時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

熱風のホームで。

2018-07-24 | essay


最高気温が41℃を超えた。
かつてない暑さ。

地球は病気だ。

病の原因は明らかにニンゲン。

ひとりじゃ出来ないことも
ひとりひとりが皆でやれば、出来ることはあるはず。

皆で乗ってるたったひとつの大きな船。地球。

今生きてる私たちじゃなく、この先を生きる私たちの子孫が心地よく地球で生きられるよう、ちゃんとキレイな空気を呼吸できるよう、今出来ること。

40℃を超える街。
電車を待つホーム。
停車中の電車の熱風に煽られて暑くて息ができない。
こんなことはかつてないこと。

年々暑くなるとしたら。。。

怖いけれど、考えなくちゃ。。

夢の置き土産

2018-07-22 | essay


夢で目覚めた真夜中。

その夢の暗示するものに
思い当たりすぎて
次々にカードを開くみたいに合点がいく。

そうだからといって、
どうする。

もどかしい、夢の置き土産。

夢は自分のココロのプロジェクター。

普段は隠してあって見えないココロの奥の様々をわざわざ表面まで押し上げて、自分に見せることがある。

それは、テーブルに乗せてよく吟味せよ。ということなのか。。

あえて放置しておきたい事柄だってひとにはあるものだ。

夢の続きはみたくない。



SOMEDAY

2018-07-21 | MUSICのこと

ナイアガラトライアングルvol.2のCDを聴いているうちに
佐野元春の曲をまた聴きたくなった。

1990年代初め頃、佐野元春の音楽に
すっかり心酔していた時期がある。

それはトモダチの影響でもあったのだけれど
彼の音と詩が、わたしのココロの琴線に触れるどころか、
鷲掴みにされてすっかり揺さぶられてしまったのだ。。。

ほぼ全て持っているはずのCD。
どこかに大事に仕舞い込み過ぎて見つからない。

you tubeで とても久しぶりに聴く「SOMEDAY」

切なくなるほど懐かしい。それなのに今聴いても新しい。
この曲はニッポンを代表するほどの名曲だと思うのだ。

一度だけ行ったライブは、確か横浜辺り。
いつのことだったのかすっかり忘れていたのだけれど
あれは、1993年の横浜スタジアムだったんだな。。。

結婚する半年前だったのか。

時系列があやふやだったのが、一直線に並んだ。

そうだったんだ。

あの時閉めたドアが、25年経つ今、そっと開いた。

仕舞い込んだCDを発掘しよう。すきだったあの曲をボリューム上げて聴きたい。



いつか、じゃなくて、生きてる今日に。







 

 


つる草のチカラ

2018-07-17 | essay


よその駐車場のなんでもないつる草なんだけれど、
私にはチカラをもらえる場所なんだなぁ。

何度引っこ抜かれても
春にはちゃんと目を出して
こうしてぐんぐん茂る。

どこまでもどこまでも手を伸ばす飽くなき向上心!?

今年もがんばってるね って
誰も居ないときにはつい声をかけたくなっちゃう。

かわいい緑の実をたくさんつけて、その生命力には勝手ながら勇気をもらっています。

フェンスにからまる名もなきつる草。。。

この世に無駄な命なんてひとつもない。



無言の警告

2018-07-06 | essay


雨はこわい。
水の力は岩をも砕く。。

続く異常気象。

ひどく早まる様々な花の開花時期。

6月の梅雨明け。

確かに暑いけれど
何か足りない…と思ったら

セミだ。
まだセミの声を聞いていない。

セミも無言で気象の異常を告げている。 



雨足の強い地域の方々。。。
どうぞお気をつけくださいませ。

砂漠の太陽

2018-07-03 | essay


史上最速の梅雨明け。

街に照りつける太陽は容赦がなく、眩しくて目を閉じると
アラブの砂漠に居るんじゃないかと体が錯覚しそう。

大通りの横断歩道を横切るだけで太陽に焼け尽くされそうで、デパートの冷房オアシスに思わず吸い込まれる。

たったひとつの地球さんよ。。。

どうぞおだいじに。

メッセージ♪

コメント欄は設けておりません。お便りはこちらからどうぞ♪

ブログ村

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村

心象風景写真へ。

人気ブログランキングへ