時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

まど・みちお先生とドレミファブック

2014-02-28 | 「ドレミファブック」 のこと



小さい頃に誰もが歌った「ぞうさん」
もし まど・みちお先生の名を知らなくても
「ぞうさん」を知らない日本人はきっといないよね。

子どもの頃にだいすきだった「ドレミファブック」。
このなかで特にすきだったいくつもの歌が
まど・みちお先生の詩だったと知ったのは大人になってから。


「ふしぎなポケット」 こどもの夢だよねえ。ビスケットの増えるポケット。
ポケットにビスケットを入れて叩いてみたことのあるこども、日本中、いっぱいいるはず。


「はしるのだいすき」も軽快ですきだったなあ。

あたりまえなことの中に、「おもしろい」って感じるこころをわすれないように。って先生からのメッセージ。

 
「わからんちゃん」ってうたも、なんだかとっても自由な歌で、
すきなことをおやんなさいって 言ってくださっているような詩。わからんちゃん、すきだったなあ。

「ドロップスのうた」、「ゆうだちせんたくや」などなど 童謡を通して
まど・みちお先生は、たくさんたいせつなことを教えてくださいました。

大人になってからも、詩集を開くたび
まど・みちお先生の澄んだこころの目を通して観る世界観に
何度もわたしの曇ったこころにワイパーをかけてもらいました。

104歳。2014年2月の終わりの日。天寿を全うされたまど・みちお先生。
こころよりご冥福をお祈りいたします。

長い間の、たくさんの感謝をこめて。

 



 


半世紀前のホットミルクのためのカップ

2014-02-28 | essay

 なんてことないマグカップだけれど。

これは奈良の団地に住んでいた小さな頃から
ホットミルクを飲むときにだけ使っていたカップ。

子どもの頃、母が毎日なべで温めたミルクを
注いでくれていたのはこのカップ。
もちろん電子レンジなんてものはなかった時代の話。

五つくらいセットだったのに積年のうちに次々割れたり欠けたりして
最後に残ったのがこのカップ。
これも口が少し欠けてヒビが入ってしまっているのだけれど。

なぜ、嫁に来たこの家に 欠けたこのカップがまだあるのか、というと
十代の頃、最後のひとつのカップが割れてしまうのがしのびなくて
わたしが私物の中にたいせつに仕舞い込んでおいたから。
もう長いこと仕舞い込んだまま、近年は筆立てにしている。

大人になっても今でもだいすきなホットミルク。
このカップを見るだけで
ふうふうしながら母の作ってくれたホットミルクを飲むちいさいわたしと
母のほほえみが浮かんでくる。

なんの不安もなくしあわせなコドモだったわたしの記憶が
みえなくてもそのまんま入ったままの貴重なカップ。

何気ないものでもモノにはそれぞれの物語がある。
ひともモノもおなじこと。
Wetすぎるかもしれなくても
それがわたしだから いいのだ~。

割れるのが怖くて仕舞い込んだ十代のわたし。
ここからみても、その気持ち よくわかるよ。
たいせつにしたいものがひとよりちょっと多いだけのこと。

もう半世紀近く前の、高価でもなんでもないただのマグカップ。
それでもわたしには宝物のひとつ。

物とひとの縁ってものも
こうして時間が経ってみると・・・フシギなものです。

     



自分の立ち位置

2014-02-27 | essay



ときどき、自分が「次女位置」にいることに気づく。

目上のひと対数人の中にいる時。 とか
率先しておしゃべりするひとがいる場。 とか 
自然にするするっと下がって「次女位置」に立つ。

わたしは姉と弟の間の真ん中で育ってきたので
率先してしゃべる姉のうしろに隠れて
寡黙でいていい「妹」としての立ち位置と
小さい弟を引っ張って先を行く「姉」としての立ち位置の
両方のポジションをもつ。

