もし、「 お前、免許も無いのに 10MHz で QSO しただろう! 」 と、こんなお叱りを受け、「 お前のログを見せてみろ 」 と言われた場合、「 私はログを付けてないし、持ってもいない 」 と返事が来たらどうしますか?。 昔は法律で、電波法令集と業務日誌 ( ログ )、時計は無線局の常備品となっていました。 従って、空振りの CQ、テスト電波、不確実な QSO など ・・・ 電波を出したら、全てログに記載し保管しなければなりませんでした。
前出の様な場合 「 10MHz で QSO 」 以前に業務日誌を常備していないだけで立派な法違反だったのです。 しかし、もうログなんて個人の判断でどう付けようが付けまいが関係なくなりました。 あやふやな QSO で ・・・ 結果 NIL になったものは、コンピュータで管理して QSL を発行する場合とか、ブレーク・ダウンに於いても 「 ゴミ 」 にしかなりません。 直ちに消去です。 こんな無用なデータをログに残す必要はありません。 ましてや、CQ を出したからってログに記録を残す人が今時いるのでしょうか?。
現役のハムならば、殆どの人がログを付けているに違いありませんが、電波法令集、時計などを含めて法的強制力がなくなった以上、ログの意味合いは昔とは全く違っています。
前出の様な場合 「 10MHz で QSO 」 以前に業務日誌を常備していないだけで立派な法違反だったのです。 しかし、もうログなんて個人の判断でどう付けようが付けまいが関係なくなりました。 あやふやな QSO で ・・・ 結果 NIL になったものは、コンピュータで管理して QSL を発行する場合とか、ブレーク・ダウンに於いても 「 ゴミ 」 にしかなりません。 直ちに消去です。 こんな無用なデータをログに残す必要はありません。 ましてや、CQ を出したからってログに記録を残す人が今時いるのでしょうか?。
現役のハムならば、殆どの人がログを付けているに違いありませんが、電波法令集、時計などを含めて法的強制力がなくなった以上、ログの意味合いは昔とは全く違っています。