時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

なんだかすきな1枚

2018-11-20 | MUSICのこと


他のアルバムは1枚も聴いたことがないのに(ごめんなさい)、なぜかだいすきなこのアカペラのカバーアルバム。

スターダスト・レビューの「CARMING」

よく聴いていたのは20代の中頃だったかなぁ。

なぜかミュージックテープを買って持ってた。

すごく聴きたくなってデジタルリマスター盤CDを手に入れてこのところよく聴いている。

このアルバム、全曲すきなんだけれど、特に「上を向いてあるこう」のゆるーいカバーがなんとも心地よいのである。

すきなものって
時間が経っても変わらない。

スイート・メモリーズのカバーもあることないこと甦ってきて、、、
なんだかせつない。


また観たくなる映画

2018-11-18 | 映画 のこと

すきな映画は何度も観る。

そして、突然また観たくなる映画は数知れず。

思えば、このところ全然映画を観ていない。(あ、プーさんは観たっけ)

週に数本は映画をレンタルしていた頃がうそのよう。。。

寝る時間を削ってでも映画が観たかったんだ。


そんなころ出逢った映画の一本。
今さっき、ふと観たくなったのは、「7th Heaven」
1927年アメリカ映画「第七天国」だ。

この映画の持つ眩しいほどピュアな人間像。。。
わたしのこころに必要な栄養素なんだな、きっと。
足りなくなると補充したくなるのかもしれない。

また図書館で借りてこよう。










名前は知らない

2018-11-15 | essay




公園の中、一際赤いその木。
あまりにきれいで思わず駆け寄る!  

西陽に照らされて
一枚一枚が輝くよう。

自然の作り出す色はなんてうつくしいんだろう。

どんな絵画も敵わない。

纏う色を変えながら生きてる葉っぱ。

この日、この時間の西に落ちる太陽の傾き加減。

たまたまこの木の下に立つ自分。

偶然の出逢い。

どの瞬間も二度とない時間のひとしずく。





パラレルな世界

2018-11-13 | essay



わたしが、ただの「わたし」になる束の間の時間。

パラレルワールドを空想して
遊んでみる。

あの時
あの角を曲がらずに真っ直ぐ行っていたなら。の世界。

あの時
あの船を下りずにどこまでも揺られていたなら。の世界。

今のじぶんのいる世界は、自分が選んで進んだ世界。
悔いることはないのだけれど

どこかに、あのまま別の道を行くわたしがいるパラレルワールドがあるとしたら…
それはそれでおもしろい。

どう転ぼうと、自己責任です。
そして、空想はどこまでも自由デス。


母ロス年季入ってきました。

2018-11-06 | essay


うれしいことがあると、
今でも一番に報告したいのは亡き母なんだなあ。

母はいつだって、我がことのように話を聴いてくれて、誉めるのが上手なひとだった。

もういい大人のくせして
私はまだ母に誉めてもらいたいんだなぁ。。。

亡くなってもう13年も経ったというのに、もう50歳も過ぎたというのに、私は未だに母から親離れできていないのかもしれない。

きっと一生、こうして
ココロの中で母に話しかけながらわたしは母の年齢に近づいていくのだろう。



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