岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【各駅停車で巡る旅】香港

2009-09-22 14:36:43 | ラーメンレポ
え~~直江津にいるわけですが、どうにも何にも無いところですなあ・・・。
乗り換え時間まであと1時間以上あるのに
パソおよび、携帯のバッテリーがやばいんですけど・・・何処かで充電出来ませんかねえ・・・
・・・ん?何かいいにおいが・・・。


振り向けばそこは、中華料理店・・・暖簾が出ていなければ店舗だとは気がつきません。
それにしても「香港」というのはストレートなネーミングですね。

お店の名前は本格的中華を連想させ、店の外見に反して・・・と思いましたが、店内には、ラーメン、チャーハンなどなど大衆中華のおなじみメニューが並びます。
正直、店の選択を誤ったかと後悔。

とりあえずラーメンを注文。




見た目醤油が濃い目のごく普通のラーメン。これぞラーメン。
スープは見た目どおり、醤油が濃い目・・・濃い目といってもあれほどではなく、醤油の旨み、スープの旨みのバランスが取れた良いスープだと思います。
麺はややぐったりした麺なのですが、噛むと意外に腰があり不思議な感じ。
チャーシューは昔ながらのもも肉のチャーシュー。メンマが意外に美味しいので驚き。
やはり直江津は新潟県の寒い地帯ということで、味付けは濃い目になるんですね。
頼みませんでしたけど、このスープはご飯との愛称もいいでしょう。

直江津という場所にあって、懐かしくも美味しいラーメン。
ごちそうさまでした。

この後しばらく歩いた国道付近に、某ハンバーガーチェーン店発見。
アイスコーヒーを頼み、お店の人に断って、コンセントを貸してもらい、パソ&ケータイの充電を30分ほどさせていただきました。
お店のかたがた、ありがとうございました。
ではでは

【地図】新潟県上越市西本町3-8-18


■全国ご当地ラーメンうんちく紀行


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【各駅停車で巡る旅】氷見~直江津の巻

2009-09-22 00:51:35 | 旅レポ
え~~旅の目的は大体終了・・・っていうか無計画だから、どこで終わりって決めてないんですけど。
とりあえず満足したんで・・・んじゃあ氷見から来た道を帰ります。
まずは氷見から高岡へ氷見線で向かいます。

高岡の到着は9時46分、高岡発富山行の北陸線が9:48発と2分しか乗り継ぎ時間がありません!
列車が高岡に到着、ドアが開き次第、飛び出してダッシュで北陸線のホームへ!

って考えていたのは自分だけではないらしく、氷見線ホームから北陸線のホームはさながら秋の大運動会!

何とか電車には間に合って富山まで戻ってきました。
ここで直江津行きの待ち合わせが19分程。

そういえばこっちに来て立喰いそば食べてないなあ・・・ということで、待ち時間も少ないのですが、ホームから移動して途中下車。


構内の立喰いそばの店立山そばにやってきました。

頼んだのは天ぷらそば。
天ぷらそばとかき揚げそばが別にありまして、何でだろう?
と思いつつ天ぷらそばにしたのですが、これはですねえ。
かき揚げはあの皆さん思うようなかき揚げなのですが、天ぷらというのは、なんか衣だけを上手く固めて揚げたような・・・実際こんなものです。




なんかたぬきそばを食べているようです。
そばは黒っぽい「如何にもそば」という感じのそば。
ゆで麺を使っているので、コシはあまり無くてもそもそと食べる感じ。
汁の濃さは関東関西のちょうど中間といったところかな?
まあ平均点といったところでした。
ごちそうさまでした。


んで急いでホームに戻って直江津行きに乗り込みます。
・・・う~~んデジカメが調子悪いのかピンボケが多いなあ・・・。

さて電車は一路、直江津を目指します・・・腹の皮が張ると目の皮がたるむ・・・zzz。

気がつくと電車が止まってます。
しばらく動いていない模様・・・駅は糸魚川。
特急の通過待ちでの停車らしいですが、2本も待つので30分以上の停車です。
こんなに長い停車も珍しいですな。


というわけで一時下車して、別のホームから自分の乗っている電車をパチリ!


