、自衛隊に対して攻撃命令という名の最終判断を下せるのは、内閣総理大臣と防衛大臣だけです

 そういった事態に対して、非常に短い時間での対応に迫られます。

 防衛大臣の仕事は、あらゆる事態を想定して、イザという時の判断を準備することが大切という話は、ただ頷くばかりです

 さらに難しい判断としては、南スーダンのジュバに、国連の要請で自衛隊が400名で難民キャンプを作っていた時の話に移りました

 自衛隊の守る難民キャンプは、いざという時に対して速やかに対応できるよう訓練しているそうです。

 隣の敷地には、国連職員が事務的な仕事をする敷地があります。

 もしも、この敷地が武装勢力の攻撃を受けた場合に、集団的自衛権となるので、隣にいる自衛隊は守ることが出来ません

 国際世論上、自衛隊が隣の国連職員を見殺しにすることが許されるでしょうか?

 また、朝鮮半島有事の際に、韓国国内の日本人を救出しなければなりません

 日本人の救出に当たって、米軍の協力が得られるそうですが、朝鮮半島から逃れる米軍艦船が攻撃を受けたと想定します。

 その艦船を自衛隊が援護することは、集団的自衛権を行使することになりますので、守ることが出来ません

 そうなった場合に、自衛隊の艦船は自らが盾となり、攻撃を受けたという事実を持って反撃するそうです。

 具体的な事例を聞いただけでも、集団的自衛権を行使できなことの方が、どう考えても間違っています

 小野寺元防衛大臣には、難しい話を本当に分かり易く、噛み砕いて話していただきました。

 ここまで聞くと、こういった話を法案成立前にすれば良かったように感じます。

 そして、マスコミを通じて正しい解釈をするように、国民への情報提供が必要です

 当たり前のことを当たり前に出来るよう、最終的には憲法改正が必要ではないかと感じました。


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10月20日 本日は稲作体験水田で脱穀と籾摺りを行いました

2015年10月20日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員会に所属している石井伸之です。

 本日は、午前中にMOA児童画展実行委員をされているMOA美術館関係者の方々共に、市長室へ伺いました。

 毎年MOA美術館では、国立市立小学校に協力を得る中で、小学生の絵画を出していただいております。

 その中で、審査員の方に金賞受賞作6点を選んでいただき、そこから市長賞・教育長賞を佐藤市長、是松教育長に選んでいただきました。

 6点とも素晴らしい作品なので、選ぶのに相当悩むかと思いましたが、市長は少し悩まれて30秒余り、教育長は1秒で選ばれたことには驚きました。

 やはり、トップに求められるのは素早い決断なのかもしれません。

 12月上旬に芸術小ホール2階ギャラリーで、MOA児童画展が行われますので、ご覧いただければ嬉しく思います。

 午後1時からは、国立第三中学校東側の稲作体験用水田として借りている田んぼで脱穀を行いました。









 私は、乾燥させていた稲穂を受け取り脱穀機に掛けていました。

 ひたすら一時間同じ作業を行い全て脱穀すると、腰が痛くなってきます。

 昨年に比べて、見た目でも稲籾が詰まっており、秕(しいな=実の詰まっていない稲籾です)は少ないようです。
 
 その後は、前農業委員である北島さんの畑で籾摺りを行いました。

 稲籾を籾摺り機に掛けると、綺麗な玄米が出て来ます。


 その玄米を、三田食糧さんにお願いして精米していただき、各小学校に配布されることになっています。

 小学五年生が田植えと稲刈りをして収穫したお米を美味しく味わっていただければ幸いです。



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10月19日 本日は自由民主党明政会会派で甲州街道歩道拡幅について都の部課長と意見交換しました

2015年10月19日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会自由民主党明政会会派に所属している石井伸之です

