川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

温床苗<野菜だより>

2015-04-03 05:30:59 | 野菜だより
 4月に入って温床苗、トマト、きゅうり、ナスなど外気温も上がりすくすく育っております。
しかし木っ端堆肥の発酵熱は次第に下がってきております。その代り外気温が上がってますのでバランスを保っております。
 当初(2/24)木っ端堆肥搬入の際には最高50℃あったものが、1ヵ月余経った現在(4/2)では朝の温度は13℃です。
 それでもビニールで被っているので外気温との差は10℃位あります。
 わたしの農作業日程表から経過を見てみます。
 〇2/24 木っ端堆肥搬入 当初発酵熱50℃
 〇2/25 堆肥の山をならし高さを一定にする、苗床箱を6個並べる。
 〇2/26 種まき専用腐葉土を購入して、トレイ(72個付き)へ腐葉土を盛る、
 〇2/27 最初にトマト、きゅうり、なすを蒔く、<トレイの温度25℃~35℃>
 〇3/3  5日後にはきゅうりの芽が出る、きゅうりが一番早い、
       続いてトマト、7日後 ナスは10日後の芽だしである。
       <この頃の温度は35℃~25℃を保つ>
       
 〇同時に春植えの、さやえんどう、トウモロコシ、キャベツ、虎の皮瓜、遅れてニュウメロンなど温床に  蒔く。
 〇さやえんどうは成長が早く、秋まきした物に比べて、秋まき物は寒さの影響で葉が枯れていて成長が遅  いが、床蒔きエンドウは意外でした。
 〇さやえんどうとキャベツ、ブロッコリーはすでに定植済ませました。

 それでは自慢の木っ端堆肥温床の苗の成長ぶりをお伝えします。<いわどの山荘主人

 <きのう午後の撮影 13:42>
 <手前きゅうり、右奥トマト、左手苗前なす>

 
 <手前なす、奥カボチャ>


 <きゅうり>


 <虎の皮メロン>


<右からインゲン、トウモロコシ、トマト、虎の皮メロン>