川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症

2014-09-17 02:06:27 | エッセイ風
 昨年9月30日脊柱管狭窄症の手術をして以来、<この症状は間欠跛行(かんけつはこう)といってしばらく歩くとしびれや脱力感起こって歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる状態です。>1年が経過する。
 お蔭さまで足のしびれもなくなり、今はすこぶる満足をさせていただいております。
 1年後の経過を診てもらうため、お世話になったS医大の先生に外来したのでした。
 手術後の外来は1ヵ月、3か月、半年、それと今回1年後とで、毎回事前にレントゲン写真を撮り、診てもらうのですが、狭窄が取れ順調に回復しているとのことです。
 2週間の20センチ背中を切っての大手術、脊髄神経の中枢であり、心配をしたが執刀医の先生を信じての決心でした。
 こうやって野菜作りをできるのも、カメラ撮影をできるのも、間欠跛行を治していただいた先生のお蔭と、医は仁術と思い、何度も頭をさげ、感謝の意を表しました。
 さらに1年後<都合手術より2年後>の様子を診せてください、先生のお話があり、来年9月15日外来を予約してきました、1年先は忘れるかも知れない・・、冗談を言ってわかれました。
 <いわどの山荘主人>

<自薦傑作展三つ>
<鳥になったサギ草 8/29 10:17>


<直売小屋に咲く朝顔 9/5 7:21>


<ニラの花に乗る蝶 9/14 9:52>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>敬老の日

2014-09-15 18:03:12 | エッセイ風
 敬老の日に想う、わたしも75翁、いまだ若いころからの延長と思っている、現在生きている限り、不自由な所はない、と意気がっている。
 野菜作りをしているが20kgの肥料も一輪車に乗せて持ち運びをしている、豆トラも作業している、目や運動神経はまだまだと思うが・・、年を取りつつあるとは自覚している。
 紅葉マークは張りたがらない・・、
 市で催す敬老会にもお呼びはあるが、なにか行きたがらない・・、ひねくれ爺いである。
 平均寿命は男性も80歳を越えたという、
 きょうの新聞、総務省の人口推計によると、75歳以上が8人に1人(12.5%)、65歳以上が4人に1人(25.9%)と出ている。
 まさに超高齢化時代に入って行く、これからどうなるのだろう・・、
まだ元気だからまだいい方、病気をしたら、動けなくなったら、遅かれ早かれ、その時期は迫っている・・、
 子ども孫に世話にならなければいけないのだろうが、身内と疎遠な人たちはどうするのだろう・・、
 社会が面倒を見てくれるのだろうか・・、
 それはないだろう・・、でも始末をしなくちゃ・・、ならないだろう。

 それでも体力は衰えた、去年の今ごろは加齢による脊柱管狭窄症を手術した、結果はオーライで、いまでは2キロでも3キロでも写真を撮りながら歩けるようになった、1年経過した様子を執刀医に診てもらうべく、あす、医大の先生に外来の予定である。
  75歳になると、車の運転免許は認知症の疑いが試される、健康診断もメタボから認知症に代わる、俗に後期高齢者になる、平均寿命もさらに延びた・・、老人化社会である、
 あと何年生きれるのか・・、それが分かれば苦労がないね・・、お金の使いようが分かるというもの・・、
 敬老の日にわが老後を考える、
 、
 農園の花壇の花、「真ん中に皇帝ダリア、脇に固めるのは朝顔たち、左前に観賞用綿の花」を添える。
 <いわどの山荘主人>
 
 <敬老の日、農園花壇に咲く草花>
<7:32 >


<7:31>


<7:28>


<7:28>

 

川ちゃん農園だより<花だより>花と蝶

2014-09-14 20:35:14 | 野菜だより
 農園のニラ畑けに蝶が舞う!、
 この美しさに惚れて三日間撮り続ける・・、
 重いペンタックス望遠レンズ328*2 コンバーターで600mmとする。
 風があり、気まぐれアゲハ、やっとのこと自分のイイパターンにハメる、蝶の動きをご覧ください。
 <いわどの山荘主人>

<花と蝶>
<9:48>


<9:48>


<9:49>


<9:50>


<9:51>


<9:51>


<9:52>


<花と蝶 スライドショウ 15枚>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>田んぼアート「古の行田」

2014-09-13 11:16:07 | エッセイ風
8 月12日に東京から夏休み遊びに来た孫たちを案内しての「田んぼアート」見学以来、一か月ぶりである・・、
 古代稲は成長して、「古(いにしえ)の行田」~煌びやかに古代への誘い~と題されての田んぼアート、黒の線がハッキリしてきた。
 晴れ渡った秋空の下、輝いて見える!、
 多くの人で描かれ、自然が色づけする田んぼアート、稲の成長。季節、天気、時間によって異なる色合いが変わります。去年は三度訪れた、ことしもいい時季を見つけてまた参ろう!・・
 <いわどの山荘主人>

