時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

Happy Wedding

2022-10-23 | essay


Happy Wedding♡
 

気持ちの上では息子同然のYくんの結婚式に参列してきました。

Yくんは亡き親友の大事な息子。
彼女の娘のKちゃんと共にふたりを赤ちゃんの頃から可愛がってきたので、彼女亡き後のこの11年、うちの三人の子どもと合わせて五人、今ではみんな大切なわたしの子ども と思っています。
 
空の上でアノ子も今頃ホッと一安心していることでしょう
 
お式の時も披露宴の時も
ちゃんと彼女の席が用意されており、乾杯時のシャンパン、切り分けられたウェディングケーキがきちんとテーブルに置かれ…
ホテルスタッフの優しい配慮に感動いたしました。
 
みえないけれど、アノ子もずっと一緒にそこにいてくれたように思います。。
 
ふたりに頼まれて僭越ながらリングピローを作りました。
(わたしでいいのか、念を入れて確認〜)
 
小鳥の羽根の所にそれぞれのWedding ringが入るようデザインしました。
サテンにレースをあしらい、本革にてアップリケを。
 
気に入ってもらえておばちゃんホントうれしい〜
気合い入りすぎてちょっと大きめサイズになってしまいましたが。
お式の指輪交換で外国人神父さんがリングピローを持って立つお姿がとってもキュートでありました。
 
Yくん、Yちゃん末永くお幸せに〜。
ぱぱさんもこれまでいろいろお疲れさまでした!
 
本当におめでとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 

地球劇場

2022-10-21 | essay
おひさまとおはな

聴こえない声で
今日も挨拶を交わしてる


風の強い午後、さざめく波のかたちに連なる雲をみた。

空も海も
花もヒトも

同じ船に乗る仲間だってこと
時々思い出さないといけないよ。







絵本とゆたかな時間

2022-10-16 | 本 のこと
こどもたちによく読んであげていた絵本。

わたしの人生で一番最初にすきになった絵描きさんかも。
山脇百合子さん。(おおむらゆりこさん)
先日80歳で亡くなられた。

ぐりとぐらシリーズの動物たちもすきだけど、わたしは山脇百合子さんの描くこどもの絵がとりわけだいすきだった。
小学生の頃、山脇百合子さんの絵に紙を乗せて鉛筆で写し取り、色鉛筆で色を塗りそれをハサミで切り出して紙人形にして遊んでいたことをよく覚えている。
今にも動き出しそうな子どもたちの絵がかわいくてたまらなかったなぁ。。。

あの頃、リカちゃん遊びもすきだったけれど紙人形でもよ〜くひとりで熱心に遊んでいたなぁ。

現代なら写し絵なんてしなくてもちゃちゃっとコピーできちゃうけど。
今の子どもは紙の人形すら馴染みがないでしょうね。
昔は自由画帳とかの裏表紙は切り取れる着せ替え人形がプリントしてあったものだ。

と、書きながら暫く前に古物屋でゲットしたノートを持っていることを思い出しました〜。
ゴソゴソ…出てきました。
ショウワノート!懐かしい。


現代の子どもだってきっとこういうのがあれば遊ぶんじゃないかな。

アナログな遊びも大事だとわたしは思います〜。
山脇百合子さん、たくさんのたのしい時間をありがとうございました♪
ご冥福をお祈りいたします。









東京タワーと青い車

2022-10-15 | essay

何年ぶりだろう
六本木の街。

車で走っているとふいに東京タワーがどーんと視界に入るこの道がすきだった。
免許をとったばかりの二十歳、まだ家族で東京モノレール沿線の町で暮していた頃、夜更けの街を走るのが楽しくて当てもなくドライブした。
カセットテープにすきな曲だけ詰め込んで。

今はもうペーパードライバー歴約30年余りのわたし。
父の古い青いアメ車に初心者マークをつけてハンドルを握っていたあのアタシはホントにわたしだったのか?
明るいこの街を歩きながら、昔のアタシの面影を探す。

ふしぎなものだ。
街にはなにひとつアタシの欠片は見当たらない。

たくさんのニンゲン
たくさんのジカン

みえない想いを染み込ませたまま、街はよそゆきの顔をして姿を変えてゆく。
そしてジブンも。

ジブンの中身はそのままのような気がするのも錯覚かな???

(昭和な空間の残る街角をみつけた)







蝶々のランデブー

2022-10-12 | essay
わたしの指は、蝶の休憩所になりがちです?!
前方をよ〜くご覧ください!
 
この子の相方がこちらを目掛けて飛んで来ています。
 
このあと2匹仲良く舞い上がり、ヒラヒラランデブー。
 
実際には
気付いたら2匹でヒラヒラ舞っていたという感じだったので、
こんなに遠くから一直線に飛んでくる相方と、ガッツリ見据えて待っているこの子がしっかり写っているこの写真をみて、あとからなんだかじ〜〜んと感動。。。
 




秋晴れのとある日のムスメとのふたり旅。
山と海のキレイな空気にココロ洗われ、生き返りました〜

伊豆高原・大室山
 



In the flower

2022-10-02 | essay

お花の中で
影絵芝居上映中〜?

秋晴れの青空に白い芙蓉が映えます。
繊細な花びらのヒダがウェディングドレスのよう。

青、白、そして深みどり。
自然の色ってつくづく
きれいだなぁ。

こういう秋らしい清々しい日々が長く続いてほしいものですね。




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