石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月31日本日は体育協会理事会に出席しました

2006年10月31日 | Weblog
 こんにちは国立市日本拳法会における体育協会の理事を引き受けさせていただくこととなった石井伸之です。
 本日は、午前中に生涯学習課長と国立市における文化・スポーツ振興についての懇談を行い、他市では設置されている国内で優秀な成績を収めている方々が、世界での大会に参加する際にささやかでも支援していく条例制定について話しました。
 教育委員会としても、こういった観点での話はされてなく、文教都市でありながら文化やスポーツに対して優秀な成績を収めている方への支援が考えられていないことを残念に思うところです。確かに国立市は財政に余裕がないことは理解できますが、それを理由に全ての新規政策にそっぽを向くのはどうかと思います。お金をかけなくとも、優秀な成績を収めている方々の支援ができると思いますので、まずはその辺りを要望いたしました。

 それから、11月6日月曜日に松本洋平衆議院議員の政策パーティが京王ブラザで行われますので、そのチケット販売のお願いに歩き、僅かな枚数ですがさばく事ができました。こうやってお願いすることは大変心苦しいところですが、若手のホープとして努力している松本洋平議員を支えていくことは、さらなる景気回復をするための、小さな政府作りに役立てることと思います。

 午後7時半からは、表題の理事会に出席し、11月5日の市民祭りに体育協会としても自主財源の確保ということで、焼きそばを700食販売することとなっております。私も市民祭りの式典が終わり次第、焼きそばの販売に駆けつける予定ですので、現地で私の姿を見かけましたら、お気軽にお声かけ下さい。

 理事会終了後に、会長や副会長と少々懇談を行い、先週行われた補助金の審議委員会の様子を聞きました。そもそもの発端は、体育協会に加盟する20団体に僅かですが、各4万円出されている補助金を削減するかどうかというところから始まっております。まず始めに、補助金審議委員の態度は、話を聞く前からすでに削減をすることで意思統一しているかの口ぶりで、体育協会の事業に参加する方々は全てボランティアで来ていただいていることを説明しても、補助金審議委員は「好きでやっていることではないのですか?」と言うように、ボランティアに来ていただいている方々への感謝の気持ちも示せず、ファミリーフェスティバルやくにたちウオーキングの事業についての中身をまったく理解しようとしない姿勢が見られたそうです。その結果、30分程度のはずが、2時間半にも及んだそうです。補助金審議委員とは名ばかりの、単なる補助金削減執行委員会に過ぎない事が明白になったように思いました。

 そもそも、補助金審議委員とはいっても、スポーツに明るい方が加わっていないのは致命傷ですし、聞く耳を持たない審議委員会ではその存在価値はゼロであると断言できると思います。上原市政の弊害は各所で見られておりますが、補助金審議については、上原市長の好むようなNPO団体には様々な補助が惜しみなく繰り出され、上原市長の関心が薄い事業にはバッサバッさと切り刻まれている感じです。これでは、上原市長の下でスポーツの振興はありえないのではないでしょうか?来年4月は市長選挙です。青少年の健全育成や高齢者の健康保持の為には、スポーツは欠かせません。こういった意味でも、スポーツを正しく理解できる市長に代わっていただきたいところです。
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10月30日本日は明和マンション裁判について朝の市政報告を行いました

2006年10月30日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は月曜日と言うことで朝の市政報告を矢川駅で行いました。こうして朝の市政報告をしていると、「明和マンション裁判はどうなっているのですか?」という言葉をかけていただくことがあります。そこで、現在の明和マンション裁判の状況について報告させていただきました。
 
 皆様もご存知のように、この裁判は第一審では4億円の賠償金、第二審では高等裁判所の温情ともいえる2500万円の賠償を命じる判決が出ました。しかし、年明けに上原市長と考えを同じくする補助参加人によって、議会の議決を無視して、上告の手続きがされてしまった為に、現在も係争中となっております。

 最高裁判所が早々に棄却するのであれば、6月ごろには判断が下されるのではないかと言う見込みがありましたが、現在も上告理由書を読み砕いている状況ですので、もしかすると最高裁判所での審議や高等裁判所への差し戻しという可能性もあります。以前もお話させて頂きましたが、最悪の結果は最高裁が上告を受理して再度審議が始まり、そうすると明和地所も黙っていられないので、応訴と言う形で再び争うこととなります。すでに3500万円の弁護士費用はさらにかさみ、そして敗訴となって賠償金が4億円と利息分が課せられると言う最悪のシナリオも考えられます。

