時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

10年目の夏

2021-08-24 | essay

あの夏から10年。

しょっちゅう
ココロの中で話しかけてるから10年経つことにも気づかなかったよ。

たいせつな友だちのアノ子が空へ昇ってから10年目の夏。

当時18と15だったアノ子が遺したふたりの子どもたち。

10年後の夏、こんなおめでたい日が来るとは!

あの頃「もうオレ最強の高校生だよ」って苦笑いしてたYくん。。
すっかり大人になって
約3年お付き合いしていた彼女と入籍。
こんな時期だから式はせず、とりあえず籍を入れて暮らし始める。

Yくん本当におめでとう。
あなたを思う時、どうしても小さな頃の笑い顔が先に出てくる。もう25歳の立派な社会人なのにね。
わたし、ココロからうれしいです。


空から見守っていてくれてありがとう。
とてもすてきなお嬢さんだから安心して。

いつだって余計な心配ばかりしてたよねアンタ。。。
ふたりともしあわせに暮らしてるからもう心配いらないよ。

息子の結婚ってどんな気持ち?って聞いてみたい。

もう長いこと一方通行にしゃべってばかり。
たまには空から返事を聞かせてよ〜笑



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