川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>敬老の日

2014-09-15 18:03:12 | エッセイ風
 敬老の日に想う、わたしも75翁、いまだ若いころからの延長と思っている、現在生きている限り、不自由な所はない、と意気がっている。
 野菜作りをしているが20kgの肥料も一輪車に乗せて持ち運びをしている、豆トラも作業している、目や運動神経はまだまだと思うが・・、年を取りつつあるとは自覚している。
 紅葉マークは張りたがらない・・、
 市で催す敬老会にもお呼びはあるが、なにか行きたがらない・・、ひねくれ爺いである。
 平均寿命は男性も80歳を越えたという、
 きょうの新聞、総務省の人口推計によると、75歳以上が8人に1人(12.5%)、65歳以上が4人に1人(25.9%)と出ている。
 まさに超高齢化時代に入って行く、これからどうなるのだろう・・、
まだ元気だからまだいい方、病気をしたら、動けなくなったら、遅かれ早かれ、その時期は迫っている・・、
 子ども孫に世話にならなければいけないのだろうが、身内と疎遠な人たちはどうするのだろう・・、
 社会が面倒を見てくれるのだろうか・・、
 それはないだろう・・、でも始末をしなくちゃ・・、ならないだろう。

 それでも体力は衰えた、去年の今ごろは加齢による脊柱管狭窄症を手術した、結果はオーライで、いまでは2キロでも3キロでも写真を撮りながら歩けるようになった、1年経過した様子を執刀医に診てもらうべく、あす、医大の先生に外来の予定である。
  75歳になると、車の運転免許は認知症の疑いが試される、健康診断もメタボから認知症に代わる、俗に後期高齢者になる、平均寿命もさらに延びた・・、老人化社会である、
 あと何年生きれるのか・・、それが分かれば苦労がないね・・、お金の使いようが分かるというもの・・、
 敬老の日にわが老後を考える、
 、
 農園の花壇の花、「真ん中に皇帝ダリア、脇に固めるのは朝顔たち、左前に観賞用綿の花」を添える。
 <いわどの山荘主人>
 
 <敬老の日、農園花壇に咲く草花>
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