 この辺りの部分になると、矢川駅のホーム上にいる方々が、私達の話を聞いていただけていると言う事が、視線で分かります。
 もう既に、私たちではどうしょうもないところまで来ておりますが、速やかに最高裁判所で棄却と言う判断をされることを待つばかりです。

 その後は、会派代表者会議の傍聴を行い、議会専用車を設けるべきかどうかの話し合いがあり、自由民主党新政会の代表として出席している青木議員から、現在ある共用車(市長が優先に使いますが、空いているときには議会の方も使えるという車です)の使用状況を見て判断すべきと言うもっともな意見が出され、その資料を次回にいただくこととなりました。

 代表者会議が終わってからは、会派の部屋にある交換したばかりのプリンターの調子が悪く、黒のインクが全くでないという状況に陥り、説明書や機械をいじったりと、1時間ばかり苦労したところで、カートリッジになっている黒のインクがうまくはまっていないというケアレスミスで幕を閉じました。「カチッ」と音が鳴るまではめたところ、きれいにくっきりと黒色が出てくるのには、嫌になりました。

 昼食を食べた後に、職員課長と嘱託の方について、現在は1号から4号までのかた全てが最大7年の期間で退職されており、その後再び国立市で雇用すると言うことはほとんど無いとのことです。しかし、1号や2号という専門職で優秀な人材をみすみす他市にもっていかれてしまいますので、現在はその辺りの人事評価制度を職員課で検討をしているそうです。市役所内のやる気を引き出す施策の構築に向けて、職員課長を先頭に努力している姿勢は大変素晴らしいものです。よりよい人事評価システムができるように、影ながら応援したく思います。

 その後、10月20日に見学した矢川学童の状況をまとめ、それから三田事務所に向かいました。11月12日には自民党青年部でゴルフ大会が予定されておりますが、参加状況が思わしくないという話を松嶋議員にすると、とにかく電話をかけようと言う話になり、二人で様々なところに電話をすると、目標の半分の方に確約が取れ、目標の3分の2までは目鼻がついたという状況です。さすがに、三田事務所で培われた人脈を松嶋議員がフル回転させると、電話をする前は目標人数の4分の1程度しか集まっていなかったのですが、ここまで伸ばすことができました。本当に感謝しております。
 あとは、11月12日が無事に晴れてくれることを祈るのみです。
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10月29日本日は国立市消防団でボーリング大会がありました

2006年10月29日 | Weblog
 こんにちは消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は表題のように、国立市消防団の福利厚生事業として、立川スターレーンにてボウリング大会が開かれました。
 先週22日に国立市操法審査会が終わり、ホッと一息ついているところですので、家族共に気兼ねなく楽しむ事ができました。午前八時半に現地に集合し、午前九時よりボウリングが始まります。
 2ゲーム行うのですが、1ゲーム目のスコアは門外不出状態で、ゴルフで目指しているスコアのようでしたが、2ゲーム目の後半にはようやくエンジンがかかり、ターキーを絡めて161までスコアを伸ばす事ができました。

 私達がプレーをしている間、長女を同じ分団の家族の方が見ていただき、本当に助かりました。急にはなかなか懐かない長女が、すぐにお友達状態となり、最後には名残惜しそうにしているのには驚きました。
 こうやって、操法大会までは家族に多大な迷惑をかけてきたわけですから、少しでも家族へのねぎらいをしてほしいということが団長の挨拶の中にもあり、締めの言葉では、第一分団の班長からこれからは寒い季節になり、火災での出動が増える時期ですので、家族の方への理解を求める言葉が最も印象的でした。
 表彰で、私は40位ということで飛び賞を貰った以外にも、第一分団からは第一位の方を含めて、様々な賞をいただいておりました。
 注目の分団対抗ボウリングでは、下位から順位を発表されるのですが、最後に残ったのは私達第一分団と第二分団でした。操法審査会に続いて連覇してしまうかと思いましたが、私達第一分団は2位となり、第二分団が優勝となりました。大変盛り上がっている第二分団の姿が少々悔しく思いましたが、第二位ということでそれなりの実力が発揮できたと思います。

 ボウリング大会終了後は、西国立駅前の中華料理店で昼食会となり、30名ほどの分団員とその家族の方が集まりました。ボウリング場から中華料理店にまで歩いていると遊びつかれた長女はグッスリと眠ってしまい、中華料理店にまで抱えて来たのですが、料理の美味しい匂いがする店内に入ると目が覚め、食欲全開モードに入りました。そうなると、あれこれと手を出しパクパクと食べており、食べさせるこちらが間に合わないくらいに、雛鳥のように口を開けておりました。