子どもの頃の、きょうだい間の立ち位置って
良くも悪くも性格形成に多大な影響を及ぼしているのではないかしら。

身についてしまった習慣なのか、
今でも知らぬうちに自動的に自分の立ち位置を
その場その場でスライドしているようだ。

自分のこと って 年を重ねるといろいろみえてくるものなんだねえ。

自分とは何たるか?? ってもがいて探してきたからだんだんみえてきたのかな。
それとも何も想わずとも みえてくるものなのかな。

今みえてきたものだって、きっとわたしの全部のほんの一部。

なさそうだけれど、もしも90歳とかまで長生きしたなら
40代のわたしを、まだまだ青いコドモだったわねえ って
余裕の微笑みと共に振り返ったりするのだろうか。

そうであったらいいな。

 

 

 


こころを緩めてくれる唄

2014-02-26 | MUSICのこと



Michael Nesmith の歌う
「Until It's Time for You to Go」 

you tube で見つけちゃった。
これはこれはこれは・・・・・

めちゃ若いころのマイクのとろけるような唄声。

いろんなひとがカヴァーしているらしいこの曲。
プレスリーのは聞き覚えがあるのだけれど
マイクバージョンは知らなかったなあ。格別です。

わたしには歴史的大発見!
これは、カリカリキリキリマイ時のわたしの精神弛緩処方薬ソング(?)に認定。


1965年に、カナダ出身の社会運動家でもあったという歌手
バフィー・セント・メリーという女性の作ったこの唄。歌詞も奥深いです。
マイクのバージョンでは、男性側からの歌詞になっていますが
元はkingとqueenが入れ替わっているようです。

もう70代のシルバーMichael Nesmith
今でもアメリカのあちこちへツアーに出て歌っているようです。
30年以上ファンなんだけれどなあ。
一度生歌を聴いてみたいものです。

  


 


魅惑のガラス工房

2014-02-25 | 展覧会・アート のこと


ものづくりつながりともだち3人で、ガラス細工に挑戦。

八王子郊外の隠れ家的工房。
モダンな四角いおうちに、工房と一点ものの雑貨ショップが内蔵されています。(完全予約制)

 

 
ところ狭しと並ぶたくさんのすてきな器や雑貨、陶器の置物、ガラス作品などなどに
こころを奪われつつ、ワークショップのはじまりはじまり。

  
あめちゃんみたいな、色とりどりのガラスの並ぶ工房。
ご指導いただきながら細かい細かい作業にチャレンジです。

  ペンダントヘッドとブローチ
やっぱり「コトリ」と「しずく」のモチーフがすきだなあ。
ガラスを丁度いい大きさに砕きつつ想い想いの形に乗せていきます。
最後に、先生が切ってくださったぴったりサイズの透明ガラスを上に乗せてひとまず完成。ふう~~。
あとは先生が炉でじっくり何時間もかけて焼いてくださり後日郵送を待ちます。

慣れない慎重な作業に手間どいつつも、たのしい時間はあっという間です。

とてものびやかに人生を自由に生きていらっしゃる笑顔のすてきな先生と
すこぶる居心地の良いすてきなおうちにすっかり魅了されてしまいました。

そして、約一週間後。。。
じゃじゃ~ん!こんなにぷっくり可愛い姿に!  

 一緒にお邪魔したkumami & mari さんの作品。ブラボー!
手づくりってものはどんなものでも、なんとなく、それぞれ性格が出るものですねえ。


こっくり濃厚でしかも清々しい、充実の時間でありました。

      




ピール職人

2014-02-24 | essay

     

一家でお世話になっている歯医者さんから
お庭に生った夏蜜柑をいただいた。

中の実とタネと皮を少し使ってわたしはジャムを作り、
残りの皮は全部、高三長男が砂糖漬けのお菓子「ピール」に。

めちゃおいしい夏蜜柑ピールになったので
お礼に歯医者さんへお届けしよう!と思ったけれど。
いや待てよ。。。

「こんな甘いの食べてるから虫歯が出来るのよ!」って
いつも手厳しい(けれど情のある)男前な女医先生に叱られてしまいそう・・・。
と思って小心者のわたしは、持って行くのをやめておきました~。
替わりにおすすめの甘くない竹炭の豆菓子をお裾分け。

