これは、おみやげにいただきました。詩が書かれたトイレットペーパー!
「谷川俊太郎 絵本★百貨展」へ。
平日の夕方にお邪魔したこともあり、がら〜んとした館内に静かに浮かぶコトバと絵。
フシギな空間でありました。
谷川さんの気配を濃く感じる。。。
谷川さんの気配を濃く感じる。。。
(声も聞こえてくるしね)
靴をぬいで床のソファで寛いで聴く「もこもこ」の谷川さんの朗読がとても心地よかったなぁ。
オトナ数人だけ、という状況だったからか、静かでフシギな異空間。。
コドモもいる時間帯だと、それはそれできっとたのしい空気が漂うのだろうなぁ。
この本、長男が小さい頃によ〜く読み聞かせていた。
あっという間にオトナになっちゃったなぁ。。。としみじみ感じ入るわたし。
谷川さんのコトバは魔法みたいにいろんな絵に溶け込む。
現在オトナになったわたしたちも、コドモの頃からいろんな場面で谷川さんのコトバに慣れ親しんできたわけで、わたしたちのからだの中にも知らずに谷川さんのコトバが浸透して溶け込んでいるんだな。
小さい頃だいすきだった月火水木金土日のうたや、怖かった「うちゅうせんぺぺぺペラン」のお話など、わたしは繰り返しドレミファブックで谷川さんのコトバを浴びて育ってきた。
中学生くらいから谷川さんのたくさんの詩に触れて現在に至る。
今のコドモも同じように
こうしていろんな絵本で谷川さんのコトバにまみれてオトナになっていく。。。
すばらしいことだなぁ。
御年91歳の谷川さん。
以前対談講演を一度、対詩LIVEを一度、聴きにお邪魔した。
少年のような笑顔と柔らかな物腰でキラッと光るコトバを生む谷川さん。
是非またお話を聴きに行こう!
「谷川俊太郎 絵本★百貨展」は
立川市 Play Museumにて
2023年 7月9日まで開催中。