 小さな子供同士で遊んでいる姿には、微笑ましいものを感じると共に、この子供達の安心と安全を守る消防団という立場であることを思い起こします。それにも増して、市議会議員として安全安心まちづくり条例が市役所内では、総務部職員の方々が大変な努力をして、まとめていただいたにも係わらず、上原市長の手によって議会に提案されてこない状況が大変歯がゆく思うところです。南部地域では、放課後帰宅途中の子供達に対する不審者情報が保護者の方々によって伝えられております。防犯活動への強化を行い、子供達の安全を守る為の安全安心まちづくり条例の早期制定ができるように努力して行きます。

 写真は昨日の緑川上部道路築造説明会の一コマです。
 
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10月28日本日は緑川上部道路説明会がありました

2006年10月28日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前10時より青柳の緑川上部道路の説明会が現地で行われました。およそ20名ほどの方が集まり、国立市建設部の方々による説明に聞き入っておりました。すでに説明会を4回、懇談会を2回行い道路築造に関する様々な住民意見が取り入れられる形で計画が位置づけられました。当初は、地域住民ではないにも係わらず道路築造反対を唱える方々が、押しかけこの道路築造自体が危ぶまれましたが、青柳地域住民の方々による道路建設の願いと道路形態を柔軟に変更していった国立市建設部の職員さんがによる苦労によって、ここまでたどり着くこととなりました。計画としては、平成19年年明けから秋頃までの工事予定となっております。
 地域住民の方々は、鋭い視点で甲州街道との接道部分について、質問をしていたのが印象的でした。この道路を一刻も早く安全な形で築造する事が必要であると強く感じました。

 それから、午後になってから教育関係の会合に出席しました。その中で一番の問題は、学校教育構想を上原市長が立ち上げようとしていることについてでした。夏頃にこの問題を上原市長が進めるのか思いましたが、どうやら国立駅舎を文化財にすることが先決だったようで、学校教育構想は進捗が頓挫しているような感じです。正直なところ、私達には何の説明もないのですが、どうやら他市のものを使うようなのですが、いずれにしても上原市長のことですからいつものように、市民参加という言葉を盾に、教育行政へ圧力をかける手法を見つけるために、学校教育構想が用いられる心配があります。まさか、そこまで考えていないとは思いますが、安易な市民参加という言葉は、特定の市民による偏ったイデオロギーが教育行政に注入されることにも繋がりますので、その辺りを十分に注意していきます。

 写真は、操法審査会に出場する前の第一分団消防車です。
 
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10月27日本日は第24回国立市公立中学校連合音楽会がありました

2006年10月27日 | Weblog
 こんにちは国立第三中学校卒業の石井伸之です。本日は金曜日ということで、国立駅での朝の市政報告をするために、いそいそと準備をして、玄関を出たときにはポツリポツリと小雨が降り始め、丁度その時石塚議員から「雨が降っているので、今朝の市政報告は中止にしましょう」という連絡が入りました。市政報告を行っているときに降られる時は何度かありましたが、起床したときに降っていなくて、出かけるときに降っているというのは、朝の市政報告を昨年の春より本格的に始めてから初のことでした。

 この頃の長女は、パソコンに向かっているとほとんど必ずと言って良いほど、足の上に座ってきます。長女の体重はすでに11キロを越えておりますので、ふくらはぎの部分に座られてしまうと、痛くて痛くてしかたありません。太ももの部分に座るのでしたら耐えられるのですが、また別の痛みが襲います。つねくられるような、引っ張られるような痛みの元をのぞいて見ると、長女が私のすね毛をブチブチ抜いていました。さすがに、これはたまらず長女を抱き上げると「なんでー」という一言が返ってきます。「毛を引っ張ったら痛いでしょ」というように怖い顔で諭すと、「うん、いたい」という素直な一言が返ってきましたので、「もうしないね」と確認して再び私の太ももに着席です。僅か数分後、同じ痛みが走るのは皆さんのご想像通りで、その後の展開は皆様のご想像にお任せいたします。

 午後に三田都議の事務所で、様々な政策について打ち合わせをした後に、表題の音楽会を見るために、国立市民芸術ホールへ向かいました。
 どのような内容かというと、各中学校の合唱部や選抜された方々による合唱や吹奏楽部による演奏があり、その内容は十分に練習されたことが伺えるもので、聞き入ってしまいました。これだけ素晴らしい音楽会が、私の在校している時から始まり、現在も続いていることにも嬉しく思いました。最後に行われた全員合唱の大地讃頌は学生時代を思い出して、大人気なく力一杯歌ってしまいました。
 終わりの言葉にもありましたが、音楽を楽しむ心を養う事が一番重要であると思います。今後とも、この音楽会が続けられるようにしていくと共に、さらなる発展の為に努力していきたく思いました。
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10月26日 昨日の教育委員会で国立駅舎を文化財指定する方向を打ち出しました