受付のひとに経緯を話すと、
「あれは甘いから美味しいのよ~。食べたかったわあ。・・・じゃあこれ!」
と、また夏蜜柑を渡されてしまいました~。
というわけで長男、今もピールを仕込み中。

彼は過去にもぽんかんやでこぽんなど無農薬の柑橘が手に入ると
ピールを作る。すっかりピール職人だ。
出来上がりの美味しさの為なら
こんな面倒な作業もちっとも苦にならないらしい。

そういうとこ、面倒くさがりのわたしにはない。
奇しくも同じ誕生日なんだけれどなあ。彼の気質はわたしに似ていない。
誕生日占いは当てにならないってことか。

自分にはなくて、子どもにはある様々な良いところ・・・
なんというか
我が子ながら素直に尊敬してしまいます。

  

 



 


鴎外の庭の沈丁花

2014-02-22 | 展覧会・アート のこと



森鴎外記念館の庭に、だいすきな沈丁花の花が綻びだしているのを見つけた。
この世で一番すきな香りのこの花を
今年最初に見るのが鴎外の庭だったとは・・・!
勝手ながら、吉兆のしるし?
近づくと、やさしい春の香り。  

 

 

ここ、「観潮楼跡」に建つ「森鴎外記念館」は鴎外が30歳から亡くなる60歳まで暮らした土地、
千駄木の団子坂上近く。

たくさんの文筆家や文化人との交流の場、サロンのようでもあったというご自宅跡。
館内には鴎外のお人柄を偲ばせる資料が並び、
著名人からの葉書のコーナーでは、夏目漱石・与謝野寛・晶子・北原白秋などなど
そうそうたる顔ぶれの方々の直筆の葉書をモニターで裏表見ることが出来て感無量。

鴎外が娘に宛てた旅先からの葉書も、やさしいお人柄を物語ります。

映像の部屋では、わたしも子どもの頃からすきな画家・安野光雅氏が
鴎外を語るVTRが流れており、「無人島へ行くなら「即興詩人」を持っていく」 
と語っていらしたのが印象的でした。

この「即興詩人」はアンデルセン作。
鴎外が10年もの歳月をかけて翻訳したものなのだそうです。
この先、ぜひ読んでみたいな。

 
ここには当時のまま屋敷正面門の敷石が残されています。

写真に残る通り、鴎外がここから愛馬に乗って陸軍へと出勤していたのね・・・と思うと不思議です。
時空は違えど同じ空間・・・。たくさんの文化人がここを歩いて屋敷に入って行く姿が見えてくるようです。

 正面玄関前の景色。
以前はここから品川沖を臨めたという。
それでここの屋敷を「観潮楼」と名付けたのだそうです。

景色は変わっても、変わらない時空間。。。

ここを後にして、団子坂を下り、谷中を抜けて日暮里駅へと歩きながら
この道もその道も、子煩悩な鴎外が
子どもたちと散歩したりしていたのだろうなあ・・・と
自分だけそっと明治の空気を感じつつ歩いているのでした。





海の昼顔

2014-02-21 | essay



以前、海のゆめはストレスを抱えている時にみる。
という夢占いを読んだことがある。

それ、ちょっとわたしには当てはまる。

確かにいろいろいっぱいいっぱいな時に海の夢を見ることが多いんだなあ。
現実逃避して今すぐ海へ帰りたくてみるのかもね?

録画できたらいいのになあってこころから思うほど、うつくしい夢をみることがある。
先日みた夢が今も色鮮やかにわたしの脳内で再生される。

浅瀬の岩場に咲くたくさんの昼顔の花。
波がやさしく寄せては返すたびに翻弄される桃色の花々。
波に合わせて一斉にこちらを向いたりあちらを向いたり。
波にのまれて水中で揺らぐ花はとてもとてもうつくしい・・・・。

