
讃岐うどんを一躍ブームに仕立て上げた立役者、麺通団。
その麺通団の運営する店舗の一つがこちらの東京麺通団。
うどん好きを自称するものとして、この店舗を見つけてしまったら素通りできませんなあ。
お店には、注文をしてうどんを受け取り、料金を払うまで一応のルールがあるので、こちらに。
お店に入るとまず大きな茹で釜でうどんが茹でられておりまして、こちらで、温(あつ)、冷(ひや)、ぶっかけ、ざる、釜揚げ、釜玉などのうどんのベース部分を注文します。
このときに汁はありません。
そのあと天ぷらなどの具材が置いてあるカウンターを通り。
ほしいトッピングやサイドディッシュを選びます。
ちなみにねぎとしょうがはフリーであります。
レジのところまできて料金を払うと、その向こうに、うどん汁のコーナーがありますので、注文に見合った汁を注いで完成。




注文はかけうどん、ア~ンドじゃこ天。
汁はいりこと昆布が効いた旨味の強いもの。
うどんはコシが強くガシッとした歯ごたえの、ストロングなタイプ。
でもけっして固いわけではありません。
噛むと歯を押し戻すような感触の中で噛み切る感じで、流石の出来栄え。
そして、瀬戸内海の小魚をすり身で作った、というじゃこ天ですが、骨ごとすり潰しているらしく、プチプチとした食感があります。
これを生姜を乗せて、汁につけていただくのですが・・・うどんにも合うんですけど・・・これ軽く炙って、生姜醤油で食べたら酒の肴に最高ですね。
ちなみに、今回は昼にお邪魔しましたが、夜の部ではお酒やビールも扱っているので、そのじゃこ天&ビールをやってみたいですねえ。っていうか、時間が出来たら本場の讃岐にも行きたいなあ。
うどんの聖地に思いを馳せつつ、ごちそうさまでした。
ではでは
【Webサイト】
【地図】東京都新宿区西新宿7-9-15 ダイカンプラザビジネス清田ビル 1F