<田んぼアート・古の行田>
<田んぼアート全景 12:22>


<国宝金錯銘鉄剣を掲げる仲睦まじい古人 12:23>


<古人 男 12:27>


<古人 女 12:27>


<左は古代蓮の花 12:28>


<右は重要無形文化財、馬形埴輪と市制65周年 12:28>


<ガラス越しに映る古人 12:31>


<ポスター 12:34>

川ちゃん農園だより<花だより>さきたま古墳公園、キバナコスモス

2014-09-12 20:14:19 | 花だより
 きのうまでの雨が上がり、爽やかな秋日和である、
 きょうは畑もぬかるんでいて、農園作業は出来ない・・、
実家のある行田市の「さきたま古墳公園」のキバナコスモスと8月12日に訪ねた古代蓮里、東側に植えられた「田んぼアート」のその後をみてきた。
 埼玉(さきたま)古墳群は、県名発祥の地とされる埼玉県にあります。
 前方後円墳8基と円墳1基の大型古墳群です、この古墳群は5世紀から7世紀にかけて成立したものと考えられています。
 現在国の史跡として整備がなされております、
 稲荷山古墳からは昭和43年に「金錯銘鉄剣」が発見されたことで話題を呼びました、<国宝に指定されております、>
 丸墓山古墳の手前、桜並木道は天正18年(1590)石田三成が忍城<のぼうの城・映画化>を水攻めした時に築いた堤防の一部、「石田堤」と呼ばれています。
 大雑把にご案内しましたが、二子山古墳の前にキバナコスモスが植栽されています、<いまが見ごろと手入れしていた係員はいう。>
 このお花畑けを撮る、二子山古墳を背景にとる、天空に向けてとる、黄と赤と紫、色彩鮮やかである。
 帰りの公園では、丸墓山を見上げるように、遠足の小学生<さいたま市から来たという、小4>がお弁当をひろげて昼食でした、池面に映った姿が可愛いい・・、
 撮り終えて「田んぼアート」へと移動する、つづきはまた明日にします。
 <いわどの山荘主人>

<さきたま古墳公園・キバナコスモス>
<二子山古墳を背景にお花畑け 11:13>

 
<天空に向ける、 11:17>


<白、赤、黄 11:32>


<二子山古墳 11:35>


<丸墓山を仰いで、昼食中の小4生 11:41>



<小4昼食中、池面に映る 11:44>


<緑陰 11:04>

川ちゃん農園だより<花だより>朝顔(あさがお)

2014-09-10 20:15:17 | 花だより
 朝顔の季語は夏とばかり思っていたが、これが初秋とのことと日本の歳時記にありました。あさがおは秋のお訪れを告げる花、<実際には夏うちから咲きはじめている。>
 夜も明けきらぬ夏の早朝、露を含んで浮き立つように朝顔の花、半日花としてはかない命である。
「朝がほや一輪深き淵のいろ」蕪村 (底知れぬ水を思わせる藍色の朝顔、)
 わたしも直売小屋の回りを花で飾るべく、朝顔を両脇に植えている。
 その朝顔が、小屋の隙間から蔓を伸ばし顔を出している。偶然ではありますが、加賀野千代女さんの釣瓶とられてもらい水と感じは似ています。内壁とのコントラストがよく、みなさんにご披露いたしたく・・、
 きょうの畑はぬかるみが取れ、肥料をまき、豆トラで耕しました、あす秋野菜の種を播きます。
 <いわどの山荘主人>

<小屋の中で咲く朝顔 7:20>

<7:21>


<7:23>


<藍色のあさがお 7:24>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>中秋の名月

2014-09-08 18:48:25 | エッセイ風
 草木も眠る丑三つ時 <AM2:30>、トイレに起きる、西の空が明るい、月光である。
 窓をあけると、名月が煌々と輝いている、一片の雲の上にである。そうだきょうは旧暦8月15日中秋の名月、、昨夜のつづきで西に回っている、偶然の出会いである。
 隣の家並み越しにみる月、<正午月齢13.5 昨夜の月の出17:16 月の入り3:58 天文台きょうの暦より、あすが満月14.5>、童謡に「うさぎうさぎなに見て跳ねる十五夜お月さん見て跳ねる」とある、うさぎが餅をつく、絵が撮れた。
 多雨の夏をすぎて、こんな年こそ山吹色の輪の中で餅をつくウサギをしみじみ眺めたい・・<天声人語>とあったが、 今晩は、台風14号が八丈島の南を通るので本番のお月見は難しいのでは・・、
 あまり人の起きていない時間帯、30分ほどカメラを向けてみたのが以下の写真です。
 <いわどの山荘主人>