 本日は、午前10時より議会運営員会が行われ、懸案事項について協議し、午後1時30分からは東京都庁にて東京都の部課長と会派所属議員と意見交換を行いました。

 どういった内容で東京都で意見交換したかというと、長年の懸案事項である甲州街道の歩道拡幅についてです

 三田敏哉元都議会議長にこの場をセットしていただきました。

 忙しいところをこうやって、意見交換の場を作っていただいたことに感謝したいと思います

 私も国立市議会議員選挙に初挑戦した時からの公約として掲げています。

 そこで、甲州街道歩道上の電柱や交通量調査用の鉄柱移設について働きかけていました。

 お蔭様で、矢川そば南側にあった茶色の交通量調査用鉄柱の移設などを行っていただき、有り難い限りです

 しかし、甲州街道歩道拡幅について抜本的な動きはありません。

 さて、東京都道路担当部課長の話によると、以前の公式発表通り、さくら通りが西進して日野橋交差点に接道した後に、交通量が減少してから検討するという話でした。

 ただ、これでは「南武線をどうやって超えて行くか?」大きな問題が立ちはだかります

 それでも、東京都としては矢川~立川間の高架化工事について、事業準備区間へと格上げするそうです。

 それは非常に嬉しいのですが、財政的に厳しい国立市が負担額を拠出できるのか

 また、富士見台第三団地南側辺りから立川方面へ南武線が高架化されるので、谷保駅周辺はそのまま取り残されるということから、本当にそれでよいのか?疑問が残ります。

 正直なところ、私の肌感覚として、現状では国立市において南武線高架化の気運は盛り上がっていません。

 しかし、立川市では南武線高架化を望む声があるそうです

 南武線高架化についての議論はその程度に留まり、甲州街道歩道拡幅については更に詳しい交通量調査を行うというところで、本日の意見交換は終了となりました。

 私達としても難しいという事は十分承知の上での意見交換ですから、ある程度の状況は理解しています。

 一歩一歩難しい交渉を重ねる中で、粘り強く甲州街道歩道拡幅について努力して行きます




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10月18日 本日は国立市消防操法大会が行われました

2015年10月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団班長の石井伸之です

 本日は、2年に一度行われる国立市消防操法大会が行われました。

 今回私は選手を外れ、裏方として選手を支えています

 いつもは、北多摩二号処理場で行われ足元はアスファルトです。

 しかし、谷保第三公園は地面が土という事もあり、僅かなわだちに足を取られていました

 また、どうしても放水する度に水がポンプ車の方向へ戻って来ることもあり、放水位置がぬかるんでしまいます。

 もちろん、火災現場は土の上という事もありますので、そういった場所での放水ということも考えねばなりません。

 さて、結果は小型ポンプ操法は第六分団が優勝し、ポンプ車操法は第二分団が優勝となりました

 正直なところ各分団とも僅差の戦いだったのではないでしょうか?

 貴重な時間を割いて、半年間訓練してきた選手に感謝したいと思います

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10月17日 神奈川県横浜市におけるマンション杭打ち不正問題について

2015年10月17日 | Weblog
 こんにちは、二級建築士として10年間現場監督の仕事に携わっていた石井伸之です。

 本日は、夜に明日の国立市消防操法大会に向けて様々な準備を行いました。

 半年余りの訓練を重ね、いよいよ明日が大会当日となります。

 前回大会とは違い、晴天に恵まれるというのは何よりです

 さて、話は変わりますが、ここ数日下記の話題で盛り上がっています。

 『マンション傾斜問題 旭化成建材社長「偽装は70本のくいで」』

 『神奈川・横浜市の大型マンションの施工不良問題で、16日夜、住民説明会に出席した旭化成建材の社長は、会見で、偽装は70本のくいで行われ、さらに、ミスを隠すために、意図的に行われた可能性も示唆した。(フジテレビ系(FNN))』

 建物において最も重要なのは基礎工事と言っても過言ではありません

 名城熊本城を築いた加藤清正公も、城の石垣が崩れない様、石垣工事に十分な時間をかけて丁寧な作業をしていたそうです。

 私も小川建設時代に、北区の数百戸の入るとあるマンション新築工事において、杭打ち工事に向けた支持層(マンションの重さに耐えられる岩盤のことです)をどの深さにするか所長が検討していました

 最初のデータでは、それほど深くない場所にある支持層で十分マンションを支えられるという判断でした。

 しかし、二度三度とボーリング調査をする中で、その支持層の厚みが一定のものではなく、所々薄い部分があるということが分かりました

 そこで、所長は倍の深さにある間違いの無い強固な岩盤を支持層と定めました。(ちなみにそのマンションは20年経過して何の問題もありません)

 こういった判断がどこの現場でも当たり前に行われています。

 それは、杭工事が建物にとって最も重要であると認識していることに他なりません。

 そういった点で、今回の不祥事は建設業界全体に対する不信感を植え付けてしまい大変残念です

 どこかのアナウンサーが補強すれは十分使えると言っていましたが、そういう問題ではありません。

 一生を左右する大きな買い物をした入所者の感情を考えれば、全棟建て替えは当然の判断です。

 一度揺らいだマンションの基礎は、危険な建設物となりえる可能性があります

 また、配管設備を始め設備面に対する悪影響を考えると、この建物をそのままにすべきではないと思います。

 ただ、住民説明会の早い時期で三井不動産レジデンシャルの藤林清隆社長が、マンション全棟の建て替えを基本的枠組みとして、住民との協議を進める方針を説明したことは、最高の判断であることに間違いありません。

 こういった時に、トップの素早い決断は、物事の解決に向けて大きく前進することが分かります。

 今後住民との協議がスムーズに進むと共に、二度とこのようなことが発生しないことを祈るのみです



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