2006年10月26日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は、早朝午前7時半に自由民主党国立支部のりぶる会(女性向けに自由民主党が発行している機関紙を購読して頂いている会です)にて北区滝野川の造幣局や東京都議会見学にバスで行くと言うことで、青木議員、石塚議員、松嶋議員と共にお見送りに芸小ホール近くの集合場所へ行きました。
 出発30分前の午前7時には到着したので、まだ誰も来ていないだろうと思いきや、既に5~6名の方がバスに乗り込んでおり驚いたの束の間で、60名近くの方が出発15分前には集合しておりました。こういった早目早目の行動は見習わなければならないと強く感じました。

 さてお見送りが終わり、一旦帰宅すると少々寝ぼけ気味の長女が出迎えてくれました。すると、早速「パパしゃん、あそぼ、あそぼ」と、手を引かれてしまいます。ままごと道具で相手をしていると、突然「いたい、いたい」と言い出すので、何事かと思うと、「ここ、ばんそーこー」と言って、傷の無い指先にバンソーコーを張って欲しいとのおねだりです。親しい奥様が言う通り、以前傷を作ってバンソーコーを貼ると、また貼りたがるようになると言われたとおりの展開には驚きました。

 それから朝食をいただき、11月26日の夕方に予定している石井伸之後援会役員会の場所を確保し、三田都議への届け物を三田事務所へ届け、市役所に向かいました。

 午前10時ごろ市役所に到着すると、福祉の窓口で高齢者の方へ親身な対応をしている、介護保険担当の福祉部職員の方がおり、高齢者の方への手厚い対応は、これからも継続していかなければならないと思います。バブル絶頂期の銀行のようにならないよう、市役所職員のモラルややる気を引き出すことが重要であると思います。
 会派の控え室では、無償で交換することとなったプリンターとファックスの複合機が、大きなダンボールに入って待ち構えており、インストール等の様々な準備をしているとあっという間にお昼になっていました。

 社会福祉関係の方に、スポーツ等で世界的な活躍をしている方々を支援するための条例について聞いてみると、他市のような数万円程度の補助金を出すような制度はないと言うことでした。国内だけでなく海外での輝かしい成績を残している方が国立市内に埋もれてしまうことなく、光を当てていくことがスポーツの発展と青少年の健全育成に重要な役割を果たすのであります。努力してい方を正当に評価して、その方を支えていこうと言う気運を盛り上げていかなければ、国立市では素晴しい人材が育つことが難しいと思いますので、立派な成績を上げた方への惜しみない賞賛を与えられるような条例が必要であると強く思いました。

 さて、問題の国立駅舎についてですが、先日の教育委員会で国立市の文化財となることが決定したそうです。上原市長派の議員は大変喜んでいるようですが、戻る場所をどのように確保するのか、2000㎡を切り売りしないと断言しているJRは、即ち20億円で国立市に購入して欲しいと言うこととイコールです。上原市長はどこからそのお金を捻出するのでしょうか?その目途は全く見えておりません。

 さらに、以前から繰り返し申し上げているように、国立駅周辺は不特定多数の方が往来する地域と言うことで、100㎡以上の木造建築物は建てられない防火地域として、建築基準法で定められております。文化財にしたと言うことで、上原市長は現在の場所に木造で再築できると言っておりますが、この行為は市民の皆様の安全と安心を犠牲にする行為でしかありません。木造の建築物を耐震補強するには莫大な予算が必要であり、その耐震補強でも限度があります。つまり上原市長は国立駅舎を木造のまま文化財で残すということは、大地震で国立駅舎が倒壊して、市民の皆様に犠牲が出たときに言い逃れはできません。本当にこのような無責任なことで良いのでしょうか?市民の皆様の安全と安心を最優先する市長であれば、木造ではなく現在の姿かたちを残した鉄筋コンクリート造で再築すると思います。さらに、戻る土地の確保が困難ならば、新しい駅舎に再築する駅舎の部材を取り込み、意匠的に同様のものを新駅に取り入れるという工夫も市民の皆様に提案するべきであると考えます。

 今後とも石井伸之は、市民の皆様の安全を守り、国立市の財政を破綻させないことを第一として国立駅舎再築の為に、土地を20億円で購入するようなことが無いように、上原市政への厳しいチェックをしていきます。
 市民の皆様のお力をお借りして来年4月の市長選挙では、財政の健全化ができる市長に代わって頂きたく思うところです。
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10月25日本日は消防団第一分団の点検がありました

