時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

今日の発見!

2020-04-29 | essay
「おうち時間」を過ごすなか、運動不足解消に近所を歩く。
いつもは自転車でさぁーっと通る道も、歩いて通るとなんと発見の多いこと。

古い橋の近くに、小さな観音様を見つけた。
この町に暮らして早くも20
数年。
今まで全然気づかなかったなぁ。 

ずっとずっと昔から
こうして蔭ながら道行く人々を見守ってくれていたのね。

ありがとうございます。

今日の発見!でありました。



ガンジーのコトバが沁みます。

2020-04-27 | essay


ガンジーが言ったとされるこの言葉が、切実に胸に迫るこの頃です。

これからを生きる子どもたちや若者たちには、大変厳しい現状ですが、不安に押しつぶされることなく、夢を持ち続けてほしいと心から願います。

「Live as if you were to die tomorrow, learn as if you were to live forever.」
     Mahatma Gandhi

「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい」
    マハトマ・ガンジー


「犯罪者」太田愛著

2020-04-24 | 本 のこと
「犯罪者」太田愛著 

この前読んだ「天上の葦」があまりにも面白かったため、前のめり状態でデビュー作に遡って読み始め、遅読派のわたしには珍しくあっという間に上下刊完読。

あの三人はこうやって出会ったのか。
などなど、遡って読むのもまあ味わい深いもの。

今回もハラハラさせられ、「うそやろ!」と思わず呟き、時にはらはらと涙がこぼれ、なんとも忙しい読書時間でありました。

脚本家でも在られる太田愛氏、さすがです。
犯罪サスペンス物は、どうも泥々としたバイオレンス描写が苦手で敬遠がちだったのだけれど、太田愛氏の作品は、真っ直ぐ正義が貫かれていてなんとも清々しい。
バイオレンスシーンもギリ耐えられる範囲。
なんといっても、ニンゲン愛が根底にあるのがみえる。
サスペンスなのに、それが、安心して読める一番の理由かもしれない。

登場人物三人の人柄につくづく惚れました!

今夜からは、シリーズ2作目
「幻夏」に潜ります。




ホッとするひと

2020-04-23 | essay


ちょっと気持ちうつむきがちに黙って歩いて、
近所の商店のおばちゃんの顔を見たら、なんだかとってもホッとした。

ここのおばちゃんは、どこか母に似ていて、お肉を買いに立ち寄る度に少しだけおしゃべりする。

ご本人に、おばちゃんと呼びかけはしないけれど、
我が家では、「お肉屋さん」は、「おばちゃんとこ」で通じる代名詞になっている。 

いつも良くしていただいているので、このところ作りためている手作りマスクを、よかったら…とお渡しすると、眼をまんまるにして喜んでくださった。。。

おばちゃんの、眼をまんまるにするところ、母にそっくりなんだなぁ。
危うくうるっとしてしまいそうに。。。
(実は昔、母亡き後、店先で泣いた経験アリ!) 

あぶないあぶない。

おばちゃん、どうぞお気をつけていつまでも笑顔をみせてください。


時間限定のみずうみ

2020-04-19 | essay

雨上がり。
夕焼けが見えるかも、と
急いで夕飯の下ごしらえだけしていつもの丘の上へ。

そこには、眼を疑うほど大きなみずたまりが!

時間限定の幻の湖の出現だ。
何年か前にもみずたまりができていたのをみたことがあったけれど、
こんなに見事なのははじめて!



居合わせた犬の散歩のおじさんとキレイですねー!と言葉を交わす。
黙ってひとりでみるのはもったいないくらい。



夢みたいな束の間の魔法時間。
感謝です。。。








呼吸を合わせる

2020-04-14 | essay
コロナにより世界中の経済活動が低下したことで、CO2の増加率が前年度より半減しているというニュース。

なんと皮肉なことだろう。。。

地球にとってお荷物なのは人類の文明である。
と、数字が証明している。

ニンゲンも
地球の生物の一員として
驕りを捨て、自然と呼吸を合わせる努力が必要。

がんばろう人類。











花が教えてくれる

2020-04-10 | essay



感染拡大予防のための外出自粛。

食品を買いに行くときにちょっと回り道。

ハナミズキが咲いているかなぁ?と近所のお寺へ。

濃いピンクの花びらと
咲き残る桜の薄ももいろの
なんてうつくしいコラボレーション。

ヒトの世は今、かつてない状況に緊張が続き、時間の感覚が鈍くなっているように思う。

自然は、ちゃんと地球が回って季節が巡っていることを思い出させてくれる。

ありがたいなぁ。

地球はニンゲンの為に回ってるんじゃないもんね。

がんばろう人類!



よるさんぽ

2020-04-07 | essay


娘が「スーパームーンだって!」というので、夜ご飯後にふたりで腹ごなしさんぽへ。

緊急事態宣言が出た夜でも
おつきさんは変わらずキレイだ。

しばらく前にジムに行くのも止めているので、すっかり運動不足。
ひとの居ない夜の散歩はいいね。

おつきさん、地球をお守りください。
って拝みたくなる夜でありました。




おつきさん 見てた

2020-04-07 | essay


仕事終わりに見上げた空にぽっかりと
きれいなお月さんが浮かんでた。

やっと出される緊急事態宣言を受けて暫く休園となるので、この日が最後の勤務だった。

仕事柄、濃厚接触を避けられない状況に危機感を感じつつ、
背中におぶさってくる子やするりと膝にもぐってくる子の小さな温もりをいとおしく思う。。。

今日を最後にしばらくこの子たちと過ごせないことに寂しさを感じながらも、ホッと安堵している。

子どもたちと手を繋いだり体に触れることが必須な仕事環境故に、自分が感染源にならぬよう細心の注意を払ってきたつもりでも、もしも自分が既に感染していて、この小さな体にうつしてしまったら…と思うと恐怖を感じずにいられなかった。

幼稚園の休園が決定。
約ひと月待機となったが、状況次第で先延ばしとなることもあるだろう。。

どうかみんな元気で。決して感染することなくまた笑って会えますように。と祈るのみ!

どうか皆さまもお元気でいてください。


本に潜る

2020-04-04 | 本 のこと

知人に「凄い本」と教えられ、
手にした「天上の葦」太田愛著。

あまり読まないクライムサスペンスもの、と思いきや。。。

これは正に「凄い本」でありました。

ぜひ潜ってみてください。

登場人物の三人があまりに魅惑的で、
只今シリーズ一作目の「犯罪者」に遡って読もう、
と文庫本をお取り寄せ中。

著者、太田愛氏は、ドラマ「相棒」や「ウルトラマンシリーズ」の脚本を手掛けた方なのだそうだ。

物語を見つめる目線の高さ的な…?
なんだろう、すきかも。

早く本に潜りたい。








あたらしい音

2020-04-01 | MUSICのこと


普段、昔からすきな洋楽アーティストばっかり聴いているのだけれど、
最近Amazon musicのお陰で、いろんなあたらしい音楽にも耳が引き寄せられるようになってきた。

この頃のお気に入りは
日本の若いアーティストの
The engy と Nulbarich

どちらもちょっと聴くと日本人とは思えない。日本語と英語が嫌みなく上手いこと混ざりあっていて、なんとも耳触りがいいのだ。

あたらしい音に脳も活性化されるかも?

心塞ぐニュースの多い日々ではあるけれど、
ココロをよそに飛ばして
暗いニュースをすっかり忘れるひと時もたいせつ。

おんがくは、どんな時も
ココロの色を瞬時に塗り替えてくれるチカラを持ってる。

音をたのしもう!



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