わたしが画家なら絵にしたいくらい。

昼顔は海中になど咲かない。
見たこともない光景なのに、脳内で作り上げられる夢の不思議。。。

ひとりきりで、「きれいだなあ」って思いながらこの光景をみているわたし。

確か・・・子どもの頃に毎年夏を過ごした鳥取の浜辺に昼顔が群生していたなあ。
と、目覚めても、夢の続きみたいにぼんやりと
浜の桃色を思い出していた。




読み終えるのが惜しい本

2014-02-20 | 本 のこと

 

久しぶりに、ワクワクくして読み終わりたくない本と出逢った。
恩師T先生が贈ってくださった本。

「鴎外の恋 舞姫エリスの真実」
「それからのエリス」 の二冊。  
著者の六草いちかさんが、
森鴎外「舞姫」のエリスの謎に迫る。

鴎外のベルリン留学時代の恋人。。。
鴎外を追って来日したとされる人物が舞姫エリスそのひとなのか?

ベルリン在住の著者六草いちかさんが
膨大な資料を読み解き、納得のいくまでご自身の足で調べ上げ
エリスの真実を、本当の姿を追い求めて
謎のベールを一枚一枚、丁寧にいとおしそうに剥がしていく。

この本を絶賛していたT先生が
「六草いちかさんのエリーゼに向ける眼差しがとても慈しみ深くて、
だからこの本は面白いのだと思う」 と仰っていたことを実感。

とうとう読み終えてしまったけれど
遠い世界の鴎外そのひとを、ニンゲンとして身近に感じるような・・・
鴎外とエリーゼ、ふたりを取り巻く壮大な物語の中で
長い長い時空を超える旅をしてきたような・・・。

そんなふしぎな余韻と
静かな静かな感動にやさしく包まれる素晴らしい本でした。

 
いい本との出逢いは、人生の「ご褒美」ですね。

 

 

 


レジェンドの泪

2014-02-19 | essay



夏のオリンピックはあまり熱心に観たりしないのに
冬のオリンピックは観たくなるのはなぜだろう?
といっても、夜更かしは苦手なのでオンタイムでは観れないのだけれど。

アスリートの方々の活躍を観ていると
身体能力も然り、精神力の強さにも、すごいなあ・・・と感動。

ストイックに自分の体を鍛え上げるって
こころも強くなければ出来ないこと。

そんなハードな運動にはまるで縁がないので
尊敬してしまうなあ。

41歳でも青年のままのような葛西選手。
身体もこころもキープするのは並々ならぬ努力があってのことでしょう。

たくさんの想いを抱えて手にしたジャンプ団体のメダル。
レジェンド・葛西選手のなみだはとてもとても清らかでした。

目標に向かって長い長い間、突き進み続ける精神力の強さ、こころの柔軟さ!
そしてインタビューでみせるユーモアに
お人柄の大らかさ、こころの奥行きの広大さを感じました。

わたしもここであやかって(?)
ゆるゆるの精神力をしゃんと立て直して
ストイックに身体を絞ってみようかなあ。似合わないけれど~(笑)





ひよどりのごはんの家

2014-02-18 | essay



また古い昭和の家が取り壊されはじめた。

近所の しらないお宅。
でも、勝手口の古い朽ちそうなドアが魅力的でね。

いつか写真を撮らせてもらおうって想っていたのでありました。

それに、ここの玄関の低い植木に生る赤い実は
いつも ひよどりの立ち寄るお食事場だったのよ。

ああ、ひよどりもわたしもおうちも ざんねんね。

どんなものでもね、実はひっそりと
知らない誰かの役に立っていたりするものなんだよね。






ことわざのチカラ

2014-02-17 | essay

わたしが何かやらかしても
「失敗は成功のもと!」

わたしが何か思い悩んでいれば
「明日は明日の風が吹く、やで~。」

母はよく諺を使うひとだったので
ことある毎に母の言葉がわたしのこころに甦る。

今でも、空からそう声をかけられているような気持ちになることがある。

母がわたしの中にたくさんのポジティブ思考な魔法のコトバを
刷り込んでくれたお陰で
多少の荒波はへっちゃらな体質に育つことができたのだな・・・
近頃とてもそう思う。

「育てたように子は育つ」「子は親の鏡」・・・
それってうんと歳を重ねてから実証されてくるものなのかも?