2006年10月25日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は水曜日ですので、朝の市政報告を谷保駅で行いました。昨日からの雨が降り続いておりましたが、早朝になると雨も上がり、濡れた道路や水溜りを横目に、自転車で谷保駅を目指しました。

 谷保駅の北口ロータリーで朝の市政報告を行いますが、やはりホームの上にいる方々の視線が気になります。特に、川崎方面のホームにいる方々が振り向いて聞いていただけるときは、自然とマイクにも力が入ってしまうところです。様々な話題を提供しておりますが、谷保駅のエレベーター設置と自民党の構造改革の部分は関心が高いように感じております。

 今朝の読売新聞一面を見ると、政府が将来の年金額年一回通知する「ねんきん定期便」ということで、平成20年度よりスタート致します。今までどれだけ収めて、いずれいくら支給されるか全く見えなかった部分にメスが入りました。景気回復に並んで、関心の高い年金については自民党としても、分かり易い年金について様々な改革をしていくことが打ち出されております。

 本日は、末尾が5の日ですので、消防団第一分団では通常点検の日です。22日の国立市消防操法大会では僅差のところですが、二連覇を果たす事ができましたので、その話題に終始しておりました。当日の様子を撮影していたビデオカメラを見ると、様々な反省点や改善すべきところが見つかりますので、こういった記録の大切さが実感できました。先輩方の話を聞くと、第一回の操法審査会はとても見られたものではなかったと言っておりましたが、こうやって回を重ねるごとに様々な研究を繰り返して向上していくところが重要であると思います。
 来週の日曜日は国立市消防団でのボウリング大会がありますので、そこそこのスコアが出せるように、時間を見つけて練習に行きたいところです。
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10月24日本日は自由民主党三多摩支部連合会青年部のゴルフ大会がありました

2006年10月24日 | Weblog
 こんにちはゴルフを本格的に始めて1年半になる石井伸之です。本日は、自由民主党三多摩支部連合会青年部のゴルフ大会が、青梅市にある東京バーディにて行われ、そちらに参加してきました。

 天候は、日頃の行いが悪いせいか、生憎の雨。当日の天気予報をどこからどこまで見ても予報が変わるわけも無く、やはり雨。しかも、前日の予報では雷雨となるとまで言われ、無事にプレーができるか大変心配な中、東京バーディへと向かいました。

 アウトからのスタートでしたが、雨は小雨程度で留まり、心配されていた雷は落ちることなく、無事にプレーする事ができました。雨が降ると、どうしても集中力が途切れがちになってしまうことが心配なので、ワンプレーに集中することを第一に努力しました。ティーショットのドライバーはほとんど失敗することなく、それなりの打球は飛んでいましたが、二打目のアイアンがまったくと言っていいほど、トップやダフリ続けておりました。大ショックなのは、一度目の素振りではいい感じで、細く長く芝を刈り取るスイングができているにも係わらず、いざ球を打つと素振りと同様に打ったつもりでも、濡れて柔らかくなった芝を30センチくらい掘り返してしまいました。
 さらに、東京バーディは基本的に距離が長く、パー4のミドルでも平均で400ヤードありますので、ツーオンが難しくなっております。それでも収穫と言えば、何度かバンカーに入れましたが、消防団第一分団長が「バンカーはSWのバンスで滑らすようにスイングをすれば大丈夫」というアドバイスを以前の練習で教えていただいておりましたので、それを実践すると脱出するだけではなく、ピン方向に落とす事ができました。
 
 結果的には、午前中のアウトは51、午後のインは後半に集中力が切れてしまい9や8を連発してしまい58で、トータル109でホールアウトとなりました。まだまだアイアンの練習が足りないことを思い知ると共に、どんなときでも集中力を切らさないことが大切であると思いました。勉強でも何でもそうですが、ここ一番の集中力を養うことは、どんなスポーツでも必要であり、そしてそれは社会に出るうえで、最も大切な部分であると思います。そういった意味で、青少年の健全育成にはスポーツが欠かせないと思います。
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10月23日本日は長女が初めてトイレで小さい方ができました

2006年10月23日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は月曜日と言うことで矢川駅で朝の市政報告をする日ですが、昨日の天気予報から察すると、早朝から雨が降るということで油断をしておりました。そういうときに限って、起きて見ると今にも雨が降りそうですが、雨が降っていなかった為に急いで矢川駅に向かいました。
 矢川駅に到着してみると、既に石塚議員と松嶋議員が市政報告を始めているところでした。それでも8時前になると雨がポツリポツリと降って来てしまい、早々に店仕舞いとなりました。

