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これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

耳の痛い耳の話 

2014-10-05 23:59:00 | Ham Radio
 これは決して他人事ではなく自分にも直接関係のある話です。
 今日の 22 時頃 C21GC80m CW に QRV していて JA のパイルアップを浴びていました。
 信号はしっかりしており JA の局がクラスターにアップした事もありなかなか手強いパイルです。

 23 時を回った頃から信号も弱くなり QSB を伴ってコピーし辛くなってきました。 パイルアップも次第に小さくなりパラパラ状態です。 時々 CQ も出ています。

 そんな中、JA1B▼■ に応答があり、599 を送りましたが、自信が無かったのでしょう。 もう一度呼び始めました。 悲劇はこれからです。 C21GCQSO B4 と返しましたが、信号が弱くて取れないのか、意味が分からないのか ・・・ コールは何回も続きます。 C21GC も諦めたのか、結局もう一度シグナル交換をして終了しました。
 
 更に、JA1J●■ が続きます。 599 を送ったのですが、こちらも自信が無かったのでしょう。 再びコールを始めました。 C21GC は前と同じく QSO B4 と返します。 この方 は QSL 73 と返事して終了です ( RST を繰り返さないと言う事は相手の言っている事が理解出来ている証拠です )。
 これはこれでスマート・オペレーションです。

 この二人の対応の違いは月とスッポンです。 よく言われている事は 「 ( よく ) 聞こえないなら呼ぶな 」 です。 当たり前の事です。 悪い習性で信号の 欠片 でも聞こえるとつい呼びたくなってしまいます。 運良くいい結果になればいいが、割合としては恥をかく結果になる確率が高い様な気がしています。 人のふり見て我がふり直せ。 あ~耳が痛い、明日は我が身か!。
 まだまだ修行が足りませんね。
 でも、QSO B4 くらいは分かりますよ! ・・・ 私だって ・・・ (笑) 。             *wDPm


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