さて自分は??? わたしは子どもらにいい影響を与えてあげられた?

それは・・・この先に彼らが個々に思うことだね。こわいこわい。


そういえば
昔々、レンアイで揺れていたわたしに
「二兎追うものは一兎をも得ず やで。」
と、たったひとこと 静かにぽんと放ってくれた母。

この一言のお蔭で、我に返り間違った決断をせずに済んだのでありました。

人生はフシギだ。

あの時点で、母のあの諺の一言がなかったら・・・?

その後の数々の選択も次々に違うものになって
今、わたしはこの街にはいない。
この子らも誕生していない!?

人生ってすごろくみたいね。
何がどう転ぶかわからないから面白い。 って思うことにしておこう。

    




こころをつくる材料

2014-02-15 | essay

 

毎朝CMで流れる365日日替わりの「心に火をつける言葉」

この前流れていたコトバに、う~~~~ん。と唸る。

   「何にせよ、最上の根拠とは経験である。」 フランシス・ベーコン 

一歩一歩。
ひとつひとつの経験。それによって想うこと。
これが自分を創るのね。

たいへんなことも、キツイことも
たのしいことも うれしいことも
雪が降る日も 槍が降る日も(?)
すべてのことが自分のこころを創る貴重な材料なんだよね。

意味のない「できごと」なんてひとつもないって思えば、
ちょっとがんばれる気がしてくるね。

       

 

 


チョコレートの日

2014-02-13 | essay



デパートの入口ですれ違った女子高生ふたり。
「わあ~明日、いつ渡そう!!」って話しているのが耳に飛び込んできた。
バレンタインのチョコレートが入っているらしい袋を提げたふたりの
わくわくどきどき感の波動が瞬時に伝わって来た。

なつかしいなあ。 ドキドキのバレンタインデー。

近年は娘に多量の友チョコ作りを手伝わされるのが恒例になっているので
バレンタインデーが近づくとちょっと面倒くさい。

今年は娘がちゃんとレシピ通りに家族みんなにガトー・ショコラを作ってくれた。

実は、はじめてちょっとすきになったクラスの男子に
「友チョコ」と称して渡す分のついでなんだけれどね!

上出来、上出来!

 ちょっと形はいびつだけれどいいお味でした!



彼女の人生にMUSICが入ってきた日。

2014-02-12 | MUSICのこと



12歳のむすめ。アメリカのティーン向けTVドラマがだいすき。

「ハンナ・モンタナ」「i Carly」「ビクトリアス」などなど
なかでも、ビクトリアスのキャット役の子、アリアナ・グランデがかわいくて
娘はすっかりファンに。
可愛くて唄うまいね~!ってふたりで話していたら。

うわ。びっくり。いつの間にか出ていたファースト・アルバムが全米1位!?
そして初来日!TV生出演!?
娘が学校で 「Kのすきなアリアナってひと、朝TVに出てたねー!」と友だちに言われて
来日を知る始末・・・。
最新情報に疎いわたしたち親子。出演を全部見逃しました~。

そして先日日本でもリリースされたアルバム「Yours truly」を
ふたりで半分づつお金を出して購入。
我が子と洋楽のアルバムを共有するのは、なんだか新鮮でうれしいな。
何故か うえの息子ふたりはまったく洋楽を聴かないし。

この可愛いARIANA GRANDE、ポップでキュートな唄を歌いそうに見えて、
割と骨太のR&B系のソウルフルな唄をうつくしい声で歌っているのだ。
50~60年代の音楽がすきだと言う彼女。
なあるほど。90年代以降のヒット曲はまるで知らないわたしの耳にも
心地よく入ってくるのはそのお蔭ね。

 
思えば、わたしの人生に洋楽が入ってきたのは14歳。モンキーズのTVショーから!
娘もこのアリアナを機にいろんな曲を聴くようになるかな~?
ようこそMUSIC LIFEへ?

次に来日ライブがあったら逃さず!ふたりで行こうね。
      
 ムスメ作 ゆきだるまchan

 

 


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