 帰宅してみると、長女は以前夢の中にどっぷり浸かっており、あゆみ保育園に一時保育へ行く日なので、寝室へ起こしに行きました。
 そんなこんなで、朝ごはんを食べて着替えさせていると、長女が「しっこ、しっこ」と言うので、いつものように便器をまたいで、空振りかと思いましたが、本日初めてトイレに座って小さな方ができました。その時の得意げな長女の顔は、「にんまり」という言葉がピッタリです。不思議なことに、その後ティッシュペーパーに手を伸ばし、自分で拭いてからは水を流すレバーに小さな手を伸ばし、自分でレバーを回そうとすると、転げそうな感じにバランスを崩したので、あわてて長女を支えてレバーを一緒に回してあげました。
 誰でもできる当たり前のことですが、やっぱり初めてできることは感動です。長女も嬉しかったらしく、うちの中を「ヒャッホウー」と言いながら、あゆみ保育園へ行く忙しいときに駆け回っており、着替えさせるのに一苦労でした。

 その後、市議会通信第45号を仕上げる為に、内容のチェックを行い、細かな言い回しの修正を行いました。そして、市役所で泉地域の自治会長さんと、意見の交換を行い、都営泉住宅の住環境改善について話しました。

 夕方になって、あゆみ保育園に一時保育に行っている長女を迎えに行くと共に、BMXと言う競技で、世界的な活躍をしている方と会う事ができました。
 BMXという競技はまだ認知度が日本では低いかもしれませんが、欧米では大変盛んで、2008年の北京オリンピックでは正式競技となることが決定しております。さて、どのような競技かと言うと、モトクロスという競技はバイクで山あり谷ありのコースを周回しますが、BMXはバイクではなく自転車で周回するものです。正直なところ、練習する場所が少なく、練習ができる場所の確保が大きな課題だと言っておりました。
 スポーツは青少年の健全育成に欠かせないものであると同時に、様々なチャンスを与えてくれます。世界と対等に渡り合うには、大変な努力が必要ですので、国立市としても様々な支援ができるようにしていくべきであると思いました。
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10月22日本日は国立市消防操法審査会で国立市第一分団が優勝しました

2006年10月22日 | Weblog
 こんにちは国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。約半年間の訓練を行った成果を見せるべく、本日午前9時より第三回国立市消防操法審査会が行われました。

 様々な準備がある関係で、午前6時半に消防小屋へ集合し、開催場所である水再生センターへ持っていく椅子や机といったものを積み込み、それから午前7時半前に開催場所でのテント建てこみや椅子を並べたりといった準備を行いました。

 午前9時からは開会式で、市長や議長、三田としや都議会議員の挨拶や松本洋平衆議院議員の紹介があり、その後いよいよ各分団の消防操法審査が始まります。私達第一分団は最後に行いますので、およそ10時40分頃より始まります。さすがに各分団は半年間の訓練をしていただけあって、仕上げて来たように思います。第一分団では、あまり具体的には説明できませんが、各動作を小気味良く、一つ一つの動作にメリハリをつけて、それぞれの規律を確かなものにしていくと言う訓練に重点を置いていたのが印象的でした。
 タイム的には第三分団が最速のタイムを出しましたので、いくら規律をしっかりしても追いつくか少々心配でしたが、最後に行った第一分団の操法も平均的にきっちとまとまっており、訓練の成果がいかんなく発揮され、四番員の最速スロットルワーク(水を送る時のスピードを決めるエンジン操作です)にも、一番員が遅れることなく対応する事ができました。さらに、二本目に出す、第二線の綺麗さは見事としか、形容する事のできない素晴らしさで、周囲の消防団員や観客の方々も、口々に「流石は、前回の優勝チームだけあって、きっちり仕上げて来ている」という賞賛の声があちこちから聞こえてきました。
 操法終了後、それでも選手の方々は完全に満足行く出来ではなかったかのように、自らが様々な反省点を羅列しておりました。

 これで、全ての分団による消防操法が終わり、結果発表となりました。可搬ポンプを使った操法の部では、第五分団が優勝し、ポンプ車操法の部では私達第一分団が前回に引き続いて優勝となりました。私は選手ではありませんでしたが、選手と同様毎週二回の訓練に極力参加してきた苦労がすっかり、忘れるくらいの喜びが込み上げてきました。
 副分団長から、二年後の操法審査会では私が選手で出るように、指名していただきましたので、三連覇ができるように努力して行きます。
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10月21日本日は消防操法大会に向けて、消防団第一分団で準備を行いました

