Imagineをリピートして聴く夜がある。
真夜中に覚醒めて、眠れなくなった時のわたしの処方曲だ。
震災の後も、友を亡くした後も、しばらくはImagineを子守唄代わりにスリープモードでリピートしないと眠れなかった。
ジョンが唱えたうつくしい世界に身を置ける日は人類になかなか訪れそうにないけれど、
それでも想像すること、夢みることは出来る。
そうありたいと願うこと
あきらめないこと
それがたいせつなのだと
ジョンが教えてくれた。
15歳で出逢ったこの歌を55歳の今も同じ気持ちで聴いている。
Imagine all the people sharing all the world.
ひとつの星に生きながら
いつまでも愚かな争いを止めない人類。。。
ジョンが50年前に願ったことは、本当はそんなに難しい不可能なことではない。
ひとが、ひとを自然をこの星を
ただ愛すればいいだけのことなのにね。
真夜中に覚醒めて
ひとり地球を想う夜です。
さぁ寝なくちゃ。。。