四国のともだちからいただいた文庫本。
「とりつくしま」東直子著。
わたしの読書タイムは、電車の中とお布団の中。
この本は、電車の中では・・・やめといた方がいいですねえ。
死んでしまったあと、モノとなって誰かのそばに居られるとしたら・・・?
という11話の短編集。
せつないストーリーに熱いなみだがいつの間にか流れて
寝ながら読んでいるわたしの耳に何度も伝い入りそうに。。。
とてもとてもせつないけれど、温かくて優しい本でした。
自分なら・・・?
と、ちょっと考えてしまったけれど^^;
Hちゃん、ありがとうね。