おぼろ月夜。
そっちからは何がみえる?
すきな映画は何度も観る。
そして、突然また観たくなる映画は数知れず。
思えば、このところ全然映画を観ていない。(あ、プーさんは観たっけ)
週に数本は映画をレンタルしていた頃がうそのよう。。。
寝る時間を削ってでも映画が観たかったんだ。
そんなころ出逢った映画の一本。
今さっき、ふと観たくなったのは、「7th Heaven」
1927年アメリカ映画「第七天国」だ。
この映画の持つ眩しいほどピュアな人間像。。。
わたしのこころに必要な栄養素なんだな、きっと。
足りなくなると補充したくなるのかもしれない。
また図書館で借りてこよう。
わたしが、ただの「わたし」になる束の間の時間。
パラレルワールドを空想して
遊んでみる。
あの時
あの角を曲がらずに真っ直ぐ行っていたなら。の世界。
あの時
あの船を下りずにどこまでも揺られていたなら。の世界。
今のじぶんのいる世界は、自分が選んで進んだ世界。
悔いることはないのだけれど
どこかに、あのまま別の道を行くわたしがいるパラレルワールドがあるとしたら…
それはそれでおもしろい。
どう転ぼうと、自己責任です。
そして、空想はどこまでも自由デス。