年始に賀状を頂き有難うございます。 実は、私は 2022 年から年賀状を出していません。 と言うか、頂いた方には遅ればせながら ・・・ 差し上げています。 何か QSL のポリシーに似て来ました(笑)。 そして、今年 2023 年も出しませんでした。 今年頂いた枚数は、昨年の半数になりました。 頂いた方には 「 寒中見舞い 」 とでもして返信するつもりです。
年賀状ソフトでは QSL の様に、発送、到達のチェックが出来ます。 昨年出さなかった賀状について、先方も 「 今年は止めとこう 」 とお考えになったのでしょう。 しかし、無言の縁切りみたいで気持ちよくありません。
さて、今年来た年賀状の約 20% に偶然にも同様のメッセージが書かれていました。 それは 「 私も今年、後期高齢者となり、これを機に年賀状を卒業したい 」 と言うものです。 なるほど、その手があったか。 とは言っても果たしてそれがタイミングとして合っているのだろうか ? と疑問を抱きました。 理由のための理由で、他に理由があって止めたいのではないのかなと思います。 例えば、定型文のみの年賀状に飽きてしまったとか ( 一言添えてあればまだ良いのだが )、ソフトを駆使して年賀状を作成するのが面倒くさくなったなどです。
しかし、考えてみると、後期高齢者となった後の 「 あいつ生きてるかなぁ 」 の情報は、むしろ知りたいですよね (笑)。