Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

レイク・クローバー 楡 周平

2020-02-04 00:41:00 | 読書
 楡 周平 の 「 レイク・クローバー ( 上下巻 ) 」 を読みました。 ある島にのみ発生する寄生虫、米軍が密かに、国交のない国へ忍び込み、サンプルを持ち帰り、「 生物兵器 」 として培養しようと、企んでいるが、寄生虫の逆襲にあい、本国に辿り着く前にことごとく死亡する米軍隊員。 特効薬も見つからない ・・・ 。

 こんな本を読んでいる時に、中国の 「 新型コロナウイルス 」 の拡散の話題が飛び込んで来ました。 武漢にあった ? 軍部の細菌学研究所 ? から、何者かが持ち出し、拡散したのではないか?。 となると、このネタでミステリー・フィクション小説も作れようと言う物です。 東野圭吾の 「 疾風ロンド 」 も細菌兵器の話でした。

 この本 「 レイク・クローバー ( 上下巻 ) 」 と 「 新型コロナウイルス 」 が重なったため、あらぬ想像をしてしまいました。 国のトップは都合の悪いものは 「 隠蔽 」 しますので、国民の目は単なる流行病としか映りません。

 世界中の至る所に、戦火の火種をもっておりますが、辛うじて綱渡り的なバランスで、均衡を保っているに過ぎません。 聖人君子のリーダーばかりとは限りませんから、ひとたびバランスが崩れ、「 細菌兵器 」 などを使用すると、取り返しのつかない事態に陥る事になるでしょう。 危険な世の中です。


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World Radiosports Team Championship (WRTC)

2020-02-03 00:57:00 | Contest
 2022 World Radiosports Team Championship ( WRTC ) について。
 ARRL や CQ のコンテストに参加した事のある OM は このサイト に行って、画面の一番上の Qualification score lookup にコールサインの入力欄がありますから、自分のコールサインを入れてみてください。

 なんか、コンテストのポイントみたいなのが計上され、AS で何位とか、JA で何位とかランキングが出て来ます。 Qualification standings ( 予選順位 ) との事です。

 
 

 私には、なんの事やら良く分かりませんが、コンテスト大好き OM ならば興味のあるサイトかも知れません。


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Ctestwinで遊ぶ ②

2020-02-02 01:45:00 | Contest
 下のコピーは Ctestwin のシミュレーションです。

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 Ctestwin で遊んでいます。 他人のフンドシ・バージョンではなく、練習ソフト ( cw_mania ) の、「 コールサイン聞き流し 」 の機能を使っています ( 25 WPM に設定 )。 コールサインは 2017 年の WW CQ Contest のデータベースを取り込んでいます。 コンテスト気分でやっています。

 左下の QSO レートグラフによると、0.3 時間で 40 局です ( 一時間で 126.3 局 ) のペースです。 途切れなく呼んでくれた場合ですけど )。 タイピングの稚拙さもあり、考えながらの操作ですから遅いです。 もう少し気合を入れないと 25 WPM 卒業出来ません。 せめて 30 WPM までは行きたいのです。

色々やっていると不具合があります。 マクロの作り方の問題です。 機能的には ログ、レート表、Telnet、周波数リスト、バンドマップ、マルチチェック、など問題なく連携し、機能しています。 日々訓練、継続して練習をしないと壁を越えらない事は分かっています。 しかし、集中力や根気が続かないのが、高齢者の特徴ですから、どうなりますやら ・・・ 。


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■ 下ネタなのか?

2020-02-01 22:47:00 | ノンジャンル




 実はこの話は実際にその場に居た人からお伺いした話ですから実話です。 土光敏夫氏が、東京芝浦電気 ( 東芝 ) の社長時代 ( 1965 年 ~ 1972 年 ) に、九州の講演会で支店長クラスの従業員、約 300 人の前で語った話です。 この話は、何か元ネタがあるのではないかとネットで調べてみましたが見つかりませんでした。


『 昔、山奥に歴史のある資産家が住んでいました。 そこの女将が女中に 「 町へ行って ヒジキ を買って来て 」 と言ったところ、山育ちの女中が 「 私は ヒジキ なるものがどんな物か知りません 」 と言いました。 すると女将が着物の裾をたくし上げ、股を広げ指さして 「 こんなものよ 」 と ・・・ 女中は 「 分かりましたと 」 言い、町に出かけました。 小一時間で戻って来た女中の手には、アワビ がありました ・・・ とさ


 この話に、受講者は失笑したと言われています。 勿論、この話は単なる下ネタではなく、コミュニケーション不足により無駄な作業をしていないか ? 上司は正しく自分の言いたい事を部下に伝えられているか ? コミュニケーションの大切さを説いているのです。

 しかし、土光氏だからこそ ( そして昔だからこそ )、この様な話が出来た訳で、そこら辺の 「 長 」 が、今の時代、仮に TPO をわきまえた上で真似しても、恐らく不評を買うか、馬鹿にされるのがオチでしょうし、女子社員が混じっていたら完全にアウトです。

 あるセミナーのカリスマ講師が、この話をしたくてしたくて、堪らなかったのですが、昼間の講演会  ・・・  曲解されて、質の悪い猥談と取られる可能性も高く、怖さが先に出て、結局話す事は出来ませんでした。 しなくて正解だったと思います。 


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