2006年10月21日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は日中、特に予定が無かったので長女と周辺を散歩し、午後からは市議会通信45号の作成や11月8日締め切りで自由民主党の機関紙である自由民主の号外版を、推薦公認の立候補予定者に無料で3000部づつ作成していただける関係で、その原稿を作らなければなりません。そんなこんなで、やっていると時間はすぐに過ぎてしまい、夕方となっておりました。

 いつものように午後7時半から消防小屋に向かい、消防車の掃除や整備に取り掛かりました。その後は、一番員の方による最終調整が消防小屋の脇で行われ、放水始めと二番員に伝達する部分から、実際に放水が始まる部分までを重点的に練習されておりました。
 約半年に渡る訓練の成果が、明日の本番に繋がるように祈るばかりです。裏方として支えてきた立場としても、怪我が無く無事に終わってくれることを願うばかりです。

 写真は、二ツ塚最終処分場の写真です。
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10月20日自由民主党国立総支部で常任役員会がありました

2006年10月20日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は金曜日ということで朝の市政報告を国立駅南口で、石塚議員、松嶋議員と共に行いました。今までは、工事中の借り駅舎前で行っていましたが、借りの駅舎が開設しましたので横断歩道側に場所を移して、市政報告を行いました。

 その後、市役所で事務仕事をこなしてから、自由民主党国立支部常任役員会があり、そちらに出席してきました。自民党内の極秘事項が多くなかなか公表できませんが、来年四月の市長選挙や市議会議員選挙についての件を中心に会議が開かれました。その後、各担当役員の報告となり、私は広報宣伝委員会の委員長と言うことで、自由民主党国立支部のホームページ開設について、役員の方々に諮ったところ、開設に向けて進めて欲しいと言うことでした。

 役員会終了後、午後3時ごろに矢川学童の様子を見学に行きました。この矢川学童は大変人気があり、85人という大所帯にも係わらず、13人の待機児童がいるそうです。矢川学童は、矢川児童館と併設されておりますので、それなりのスペースがありますが、すでに建設されてから30年以上経過しておりますので、建物の老朽化が心配です。それでも、内装は何年か前に改修工事をしておりますので、綺麗な状態でした。いろいろと話を聞いているうちに、流しそうめんをしたり、パンを焼いたりという具合に、様々な工夫をしており、そこはどんどん進めて欲しいと思います。

 しかし、どうしても学童を希望する方々に対して、受け入れができない状況と言うのは改善すべきものと考えます。特に、青柳地域の児童は六小から南武線を渡って矢川学童に来て、夕方遅くになって青柳地域に帰るという状況です。特に心配なのは不審者の情報です。とある保護者から聞いたところによると、児童につきまとったりという情報が何件か入っているそうです。
 
 午後7時半からは、10月22日に行われる国立市操法大会に向けて最後の練習を水再生センターで行いました。本番もここで行われますので、最終調整を兼ねて集まれの部分から細かいところのチェックを行うと、機関を操作する方の技量が格段にアップし、送水する際にスムーズなスロットルワークができるようになったそうです。

 11時を過ぎてようやく訓練が終わり、ミーティングを消防小屋を行っていたのですが、副分団長の言葉が大変印象的でした。副分団長曰く、「こうして訓練できるのも、本人の負担もあるがそれを支える家族があってこそ、こうやって訓練も消防活動ができるということを忘れてはならない」とのことです。ついつい忘れがちですが、各消防団員の活動を支える家族がなければ、消防活動が成り立たないと言うことを忘れてはならないと実感しました。
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10月19日本日は市議会通信45号の作成をしておりました

2006年10月19日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前中にとある会合へ出席した後、午後からは市議会通信45号の作成をし、夕方には長女があゆみ保育園での一時保育で預かっていただいていますので、そちらのお迎えに行きました。

 午後になってパソコンに向かっていると、突然同級生からがあり、何事かと思ったら、付き合って3年になる彼女と結婚したと言うことでした。結婚式はどうするのかと聞いたところ、式を挙げるか迷っているとのことでしたが、彼女の両親からささやかでも結婚式を挙げて欲しいと言われているそうです。金銭的な事情はあるかもしれませんが、同級生としては結婚式で祝福したいところです。

 長女をお迎えに言ってみると、以前は「パパ、パパ、パパ」と言って駆け寄って来てくれたのですが、今は友達と遊んでいるのが楽しいらしく、しかたなく帰るかのような感じです。
 それにしても、今日は長女とお風呂に入る早々に気張り始め、予想通り芳しい香りと共に、とある物体が長女の足元に転がっておりました。不幸中の幸いにも湯船の中でなかったので助かりましたが、いつもながら予想外の展開を見せるので驚くことばかりです。
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10月18日本日は市役所内の組織改正について個別に説明を受けました

