川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

菩提寺墓参・姉の見舞い<エッセイ風>

2015-04-17 09:44:43 | エッセイ風
きのう漸く晴れた日を選んで、春の菩提寺墓参をした。実家の墓は、兄夫婦も亡くなってそ の長男が守っているが、その長男も外に出ているので今では時々しか見舞われないでいる。
 わたしも春の花見のころ墓参をしている。わたしの里は利根川の中流、利根大堰の近くである。
 さきに利根大堰付近を撮影してから、お参りをする、線香と花を手向けて合掌した。
 参道には近隣の人たちからの句碑が山門までつづいている。

 墓参すまして姉が入居してる群馬の特養老人ホームに見舞いに寄る、姉は80歳を越えている、ホームに 入居して集団での生活にも慣れて元気になった様子である。
 面会できたのは、ちょうど11時半で食堂に集まっていました。
 食欲もあり、胃腸は丈夫です、だがボケの様子か話はチンプンカンプンです。
 住まいしている部屋を案内してくれろと言ったが分からないのです。
 手押し車で部屋を見せていただきました。部屋は4つ仕切りでおオープンです、全体が3つか4つのに分 かれていて、すべて監視つきでドアには鍵がかけられています。

 最高齢者は大正4年生まれです、100歳を超えるのでしょうか、長寿おめでとうと掲示板に出ていまし た。
 また別の掲示案内板には姉の書道がありました、天真爛漫な「十五夜」の書です。
 まだまだ元気な様子で安心しました。
 こんど来るときには、近くのある分福茶釜で有名な茂林寺にも寄って見たく思います。
 <いわどの山荘主人>

<菩提寺付近>
<利根大堰堤の菜の花>


<大堰取水口 10:25>


<大堰上流 10:31> 


<大堰下流> 10:31


<菩提寺参道の句碑 10:45>


<菩提寺山門 10:46>


<掲示案内板の書 11:44>


<姉とともに 12:00>