2023年が終わります。
(ルソー人形に意味はありません笑)
今年が始まる時、わたしの年!と単純に喜んだものです。
ただ誕生日の数字の年だからってだけですが。
父の死去と長男の結婚。
ふたつの大きな出来事により人生の駒がズズズンと先に進んだような気持ちであります。
関東と関西。離れていたせいか、亡くなった今も
夜道を電動車椅子をかっ飛ばしてあの呑み屋で仲間とワイワイ飲んでるんちゃうかな…
今にも酔っぱらって「お前に会いたいんやぁ〜!」って電話をかけてくるんちゃうかな…。
そうだ、もういないんだ。
と今になってハッとしたり。不思議な気持ちです。
寂しがり屋の父だから今頃は天国の仲間と呑んだくれていることでしょう。
父が亡くなって丁度半年後が長男の挙式だったので、何だか上手いこと気持ちがふわふわと麻痺したまま墜ちずにここまでこれたような気がするんだなぁ。
11月の結婚式からもあっという間に月日が過ぎてこの激動?の2023年もあと数時間を残すのみ。
長男は愛するヒトとふたりで初めての年越し。料理男子なあのこだから天ぷら蕎麦を作っているかな。
蕎麦から打ってたりして!?
我が家では、近年すっかり恒例となった料理男子次男坊の旨い天ぷらで年越し蕎麦の大晦日。
(末っ娘は年末年始休まずバイト!)
健康で屋根の下で食べられること、身体が動かせること、まずはそこに感謝したいと思います。
2024年
世界中の様々な和解が進みますように。
どなたさまにとっても新しい年が穏やかな一年でありますようお祈り申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
今年もわたしの拙い書きっぱなしエッセイに目を留めて読んでくださり心から感謝いたします。
2023年 ありがとうございました(. ❛ ᴗ ❛.)
時間のしずく
miko