2006年10月18日 | Weblog
 こんにちは議会運営委員会所属の石井伸之です。本日は、水曜日と言うことで朝の市政報告を谷保駅で石塚議員、松嶋議員と共に行いました。報告内容としては、10月2日より行われた決算特別委員会の様子から始まり、谷保駅の話題として関心が高いと思われる谷保駅のエレベーター設置について話しました。
 
 谷保駅のエレベーター設置につきましては、財産区分の問題について、JRと国立市総務部によって協議され、最終的に谷保駅の跨線橋に当たる北口と南口から上がる階段とそれを結ぶ廊下部分が国立市の財産区分で、それより川崎側の駅舎やホーム上階段などがJR所有の財産であることが明確になりましたので、現在は矢川駅と同様に国とJR、国立市が3分の1ずつ予算を出し合い、東京都の補助金を得ていく中で具体的な方向性が見出せるように努力しているそうです。

 午前10時より、議会運営委員会があり懸案事項となっている項目についての審議がありました。結果的には再度会派で持ち帰って検討することとなりました。その後、少々気になっていた庁内の組織改革について話を聞きたく思い、企画部長に説明をお願いすると、数分もたたずに担当課長と担当の職員さんから丁寧な説明を個別に受けました。

 10月17日の庁議資料によりますと、市役所内における人員配置のスリム化を目指すと言うことを念頭に置いて検討すると言う事が最初に書かれておりました。6月議会では子ども部を作ると言うことで、一つの部が増えるところでしたが、今回は子供育成部を作る代わりに、環境部を解体して市民部や建設部のほうへ振り分けると言う案が示されておりました。正直なところ、まだまだ市役所内での反発があると言われておりました。ベストと思われる最大公約数で集約していただき、6月議会で幾つかの課題を提起しておりますので、その辺りの改善をしていただきたく思います。

 話は変わって、くにたちメール配信が始まり、その中で消防団にとって重要な情報である出火報(火事のことです)を消防団員向けに配信していただくことについて聞いたところ、機能的には全く問題なく誰がどうやって配信するかと言う部分をクリアすれば、すみやかに運用が開始できるとのことです。これから寒い季節になると火事の多い時期がやってまいります。速やかな初期消火ができるように、消防団第一分団の一員として努力していきます。

 写真は、エコセメント工場のものです。

 
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10月17日本日は日の出町二ツ塚最終処分場にあるエコセメント工場を視察しました

2006年10月17日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、国立市議会として表題の通りエコセメント工場を視察しました。

 午前11時に市役所集合で各議員が集まり、本日は14名の議員が参加してエコセメント工場へとバスで向かいました。いつもの通り、バスの中での記憶が全く無いくらいに寝てしまっていると一時間ほどで日の出町に到着し、昼食を食べた後に二ツ塚のゴミ最終処分場に到着しました。

 ちなみに、この処分場では三多摩25市1町で発生したゴミの最終処分を受け持っております。
 到着してみると、とにかく「広い」というのが第一印象でしたが、二ツ塚最終処分場が完成した当時を知る議員は、随分と埋め立てが進んだと言っておりました。それもそのはず、エコセメント事業が始まる以前は、不燃ごみと可燃ごみの焼却灰を埋め立てており、平成10年に創業してからおよそ8年が経過した平成18年度現在では、処分できる許容範囲の43%が埋め立てられたそうです。このまま、推移するとこれから7年後の平成25年度には、この処分場も満杯になる見込みでした。しかし、二ツ塚処分場に変わる処分場を建設するメドは立っていません。

 そこで、こうした事態を回避する為に考え出されたのが、エコセメント事業です。簡単にどのような事業かと言うと、可燃ごみの焼却灰というのはセメントの原料となる性質を持ち合わせている為に、この焼却灰を乾燥して混ざっている金属類を取り除き、石灰石や鉄鉱石を混合してから1350℃以上の高温で焼却すると、焼却灰に含まれているダイオキシンが分解されます。分解されたダイオキシンが気体として再合成されるのを防ぐ為に、急速冷却されて何十ものフィルターを通して排気されるというシステムです。
 ダイオキシンが取り除かれた形で、エコセメントの原料が完成します。この原料を太平洋セメントが引き取り、エコセメントとして商品化されることとなっているそうです。
 
 ちなみに、搬入される500トンのうち8割は焼却灰ですので、満杯になるまであと8年の寿命をあと30年以上に延ばす事ができるようになりました。
 処分場のセンター長からの話しでは、この処分場が満杯になる日を一日でも先に伸ばす為に、市民の皆様のさらなる分別をお願いしたいと言っておりました。
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