川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>中秋の名月

2014-09-08 18:48:25 | エッセイ風
 草木も眠る丑三つ時 <AM2:30>、トイレに起きる、西の空が明るい、月光である。
 窓をあけると、名月が煌々と輝いている、一片の雲の上にである。そうだきょうは旧暦8月15日中秋の名月、、昨夜のつづきで西に回っている、偶然の出会いである。
 隣の家並み越しにみる月、<正午月齢13.5 昨夜の月の出17:16 月の入り3:58 天文台きょうの暦より、あすが満月14.5>、童謡に「うさぎうさぎなに見て跳ねる十五夜お月さん見て跳ねる」とある、うさぎが餅をつく、絵が撮れた。
 多雨の夏をすぎて、こんな年こそ山吹色の輪の中で餅をつくウサギをしみじみ眺めたい・・<天声人語>とあったが、 今晩は、台風14号が八丈島の南を通るので本番のお月見は難しいのでは・・、
 あまり人の起きていない時間帯、30分ほどカメラを向けてみたのが以下の写真です。
 <いわどの山荘主人>

<中秋の未明の月>
<まんまるお月さん 2:53>


<うさぎが餅をつくお月さん 2:56>


<雲にかかる月 2:59>


<まんまるお月さん 3:00>


<雲にかかる月 3:02>

川ちゃん農園だより<季節のたより>白露・野の花

2014-09-08 18:37:08 | 季節のたより
 未明の十五夜の月の光が変わって、明けての天気は曇天模様である、農園への道すがら 、野の花がいっぱい・・、朝露に濡れている。
 きょうは二十四節気の一つ、白露である、草の葉に白い露が結ぶ、夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿るということからつけられたいう。
 野の花、ねこじゃらし、ツユクサ、コスモス、朝顔などの茎葉に露がとまっている。
 「ひとつづつ山暮れてゆく白露かな」黛 執 山の色も秋らしい落ち着きがみえる、)<日本の歳時記>
 すっかり秋らしい風情となった。<いわどの山荘主人>

<白露・野の花>
<野の花 6:41>


<ニラの花 6:59>


<野の花 6:05>


<野の花 6:29>


<あさがお 6:31>


<ねこじゃらし 6:35>


<ツユクサ 6:37>


<萩 6:41>


<コスモス 6:42>


<女郎花 6:43>


<白露・野の花 スライドショウ 15枚 6:40~7:45>