こんにちは、自衛隊募集相談員を務めさせていただいている石井伸之です。
本日は午前10時より自衛隊入校入隊激励式への出席、お昼前には防災安全課長と一般質問の打ち合わせ、午後2時からは多摩川衛生組合議会へ出席しました。
今年は国立市から2名の方が自衛隊に入隊されることから、市長公室で自衛隊入校入隊激励式が行われます。
国立市からは、市長、行政管理部長、国立市自衛隊家族会会長、自衛隊募集相談員3名が出席しました。
自衛隊へ入隊される動機をお聞きすると、故郷が被災した際に自衛隊の方々に助けていただいたことが強く印象に残っているそうです。
いざ災害時に自衛隊の方々が被災された地域の救難支援、復旧復興に大変な活躍をされていることは記憶に新しいことと思います。
そういった意味では、国立市と自衛隊のより良い連携がいざ災害に市民の皆様の命を守る一助になると考えています。
これからも防災訓練などで自衛隊との連携強化に向けて訴えて行きます。
午後2時からの多摩川衛生組合では予算案の審査等が行われました。
稲城市多摩川沿いにある多摩川衛生組合では、国立市・府中市・稲城市・狛江市の可燃ごみ処理、稲城市・狛江市のし尿処理を行っています。
報告事項の中では能登半島地震で被災された石川県災害廃棄物広域支援活動として、令和7年3月には10トンの受け入れ、令和7年4月以降には最大150トンを受け入れる予定です。
令和7年度多摩川衛生組合予算額は58億6400万円余りとなっており、国立市のゴミ処理負担金は3億3526万円余りとなっています。
可燃ごみ処理の安定的な処分を実施出来たことは、市民の皆様の適正な分別によるものと考えています。
特にリチウム電池は可燃ゴミピットの中で発火する可能性がありますので、必ず分別していただき可燃ごみとして捨てないようお願い致します。