向こうにあったレンガ作りの車庫も風情があります。


そのまま、一度改札を出て、駅の隣の糸魚川観光物産センターにお邪魔します。
ず~~っと北陸方面にいるので、白えびとか鱒寿司とか・・・代わり映え無いなあ・・・。
でも奥の方に糸魚川の特産、ヒスイの展示販売&加工所がありまして、それを一回り見る。

どんなに見ても石は食えん・・・

お土産のお菓子も見て回ったところこんなお菓子が


フォッサマグナの里

「フォッサマグナ」なんて映画「日本沈没」に出てくるキーワード、今の人は知らないぞ・・・あっ、でもこの間リメイクされたから・・・でもすごい名前のお菓子だな・・・。
真ん中から半分に割れるんでしょうか?

なんて感心している間に、そろそろ発車の時間。
そそくさと駅に戻り電車に乗り込みます。

糸魚川から直江津は30分ほど。
都内で30分電車に乗ったら、飽き飽きですが、もはや「短いな」と思うほど。

スローライフだねえ。

というわけでしばしの後に直江津に到着。
現在午後12時54分。

ほくほく線の越後湯沢行きは午後2時18分発なのでなんと一時間以上待ち、


何処かで暇をつぶすか?と思っても駅の周りに時間つぶしが出来そうなスポットはなかなか見つからない直江津駅前なのでした。

もうこういう展開慣れっこです。
ではでは


■【翡翠卸市場】翡翠 よくわかる フォッサマグナとひすい


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【各駅停車で巡る旅】氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」の巻

2009-09-22 00:37:44 | 旅レポ

おはようございます。
昨日に続いて再び氷見漁港。借りた自転車でやってきました。
昨日はどうなることかと思いましたが、本当に小川屋食堂の女将さんには感謝感謝であります。

昨日道の駅氷見と書きましたが・・・それも間違ってないのですがWebサイトとかでは表題が正しいらしいです。
というわけで、ここからはまあ短い方を取って「海鮮館」と呼ぶことにしましょう。


さて、昨日の店じまい感たっぷりの雰囲気からは一転、活気ある館内であります。



メジナにメバルにキジハタ・・・魚の種類も豊富。


生簀の魚も心持元気そう。


ピンボケですみませんが、巨大なイカ。
ソデイカとか観音イカとか言われています。
まだ生きているらしくて、体表の色が時々変化します。


こちらはふくらぎ、お食事中に捕まってしまったのですね。
このふくらぎ、見ての通り、鰤の子でして、関東ではワカシ、イナダ、ワラサと出世いたしますが、こちらでは。コズクラ、フクラギ、ガンド、ブリと呼び名が変わるそうです。


以下に続いてでっかくてびっくりなのが、この地あさり。
模様は確かにあさりですが、なんともでかい!
この大きさなら、味噌汁だけでなくて、焼きハマグリならぬ焼きアサリとかも出来そうです。


こちら茹でズワイガニの実演。


左が茹で上がったばかりの紅ずわい、向こうが本ずわい。
・・・この場で食べたい・・・すぐ食べたい・・・しかし、海鮮食堂は昼前にならないとオープンしないらしく、ここは断念。


そしてサザエ・・・日本海のサザエには角が無いと聞きましたが、見ると確かに角が無い?
これって生物学的にはおなじ種類らしいのですが、これは生息域による個体差なのでしょうか?
不思議ですねえ・・・食べたい・・・。


もう我慢できないからとりあえずビール・・・現在午前8時・・・朝からエンジンふかし過ぎであります。


こちらお土産に買ったこのわた。
これで1200円は正直安い!

海鮮食堂は空いていないものの、隣のうどんやさんがオープン!
ビールが良い食前酒になって猛烈におなかが空いてきたので、朝定食をいただきます。


鯵のひらきに、がんどの刺身、大きな味噌汁におしんことご飯。
そういえば久しぶりの米の飯。
おにぎりとか、寿司は食べてましたが、ご飯は数日振りであります。


大迫力の大盛り味噌汁は蟹の他につみれが5つも入っています。


昨日も登場のがんとぶり。
盛りだくさんな定食についついビールをお代わり・・・現在時間は8時半・・・いろんな意味で早すぎです。

さて、定食もきれいに平らげて、海鮮館を後に。
自転車を借りている、小川屋食堂に向かいます。

物の数分で小川食堂に着いたわけですが、お店の入り口は空いているものの、誰もいない模様・・・何度か声をかけたのですが、誰もいる様子が無く、帰りの電車の時間もあったので、お店の注文書きの紙を1枚拝借して、置手紙。
本当にお世話になりました。


さあ後は変えるだけ、氷見から地元秋山駅までの各駅停車の旅がまた始まりますよ!!

【Webサイト】
【地図】富山県氷見市中央町7-1


■【香住がに】紅ズワイ(約500g前後×2匹)


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