Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

久しぶりに JT-65 

2015-12-03 20:37:00 | JT65
 パソコンを取り替えたり、シャックのレイアウトを変更したりしていて、デジタルモードには QRV 出来なかったが、久しぶりに JT-65 を運用した。

 

 14 MHz は死んでいる様に見えるコンディションだが、JT-65 なら QSO の相手が居る。
 CX2AQ と QSO 出来た。 しかも、彼の設備を見てみると 10W , 3ele Yagi とある。
 これで、19,345 km の DX が出来るのだ!。 ここが JT-65 のすばらしいところ!。
 自分が 100W も出していると恥ずかしくなる。
 この他、LU、PY、とも QSO 出来ている。

  上図の見方・・・ 下の行から
            ● CX2AQCQ を出す。 GL は GF15
             JL6USD が CX2AQ を呼ぶ。 
              GL、PM53 を付加 ( 自動的に付加される )。
            ● CX2AQ から応答があり -15dB のレポートをもらう
             JL6USD から -14dB のレポートを送る
            ● CX2AQ 全て了解 交信終了 の RRR を送ってくる
             JL6USD から 73 を送る
   通常はこれで交信終了 ・・・ だが、更に
            ● CX2AQ から 10W , 3ele Yagi , 73 と送って来た

  行の数値の意味 ・・・ 左から 時刻 ( UTC )、周波数帯 ( m )、信号強度 ( dB )、先方の時計とのズレ ( この場合は 0.1 秒ズレている )、中心周波数から見た位置 ( この場合は中心周波数 ( ダイアル ) を 14.077.000 MHz にしていたので、-40 と言う事は 14.076.960 MHz で交信している事になる )、以下はメッセージ欄 ( 13 文字以内に限定される )、最後の CX は ウルグアイ の プリフィックス。

 ソフトは JT65-HF HB9HQX-Edition Version 1.1 を HRD 連動で使用している。 
 ログは自動的に HRD の Logdatabase に書き込まれる 。 ( 下図参照 )
 因みに HRD はフリーウェアの時代の Version 5.0 build 2893 ( build date Mar.29,2011 ) を使用。
  


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