「こころの隅々まで わかってくれているひと」
先日、たまたまつけたEテレの番組で
ご主人が「奥さまはご主人にとってどんなひとですか」というようなことを訊かれて
答えたコトバ。
(言語に障害をお持ちのようでフリップに書いていたのだけれど)
それを聞いてホロリと涙する奥さま。
ほんの数分間しか番組を観ていないのに
わたしまで一緒にナミダがこぼれる。
お二人の上に積もった、それまでの長い長い時間に
たくさんあったであろうご苦労なことが
そのたった一言のコトバで
全てが報われるような
スゴイ瞬間に立ち会ってしまった。 そんな気分。
・・・感動いたしました。
こころの隅々まで かあ。
我を振り返り、どっと、反省!?
そしてどこからか浸み出してくる空虚なキモチを
てのひらの上に拡げて眺めてみるのでありました。