<中秋の未明の月>
<まんまるお月さん 2:53>


<うさぎが餅をつくお月さん 2:56>


<雲にかかる月 2:59>


<まんまるお月さん 3:00>


<雲にかかる月 3:02>

川ちゃん農園だより<季節のたより>白露・野の花

2014-09-08 18:37:08 | 季節のたより
 未明の十五夜の月の光が変わって、明けての天気は曇天模様である、農園への道すがら 、野の花がいっぱい・・、朝露に濡れている。
 きょうは二十四節気の一つ、白露である、草の葉に白い露が結ぶ、夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿るということからつけられたいう。
 野の花、ねこじゃらし、ツユクサ、コスモス、朝顔などの茎葉に露がとまっている。
 「ひとつづつ山暮れてゆく白露かな」黛 執 山の色も秋らしい落ち着きがみえる、)<日本の歳時記>
 すっかり秋らしい風情となった。<いわどの山荘主人>

<白露・野の花>
<野の花 6:41>


<ニラの花 6:59>


<野の花 6:05>


<野の花 6:29>


<あさがお 6:31>


<ねこじゃらし 6:35>


<ツユクサ 6:37>


<萩 6:41>


<コスモス 6:42>


<女郎花 6:43>


<白露・野の花 スライドショウ 15枚 6:40~7:45>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>雨のサンバカーニバル

2014-09-07 10:52:30 | エッセイ風
 昨夜、市内目抜き通りでサンバカーニバルが行われた。 
 本場ブラジルサンバを思わせる浅草に本拠を置く一団である。
 ドンドコドンどんどこどんの勇ましい音が路地から聞こえる、やがて目抜きに現れる。<17:09>
 尖がり帽子を被ったリーダーを先頭に踊り子たち、つづくリズムバンドの方たち、
 大勢の人が集まる、踊り子さんたちも身動きが取れない、係員が道をあける。
 当方は懸命にシャッターを切る、華やかな衣装に圧倒される。 
小雨の中である、
 次第に天気は荒れ模様の様子・・、
 駅前に一行は移動する、ここがメイン会場、ライトが照らされ、音楽、リズムバンドはいっそうボリュウム上げる。脚線美、豊満な肉体美を仰ぎ見る。
 本場ブラジルのカーニバルを昔、駐在員をしていた方から見せてもらったが、それにも引けをとらない。
 駅前から目抜き通りをさらに500mほど行進する、この頃になると、土砂降りの雨となる。
 わづか15分の撮影となる、焼き鳥やさんに寄って帰宅する。

 カーニバルpm5時から開始だったので、その前に用事を足した。
 それは1月のこと、板橋に住む高校時代の友人が焼き鳥が食べたいととのこと、この町は焼き鳥でも有名な町である、その際立ち寄った焼き鳥屋の女将小母ちゃんを撮り、いい作品になったので、会社OB会の写真くらぶの展示会に出展していた、その作品を差し上げたいと・・、きょうに至ってしまった。 
 訪ねると写真の顔がみえない、聞くと向かいのお店で働いているという・・
 半年余りの再会である、写真を渡すと喜んでくれた、あの時の様子も覚えててくれた、
 なにかイイことをした気分となる。
 <いわどの山荘主人> 

<雨のサンバカーニバル>
<足長おにいさん 16:55>


<同上 16:55>
 

<ご挨拶 カーニバル出陣 17:09>


<駅前デモストレーション 17:18>


<踊り子さんとリズムバンドのみなさん 19:18>


<焼き鳥の街 17:18>


<美しい踊り子たち 17:19>


<美脚 17:19>


<豊満なボデイ 17:19>


<土砂降りの雨の中、観客は行く 17:24>


<雨のサンバカーニバル スライドショウ 16:55~17:24>

川ちゃん農園だより<花だより>庭の秋花

2014-09-04 10:57:54 | 花だより
 カミさんが手入れをする庭の草花、秋を感じていっぱいに咲いている。
 秋海棠、ホトトギス、ミズヒキ、キキョウ、露草など庭の片隅をうめている。
 日中の暑さにくらべると、朝晩のヒンヤリさうれしい!秋の気配が漂う・・、
 柿の実が熟しはじめた、近くにはサルスベリに花が・・、中国名「百日紅」花期が長いことからつけられたられたという。
 もう季節も晩夏から秋へと移り変わっていく。
 <いわどの山荘主人>



<庭の秋花>
<秋の花壇 秋海棠 6:02>


<同上 ミズヒキ6:05>


<ホトトギス 6:06>


<キキョウ 6:07>


<ホトトギス 6:14>


<ミズヒキ 6:14>


<露草 6:18>


<庭の花 6:19>


<同上 6:21>


<ムクゲ 6:23>


<庭の秋花 スライドショウ 6:00~6:30>