またまたラーメン二郎に来てしまいました。
本日の二郎は新宿駅から北に向かって走る小滝橋通りにある小滝橋通店。
先日F課長、そしてF田氏を半ば無理やり二郎に引き連れていきましたが、実は今回も同伴者あり・・・本日の犠牲者はなんと女性、同僚I嬢であります。
「女子供の来るところでない」、「殺伐とした」二郎に女性を連れて入るは最大級のギルティー(有罪)ではありますが、I嬢も「一度は行ってみたい」といってることですし、まあここは大目に見てもらいましょう。
他の客(と書いて「同胞」と読む)から「氏ね」などと罵られても、文句は言えない立場、ここはあえて悪となりましょう。
などといいつつ、二郎前・・・思ったより並んでいません。っていうか食券を買ってすんなり着席。
思いのほか、冷たい視線、「ギルティー」のひそひそ話も無く、一安心。
こちらのお店は、カウンター席のその奥にテーブル席があるんですね。
テーブル席で二郎を食べるのは初めてです。
しかし、まあこの方が自分的にもI嬢的にも余計なプレッシャーがかからなくて良いでしょう。
ちなみに、私が小、I嬢はなんと豚入りつけ麺・・・初二郎にして豚入りを頼んだ・・・しかも女性で・・・う~~んすごいとしか言いようが無い・・・いや、食券を買うところを見ていなかった私のミスです。と反省。
テーブル席について、店員さんが食券をもらいに来ます。
と、その瞬間に「トッピングは?」と聞かれました。
基本二郎は、二郎が出来上がってから「ニンニク入れますか?」とか聞いてくるので、先に聞かれるのはちょっと不意打ちです。
しかし、ここはぶれることなく「ヤサイニンニク」と返答。
ここから10分ほど待ち。
行列があれば、先行して麺茹でを行うのですが、丁度行列なしに着席できてしまったので、注文を受けてから麺を茹でることになります。
そうすると、ご存知のあの極太麺ですから、茹で時間は結構な時間になります。
店外に並んで待つのもなんですが、着席して待たされるのも、なんか、こう、お預け状態で微妙ですねえ。
じゃあ待っている間にテーブルの説明でも・・・。
テーブル上にあるトッピング関係の説明。
野菜、醤油、背あぶら、ニンニク・・・まあ標準的ですね。
「カラメ」と言わず「醤油」というのは珍しいかも。
そんで次は調味料の説明でも。
お馴染みギャバンの胡椒に一味唐辛子、そしてなんとカエシがありました。
ということは醤油(カラメ)のコールはしなくても良いのね。
というわけで、ジックリと時間をかけてやってきた二郎!ヤサイニンニク!!
ヤサイは良い感じのこんもり。ただ、他の二郎に比べるとかなり脂が少なめ。これならアブラコールもすればよかったかも?
エイヤッ!!っとおなじみの天地返し。
麺もさほど多くありませんな。
そして悲しいことに豚も小さめ・・・小豚にすればよかったか?
味的にはアブラは少なめなものの、二郎しているのですが、個人的にはもう少しインパクトが欲しいところ。
ちなみにI嬢向けにはかなり多くて、正直「残すかなあ?」と思っていたのですが、しっかり2ロットのリミット以内に食べ切り。
うん、見上げたもんだ。さすが・・・(やめておきます)
この短期間に3人も二郎を伝道してしまいました。
日本二郎党は確実に成長しています。
ごちそうさまでした。
ではでは
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■行列のできるラーメン店づくり
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